恋愛ゲームのモブに転生した俺！～ヒロインキャラが全員好感度MAXなのは気のせいでしょうか？

第二部

女子会の後の真冬と美麗

「真冬」

「どうかしたの美麗？」

「アンタ処女を豊和に捧げたのよ…ね？」

「うっ……そうだけ…ど」

「勘違いしないでよね？責めてる訳じゃ無い…。嫉妬はそりゃあ勿論あるけど…真冬に聞きたい事があって…」

「？……ん、じゃあ…私の部屋で話する？」
「…うん」

真冬の部屋へと移動。アタシにはどうしても聞きたい事があったのだ…。



「…で、聞きたい事って？」

「嗚呼…うん…その…」

「何か言いづらい事？」

「…その…初めては…痛いわけ？」
「…えっ？」
「だ・か・ら…初めては痛かったか聞いてるの！」

「聞き間違いじゃ無かったのね…。ええと…豊和君のが私の中に入って来て…」
「入って来るのって分かるの！？」
「そりゃあ分かるわよ…。早い話最初は痛かったわよ？」
「…やっぱり痛いんだ…」
「泣いちゃったもん…私…。でも豊和君が何度もキスしてくれて…私で気持ち良くなってくれて…それでそのまま私の中に…「初めてで中出ししたの！？」…その…まぁ…そうね/////そのまま抜かずに…「…はっ？」…だから抜かずに…「抜かずにヤッたの！？！？」…うん/////」

「真冬…流石ね？」

「…え～と、ありがとう？」

「っていうか…豊和ってもしかして絶倫ってやつ？」
「…ああ…確かにそうかも…直ぐ大きくなってたし…」

「豊和の豊和ってどの位？」

「…かなり大きくて太かったわよ/////？」

「えっ…そんなの入るの？漫画だけの世界じゃないの？」
「そ、それは聞かれても分かんないけど、小さい頃見たお父さんのより何倍も凄かったわよ？」

「…そ、そうなんだ/////」
「美麗は本気出すと言ってたのにどうしたの？」
「勿論本気は出すけど…ちょっと聞いて起きたかったというか…予習というか…」
「なるほどね…」
「ん？」
「勝負かけるの？」
「…うん」
「大丈夫よ…心配しなくても…」
「心配なんてしてない…の。ただどんな感じだったのか本当に聞きたかっただけ…」
「痛みが無くなったら気持ち良かったわよ？」
「そうなの！？」
「そりゃあそうでしょう…。大好きな人と体が繋がっているんだし…」
「そっかぁ…アタシも…」
「うん、頑張って…美麗…」
「ありがとう真冬…」

色々聞けて覚悟は出来た。アタシだって豊和を思って自慰は何度もしてる…。アタシの下腹部だって豊和を待ってるんだもん。絶対に繋がってみせるんだから待ってなさい豊和！！！アタシの本気見せてあげるんだからね？