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第二章
風華もまた…
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愛歌さんや梓希がクラスメイトに囲まれている同じ頃──
「ちょっとちょっと!?」
「風華っ!あんた豊和様の護衛って言ってたわよね!?」
「護衛が先に手を出していいと思ってんのっ」
「ちょ!?みんな落ち着きなさいよ!?」
「「「「「落ち着いてられるかぁ!」」」」」
──風華もまたクラスメイトに囲まれていた。
「あ、あたしが手を出したんじゃなくて…あ、アイツがあたしにムッシュムラムラして…」
風華のその言葉はなんだか語弊がないかな…?あの時風華が俺に告白してくれて、するのよね?みたいな話になって…してもらうだけでは悪いからという事でああなったのではなかったっけ…?
「あんたが告白して──」
「──するのよね?と、豊和様に迫ってたじゃないのっ!」
「「「そうだ!そうだ!」」」
みんなよう見とる。風華は事実を突き付けられてワタワタしている。普段は凛々しい風華がワタワタしているところを見るとなんだか可愛く思えてしまうな…。
「あんたは何笑ってんのよ!?助けなさいよ!?」
「そう言われてもなぁ…」
みんな俺に直接動画の事を聞くのが恥ずかしいのかは分からないが風華に聞いている…問い詰めているが正しいか?
とにかくそんな感じだ。
「ゆ、柚希っ!凛!?」
「へっ…?私…?」
「…イヤな予感がするのです…」
おや…?俺は当てにならないと早々に見切りをつけたのか、どうやら風華は柚希と凛に助けを求める事にしたようだ。
巻き込むとも言うが…。
「動画にはなってないけど柚希も凛もアイツの舐めたわよね!?」
「「「「「「なっぁにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっ~~~!?」」」」」」
教室に怨嗟が込められたような声が響いた。
「ひっ!?違っ!?私は気絶して…」
「ふ、風華はクソ馬鹿なのです…」
「そういえば豊和君の苗字って柚希と同じ苗字だよね?」
「偶然だと思っていたけど…」
「柚希!説明!」
「説明しろ!」
「こんロリ巨乳ちくしょーが」
「胸だけ大きくなりやがって!」
「え、ええと…」
「む、胸の大きさは関係ない…と思うのです…」
若干私怨も混じってるな…。いや、全部私怨といえば私怨になるか?
「も、元々…豊和君と出会ったのは私が先なんだよっ!?なのに…風華も梓希も愛歌さんも先に豊和君との関係を深めてるんだよ!?おかしくない!?だから…私が言われるのは理不尽だと思うんだけどっ!?」
「それって柚希の言い分だよね?」
「じゃあ…論破するね?」
「豊和君の豊和君を舐めたんだよね?」
「な、舐めてないから!?唇がツンってついた時には気絶しちゃってたし!?」
「豊和君の豊和君にキスしてるじゃん!?」
「はい、ギルティ」
「有罪!」
「凛は?」
「わ、私も…同じなのです」
「はい、こっちもギルティだよ」
「胸もぐぞ?」
「ひと思いにもがせろ!」
「チッチッチッパイパ~イ!もげもげ!」
金色のガ◯シュの名曲の替え歌か…。やるな…。ホ◯ライブのガ◯ル・グラちゃんと紫咲シ◯ンちゃんがガ◯ルちゃんの生誕祭かなにかで歌った時は盛り上がってたな…。
「風華も勿論有罪だから」
「当たり前だよね」
「ギルギルギルギルギルギルギルっ!」
「あんた達三人ともここに正座しなさい」
「早くっ!」
「…嘘でしょ…」
「風華のせいだからね!?」
「柚希の言う通りなのです…」
驚愕の表情を浮かべている風華…。でも、まあ…流れるからいったら当然だと思うぞ?一人蚊帳の外になろうとしてたみたいだけど…。
三人がクラスメイトから囲まれて正座させられているなか…俺は今のうちにトイレを済ませておこうとトイレに向かった。
♢♢♢
「──やったぜ!」
「待ち伏せてた甲斐があったな?」
「ホントホント」
男子トイレに入って用を足している最中に、ギィっと大便をするところのドアが開いた音が後方から聞こえてきたんだ。そしてすぐにこちらに近寄って来る足音が三つと女性と声と思わしきそんな声が聞こえてきた。
「ええと…ここは男子トイレなんだけど…?」
まだホースからは水が出ているなか俺は後方の女性達に声をかけた。
「ああっ?知ってるが」
「それがなんだよ?」
「俺達お前がここに来るのを朝早くから待ってたんだぞ?」
それはそれは…。それはともかく、こんな時に限っておしっこ止まらないし…。
「いつまでしょんべんしてるんだよ」
「早く終わらせてヤラせろよ」
「いくらでもできんだろ?」
それ目的か…。ようやくホースから出る水が止まったので、息子を収めるべきところに収めてチャックを上げてから、後方へと振り返る。
そこには如何にも不良っぽい女性が三人…。みんな顔は可愛い顔してる…。
「ええと…こういうの…ヤバイんじゃないの?」
俺の問いに答えるのは三人のリーダー格と思われる女性。
「退学や捕まるのが怖かったらこんな事してないんだよ!」
「ウチ等我慢できねぇわけよ!分かるだろ?」
「ここまでしたんだ…。後戻りはできねぇってぇのっ!」
アレだな…。いつの世の中も…自分の考えを押し通すというか、捕まる事が分かっていても犯罪を犯す人っているんだよな…。
バカッターとか呼ばれる人達がいい例だろう。あんな事したらどうなるのか分かっていてやるのだから…。この女性達もそんな人達と同じなんだと思う…。
さて…どうするかな…。
「ちょっとちょっと!?」
「風華っ!あんた豊和様の護衛って言ってたわよね!?」
「護衛が先に手を出していいと思ってんのっ」
「ちょ!?みんな落ち着きなさいよ!?」
「「「「「落ち着いてられるかぁ!」」」」」
──風華もまたクラスメイトに囲まれていた。
「あ、あたしが手を出したんじゃなくて…あ、アイツがあたしにムッシュムラムラして…」
風華のその言葉はなんだか語弊がないかな…?あの時風華が俺に告白してくれて、するのよね?みたいな話になって…してもらうだけでは悪いからという事でああなったのではなかったっけ…?
