38 / 108
嘘だろ
しおりを挟む
「どうだった♪お兄ちゃん♡」
「…最高でした」
とても一言では語り尽くせない程、真冬の腰使いのそのテクニックに骨抜きにされてしまった。もう最高でしたとしか言えないよな。何回も抜かずにイかされちまったよ。
「もう一回してあげようか♪」
「…とても魅力的な提案なんだけど、流石にそろそろ学校へ行く準備しないといけないからな」
「ぶぅ~~~ 相変わらずお兄ちゃんは真面目なんだから…でも…そんなところも大好きだよ?」
真冬…言葉の最後に大好きと言うのは反則だと思うぞ?お兄ちゃん我慢出来ないかも…
「ま、真冬ぅぅぅ」
「あん♡お兄ちゃん♡」
ムラムラ湧き上がる衝動に逆らえずに真冬に覆い被さった瞬間だった。自宅の一階がやけに騒がしくなり嫌な予感を覚えた俺と真冬は慌てて服を着る事に…。
くぅ~~~。
燃え上がったこの性欲を抑えねばならんとは…。流石にエッチしてる時に親から突入してこられたら恥ずいしな。
「もう…せっかくお兄ちゃんともう一回できるところだったのに…」
「ホント…それな?」
そんな事を話していると
“ドタドタドタッ…”
と、階段を駆け上ってこの部屋へと向かって来る足音が…。やはり来たか。名残り惜しいが止めておいて正解だったなと思ったのも束の間…部屋のドアが勢いよく開いた。 見た事ないロリ巨乳の姿がそこにあった。女性は俺を視認するや否や勢いそのままに俺に向かって飛び込んで来るではないかっ…!?
「豊和ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
「…はっ?」
俺の名を呼んでるけど…誰だよっ!?ロリ巨乳に知り合いなんて居ないんだがっ!?
「…お兄ちゃん?女性を増やす時は私に相談してと言ってるのに…」
「いや…俺はこの子を知らないからなっ!?」
「…でも…お兄ちゃんの名前を呼んでるよ?」
「それな?俺も何がなんだか…」
「豊和ぅぅぅー!俺だよ、俺っ!」
俺俺詐欺ですか?悪いがそんなものに俺は引っ掛からないぞ?もしかしてこれが有名な美人局というやつなのかっ!?
「まだ俺が分からないのかっ!?俺だよ、俊哉だよっ!!と・し・やっ!!」
「「・・・・・・・はっ?」」
俺と真冬の声が重なる…。
「…俊にぃ…って…嘘だよね?だって…俊にぃは…男だよ…?」
「…だ、だよな?」
そんなの信じられるわけ… 身長も体格も全てが違うだろ…。
「ホントなんだよ~!?俺は俊哉なんだよっ!?今朝方、目が覚めたら女になっていたんだよ~っ!?」
「ちょっ!?そんなにたわわを押し付けないでくれっ!?」
「…お兄ちゃん?」
真冬のジト目が突き刺さる…。いや…だって…メロンが二つコレでもかというほど押し当てられてるんだぜ?力の限り抱きついてきていやがるから押しつぶされて形が…。あ、はい。すいません…。
「…と、俊哉って言ったってなぁ…身長もそんなに低くなかったよな?」
俺に抱きついてきている女の子は身長が百四十センチあるかないかくらい。俊哉は百七十センチ近くはあったんだぜ?
「信じてくれよぉ~!俺は俊哉なんだっ!」
いきなり親友がTSしたなんて信じられるわけないだろ?親友が突然TSした件という題名で物語が書けるわっ!
「待って、お兄ちゃん」
「どうした、真冬?」
「その子が本当に俊にぃなら、私の質問に答えられると思うの」
「ふむ」
「な、何でも質問してくれ、真冬ちゃん」
「お兄ちゃんのを初めてを口でしてあげたのはいつ?」
「…はっ?」
俺の口から間の抜けた声が洩れる。そんな事を俊哉に言ってたのかよっ!?筒抜けってやつか!?しかもナニとは言わないが口でしてもらったのは真冬と結ばれからなんだけどっ!?
「豊和が精通した日」
「…残念ながら…本物だよ、お兄ちゃん」
「いやいやいやいや…待て待て待て待て…俺はそれを知らんのだが!?」
「細かい事はいいんだよ、お兄ちゃん?とにかくこの子は俊にぃだよ?」
「細かくないんだがっ!?大事な事だろっ!?
真冬は後で要話し合いだからな?」 初フェラチオが知らぬ間にされていたなんて…くっ…せめてそこは意識がある時にしてくれよな?
「とにかくこれで分かっただろ?俺が俊哉だって事が…」
よく顔を見ると…確かに面影はあるような………。
それにしても…ホントどうなってんだよ、この世界…。美醜逆転だったり親友が突然TSしたり…。滅茶苦茶だな、おい。
「…最高でした」
とても一言では語り尽くせない程、真冬の腰使いのそのテクニックに骨抜きにされてしまった。もう最高でしたとしか言えないよな。何回も抜かずにイかされちまったよ。
「もう一回してあげようか♪」
「…とても魅力的な提案なんだけど、流石にそろそろ学校へ行く準備しないといけないからな」
「ぶぅ~~~ 相変わらずお兄ちゃんは真面目なんだから…でも…そんなところも大好きだよ?」
真冬…言葉の最後に大好きと言うのは反則だと思うぞ?お兄ちゃん我慢出来ないかも…
「ま、真冬ぅぅぅ」
「あん♡お兄ちゃん♡」
ムラムラ湧き上がる衝動に逆らえずに真冬に覆い被さった瞬間だった。自宅の一階がやけに騒がしくなり嫌な予感を覚えた俺と真冬は慌てて服を着る事に…。
くぅ~~~。
燃え上がったこの性欲を抑えねばならんとは…。流石にエッチしてる時に親から突入してこられたら恥ずいしな。
「もう…せっかくお兄ちゃんともう一回できるところだったのに…」
「ホント…それな?」
そんな事を話していると
“ドタドタドタッ…”
と、階段を駆け上ってこの部屋へと向かって来る足音が…。やはり来たか。名残り惜しいが止めておいて正解だったなと思ったのも束の間…部屋のドアが勢いよく開いた。 見た事ないロリ巨乳の姿がそこにあった。女性は俺を視認するや否や勢いそのままに俺に向かって飛び込んで来るではないかっ…!?
「豊和ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
「…はっ?」
俺の名を呼んでるけど…誰だよっ!?ロリ巨乳に知り合いなんて居ないんだがっ!?
「…お兄ちゃん?女性を増やす時は私に相談してと言ってるのに…」
「いや…俺はこの子を知らないからなっ!?」
「…でも…お兄ちゃんの名前を呼んでるよ?」
「それな?俺も何がなんだか…」
「豊和ぅぅぅー!俺だよ、俺っ!」
俺俺詐欺ですか?悪いがそんなものに俺は引っ掛からないぞ?もしかしてこれが有名な美人局というやつなのかっ!?
「まだ俺が分からないのかっ!?俺だよ、俊哉だよっ!!と・し・やっ!!」
「「・・・・・・・はっ?」」
俺と真冬の声が重なる…。
「…俊にぃ…って…嘘だよね?だって…俊にぃは…男だよ…?」
「…だ、だよな?」
そんなの信じられるわけ… 身長も体格も全てが違うだろ…。
「ホントなんだよ~!?俺は俊哉なんだよっ!?今朝方、目が覚めたら女になっていたんだよ~っ!?」
「ちょっ!?そんなにたわわを押し付けないでくれっ!?」
「…お兄ちゃん?」
真冬のジト目が突き刺さる…。いや…だって…メロンが二つコレでもかというほど押し当てられてるんだぜ?力の限り抱きついてきていやがるから押しつぶされて形が…。あ、はい。すいません…。
「…と、俊哉って言ったってなぁ…身長もそんなに低くなかったよな?」
俺に抱きついてきている女の子は身長が百四十センチあるかないかくらい。俊哉は百七十センチ近くはあったんだぜ?
「信じてくれよぉ~!俺は俊哉なんだっ!」
いきなり親友がTSしたなんて信じられるわけないだろ?親友が突然TSした件という題名で物語が書けるわっ!
「待って、お兄ちゃん」
「どうした、真冬?」
「その子が本当に俊にぃなら、私の質問に答えられると思うの」
「ふむ」
「な、何でも質問してくれ、真冬ちゃん」
「お兄ちゃんのを初めてを口でしてあげたのはいつ?」
「…はっ?」
俺の口から間の抜けた声が洩れる。そんな事を俊哉に言ってたのかよっ!?筒抜けってやつか!?しかもナニとは言わないが口でしてもらったのは真冬と結ばれからなんだけどっ!?
「豊和が精通した日」
「…残念ながら…本物だよ、お兄ちゃん」
「いやいやいやいや…待て待て待て待て…俺はそれを知らんのだが!?」
「細かい事はいいんだよ、お兄ちゃん?とにかくこの子は俊にぃだよ?」
「細かくないんだがっ!?大事な事だろっ!?
真冬は後で要話し合いだからな?」 初フェラチオが知らぬ間にされていたなんて…くっ…せめてそこは意識がある時にしてくれよな?
「とにかくこれで分かっただろ?俺が俊哉だって事が…」
よく顔を見ると…確かに面影はあるような………。
それにしても…ホントどうなってんだよ、この世界…。美醜逆転だったり親友が突然TSしたり…。滅茶苦茶だな、おい。
32
あなたにおすすめの小説
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
転生?したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
貞操逆転世界で出会い系アプリをしたら
普通
恋愛
男性は弱く、女性は強い。この世界ではそれが当たり前。性被害を受けるのは男。そんな世界に生を受けた葉山優は普通に生きてきたが、ある日前世の記憶取り戻す。そこで前世ではこんな風に男女比の偏りもなく、普通に男女が一緒に生活できたことを思い出し、もう一度女性と関わってみようと決意する。
そこで会うのにまだ抵抗がある、優は出会い系アプリを見つける。まずはここでメッセージのやり取りだけでも女性としてから会うことしようと試みるのだった。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる