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第一章 異世界への扉
7.自殺行為
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「これから、どうするかな」
肉を貪り食いながら言葉を発した。
第一の目標は迷宮を目指すこと。
これは絶対だ。
そして武器もいる。
この瓶の容量は見た感じ500mlあるかないか、そんなくらいだ。
これを使ってどんな武器を創り出すか考えなければいけない。
が、そんなことを考えている間にも時間は過ぎていく。
さっさと行動しなければ、夜を迎えてしまうだろう。
そんな事を考えていると、不意に頭に痛みが走った。
「ッつぅ…なんなんだ一体、って!?」
額、後頭部と手を回していると、液体の温もりを感じた。
それは赤い液体、血だった。
「なんでこんな、っぐうッ」
全身に電流が流れるような痛みが走った。
ブチブチッと筋繊維がちぎれ、裂けた皮膚からは血が吹き出していた。
「ぐぅあぁァァァァァァァァッ!!!」
意識が飛びそうな状況の中で、必死に魔法を発動させ、身体機能の修復を計る。
「身体、強化、『身体装甲』ッ!!」
皮膚や血管の表面を魔力で覆って硬化させ、身体の損傷を防ごうとする。
頭や胴体などの重要な部位以外はほぼ捨て置き、そこだけを集中的に強化する。
「まだッ、まだ何もッ、成してねえって、のにッ、こんなところで、死ねるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!!!」
効果時間が切れたらまた『身体装甲』をかける。また切れたらかける、切れたらかける、とそれは涼介本人の魔力が切れるまで永遠に続くかと思われた。
それからおよそ30分後、地面に這いつくばりながらもなんとか生き永らえた涼介の姿があった。
「ぐっ…ったく、何があったんだ一体…」
体に起きた変化を確かめる涼介。
ぐっぱぐっぱと手を握ったりしていると、使用したはずの魔力が回復していることに気付く。
「そういや、傷も回復しつつあるな…ちょっとステータス見てみるか」
そうしてプレートを取り出し、ステータスの確認をしたのだが、
『
名前:村木涼介
年齢:17歳
天職:狙撃手
Lv.24
筋力:1200
魔力:580
耐久力:350
知力:550
器用:620
適正属性:風、雷、無
保持技能:翻訳、精密狙撃Lv.6、旋風Lv.7、風壁Lv.3、放電Lv.9、雷纏衣Lv.2、威嚇Lv.1
称号:自殺志願者
』
「なんだこれ」
目が点になるという表現が出来るほどに驚いていた。
「『威嚇』なんて技能持ってたっけな…」
何故取得したのか分からないという風に考えていた涼介は、事実、あの自殺行為を再び繰り返すことになる。
そのことに気づくまで5、6回程のたうち回っていたという。
肉を貪り食いながら言葉を発した。
第一の目標は迷宮を目指すこと。
これは絶対だ。
そして武器もいる。
この瓶の容量は見た感じ500mlあるかないか、そんなくらいだ。
これを使ってどんな武器を創り出すか考えなければいけない。
が、そんなことを考えている間にも時間は過ぎていく。
さっさと行動しなければ、夜を迎えてしまうだろう。
そんな事を考えていると、不意に頭に痛みが走った。
「ッつぅ…なんなんだ一体、って!?」
額、後頭部と手を回していると、液体の温もりを感じた。
それは赤い液体、血だった。
「なんでこんな、っぐうッ」
全身に電流が流れるような痛みが走った。
ブチブチッと筋繊維がちぎれ、裂けた皮膚からは血が吹き出していた。
「ぐぅあぁァァァァァァァァッ!!!」
意識が飛びそうな状況の中で、必死に魔法を発動させ、身体機能の修復を計る。
「身体、強化、『身体装甲』ッ!!」
皮膚や血管の表面を魔力で覆って硬化させ、身体の損傷を防ごうとする。
頭や胴体などの重要な部位以外はほぼ捨て置き、そこだけを集中的に強化する。
「まだッ、まだ何もッ、成してねえって、のにッ、こんなところで、死ねるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!!!」
効果時間が切れたらまた『身体装甲』をかける。また切れたらかける、切れたらかける、とそれは涼介本人の魔力が切れるまで永遠に続くかと思われた。
それからおよそ30分後、地面に這いつくばりながらもなんとか生き永らえた涼介の姿があった。
「ぐっ…ったく、何があったんだ一体…」
体に起きた変化を確かめる涼介。
ぐっぱぐっぱと手を握ったりしていると、使用したはずの魔力が回復していることに気付く。
「そういや、傷も回復しつつあるな…ちょっとステータス見てみるか」
そうしてプレートを取り出し、ステータスの確認をしたのだが、
『
名前:村木涼介
年齢:17歳
天職:狙撃手
Lv.24
筋力:1200
魔力:580
耐久力:350
知力:550
器用:620
適正属性:風、雷、無
保持技能:翻訳、精密狙撃Lv.6、旋風Lv.7、風壁Lv.3、放電Lv.9、雷纏衣Lv.2、威嚇Lv.1
称号:自殺志願者
』
「なんだこれ」
目が点になるという表現が出来るほどに驚いていた。
「『威嚇』なんて技能持ってたっけな…」
何故取得したのか分からないという風に考えていた涼介は、事実、あの自殺行為を再び繰り返すことになる。
そのことに気づくまで5、6回程のたうち回っていたという。
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