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第三章
Vチューバー
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配信開始時間になったので待機画面から画面が切り替わり、軽快な音楽に合わせてオープニング画面が始まった。
豊和∶始まった!
∶来たっ!
∶ワクワク
∶オープニングいいな
∶んっ?
∶あれ…?
∶マジで…?
∶豊和君がおるぅぅぅ!?
∶豊和君もよう見とる
∶まあ、豊和君が登録した新人Vって事で有名になってたからね
∶それな
∶私もそれ見て登録した!
∶俺も
オープニングが終わると同時に映し出されるのはいわゆる背景画面。背景画面の下の方からヒョコッ!ヒョコッ!っと、四つのケモノ耳が現れたり消えたりしている。動かしているのは凛。凛がサポートしてくれるお陰で私達は喋る事に集中できる…。
豊和∶ケモ耳最高♪
∶ケモ耳はいいよなぁ
∶かわいい
∶うん?豊和君はケモ耳好きなのか
∶メモメモ
∶早く姿見せてぇ
∶がんばれぇー
タイミングを見て、上半身が露わになる!狐と魚をベースにした可愛いガワが二人。
「コンモッコリー!」
「こ、コン濡れぇ…」
「はじめまして!新人姉妹Vチューバーの姉のモッコリ、と」
「はじめまして!い、妹の…ぬ、ヌレヌレ…なんよ」
「「二人合わせてモッコリモリモリ!!」」
「…ねぇ、お姉ちゃん?私の名前のヌレヌレって意味あるちょ?ヌレヌレの一文字もないちょよ?二人合わせるならそこはモリモリやないとね?」
「細かい事はいいんだって!ほらコメント欄も賑わってるじゃん」
「それは…そうみたいやけど…」
∶名前WWW
∶ネーミングセンスWWW
∶ガワ可愛いんやか名前もう少しなんとかならんかったんかWWW
∶声はいい
∶妹の名前WWW
∶ホントヌレヌレちゃんの言う通りモリモリで良かったのでは…?
豊和∶まあ…名前は…ねぇ?
∶若干豊和君もひいてない?WWW
∶でもモッコリは正義なんよ
∶それはそう!
∶ヌレヌレもなんとなくいつも濡れている感じで個人的にいい
∶妹のヌレヌレは訛りがあるのか
∶訛りもいいよな
私こと春先陳子!この度、妹の愛歌と一緒にVチューバーデビューを果たしたんだよね。引き篭もりは引き篭もりなんだけども…。
まあ、こうなったのには勿論理由がある。豊和君に毎日のように愛されて体を重ねているうちにこのまま豊和君に甘えてばかりいたらいかんと思ったんよね。元来女性が男性を支えないといけないのに。
で、思ったまではいいんだけど、外に働きに出るのは私にはまだ無理。家に居る女性達とは打ち解けているんだけどね。みんな私にも優しいし、歳上だから尊敬してくれてる感じ。
とにかくそんなこんなで外では働けない。なら、家に居てもできる仕事をすればいいんじゃないか?顔を見せずに配信を通して、他人と話せばいいんじゃないか?なら、Vじゃね?みたいな感じでこうなったというわけ。
勿論、Vチューバーとして活動するのは初期費用が凄く掛かる。絵師に色々頼んだり、機械を揃えたり、その他諸々…。だけどそれも、陳子さんの為ならと豊和君が出してくれたんだよね…。
いや、もうホント豊和君には頭は上がらないし、歳下なのに頼りになるし、優しいし…とにかくめちゃくちゃ愛してしまってるちゅうーの!色々と救われてるし。
普通は新人Vの同接数なんて少ない。だけどそれも豊和君が私達のチャンネルを登録してくれた事がネットでやらなんやらで広まり、新人Vチューバーの同接数のどうやら一位に躍り出てるみたい…。ホント感謝しかないよ…。
愛歌もなんとなく私のあった事を察してはいるようだけど、何も言わずにこうして一緒に私の為に動いてくれてる…。ホントにいい妹を持ったもんだ。
「──じゃあ、次はファンネームを決めような?
「みんな何がいいちょかコメントしてちょ」
∶ムラムラ
∶ムラムラかな
∶卵子
豊和∶狐子《きつねご》
∶おたまじゃくし
∶亀頭
∶コンドム
「おっ!見てみろ、ヌレヌレ!みんないいファンネーム送ってくれてるみたいだぞ?」
「どこがっ!?豊和君だけまともに見えるのは私だけ!?ホントにみんなムラムラ達って呼ばれたいちょ!?亀頭達って呼ばれたいとねっ!?」
∶うん
∶まあ、ありだね
∶なしじゃね!?
