46 / 89
旧稿版
記憶喪失!?
しおりを挟む
「意識が戻って本当に良かった…」
「本当に良かった…」
「お兄ちゃん良かったよぉ…」
俺の傍に来た女性達。見た目はそれぞれ二十歳位と高校生位、中学生位に見える。皆美人さんだ。でも、何と言えば言いのか分からず口を開けないで居ると…
「どうかしたの、豊和?」
「豊和?」
「お兄ちゃん?」
「私から説明させて頂きたいと思います。担当医の川島です。落ち着いて聞いて下さい。息子さんの事ですがどうやら一時的な記憶障害、あるいは記憶喪失と思われます…」
「そんな…」
「嘘でしょっ…」
「嘘だよ…」
「取り敢えず今から検査をしたいと思いますのでご了承下さい…」
「豊和…私がお母さんの愛子よ!」
「私は貴方のお姉ちゃんの真冬よ!」
「私は妹の凛だよお兄ちゃん!」
「ごめんなさい。憶えてなくて…」
3人は悲しそうな顔をしている。それがいたたまれない。俺のせいだろうから…。その後、少しだけ色々な事を聞いたけど俺は思い出す事が出来ずに検査へとまわされた。検査の結果は直ぐ出た。今の所異常は見当たらないそうだ。取り敢えず今日迄は様子を見る為そのまま病院で過ごす事になった。何もなければ明日には退院出来るらしい。3人共今日は病室に一緒に泊まる事になった。
「本当にごめんね。何も思い出せなくて…」
「いいのよ、豊和。ゆっくり思い出していけばいいのだから」
「そうだよ豊和。目覚めてくれただけでお姉ちゃん嬉しいよ」
「私も…お兄ちゃんが目を覚ましてくれただけで嬉しいから」
「3人共ありがとう」
そんな会話をしていた俺達の元に担当医の川島さんがやって来た。
「松山君が目覚めた事に気を取られて1つ大事な事を忘れていました…」
「何でしょうか?」と、母さん。
「実は松山君のアレを取り検査しないといけないのですが御家族で取られますか?それとも私共に任せられますか?」
「え~と…それは今からという事でしょうか?」
「そうですね。検査は取り敢えず異常が無かったとはいえ、目覚めたばかりの男性に私共も言うのは心苦しいのですが直ぐに国に提出しないといけないみたいで申し訳無い…」
「…そう…ですか」
「お母さん…豊和のアレ取るなら私に任せて欲しい…」
「もう学校で習っているんだったわね?」
「うん…だから私が…」
「お姉ちゃん!私だって習ってるよ!」
「取り敢えず御家族で取られるって事で宜しいですか?」
「「「はい」」」
「では準備して来ますので…」
「今回は真冬に頼むわね」
「任せてお母さん!」
「う~お姉ちゃんだけズルいぃぃ!」
んっ…?アレって何だろう?御家族で取る?病院に任せる?血では無いだろうし…、先生が何か持って来ると言ってたから、ソレが来れば何か分かるかもしれない。
「本当に良かった…」
「お兄ちゃん良かったよぉ…」
俺の傍に来た女性達。見た目はそれぞれ二十歳位と高校生位、中学生位に見える。皆美人さんだ。でも、何と言えば言いのか分からず口を開けないで居ると…
「どうかしたの、豊和?」
「豊和?」
「お兄ちゃん?」
「私から説明させて頂きたいと思います。担当医の川島です。落ち着いて聞いて下さい。息子さんの事ですがどうやら一時的な記憶障害、あるいは記憶喪失と思われます…」
「そんな…」
「嘘でしょっ…」
「嘘だよ…」
「取り敢えず今から検査をしたいと思いますのでご了承下さい…」
「豊和…私がお母さんの愛子よ!」
「私は貴方のお姉ちゃんの真冬よ!」
「私は妹の凛だよお兄ちゃん!」
「ごめんなさい。憶えてなくて…」
3人は悲しそうな顔をしている。それがいたたまれない。俺のせいだろうから…。その後、少しだけ色々な事を聞いたけど俺は思い出す事が出来ずに検査へとまわされた。検査の結果は直ぐ出た。今の所異常は見当たらないそうだ。取り敢えず今日迄は様子を見る為そのまま病院で過ごす事になった。何もなければ明日には退院出来るらしい。3人共今日は病室に一緒に泊まる事になった。
「本当にごめんね。何も思い出せなくて…」
「いいのよ、豊和。ゆっくり思い出していけばいいのだから」
「そうだよ豊和。目覚めてくれただけでお姉ちゃん嬉しいよ」
「私も…お兄ちゃんが目を覚ましてくれただけで嬉しいから」
「3人共ありがとう」
そんな会話をしていた俺達の元に担当医の川島さんがやって来た。
「松山君が目覚めた事に気を取られて1つ大事な事を忘れていました…」
「何でしょうか?」と、母さん。
「実は松山君のアレを取り検査しないといけないのですが御家族で取られますか?それとも私共に任せられますか?」
「え~と…それは今からという事でしょうか?」
「そうですね。検査は取り敢えず異常が無かったとはいえ、目覚めたばかりの男性に私共も言うのは心苦しいのですが直ぐに国に提出しないといけないみたいで申し訳無い…」
「…そう…ですか」
「お母さん…豊和のアレ取るなら私に任せて欲しい…」
「もう学校で習っているんだったわね?」
「うん…だから私が…」
「お姉ちゃん!私だって習ってるよ!」
「取り敢えず御家族で取られるって事で宜しいですか?」
「「「はい」」」
「では準備して来ますので…」
「今回は真冬に頼むわね」
「任せてお母さん!」
「う~お姉ちゃんだけズルいぃぃ!」
んっ…?アレって何だろう?御家族で取る?病院に任せる?血では無いだろうし…、先生が何か持って来ると言ってたから、ソレが来れば何か分かるかもしれない。
78
あなたにおすすめの小説
転生?したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?
悠
ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。
それは——男子は女子より立場が弱い
学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。
拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。
「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」
協力者の鹿波だけは知っている。
大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。
勝利200%ラブコメ!?
既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?
男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺
マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。
その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。
彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。
そして....彼の身体は大丈夫なのか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる