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下界での暮らし

出会い

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ソルフィー「ザフィーア王国にレッツゴー!」

………ってここどこ⁉︎‼︎ 森!見渡す限り森‼︎  転移する場所間違えた‼︎……はぁー…どうしたものか…

  
   ガサ。ガサガサっ

ソ「ん?なんだろ。何かあるn『グオゥオォン‼︎‼︎』…⁉︎⁉︎⁉︎…まっ、魔物‼︎」

どうしよう⁉︎……って魔法がある!

ソ「よし。……魔法、下級魔法しかしない方が良かったんだった。下級魔法、下級魔法…下級魔法?……やったこと…ない……」

やばいわこれ。やばいやばいっ!

ソ「あ’’あ’’ああ‼︎‼︎  アメシs『危ないっ‼︎‼︎』……えっ?」

アメシストを呼ぼうと思ってたのに…誰?

     ザンッ‼︎ 

『グ、オォオ…ン…』

     ドサッ!

えっ?倒した?しかも剣で⁉︎

?「大丈夫か⁉︎ 怪我はないか⁉︎……っ⁉︎⁉︎…」

ソ「ええっと…は、い…怪我はないです……ありがとうございます……?……」

…てか誰⁉︎ 誰ですか⁉︎ 人間‼︎

?「ふぅ…よかった……何故ここにいた?親は?1人なのか?…?おい……‼︎っ‼︎お、おいっ⁉︎   ──‼︎」

あ、れ?気が緩んだ、から?…気が遠く……なんか…言って、る? 父様…?


  *

ソ「んっ、」

あ、れ?ここどこ?さっきと違う。

?「あっ‼︎ 目が覚めた!よかた。団長‼︎団長~‼︎目が覚めましたよ‼︎  」

      たったった

誰?団長?って言う人を呼びに行っちゃった……あっ!レイとケイは⁉︎

ソ《レイ‼︎ケイ‼︎》

レ《!良かった…お目覚めになられたのですね‼︎》

ソ《何があったの?ここどこ?》

ケ《姫様は魔物に会い、倒されて安心したのか、気を失ってしまいました。そして、ここは姫様をお助けになった人間、おそらく騎士団の者が、連れてきた場所でございます。》

そっか…

  ダダダダダダ‼︎ バンっ‼︎

ええ…何?

?「良かった。目が覚めたんだな。」

…父様ほどじゃないけど、この人もイケメンだな…

ソ「はい。助けてくださりありがとうございます。……ここはどこですか?」

?「ああ。ここはザフィーア王国の騎士団の一室だ。」

ザフィーア王国!なんか知らん間についてた!

ソ「助けてくださってありがとうございます。」

?「おお…お前、5歳ぐらいだろ。しっかりしてるな…」

神ですから!…なんて、口が裂けても言えない…

ソ「あはは…あっ!私の名前はソルフィーです。フィーって呼んでください。」

?「ああ。俺の名前はフィル・レクターだ。ザフィーア王国の騎士団長をしている。よろしく、フィー。」

ほぉ…騎士団長とな。

ソ「はい。よろしくお願いします。フィルさん。」

フィル「ああ。敬語で喋らなくていいからな。あと…何故あんな所に居たんだ?」

あ…やべ…なんて言おう…

ソ「あー……気づいたらいました…」

フ「…は?…親は?」

ソ「居ませんよ?(下界には)」

フ「そうか……捨てられたのか?可哀想に…ボソ」

ん?

フ「知り合いは?」

ソ「居ません。冒険者になろうと思います。」

フ「分かった。ならここに居るといい。」

えっ

ソ「そんな…助けてもらったのに居させてもらうなんて…」

フ「別に迷惑ではないし、お前が心配だしな。」

…敵意はないみたいだけど…

ソ《レイ。信用して大丈夫だよね?》

レ《そうですね。特に敵意は感じられませんし…何かありましても我々が守りますので大丈夫かと。》

りょーかい

ソ「ありがとうございます。お世話になります。」

フ「ああ。この部屋は好きに使え。」

ソ「何から何までありがとうございます。」


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ついにソルフィーが下界に行き、人間に会いました。これからどうなるのかな?
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