「あんたが告白して──」
「──するのよね?と、豊和様に迫ってたじゃないのっ!」
「「「そうだ!そうだ!」」」
みんなよう見とる。風華は事実を突き付けられてワタワタしている。普段は凛々しい風華がワタワタしているところを見るとなんだか可愛く思えてしまうな…。
「あんたは何笑ってんのよ!?助けなさいよ!?」
「そう言われてもなぁ…」
みんな俺に直接動画の事を聞くのが恥ずかしいのかは分からないが風華に聞いている…問い詰めているが正しいか?
とにかくそんな感じだ。
「ゆ、柚希っ!凛!?」
「へっ…?私…?」
「…イヤな予感がするのです…」
おや…?俺は当てにならないと早々に見切りをつけたのか、どうやら風華は柚希と凛に助けを求める事にしたようだ。
巻き込むとも言うが…。
「動画にはなってないけど柚希も凛もアイツの舐めたわよね!?」
「「「「「「なっぁにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっ~~~!?」」」」」」
教室に怨嗟が込められたような声が響いた。
「ひっ!?違っ!?私は気絶して…」
「ふ、風華はクソ馬鹿なのです…」
「そういえば豊和君の苗字って柚希と同じ苗字だよね?」
「偶然だと思っていたけど…」
「柚希!説明!」
「説明しろ!」
「こんロリ巨乳ちくしょーが」
「胸だけ大きくなりやがって!」
「え、ええと…」
「む、胸の大きさは関係ない…と思うのです…」
若干私怨も混じってるな…。いや、全部私怨といえば私怨になるか?
「も、元々…豊和君と出会ったのは私が先なんだよっ!?なのに…風華も梓希も愛歌さんも先に豊和君との関係を深めてるんだよ!?おかしくない!?だから…私が言われるのは理不尽だと思うんだけどっ!?」
「それって柚希の言い分だよね?」
「じゃあ…論破するね?」
「豊和君の豊和君を舐めたんだよね?」
「な、舐めてないから!?唇がツンってついた時には気絶しちゃってたし!?」
「豊和君の豊和君にキスしてるじゃん!?」
「はい、ギルティ」
「有罪!」
「凛は?」
「わ、私も…同じなのです」
「はい、こっちもギルティだよ」
「胸もぐぞ?」
「ひと思いにもがせろ!」
「チッチッチッパイパ~イ!もげもげ!」
金色のガ◯シュの名曲の替え歌か…。やるな…。ホ◯ライブのガ◯ル・グラちゃんと紫咲シ◯ンちゃんがガ◯ルちゃんの生誕祭かなにかで歌った時は盛り上がってたな…。
「風華も勿論有罪だから」
「当たり前だよね」
「ギルギルギルギルギルギルギルっ!」
「あんた達三人ともここに正座しなさい」
「早くっ!」
「…嘘でしょ…」
「風華のせいだからね!?」
「柚希の言う通りなのです…」
驚愕の表情を浮かべている風華…。でも、まあ…流れるからいったら当然だと思うぞ?一人蚊帳の外になろうとしてたみたいだけど…。
三人がクラスメイトから囲まれて正座させられているなか…俺は今のうちにトイレを済ませておこうとトイレに向かった。
♢♢♢
「──やったぜ!」
「待ち伏せてた甲斐があったな?」
「ホントホント」
男子トイレに入って用を足している最中に、ギィっと大便をするところのドアが開いた音が後方から聞こえてきたんだ。そしてすぐにこちらに近寄って来る足音が三つと女性と声と思わしきそんな声が聞こえてきた。
「ええと…ここは男子トイレなんだけど…?」
まだホースからは水が出ているなか俺は後方の女性達に声をかけた。
「ああっ?知ってるが」
「それがなんだよ?」
「俺達お前がここに来るのを朝早くから待ってたんだぞ?」
それはそれは…。それはともかく、こんな時に限っておしっこ止まらないし…。
「いつまでしょんべんしてるんだよ」
「早く終わらせてヤラせろよ」
「いくらでもできんだろ?」
それ目的か…。ようやくホースから出る水が止まったので、息子を収めるべきところに収めてチャックを上げてから、後方へと振り返る。
そこには如何にも不良っぽい女性が三人…。みんな顔は可愛い顔してる…。
「ええと…こういうの…ヤバイんじゃないの?」
俺の問いに答えるのは三人のリーダー格と思われる女性。
「退学や捕まるのが怖かったらこんな事してないんだよ!」
「ウチ等我慢できねぇわけよ!分かるだろ?」
「ここまでしたんだ…。後戻りはできねぇってぇのっ!」
アレだな…。いつの世の中も…自分の考えを押し通すというか、捕まる事が分かっていても犯罪を犯す人っているんだよな…。
バカッターとか呼ばれる人達がいい例だろう。あんな事したらどうなるのか分かっていてやるのだから…。この女性達もそんな人達と同じなんだと思う…。
さて…どうするかな…。
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