∶ありだろ
豊和∶………
∶好きに呼んでもろうて
「まあ、私も一応みんなの事なんて呼ぶか考えてきたんだけどな」
「…嫌な予感しかしないのは私だけね…?」
「私が考えたファンネームはコレだ!デデーン!精子!精子達ってどうよ?」
「…一応考えついた理由聞いてもいいかな?」
「うん?そんなの、モッコリときたら男性器。男性器ときたら精子だろ?」
「………ああ、うん…お姉ちゃんなら…そう考えつくよね…」
「みんなはどう思うよ?」
∶いいね!
∶アリだな!
∶精子達…か…。うん!いいね!
∶時代を表しているようでいいかも
豊和∶えっ…?マジ…?
∶アリっちゃあアリ!
∶うん!俺達は精子達で!
∶決まり!
∶それでいこう!
「おっ!じゃあファンネームは精子達に決定な」
「ホントにいいとね…?」
「みんな乗り気だし、決定な!」
「ああ、うん。もうなんでもいいよ…」
ファンネームは精子に決定!
「ここでママの紹介もさせてな」
「それね」
「うちらのママはなんと!あの有名なお尻は立派な性器先生だよ!」
「エロ漫画の第一人者でもあるし、個人で配信もしとうけん、みんな知っとうやろ」
∶マジ!?
∶尻先生かぁ!どうりで!
∶あの先生の絵好き
∶ガワがいいと思っとったんよ
∶喋りもいいんよな
∶尻先生の考えるシチュもいいんよ!
∶それね!
∶凄く分かるわぁ
∶「ケツは立派な性器」は有名な言葉よな
∶脇を使った描写もいいんよな
∶尻先生最高!
「──と、いう感じで、そろそろいい時間になったので」
「初配信を終えたいと思っとうけん!」
「みんな…本当に観てくれて「ありがとうございました」」
「それじゃあ、さよおいなりぃ~~~」
「さよおいなりぃ…ってなんね…」
「またね!みたいなもんに決まっとるやろ」
「…そうなんね」
「ほら、ヌレヌレも」
「…さよおいなりぃ」
∶さよおいなりぃ~~~
∶バイピ~
豊和∶最高だった
∶またね
∶また観るけん!
∶次回も楽しみにしとぉ
尻先生∶最高やったよ、娘達!
∶さよおいなりぃ~~~
∶さようならぁ~~~
∶うん…?
∶尻先生もおるぅぅぅ!?
∶尻もよう見とる
∶流石ママやな
∶コラボ期待
豊和∶始まった!
∶来たっ!
∶ワクワク
∶オープニングいいな
∶んっ?
∶あれ…?
∶マジで…?
∶豊和君がおるぅぅぅ!?
∶豊和君もよう見とる
∶まあ、豊和君が登録した新人Vって事で有名になってたからね
∶それな
∶私もそれ見て登録した!
∶俺も
オープニングが終わると同時に映し出されるのはいわゆる背景画面。背景画面の下の方からヒョコッ!ヒョコッ!っと、四つのケモノ耳が現れたり消えたりしている。動かしているのは凛。凛がサポートしてくれるお陰で私達は喋る事に集中できる…。
豊和∶ケモ耳最高♪
∶ケモ耳はいいよなぁ
∶かわいい
∶うん?豊和君はケモ耳好きなのか
∶メモメモ
∶早く姿見せてぇ
∶がんばれぇー
タイミングを見て、上半身が露わになる!狐と魚をベースにした可愛いガワが二人。
「コンモッコリー!」
「こ、コン濡れぇ…」
「はじめまして!新人姉妹Vチューバーの姉のモッコリ、と」
「はじめまして!い、妹の…ぬ、ヌレヌレ…なんよ」
「「二人合わせてモッコリモリモリ!!」」
「…ねぇ、お姉ちゃん?私の名前のヌレヌレって意味あるちょ?ヌレヌレの一文字もないちょよ?二人合わせるならそこはモリモリやないとね?」
「細かい事はいいんだって!ほらコメント欄も賑わってるじゃん」
「それは…そうみたいやけど…」
∶名前WWW
∶ネーミングセンスWWW
∶ガワ可愛いんやか名前もう少しなんとかならんかったんかWWW
∶声はいい
∶妹の名前WWW
∶ホントヌレヌレちゃんの言う通りモリモリで良かったのでは…?
豊和∶まあ…名前は…ねぇ?
∶若干豊和君もひいてない?WWW
∶でもモッコリは正義なんよ
∶それはそう!
