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24時間出られない部屋
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女性になったと俊哉が俺の部屋へと駆け込んで来たその日の午前中に、俺は俊哉と一緒に病院へと向かった。その際、真冬から──
「俊にぃ…じゃなくて…もう、俊ねぇかな?」
「呼び方なんてどうでもよくねぇ!?」
「呼び方は大事なんだよ、お兄ちゃん?とにかく…お兄ちゃんは俊ねぇが魅力的だからって手を出さないようにね?」
「出すかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
そんなやり取りがあった。性別が変わっても元は男だぞっ!?いや、今はそりゃあ完全に体型も女になってるけども…。とにかくTS化したとはいえ、親友に手を出すわけないよな?みんなもそうだろ?ありえへんけど、考えてみてくれ…。
仲がとても良い、親友だといえる存在が突然身長が百四十センチくらいのロリ巨乳にTS化したからといって手を出すか?
はははははっ…俺なら出さないね。美少女になっても中身は元男だぞ?それなのに俊哉も何を少し残念そうにしているんだ?そんな顔するんじゃねぇーよっ!?TS化して女性の性格に引っ張っられてるんじゃないよな?よし、おかしな事を考えないうちに早く病院に向かおうな? 当然だけど向かった病院は俺のこの特殊な体質を突き止めてくれた病院だ。
♢
「──完全に女性になってますね。男性器がなくなり女性器が備わってますし…ああ…勿論妊娠も出来ますよ?」
「そ、そうですか…」
えっ?何でそこで少し嬉しそうなわけなのっ!?先生は少し微笑ましいものを見たように笑顔を浮かべていますが俺達は親友ですからねっ!?だから愛する人が女性になって良かったですね?みたいな視線を送るのを止めてもらっていいですかね?
「失礼な事をお聞きしますが…天背君は男性器が使えない状態にありませんでしたか?」
「は、はい…。俺は伝説の勃◯不全になってました」
「最近…医師会でも報告があったんですよ。特殊なウィルスのせいで性別が変わるという病例のね。そのウィルスにかかるのは今のところの見解にはなるのですが、勃◯不全の男性がどうやらかかるみたいなんですよね」
ふぃ~~~。良かったわ。俺はそのウィルスにはかかりそうになくて…。俺のイチモツはコレでもかというほどフル稼働してるしな。TS化なんて流石に俺はごめんだからな。
「それで…俊哉は治るんですか?」
「難しいかも知れませんね。この症例は豊和君の美醜逆転と同じような感じで分かっていない事の方が多いのですが、今まで女性になった男性が再び男性に戻ったという報告はありませんね。寧ろ…女性になった事を喜んでいらっしゃるみたいですし…」
「…マジか」
「…俺は良かったかも…もう…女性に連れ込まれなくて済むしな…」
「何か言ったか?俊哉?」
「…言ってない」
「まあ、そんな感じですね」
「「はい…ありがとうございました」」
♢
「何故…こうなった?」
「何がだよ?」
「何で俺はお前と24時間出られない部屋で過ごさないといけないんだよっ!?」
「豊和が言ったからだろ?」
ロリの見た目でジト目は止めろ。俺の性癖に少し突き刺さるだろうが…。 事の発端は真冬だ。俺は俊哉に欲情しないと何度も何度も言ったんだが…それなら実験してみようよと言い出して…そこにどこからともなくアリシア先輩とドリル先輩(間違いなく面白がって真冬が呼んだんだろうが…)が現れてこの24時間出られない部屋を会社に作ってこうなったんだよな。
「それにしても暑くねっ?」
「…まあ、そうだな」
「ちょっと服を脱ぐわ」
「嗚呼…俺も脱ぐか…」
お互い服を脱いで上半身シャツ一枚になる。そこで俺は我が目を疑う事になるとは知らずに…。
「おっ、おまっ!?」
「なんだよ?」
「下着はっ!?」
「…下着っ?」
「ブラだよ、ブラっ!」
「そんなもん着けてるわけないだろ?」
「馬鹿かっ!?馬鹿だよなっ!?絶対に馬鹿だよっ!?」
「何で馬鹿馬鹿言われないといけないんだよ?」
だってそれ…シャツの上からでもハッキリと分かるやつや~ん!?大きな塊が二つシャツごしにブルンブルン揺れてるし、メロンの中央には同じくシャツごしに汗のせいでちょっとだけ透けて見えるピンクのボタンが二つ。
「俺は女じゃあないんだろ?」
「…あ、はい。そうですね」
「何で敬語になってんだよ…?それに…何故前屈みになってんだ?」
前屈みになる理由くらい察しろよっ!?元はお前も男だっただろうが…
「もしかしてこの大きいのが気になるのか?これ重たいもんな?」
重そうなのは見ただけで分かるから持ち上げるんじゃないよっ!?
「それにしてもあちぃな…脱ぐか…」
「…はっ?」
こやつ…何と言った?脱ぐって言わなかったか?いや、もうシャツ一枚しか…
「うんしょっ…」
はがぁぁぁぁぁっっっ…!?
「ふぅ~ 少しスッキリするな」
ブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルン揺れて揺れて揺れて揺れて揺れて揺れて揺れまくるメロン…。
「んっ?どうした?」
「………」
「豊和?お~い?何で無言で近づいて来るんだよ?」
「………」
「お、おいっ!?聞いてっ──」
“むにょん…”
「んぁっ…!?ちょっ…豊かっ…」
「わりぃ…ちょっと我慢出来ないわ…」
「んんっ~~~」
親友がTS化したら我慢出来るのか?その答えは…言わずもがなというヤツだ…。おのれぇぇぇぇぇ、謀ったな?
