真・転生?したら男女貞操逆転世界

美鈴

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第四章

そんなわけで

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「そんなわけで…冴子局長が出産するまでの間、代理局長を務める事になった多岐すみれッス。宜しくお願いしますッス」

「こちらこそ宜しくお願いします」


 首相官邸に呼ばれた数日後の事だ。円香さんからお客さんという言葉を聞き、リビングに向かうとそこにはスーツを着た大人の女性の姿があった。

 挨拶を交わして話を聞くとどうやら冴子さんは早めの産休を取ったとの事。この世の中は男性が優遇されるのは当たり前だけど、妊娠した女性も優遇されるんだ。少子化対策ってヤツだろうな。そこら辺がしっかりしてないと女性は安心して出産に挑めないしな。男性を出産すると余計にその恩恵は厚くなるし。


「誰が冴子の代わりを務めるのか気になってたけど、すぅ~ちゃんなら安心ね」

「正直荷が重いと思ってるッス」

「大丈夫よ、すぅ~ちゃんなら」

「円香先輩も同じ事を言うんッスね」

「同じ事って…もしかして冴子からも言われたのかしら?」

「その通りッス」

「冴子もすぅ~ちゃんなら安心できると思ってる証拠よ」

「私は栄ちゃんでも良かったと思ってるッス。寧ろ栄ちゃんに全部背負ってもらいたかったッス」

 すみれさんの言葉に円香さんが笑っている。どうやら円香さんは冴子さんと同じく、すみれさんとも知り合いのようだ。会話から仲の良さが窺える。

 それにしても本当に円香さんは顔が広いよな。首相とも知り合いだったし。


「そういえば冴子から

「色々ッスか…?」

「そう、色々♪」

「…冴子先輩が何を円香先輩に言ったのが怖いところッスけど…」

「心配しなくてもいいわよ。私もすぅ~ちゃんに協力してあげるから♪」

「…協力…ッスか…?」

「ええ。そうよ。そこでなんだけど…代理とはいえ、局長として把握しておかないといけない事って多いわよね?」

「それは…そうッスね」

「のどごし…濃さ…味…知っておかないといけないと思わない?」

「…のどごしッスか…?それに濃さ…に、味ッスか…?   っ!?そそそそそれってまさかのっ!?」

「どう思う?」

「…そ、それは…その…し、正直に言うとッス…知っておきたい…と、いうか…是が非でも知りたいとは…思ってるッス…」

「なら決まりね」


 話に入れなかった為に、二人の会話を黙って聞いていると、早くも何かが決まったようだ。今度行われる外国の女性とのセックスの事かと思っていると…
 

「そんなわけで…豊和君。悪いけどズボンと下着を脱いでくれるかしら?」

「へっ…?今ですか…?」

「うん。今」

 円香さんがそう言うので、俺は素直にその言葉に応じる事に。スッ、スッっと素早く下半身を露出する…。

 なんだかんだで…羞恥心はもはやどこかに置いてきたようだ…。

「あああああアレが…豊和君の生チンッスか!
?デカいッス!?動画より大きいッスよね!?アレでまだ勃っていないんッスよね!?」

「ほら?驚いてる場合じゃないわよ?気持ちよく…じゃなくて、しっかり検査してあげてね、局長代理のすぅ~ちゃん?」

「は、はいッス!」

 
 局長が代わったという事で今から検査が行われるようだ。すみれさんが恐る恐る俺のモノに、震えるその手で触れて──



 口づけ……




 まあ、すみれさんの言われるがままの検査をしたという事だ。



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