僕、先輩の愛奴隷になる事を強要されてます

もあ子ちゃん

文字の大きさ
45 / 104

44 拘束を外して欲しくて

しおりを挟む
「ジェレミー…俺は今すごく幸せだよ」

そう言って僕の下着に手をかける。
下着越しのアレンの指の感覚に身体が反応してしまう…

「ひゃぁ…あれん…」

「気持ちいい?」

「ふぁっ…そんな…こと…んんっ」

「もう、そうやって逃げる…素直になるまで縛ってあげるから」

アレンが荷物から赤い紐を取り出し僕を起こす。
そして逃げようとする僕をぎゅっと抱きかかえながら素早く後ろで両腕を縛った。

「こんなのっ…あれん…やだ助けて…」

「痛いことはしないから、恋人ごっこの続きしよっか」

そのまま僕の下着は脱がされて肌が露になる。
拒絶する僕の心とは裏腹に僕のそれは涎を垂らしてアレンを欲して待っている…

「ジェレミー、やっぱり俺としたいでしょ」

「やだやだ…そんなこと…!アレンが触るからこんなになってるだけで…ひゃぅっ?!」

突然ぬるりとした感触が僕の秘部の先端を駆ける。
先走ったジェレミーの汁を指で絡めてアレンが扱いていた。

「やっ…やだぁっ…っひぁっ…!!」

「俺を拒絶してたら縛った縄はずっと外してあげないよ…?」

「そんなっ…んぁっ…!はずしてよっ…あぁっ…!」

「じゃあ死ぬ気で必死に俺を求めて、恋人同士みたいにイチャイチャしながらセックスしようね」

甘く蕩けるような優しい声で囁くアレン。
でもその瞳はギラギラと獲物を狩る寸前の獣のように鋭く僕の体を硬直させるには十分だった。

「ひぅっ…わかった…あれん…」

「よしよしいい子、それじゃ大人しく俺に食べられよっか…」

そう言ってアレンは鞄からまた何かを取りだし僕の首にかけた。
ジャラジャラと冷たいチェーンが僕の肌に当たる。

「やっ…これ首輪…?!」

「そう、似合ってるよ。可愛いよジェレミー!」
猫なで声で僕に声をかけてくるが、思い切り乱暴にグイッとリードを引っ張り僕を引き寄せる。

バランスを崩しアレンにもたれかかった所で今度はリードではなく首輪自体を持ち上げられそのまま口内に舌を捩じ込まれた。

ひっ…あれん痛っ…!!んっ…んぅ…
んぁっ…ちゅっ…くちゅっ…

こうなるとアレンは歯止めが聞かなくなるのを知っているので途端に恐怖心が呼び覚まされる。

だんだん恐怖で身体が震えてくるけれど、ここで拒絶したら全部外してもらえなくなってしまう…

身体を震わせ涙目になりながらもアレンの舌を必死で求めるように迎え入れた。

んっ…くちゅっ…んぅ…
ちゅっ…ちゅっ……

唾液のピチャピチャとした音とお互いの吐息が部屋に反響する。


「縛られてる上に首輪で繋がれるジェレミー、可愛いよ…でも震えながら泣いて、俺とするのがそんなに嫌?」

「うぅっ…そんなこと…うぐっ…僕…あれんと一緒でしあわせ…ひっぐ…」
泣きながら無理やり笑顔を作る僕。
自分でも本心が分からなくなってくる。

「俺もジェレミーと一緒で幸せ…死ぬまでずっと俺の奴隷にしてあげるからね」

「うん……っ!!ひぐっ…僕うれしい…うぅっ…」

すすり泣く僕の頭を撫でながら舌で涙を拭うアレン。
逃げたいのを必死に我慢して僕は震えながらぎゅっと目を瞑り耐えていた。
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か

雪兎
BL
第二性が存在する世界。 Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。 しかし入学初日、彼の前に現れたのは―― 幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。 成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。 だが湊だけが知っている。 彼が異常なほど執着深いことを。 「大丈夫、全部管理してあげる」 「君が困らないようにしてるだけだよ」 座席、時間割、交友関係、体調管理。 いつの間にか整えられていく環境。 逃げ場のない距離。 番を拒みたいΩと、手放す気のないα。 これは保護か、それとも束縛か。 閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

処理中です...