∶ヌレヌレもなんとなくいつも濡れている感じで個人的にいい
∶妹のヌレヌレは訛りがあるのか
∶訛りもいいよな
私こと春先陳子!この度、妹の愛歌と一緒にVチューバーデビューを果たしたんだよね。引き篭もりは引き篭もりなんだけども…。
まあ、こうなったのには勿論理由がある。豊和君に毎日のように愛されて体を重ねているうちにこのまま豊和君に甘えてばかりいたらいかんと思ったんよね。元来女性が男性を支えないといけないのに。
で、思ったまではいいんだけど、外に働きに出るのは私にはまだ無理。家に居る女性達とは打ち解けているんだけどね。みんな私にも優しいし、歳上だから尊敬してくれてる感じ。
とにかくそんなこんなで外では働けない。なら、家に居てもできる仕事をすればいいんじゃないか?顔を見せずに配信を通して、他人と話せばいいんじゃないか?なら、Vじゃね?みたいな感じでこうなったというわけ。
勿論、Vチューバーとして活動するのは初期費用が凄く掛かる。絵師に色々頼んだり、機械を揃えたり、その他諸々…。だけどそれも、陳子さんの為ならと豊和君が出してくれたんだよね…。
いや、もうホント豊和君には頭は上がらないし、歳下なのに頼りになるし、優しいし…とにかくめちゃくちゃ愛してしまってるちゅうーの!色々と救われてるし。
普通は新人Vの同接数なんて少ない。だけどそれも豊和君が私達のチャンネルを登録してくれた事がネットでやらなんやらで広まり、新人Vチューバーの同接数のどうやら一位に躍り出てるみたい…。ホント感謝しかないよ…。
愛歌もなんとなく私のあった事を察してはいるようだけど、何も言わずにこうして一緒に私の為に動いてくれてる…。ホントにいい妹を持ったもんだ。
「──じゃあ、次はファンネームを決めような?
「みんな何がいいちょかコメントしてちょ」
∶ムラムラ
∶ムラムラかな
∶卵子
豊和∶狐子《きつねご》
∶おたまじゃくし
∶亀頭
∶コンドム
「おっ!見てみろ、ヌレヌレ!みんないいファンネーム送ってくれてるみたいだぞ?」
「どこがっ!?豊和君だけまともに見えるのは私だけ!?ホントにみんなムラムラ達って呼ばれたいちょ!?亀頭達って呼ばれたいとねっ!?」
∶うん
∶まあ、ありだね
∶なしじゃね!?
∶ありだろ
豊和∶………
∶好きに呼んでもろうて
「まあ、私も一応みんなの事なんて呼ぶか考えてきたんだけどな」
「…嫌な予感しかしないのは私だけね…?」
「私が考えたファンネームはコレだ!デデーン!精子!精子達ってどうよ?」
「…一応考えついた理由聞いてもいいかな?」
「うん?そんなの、モッコリときたら男性器。男性器ときたら精子だろ?」
「………ああ、うん…お姉ちゃんなら…そう考えつくよね…」
「みんなはどう思うよ?」
∶いいね!
∶アリだな!
∶精子達…か…。うん!いいね!
∶時代を表しているようでいいかも
豊和∶えっ…?マジ…?
∶アリっちゃあアリ!
∶うん!俺達は精子達で!
∶決まり!
∶それでいこう!
「おっ!じゃあファンネームは精子達に決定な」
「ホントにいいとね…?」
「みんな乗り気だし、決定な!」
「ああ、うん。もうなんでもいいよ…」
ファンネームは精子に決定!
「ここでママの紹介もさせてな」
「それね」
「うちらのママはなんと!あの有名なお尻は立派な性器先生だよ!」
「エロ漫画の第一人者でもあるし、個人で配信もしとうけん、みんな知っとうやろ」
∶マジ!?
∶尻先生かぁ!どうりで!
∶あの先生の絵好き
∶ガワがいいと思っとったんよ
∶喋りもいいんよな
∶尻先生の考えるシチュもいいんよ!
∶それね!
∶凄く分かるわぁ
∶「ケツは立派な性器」は有名な言葉よな
∶脇を使った描写もいいんよな
∶尻先生最高!
「──と、いう感じで、そろそろいい時間になったので」
「初配信を終えたいと思っとうけん!」
「みんな…本当に観てくれて「ありがとうございました」」
「それじゃあ、さよおいなりぃ~~~」
「さよおいなりぃ…ってなんね…」
「またね!みたいなもんに決まっとるやろ」
「…そうなんね」
「ほら、ヌレヌレも」
「…さよおいなりぃ」
∶さよおいなりぃ~~~
∶バイピ~
豊和∶最高だった
∶またね
∶また観るけん!
∶次回も楽しみにしとぉ
尻先生∶最高やったよ、娘達!
∶さよおいなりぃ~~~
∶さようならぁ~~~
∶うん…?
∶尻先生もおるぅぅぅ!?
∶尻もよう見とる
∶流石ママやな
∶コラボ期待
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