32 / 108
第2章 自由連合同盟都市国家メルキオール 首都メルキオール編
第32話 ギルドカードが便利な公式チートアイテムだったのと、クロエのステータスの件
しおりを挟む
「ではこのまま、ギルドカードを作るとするが、その前にギルドカードの説明をしよう。ギルドカードは加盟国であればどこでも通用する身分証である。何処でも取り出すことができるが、所有者が取り出してから命令を使わないと、1分間経過後に消滅する。ギルドカードは依頼の失敗などで欠格になった場合、1ヶ月間、他のギルドでもカードの発行ができなくなる。また、1ヵ月後、他のギルドでカードの発行ができるようになった際は再発行手数料として銀貨1枚が必要になる」
ミーネさんは淡々と説明を続ける。
「どのギルドに登録してもカードは1人につき1枚。1枚のギルドカードで複数のギルド登録をすることが可能だ。
しかし、例外的に錬金術師ギルドと薬品ギルドは同時登録ができない。登録している1つのギルドで資格を失っても、他に登録しているギルドがあればそこで活動は可能だが、1月以内に銀貨1枚を資格を失ったギルドに、登録が残っているギルド経由でもいいので、支払わなければギルドカードは消滅する。そうなると、もうどこのギルドでも再発行はできないから注意するように」
そうミーネさんは俺達に厳命した。
資格を失うと罰金として銀貨1枚が必須ということか。不測の事態に備えて予め、その銀貨1枚用意しとかないと駆け出しだとキツイな。
「無論、交渉次第で、ギルド側にその代金を借りることは可能だ。しかし、勘違いしないでほしいのが、ギルドカードはあくまで身分証の1つであって、生きていくのに必要かというと、必ずしも、そうではないということだ。カードの再発行のために焦って、許容範囲を超えた依頼の受注をしたり、犯罪に手を染める者が中にはいる。体を壊してしまったら本末転倒だ。また、当然、犯罪暦は再発行時に判明するから、きちんとその罪を償っていなければカードの再発行はできないぞ」
なるほど。俺達が頷くのを確認して、
「長くなったが、アスカのギルドカードを発行するとしようその板の先ほど触れた場所に血を1滴でいいから落してくれ」
「はい」
ミーネさんの指示に従って、飛鳥はクロエが用意した消毒済み小刀で指先を傷つけて血を1滴垂らし、自分の【回復魔術】で傷つけた指を治療した。
数分後、板から飛鳥の名前が記載されたカードが出てきた。
「これがギルドカードですか?」
飛鳥が半信半疑と言った表情で、出てきた白いカードを手に取った。
「そうだ。"ギルドカードドロー"で所有者の利き腕の掌にそのカードが出現する。この様にな」
そう言うミーネさんは右手に出現した白金のカードをヒラヒラさせて、説明を続ける。
「ランクが上がればカードの色も変わる。ギルド登録時点では全員最初のFランク、アスカと同じ真っ白からのスタートだ」
「あ、消えました。"ギルドカードドロー"……なるほど」
飛鳥が命令を口にすると、彼女の右手に先ほどの白いカードが現れた。
『アスカ、我にそのギルドカードを貸してたもう』
「はい、どうぞ」
飛鳥は自分のギルドカードを渡す様に強請ってきたクロエに渡した。
「それから、ギルドカードを出すのに魔力を1固定で消費するから、調子に乗って、連続で出していると、魔力切れで気絶することになるから、気をつけろよ」
ミーネさんが注意する。その横で、
『ううむ。裏を見ても、アスカの名前と錬金術師ギルドの記載しかないのう……あっ、消えよった』
アスカから渡されていた彼女のギルドカードを裏返したりして確認していたクロエが声をあげた。
「ギルドカードには他にも、"コール"という機能があるのだが、そうだなその機能を紹介する前に、お前さんのギルドカードを作ろうか、クロエ?」
「本当か? ご主人を差し置いて、我が先にギルドカードを作ってよいか、ご主人?」
ミーネさんがそう言うと、クロエが雨に打たれている子犬の様な視線で俺に強請ってきた。あざとい!
