真・転生?したら男女貞操逆転世界

美鈴

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第三章

プレゼントは

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 優花に自室に戻るように言われた俺は素直に自室へと向かう。なんでもみんなからのプレゼントが用意されているとの事。

『優花には悪いが…プレゼントがなんなのか分かった気がする』

 自室で返品はなしというくらいだ。少し鈍感な俺でも流石に気がついてしまう。

『プレゼントはズバリ凛か優花だ。この家でしてないのは二人だけだしな。たぶん…プレゼントは私ってところじゃないかな。返品不可というところを念に入れていたしな。俺より速く部屋に移動するのも訳はないだろうしな』


 自室のドアを開けて部屋に入ると、部屋の中央に人がゆうに寝転んで入れる大きな箱型のプレゼントが。


 やはり!俺の勘は当たっていたようだ。綺麗に梱包され、リボンもあしらわれているものの、ところどころ不自然な穴が空いている。

 たぶん…空気を取り込む穴なんだろう。


 俺はプレゼントのリボンを解きながら、

「最初に言っておくけど、返品する気はないから。ありがたくいただくよ」


 俺のその言葉に一瞬ガタッと箱が揺れたように見えたのは気の所為じゃない筈。


 この反応…優花じゃなく…凛だな…。

 耐性がまだなくても…気絶しても最後までという想いなんだろう。

 ホントそんなに想われるなんて…なんて幸せな事なんだろうな…。



  リボンを解き終えた俺は箱を開けて…






「プププっプレゼントは…その…わ、私です。いっぱい食べてくれると…嬉しいです…はい…」



 ほい!来たーっ!箱の中には裸の女性が寝転がっている。厳密に言うと胸にはリボンが巻かれており、それを解くとおっぱいがあらわになるようになっている…。




 だが…その女性は凛ではない…。優花でもない…。





 ただ…俺はその女性をよく知っている。


「れ、恋ちゃん!?本人っ!?」

「は、はい!尾奈琉恋おなるれんです!」

「あ、アイドルの…?」

「そ、そうです!あ、アイドルやらせてもらってます」

 なんでここにあのアイドルの恋ちゃんが!?そもそもなんでプレゼント箱に…?それに裸なのは何故…?


 俺は突然の事に一瞬思考が止まってしまった。


「すぅ…」

 一旦落ち着こう…俺。まず目の前にいるのはアイドルの恋ちゃんで間違いない。ファンだからこそ分かる。以前写真集を買ったんだよ。それからテレビでもちょくちょく彼女を観ていてファンになったんだよな。CDも当然持っている。


 その恋ちゃんが俺の部屋に裸でいる。



 うん…。一体全体どういう事…?


「ええと…なんで恋ちゃんが俺の部屋に居るの?そもそも箱の中に入っているのは?」

「さ、先程も言いましたけど…その…私がプレゼント…です…」

 プレゼント…。裸で胸にリボンを巻いている。つまり…恋ちゃんを…

「…好きにしていい…という事…?」

「そ、その通りです…ち、ちなみにですが…その…へ、返品はしないでいただけると…」 

 なるほど…。つまりだ。プレゼントはみんなからと優花は言っていた。管理局経由で彼女に話を持っていったんだろう。


「ええと…俺とセックスすると──」


 妊娠してしまう。アイドルとかの活動に影響が出ると思って尋ねたんだけど、話を聞くとそれは逆らしい。ここまで来て何もせずに帰された方が活動の邪魔になるらしい。寧ろ妊娠した方が業界としてはいいんだそうだ。アイドルを目指す女性も爆発的に増えるんだとか…。

「恋ちゃんは…いいの?」

「わ、私は…あ、天使君の動画も観てますし、私もファンなので…ただ…その…初めてなので…」



 それ以上言葉はいらなかった。俺は彼女をベッドに………






 この状況で逆に手を出さないとかしないやつおりゅう…?居ないと俺は思う。



 
 
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