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3章
Part 198『ミイラのミライ』
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部屋に戻って私は眠る準備をしていました。
一体、何のために峰さんは、餓狼衆の方と行動を共にしているのでしょうか。
きっと、峰さんの考えがあるのだとは思います。ですから、心配ですけど、応援はしたいなと思います。
ただ、こうして、すぐに会えないのが分かっていると寂しくもなります。
「・・・・・・会いたいな・・・・・・」
「うーん、ちょっと、難しいよねー。向こうも忙しいし・・・・・・」
「ですよね。」
分かってはいます。ただ、分かってはいても思い通りにいかないのが感情というものです。
「でも、大丈夫! 無事に帰れるって!」
「はい。そうですよね・・・・・・え?」
そういえば、私は誰と話しているのでしょう? この部屋には誰もいないはずで声なんてする訳がないのですが・・・・・・
部屋を見渡してみるとミイラ男の人形が直立してこっちを見ていました。
「もしかして、あなたが喋っているんですか?」
「え、今更? そだよー、ミイラ系アイドル! ミライだZO☆」
「あ、アイドル・・・・・・」
ミイラ男だと思っていた人形は、ミイラ女だった様です。それもアイドル・・・・・・アイドル要素どこにあるんでしょう・・・・・・
デフォルメされている上に全身を包帯でぐるぐる巻きにされているので、実際、性別の区別ははっきり出来ていませんでした。
「でも、そんな機能があったんですね。一人で自立行動するみたいな・・・・・・」
「あー、違う違う。ミライは、水仙の・・・・・・っていっても分かんないか。餓狼衆のメンバーの能力で動いてるんだZO☆」
「え、じゃあ、ミライさんは、餓狼衆の事知ってるんですか!?」
私は、ミライさんに駆け寄ると手に乗せて顔を近づけます。
「もちろん! ミライは、情報共有してるし、実際、細かな事情を話すつもりでここに来てあげた感じだしね。」
「事情って餓狼衆の目的とかって事ですか?」
「そだねー。日向っちの目的とかにも関わってくる感じだし、ミライは、そのために遠路はるばるこんなところに来てる感じだし」
「峰さんの・・・・・・じゃあ、お願いします。」
私は正座をして目の前にミライさんを置いて聞く体制を整えます。
「いいけど、絶対、他の人に言っちゃダメだZO☆! ミライとの約束! 出来る?」
「分かりました。他言無用です。」
秘密厳守というなら守る以外に選択肢はありません。状況を知りたいのです。
「じゃあ、まずは、こっちの事情から話すよー」
そうして、ミライさんは、餓狼衆以前の篠山の妖狐の話を語り始めました。
一体、何のために峰さんは、餓狼衆の方と行動を共にしているのでしょうか。
きっと、峰さんの考えがあるのだとは思います。ですから、心配ですけど、応援はしたいなと思います。
ただ、こうして、すぐに会えないのが分かっていると寂しくもなります。
「・・・・・・会いたいな・・・・・・」
「うーん、ちょっと、難しいよねー。向こうも忙しいし・・・・・・」
「ですよね。」
分かってはいます。ただ、分かってはいても思い通りにいかないのが感情というものです。
「でも、大丈夫! 無事に帰れるって!」
「はい。そうですよね・・・・・・え?」
そういえば、私は誰と話しているのでしょう? この部屋には誰もいないはずで声なんてする訳がないのですが・・・・・・
部屋を見渡してみるとミイラ男の人形が直立してこっちを見ていました。
「もしかして、あなたが喋っているんですか?」
「え、今更? そだよー、ミイラ系アイドル! ミライだZO☆」
「あ、アイドル・・・・・・」
ミイラ男だと思っていた人形は、ミイラ女だった様です。それもアイドル・・・・・・アイドル要素どこにあるんでしょう・・・・・・
デフォルメされている上に全身を包帯でぐるぐる巻きにされているので、実際、性別の区別ははっきり出来ていませんでした。
「でも、そんな機能があったんですね。一人で自立行動するみたいな・・・・・・」
「あー、違う違う。ミライは、水仙の・・・・・・っていっても分かんないか。餓狼衆のメンバーの能力で動いてるんだZO☆」
「え、じゃあ、ミライさんは、餓狼衆の事知ってるんですか!?」
私は、ミライさんに駆け寄ると手に乗せて顔を近づけます。
「もちろん! ミライは、情報共有してるし、実際、細かな事情を話すつもりでここに来てあげた感じだしね。」
「事情って餓狼衆の目的とかって事ですか?」
「そだねー。日向っちの目的とかにも関わってくる感じだし、ミライは、そのために遠路はるばるこんなところに来てる感じだし」
「峰さんの・・・・・・じゃあ、お願いします。」
私は正座をして目の前にミライさんを置いて聞く体制を整えます。
「いいけど、絶対、他の人に言っちゃダメだZO☆! ミライとの約束! 出来る?」
「分かりました。他言無用です。」
秘密厳守というなら守る以外に選択肢はありません。状況を知りたいのです。
「じゃあ、まずは、こっちの事情から話すよー」
そうして、ミライさんは、餓狼衆以前の篠山の妖狐の話を語り始めました。
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