「俺は構わないが……ミーネさん、この鑑定の魔導具は測定不能な場合になると、壊れたりします?」
俺はそんなクロエの様子に苦笑いをしつつ答え、ミーネさんに懸念事項を訊いてみた。
「? いや、まずないことだが、この魔導具だったら測定不能なほどステータスが高い場合はランクEXと表記される仕様で、壊れたりしないはずだ。もっとも、あたしもそんな頭のおかしなステータスを叩き出した輩は聞いたことがないし、見たこともないぞ」
笑いながらミーネさんはそう言った。フラグです。本当にありがとうございます。
『むう、アスカのときではなく、我の番でそれをギルド長に訊くのは少々酷くないかのう、ご主人?』
ミーネさんの言を受けて、クロエが可愛いらしく両頬を膨らませて不満を述べた。
「いや、きちんと測定したら、闇黒魔竜のクロエだったら、測定不能を出してしまう可能性はゼロではないだろう?」
「そうですよ、クロエ。貴女と優さんの場合だったら、そういう事態になるかもしれませんよ。あくまで結果だからいいじゃありませんか」
俺と飛鳥がそう言って、俺がクロエの頭を撫でて宥めるとクロエは破顔して、納得してくれた。チョロいよ、クロエさん。
それにしても、飛鳥さんや、さらりと俺を闇黒魔竜と一緒にするのは酷くないかね?
「予定が押しているからさっさとする! 今更だけれど、クロエは【念話】で意思疎通をするのかい……まぁ、あとで詳しく吐いてもらうよ、ユウ。さあ、ここに触りな、クロエ!」
ニヤリと笑みを俺に向けて浮かべて、ミーネさんはクロエに指示を出した。
『イエス! マム!! ぺたんとな……おお!』
ノリよく応えたクロエは鑑定魔導具の飛鳥が触れた場所と同じ所に触れて、表示された結果に声をあげた。
名前:クロエ
性別:女
クラス:メイド(?)
筋力:EX
耐久:B
敏捷:A
器用さ:C
魔力:EX
精神力:B
幸運:S
スキル:【体術LV6】
SRスキル:【念話】【生活魔術LV3】【水魔術LV3】【火魔術LV5】【風魔術LV3】【土魔術LV3】【錬金術LV4】【回復魔術LV2】
称号:転生幼竜、甘えん坊、寂しがり屋、ユウ・アンドウの婚約者
「……」
ミーネさんが硬直している。このステータスなら無理もないな。
メイド(?)の(?)はなんだ?などツッコミ所が多いな。そして、やはりあったランクEX。後、幸運もSって抜きん出ているな。称号も納得できる。
ちなみにクロエはスキルで【人化】、【竜化】、【竜魔術】も持っているのだが、これらはSSRスキル。この鑑定魔導具では表示できないようだ。
『続いて、ここじゃな……おお!』
さっき飛鳥がしたように、クロエは消毒済み小刀で指先を傷つけて血を1滴、鑑定魔導具の所定の場所に垂らした。そして、自分の【回復魔術】で傷つけた指を治療する。傷は最初からなかったかのように綺麗に消えた。
先ほど飛鳥のギルドカードがでてきた場所から、今度はクロエの名前が書かれたカードが姿を現した。
ミーネさんは淡々と説明を続ける。
「どのギルドに登録してもカードは1人につき1枚。1枚のギルドカードで複数のギルド登録をすることが可能だ。
しかし、例外的に錬金術師ギルドと薬品ギルドは同時登録ができない。登録している1つのギルドで資格を失っても、他に登録しているギルドがあればそこで活動は可能だが、1月以内に銀貨1枚を資格を失ったギルドに、登録が残っているギルド経由でもいいので、支払わなければギルドカードは消滅する。そうなると、もうどこのギルドでも再発行はできないから注意するように」
そうミーネさんは俺達に厳命した。
資格を失うと罰金として銀貨1枚が必須ということか。不測の事態に備えて予め、その銀貨1枚用意しとかないと駆け出しだとキツイな。
