47 / 47
43話 そして、伝説へ~聖女の血は消えない
しおりを挟む
(三人称視点)
王国の歴史書にはこう記されている。
この世に終末をもたらすべく、降臨せし魔王竜。
大地を侵食し、命を喰らう全てを滅ぼす者。
世界を食べ尽くし、滅ぼさんとする。
だが、帰還した真なる光の王子と四家の竜の聖なる力の前にその野望は潰える。
最後の竜の聖女を失うという大きな傷を皆の心に残し……。
白髪の年老いた女性が朗々と淀みなく、世界を救った英雄の物語を語り切った。
「アーヤ婆。聖女様はどうなったの?」
幼い少女の声に語り部の老婆――アーヤは優しげな眼差しを向ける。
「お嬢ちゃんや。ごめんね。続きはまだ、語れないんだよ」
「どうして? 聖女様のお話、聞きたいよ」
少女の母親らしき女性が申し訳なさそうに頭を下げた。
「すみません。うちの子ったらどうしても聞きたいって、言うことを聞かなくて」
アーヤは気にしていないと言うように首を横に振る。
「いいえ。子供は物語が好きですからね。構いませんよ。でも、今日はこれにて、終わり。また、次に来た時にお話をしましょうかね」
「うん。分かったよ!」
アーヤは立ち上がるとゆっくりとした足取りで部屋から、出て行った。
母親と二人きりになった少女は嬉々として喋り出す。
「ねえ。お母さん、お母さん。あのお話は本当にあったことなの?」
母親はただ、微笑むだけ。
何も答えない。
「だって、みんな言ってたよ。悪いドラゴンがいなくなったから、聖女様は旅に出ただけなんでしょ?」
母親が困っていることに気付いていないのか、少女は無邪気に言葉を続ける。
「聖女様は死んでないんだよね?」
母親は優しく、娘の頭を撫でるだけで何も語ろうとはしない。
「知ってるんだから。聖女様は生きてるんだって」
母親の表情を見て少女は、自分の言葉を後悔したがもう遅かった。
母親は少女をただ、強く抱きしめる。
「そんなことは誰にも言っちゃダメよ。絶対に約束だからね」
「う、うん」
その時、ドアが勢いよく開いた。
息を切らせて入ってきたのは少女の父親だった。
父親は妻と娘の姿を確認すると安堵の笑みを浮かべたが、すぐに真剣な顔になる。
「無事だったかい?」
父親が自分を心配して、来てくれたことが嬉しくて少女の顔にも笑顔が戻った。
「大丈夫だよ、お父さん。 それより聞いて。アーヤ婆のお話がすごく面白かったの」
父親は大きく目を見開くと母親を見た。
母親はふと視線を逸らすように顔を背ける。
「アーヤ婆の話だと?」
「はい。例の聖女の伝説を聞かせてもらったんです。とても面白い話でしたよ」
父親の目が三角のように釣り上がった。
「お前達は何を考えているんだ!」
突然の大声に少女はビクッと体を震わせる。
「そんな話を子供に聞かせるなんて、どうかしているぞ」
傷ついた少女を伴い、母親が寝室へと去っていった。
「もう聖女様のことは忘れてあげるべきなんだ」
父親の呟きが妻と娘に届くことはない。
父親は孤児だった。
母親代わりとして、育ててくれたのがアーヤである。
アーヤはかつて、何度も聖女について、引き取った子供達に語っていた。
彼女がまだ少女だった頃、伝説で謳われる最後の竜の聖女と実際に会ったことがあること。
聖女の気さくで飾らない人柄と優しかったこと。
聖女の美しさに花すらも恥じらったというアーヤの言葉に皆、目を輝かせていたものだ。
その聖女が自身の命を懸けて、悪いドラゴンを退治した。
その話には続きがある。
聖女と共にドラゴンと戦った王子によって、王と王妃も救い出され、王国はようやく平和を取り戻していった。
王子はこのような悲劇を生み出す元になった聖女という柵をなくすことに尽力したという。
聖女の物語を伝説として、語り継ぐことで二度と繰り返してはならないと戒める為に……。
だから、アーヤは語り部となった。
しかし、アーヤが語っていなかったことがある。
男やその娘にも……誰にも語っていなかったことだ。
悪しき竜との戦いが全て、終わった後のことである。
片腕と片目を失った黒髪の青年が白髪の女性を伴い、遥か北の地へと旅立っていった。
まるで老女のように色を失った白い髪の女性の瞳は、蒼玉のように美しい。
だが、彼女の目が世界の色を映すことは二度とない。
視力が失われていたのだ。