「俊にぃ…じゃなくて…もう、俊ねぇかな?」
「呼び方なんてどうでもよくねぇ!?」
「呼び方は大事なんだよ、お兄ちゃん?とにかく…お兄ちゃんは俊ねぇが魅力的だからって手を出さないようにね?」
「出すかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
そんなやり取りがあった。性別が変わっても元は男だぞっ!?いや、今はそりゃあ完全に体型も女になってるけども…。とにかくTS化したとはいえ、親友に手を出すわけないよな?みんなもそうだろ?ありえへんけど、考えてみてくれ…。
仲がとても良い、親友だといえる存在が突然身長が百四十センチくらいのロリ巨乳にTS化したからといって手を出すか?
はははははっ…俺なら出さないね。美少女になっても中身は元男だぞ?それなのに俊哉も何を少し残念そうにしているんだ?そんな顔するんじゃねぇーよっ!?TS化して女性の性格に引っ張っられてるんじゃないよな?よし、おかしな事を考えないうちに早く病院に向かおうな? 当然だけど向かった病院は俺のこの特殊な体質を突き止めてくれた病院だ。
♢
「──完全に女性になってますね。男性器がなくなり女性器が備わってますし…ああ…勿論妊娠も出来ますよ?」
「そ、そうですか…」
えっ?何でそこで少し嬉しそうなわけなのっ!?先生は少し微笑ましいものを見たように笑顔を浮かべていますが俺達は親友ですからねっ!?だから愛する人が女性になって良かったですね?みたいな視線を送るのを止めてもらっていいですかね?
「失礼な事をお聞きしますが…天背君は男性器が使えない状態にありませんでしたか?」
「は、はい…。俺は伝説の勃◯不全になってました」
「最近…医師会でも報告があったんですよ。特殊なウィルスのせいで性別が変わるという病例のね。そのウィルスにかかるのは今のところの見解にはなるのですが、勃◯不全の男性がどうやらかかるみたいなんですよね」
ふぃ~~~。良かったわ。俺はそのウィルスにはかかりそうになくて…。俺のイチモツはコレでもかというほどフル稼働してるしな。TS化なんて流石に俺はごめんだからな。
「それで…俊哉は治るんですか?」
「難しいかも知れませんね。この症例は豊和君の美醜逆転と同じような感じで分かっていない事の方が多いのですが、今まで女性になった男性が再び男性に戻ったという報告はありませんね。寧ろ…女性になった事を喜んでいらっしゃるみたいですし…」
「…マジか」
「…俺は良かったかも…もう…女性に連れ込まれなくて済むしな…」
「何か言ったか?俊哉?」
「…言ってない」
「まあ、そんな感じですね」
「「はい…ありがとうございました」」
♢
「何故…こうなった?」
「何がだよ?」
「何で俺はお前と24時間出られない部屋で過ごさないといけないんだよっ!?」
「豊和が言ったからだろ?」
ロリの見た目でジト目は止めろ。俺の性癖に少し突き刺さるだろうが…。 事の発端は真冬だ。俺は俊哉に欲情しないと何度も何度も言ったんだが…それなら実験してみようよと言い出して…そこにどこからともなくアリシア先輩とドリル先輩(間違いなく面白がって真冬が呼んだんだろうが…)が現れてこの24時間出られない部屋を会社に作ってこうなったんだよな。
「それにしても暑くねっ?」
「…まあ、そうだな」
「ちょっと服を脱ぐわ」
「嗚呼…俺も脱ぐか…」
お互い服を脱いで上半身シャツ一枚になる。そこで俺は我が目を疑う事になるとは知らずに…。
「おっ、おまっ!?」
「なんだよ?」
「下着はっ!?」
「…下着っ?」
「ブラだよ、ブラっ!」
「そんなもん着けてるわけないだろ?」
「馬鹿かっ!?馬鹿だよなっ!?絶対に馬鹿だよっ!?」
「何で馬鹿馬鹿言われないといけないんだよ?」
だってそれ…シャツの上からでもハッキリと分かるやつや~ん!?大きな塊が二つシャツごしにブルンブルン揺れてるし、メロンの中央には同じくシャツごしに汗のせいでちょっとだけ透けて見えるピンクのボタンが二つ。
「俺は女じゃあないんだろ?」
「…あ、はい。そうですね」
「何で敬語になってんだよ…?それに…何故前屈みになってんだ?」
前屈みになる理由くらい察しろよっ!?元はお前も男だっただろうが…
「もしかしてこの大きいのが気になるのか?これ重たいもんな?」
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「…はっ?」
こやつ…何と言った?脱ぐって言わなかったか?いや、もうシャツ一枚しか…
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はがぁぁぁぁぁっっっ…!?
「ふぅ~ 少しスッキリするな」
ブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルンブルン揺れて揺れて揺れて揺れて揺れて揺れて揺れまくるメロン…。
「んっ?どうした?」
「………」
「豊和?お~い?何で無言で近づいて来るんだよ?」
「………」
「お、おいっ!?聞いてっ──」
“むにょん…”
「んぁっ…!?ちょっ…豊かっ…」
「わりぃ…ちょっと我慢出来ないわ…」
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