「無論、交渉次第で、ギルド側にその代金を借りることは可能だ。しかし、勘違いしないでほしいのが、ギルドカードはあくまで身分証の1つであって、生きていくのに必要かというと、必ずしも、そうではないということだ。カードの再発行のために焦って、許容範囲を超えた依頼の受注をしたり、犯罪に手を染める者が中にはいる。体を壊してしまったら本末転倒だ。また、当然、犯罪暦は再発行時に判明するから、きちんとその罪を償っていなければカードの再発行はできないぞ」
なるほど。俺達が頷くのを確認して、
「長くなったが、アスカのギルドカードを発行するとしようその板の先ほど触れた場所に血を1滴でいいから落してくれ」
「はい」
ミーネさんの指示に従って、飛鳥はクロエが用意した消毒済み小刀で指先を傷つけて血を1滴垂らし、自分の【回復魔術】で傷つけた指を治療した。
数分後、板から飛鳥の名前が記載されたカードが出てきた。
「これがギルドカードですか?」
飛鳥が半信半疑と言った表情で、出てきた白いカードを手に取った。
「そうだ。"ギルドカードドロー"で所有者の利き腕の掌にそのカードが出現する。この様にな」
そう言うミーネさんは右手に出現した白金のカードをヒラヒラさせて、説明を続ける。
「ランクが上がればカードの色も変わる。ギルド登録時点では全員最初のFランク、アスカと同じ真っ白からのスタートだ」
「あ、消えました。"ギルドカードドロー"……なるほど」
飛鳥が命令を口にすると、彼女の右手に先ほどの白いカードが現れた。
『アスカ、我にそのギルドカードを貸してたもう』
「はい、どうぞ」
飛鳥は自分のギルドカードを渡す様に強請ってきたクロエに渡した。
「それから、ギルドカードを出すのに魔力を1固定で消費するから、調子に乗って、連続で出していると、魔力切れで気絶することになるから、気をつけろよ」
ミーネさんが注意する。その横で、
『ううむ。裏を見ても、アスカの名前と錬金術師ギルドの記載しかないのう……あっ、消えよった』
アスカから渡されていた彼女のギルドカードを裏返したりして確認していたクロエが声をあげた。
「ギルドカードには他にも、"コール"という機能があるのだが、そうだなその機能を紹介する前に、お前さんのギルドカードを作ろうか、クロエ?」
「本当か? ご主人を差し置いて、我が先にギルドカードを作ってよいか、ご主人?」
ミーネさんがそう言うと、クロエが雨に打たれている子犬の様な視線で俺に強請ってきた。あざとい!
「俺は構わないが……ミーネさん、この鑑定の魔導具は測定不能な場合になると、壊れたりします?」
俺はそんなクロエの様子に苦笑いをしつつ答え、ミーネさんに懸念事項を訊いてみた。
「? いや、まずないことだが、この魔導具だったら測定不能なほどステータスが高い場合はランクEXと表記される仕様で、壊れたりしないはずだ。もっとも、あたしもそんな頭のおかしなステータスを叩き出した輩は聞いたことがないし、見たこともないぞ」
笑いながらミーネさんはそう言った。フラグです。本当にありがとうございます。
『むう、アスカのときではなく、我の番でそれをギルド長に訊くのは少々酷くないかのう、ご主人?』
ミーネさんの言を受けて、クロエが可愛いらしく両頬を膨らませて不満を述べた。
「いや、きちんと測定したら、闇黒魔竜のクロエだったら、測定不能を出してしまう可能性はゼロではないだろう?」
「そうですよ、クロエ。貴女と優さんの場合だったら、そういう事態になるかもしれませんよ。あくまで結果だからいいじゃありませんか」
俺と飛鳥がそう言って、俺がクロエの頭を撫でて宥めるとクロエは破顔して、納得してくれた。チョロいよ、クロエさん。
それにしても、飛鳥さんや、さらりと俺を闇黒魔竜と一緒にするのは酷くないかね?
「予定が押しているからさっさとする! 今更だけれど、クロエは【念話】で意思疎通をするのかい……まぁ、あとで詳しく吐いてもらうよ、ユウ。さあ、ここに触りな、クロエ!」
ニヤリと笑みを俺に向けて浮かべて、ミーネさんはクロエに指示を出した。
『イエス! マム!! ぺたんとな……おお!』
ノリよく応えたクロエは鑑定魔導具の飛鳥が触れた場所と同じ所に触れて、表示された結果に声をあげた。
名前:クロエ
性別:女
クラス:メイド(?)
筋力:EX
耐久:B
敏捷:A
器用さ:C
魔力:EX
精神力:B
幸運:S
スキル:【体術LV6】
SRスキル:【念話】【生活魔術LV3】【水魔術LV3】【火魔術LV5】【風魔術LV3】【土魔術LV3】【錬金術LV4】【回復魔術LV2】
称号:転生幼竜、甘えん坊、寂しがり屋、ユウ・アンドウの婚約者
「……」
ミーネさんが硬直している。このステータスなら無理もないな。
メイド(?)の(?)はなんだ?などツッコミ所が多いな。そして、やはりあったランクEX。後、幸運もSって抜きん出ているな。称号も納得できる。
ちなみにクロエはスキルで【人化】、【竜化】、【竜魔術】も持っているのだが、これらはSSRスキル。この鑑定魔導具では表示できないようだ。
『続いて、ここじゃな……おお!』
さっき飛鳥がしたように、クロエは消毒済み小刀で指先を傷つけて血を1滴、鑑定魔導具の所定の場所に垂らした。そして、自分の【回復魔術】で傷つけた指を治療する。傷は最初からなかったかのように綺麗に消えた。
先ほど飛鳥のギルドカードがでてきた場所から、今度はクロエの名前が書かれたカードが姿を現した。
17
あなたにおすすめの小説
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26
後日譚追加【完結】冤罪で追放された俺、真実の魔法で無実を証明したら手のひら返しの嵐!! でももう遅い、王都ごと見捨てて自由に生きます
なみゆき
ファンタジー
魔王を討ったはずの俺は、冤罪で追放された。 功績は奪われ、婚約は破棄され、裏切り者の烙印を押された。 信じてくれる者は、誰一人いない——そう思っていた。
だが、辺境で出会った古代魔導と、ただ一人俺を信じてくれた彼女が、すべてを変えた。 婚礼と処刑が重なるその日、真実をつきつけ、俺は、王都に“ざまぁ”を叩きつける。
……でも、もう復讐には興味がない。 俺が欲しかったのは、名誉でも地位でもなく、信じてくれる人だった。
これは、ざまぁの果てに静かな勝利を選んだ、元英雄の物語。
【完】転職ばかりしていたらパーティーを追放された私〜実は88種の職業の全スキル極めて勇者以上にチートな存在になっていたけど、もうどうでもいい
冬月光輝
ファンタジー
【勇者】のパーティーの一員であったルシアは職業を極めては転職を繰り返していたが、ある日、勇者から追放(クビ)を宣告される。
何もかもに疲れたルシアは適当に隠居先でも見つけようと旅に出たが、【天界】から追放された元(もと)【守護天使】の【堕天使】ラミアを【悪魔】の手から救ったことで新たな物語が始まる。
「わたくし達、追放仲間ですね」、「一生お慕いします」とラミアからの熱烈なアプローチに折れて仕方なくルシアは共に旅をすることにした。
その後、隣国の王女エリスに力を認められ、仕えるようになり、2人は数奇な運命に巻き込まれることに……。
追放コンビは不運な運命を逆転できるのか?
(完結記念に澄石アラン様からラミアのイラストを頂きましたので、表紙に使用させてもらいました)
病弱少年が怪我した小鳥を偶然テイムして、冒険者ギルドの採取系クエストをやらせていたら、知らないうちにLV99になってました。
もう書かないって言ったよね?
ファンタジー
ベッドで寝たきりだった少年が、ある日、家の外で怪我している青い小鳥『ピーちゃん』を助けたことから二人の大冒険の日々が始まった。
レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない
あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる