真・転生?したら男女貞操逆転世界

美鈴

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第二章

こうする

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「はぁはぁ…さてと…ヤルか…」

「マスミからかよ!?」

「そりゃあ私からに決まってるだろ!?」

「ズルっ…」

「順番は決めてたろうが!?」

「くっ…」

「なら…早くヤッちゃってよ。ウチらもすでに濡れてウズウズしてるんだから」

「分かってんよ!」

 
 そう言ってマスミと呼ばれたリーダー格と思われる女性がスカートをパサっと床に脱ぎ落とした…。取り巻きの二人も同じようにスカートを脱いでいく…。

「…ノーパン」

 ノーパンかよ…!?ま、まあ…それ目的ならそうだよな…。ペロっと舌舐めずりしながら俺との距離をゆっくりと縮めてくるマスミという名の女性…。彼女達の一人が言葉にしたように下半身はすでに濡れて大変な事になっているのが見て取れる…。


「ちょっと待った」

 俺は女性にそう声を掛けた。

「はあっ?待てと言われて待つわけ「そうじゃないよ」…はっ?」

 声を掛けたのには勿論理由がある。声を掛けると同時に。間の抜けた声を彼女が洩らしたのは俺のその行動に驚いたからだろう。彼女からすると男性はこういう時は逃げるか怯えるとでも思っていたのではなかろうか?

「動画見たんだよね?」

「そ、そりゃあ…見たけど…」

「なら…分かるよね?」

「ななななにがぁっ!?」

 俺は彼女との距離を詰めると彼女の首筋に唇を落とす…。


「ふみゃあ!?」

「マスミっ!?」
「ふわぁっ…首筋に…男からキスしてるよ…」

 首筋にキスされたマスミという女性が先程までとは打って変わって可愛らしい声を洩らした。取り巻きの女性二人も俺のその行動に驚いているようだ…。

 わざとリップ音が鳴るように何度も首筋にキスしてから彼女の耳元でこう呟いたんだ。

「俺は他の男性と違って受け身じゃないし、攻める方が好きなんだよね…」

「ふぁっっつ!?」

 そのまま右手を素早く彼女の下腹部へ…

「んあっ!?そそそそそそこはっ!?」

「いっぱい濡れてるね…」

 わざとそれを口にする。触れると同時に水音が鳴っているのは言うまでもないだろう。

「おおお男の…ててててててっ手が…私のを触ってぇぇっ!?んあっ!?」

「男に触られるってどういう感じかいっぱい感じてね」

「ちょっ!?ちょっと待っ…んあぁぁぁぁぁあぁあぁぁあぁあっ~~~~~♡」


「……っ…」
「…これは…っ…」








♢♢♢


 天使家の一員になって、かれこれ二週間近くか?とにかく気がついた事があるんだ。

 それは、女性が例え暴走したとしても、気絶するか達してしまうと、発情はしている状態ではあるもののわりかし理性が戻るという事だ。

 特に男性から攻められる事なんてこの世の中じゃあ漫画やアニメ、ドラマの中の物語だけみたいで一部伝説とか脚色されているみたいになっているんだよな。一応俺はそれを覆した事にはなってるけども…。世の中探せばそういう男性もいると俺は思うんだけど…。

