真・転生?したら男女貞操逆転世界

美鈴

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第四章

ちょっとした話

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「ホント凄いよね、豊和君って」

 柚希が言う。この日豊和と円香は東京の首相官邸に呼ばれて家を留守にしていた。妊娠組がリビングに集まり何気ない話から始まった話は、いつものように豊和の話題ばかりになっていく。

「凄過ぎるってもんじゃ済まなされないわよ。どんだけ孕ませるんだって話じゃない?お姉ちゃんもちゃっかり孕ませられてるし」

 と、風華。

「たははっ。流れでその…ねっ?」

「護衛が護衛せずにどうすんのよ」

「それを風華が言うのっ!?お姉ちゃんより先に妊娠した癖に!?しかも最初の護衛は風華でしょうが」

「うっ…それを言われると…」

 姉である雷華のその言葉に風華は黙りを決め込むしかなくなる。

「まあ、国としてはそれを望んでるところあるちゃないと?」

「愛歌の言う通り…それはあるやろね。だからこそ今日も首相官邸なんて畏まられたところに呼ばれて行ってるわけだし」

 愛歌の言葉に陳子が続く。

「テレビで言ってた事が関係してるんでしたっけ?確か…外交の手段の一つとして、豊和さんと直接セックスしてみたいな事言ってたみたいですし」

「梓希ちゃんの言う通り、私もそれ目にした」

 梓希の言葉に同調するように優奈も言う。

「まあ、お兄ちゃんだからこそできる事だよね」

「優花ちゃんの言う通りだと思う。普通男性ってあんなにできないよね」

「優花様とミーニャの言う通り…クラスメイト全員孕ませるなんて…豊和様以外にできないでしょうしね」

 セーニャも思う事は一緒のようだ。

「…アレが豊和」

 口数は少ないものの零もそう思っていたようでうんうん頷きながらそう口にする。

「クラスメイトだけじゃなく、先生も孕ませてるしね」

「先生だけじゃなくて…アイドルも孕ませてるわよ、柚希」

「ですね。私も本当に孕ませてもらえるとは、実際にセックスされるまで思ってはいませんでした。何かの冗談かと思っていましたし」

「あいつ…未だに恋の写真集で隠れてオナってるみたいだしね」

「そ、それは…嬉しいですね」

「…あいつ一人で世界中の精子賄えるんじゃない?」

「そんな事は……あるかもなのです」

「でしょ?あるかもじゃなくて絶対あるわよ」

「さ、流石に…いや…でも…豊和君ならありそうなんよねぇ…」

「あるだろ?絶対今頃東京で一人か二人孕ませてると思うぞ?」

「そ、それは…」

「「「「「「あり得る!」」」」」」


 女性陣の声が重なった瞬間である…。






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