 とにかくだ。とことんそういうのに耐性がない事は分かっている。首筋にキスしながら手でしてあげるとどうなるか…。答えは…


「(ビクビクビクっ…)…っ………」

 
 床に腰を下ろしぐったりと余韻に浸っている感じだ…。


「じゃあ…とりあえずマスミさんは休憩で…」

「…っ!?わ、わたしはまだ…」

「大丈夫。それだけで終わらせるわけないのは分かるよね?待っててね?」

「あ、ひゃい…」


「さて…次は君かな」

「おおおおお手柔らかにっ!?」 


 そして…マスミと呼ばれた女性と全く同じ事を取り巻きの二人にも実行。あ~ら不思議。床に腰を下ろして、ビクビクしている三人の女性の出来上がりというわけだ。

 そして…そのタイミングでトイレのドアが勢いよく開き…


「──豊和っっっ!!」

 血相を変えてトイレ内に入って来たのは風華だ。俺を視界に入れた彼女は一度安堵の表情を浮かべると、すぐに表情を引き締めて、すぐさま俺の元に駆け寄ってきた。

 俺を襲おうとした三人はというと、苦虫を噛みつぶしたような表情を浮かべている…。

「大丈夫!?何もされてないわよねっ!?」

「うん、大丈夫だよ」

「トイレに行く時はあたしに一言言わないと駄目って言ったわよね!?」

「そ、それは…ほら…みんなに囲まれていたし」

「どんな時もに決まってるでしょうが!いい加減もう少し危機感を持たないとあたしがあんたの童貞もらうわよ!!!」

「…了解…」

「それで…コイツ等は…?見たところ…三年の先輩のようだけど…」


 さて…どうすっかな…。いや、勿論悪い事した以上はそれを理解して欲しいし、なんなら罪を償うべきだとは俺も思うんだよな…。そうしないと同じ事を繰り返すと思うしな…。


「…ちょっとムラムラして…彼女達にオカズになってもらおうとお願いしたんだ。俺の目の前で自家発電して見せて欲しいって…」

「「「っ!?」」」

 何言ってんだコイツ…みたいな表情で三人は俺を見ないでくれる?言ってて俺って馬鹿なのかなと思ってしまうからさぁ…。

 風華はジト目を向けないでくれる?彼女達が何をしようとしていたか分かってるよな?だからそんな視線をぶつけてきているんだろうけど…美少女のジト目って、俺からするとご褒美だからな?

 
 まあ、甘いと言われてもしょうがないし、彼女達の為にならないとも言われそうだが…そう思ってしまったんだから仕方ない。

 退学だけじゃ…たぶん…済まないと思うんだよな。Aランクの男性と対談配信した際に、冴子さんが言ってただろ?俺に危害を加えたりしたら死刑とかそれ以上だと…。

 流石にそれはと思ってしまったんだ…。


「……まあ、いいわ。あなた達」

 風華が彼女達に話掛ける。

「分かってると思うけど、この後管理局の人達から話だけはあるみたいだから覚悟はしておくように」

「「「「管理局!?」」」」

 風華の言葉に…俺と女性達の声が重なり合ってしまった。

 と、いう事は風華がこの件を報告するのかと思っていたのだが…。

「ほら、来たわよ」

「なっ!?」

 風華が言うと同時にスーツを着た女性達がトイレに入って来た。彼女達は床に座り込んでいる女性達の元に一目散に向かい、彼女達を抱えるとすぐさまトイレから出て行こうしている。

 俺はそんな彼女達に声を掛けようとして…

「大丈夫よ」

 風華に止められた。

「あんたがそう決めた事は…管理局の人が把握してるから」

「把握してる…?」

 何で管理局の人がすでに把握してるんだ?

「そうよ。考えてみなさいよ」

「なにを?」

「国にとって、あんたがとてつもなく重要な男性である事は流石に分かるわよね?」

「それは…まあ…」

「そんな男性に対して、護衛があたしだけだと思う?」

「…へっ?他にも居るの?」

 風華は天井を見上げて指を指す。
 
「今もその天井の裏に居るわよ」

 風華の声に天井からコンコンとここに居るというのを示す音が聞こえてきた。

「そ、それじゃあ…」

「まあ…本当に危なかったり、あんたがイヤな素振りしてれば即座に対応していたでしょうね」

 全部知られてるわけか…。じゃあ彼女達は…

「大丈夫よ。さっきも言ったわよね?あんたがそう決めた事は管理局の人が把握してるって。まあ、今回は二度としないように厳しめに注意はされるだろうけど、それだけよ」

「…そっかぁ…」

「それより…」

「うん?」

「ムラムラしてるのよね?」

「…はい…?」

「あ、あたしが…し、してあげるから…だ、出しなさいよ…」



 俺が自分で言った事だ。言った手前仕方ないと思いながら、風華にしてもらうことに…。勿論俺も風華に…。



 
「一限目サボって二人はどこでナニをしてたのかな?かな?」


 
 柚希は問い詰められたのは…当然の事といえる。


 

 




 

 
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