互いを慈しみ、愛し合う二人が寄り添うように旅立つ姿を見送った者は極僅かである。
なぜなら、二人が生きていることを知る者自体が限られていた。
対外的には二人は既に死せる者だったからだ。
「さらば、とは言わん。また、会おう。いつか、また……な」
フードと覆面で顔を隠した浅黒い肌の男だった。
常に猛禽類を思わせる鋭い目つきをしていた男にしては珍しく、穏やかな表情をしていた。
誰に聞かせる訳でもない寂しげな呟きは風の音に消されていく。
アーヤが黒の貴公子と聖女の姿を見たのはそれが最後だった。
後の世にヴィシェフラドという名で呼ばれる町がある。
歴史を感じさせるのに余りある古い建築物と石畳で古めかしくも美しい古都だ。
この町は初代王パヴェル・チェフによって、作られた。
それ以前には何もない荒涼とした大地が広がっているだけの地である。
パヴェルは遠い南の地から、やって来たという友人の知恵と力を借り、ヴィシェフラドを建国したのだと伝えられている。
北の人々が知らない様々な知識を有した友人は、人ではなかったとヴィシェフラド建国伝説に記されている。
王の友人の名はトビアーシュ。
その妻の名はラヘル。
二人の血は脈々と受け継がれていくのだが、それはまた別の話である。
Fin
王国の歴史書にはこう記されている。
この世に終末をもたらすべく、降臨せし魔王竜。
大地を侵食し、命を喰らう全てを滅ぼす者。
世界を食べ尽くし、滅ぼさんとする。
だが、帰還した真なる光の王子と四家の竜の聖なる力の前にその野望は潰える。
最後の竜の聖女を失うという大きな傷を皆の心に残し……。
白髪の年老いた女性が朗々と淀みなく、世界を救った英雄の物語を語り切った。
「アーヤ婆。聖女様はどうなったの?」
幼い少女の声に語り部の老婆――アーヤは優しげな眼差しを向ける。
「お嬢ちゃんや。ごめんね。続きはまだ、語れないんだよ」
「どうして? 聖女様のお話、聞きたいよ」
少女の母親らしき女性が申し訳なさそうに頭を下げた。
「すみません。うちの子ったらどうしても聞きたいって、言うことを聞かなくて」
アーヤは気にしていないと言うように首を横に振る。
「いいえ。子供は物語が好きですからね。構いませんよ。でも、今日はこれにて、終わり。また、次に来た時にお話をしましょうかね」
「うん。分かったよ!」
アーヤは立ち上がるとゆっくりとした足取りで部屋から、出て行った。
母親と二人きりになった少女は嬉々として喋り出す。
「ねえ。お母さん、お母さん。あのお話は本当にあったことなの?」
母親はただ、微笑むだけ。
何も答えない。
「だって、みんな言ってたよ。悪いドラゴンがいなくなったから、聖女様は旅に出ただけなんでしょ?」
母親が困っていることに気付いていないのか、少女は無邪気に言葉を続ける。
「聖女様は死んでないんだよね?」
母親は優しく、娘の頭を撫でるだけで何も語ろうとはしない。
「知ってるんだから。聖女様は生きてるんだって」
母親の表情を見て少女は、自分の言葉を後悔したがもう遅かった。
母親は少女をただ、強く抱きしめる。
「そんなことは誰にも言っちゃダメよ。絶対に約束だからね」
「う、うん」
その時、ドアが勢いよく開いた。
息を切らせて入ってきたのは少女の父親だった。
父親は妻と娘の姿を確認すると安堵の笑みを浮かべたが、すぐに真剣な顔になる。
「無事だったかい?」
父親が自分を心配して、来てくれたことが嬉しくて少女の顔にも笑顔が戻った。
「大丈夫だよ、お父さん。 それより聞いて。アーヤ婆のお話がすごく面白かったの」
父親は大きく目を見開くと母親を見た。
母親はふと視線を逸らすように顔を背ける。
「アーヤ婆の話だと?」
「はい。例の聖女の伝説を聞かせてもらったんです。とても面白い話でしたよ」
父親の目が三角のように釣り上がった。
「お前達は何を考えているんだ!」
突然の大声に少女はビクッと体を震わせる。
「そんな話を子供に聞かせるなんて、どうかしているぞ」
傷ついた少女を伴い、母親が寝室へと去っていった。
「もう聖女様のことは忘れてあげるべきなんだ」
父親の呟きが妻と娘に届くことはない。
父親は孤児だった。
母親代わりとして、育ててくれたのがアーヤである。
アーヤはかつて、何度も聖女について、引き取った子供達に語っていた。
彼女がまだ少女だった頃、伝説で謳われる最後の竜の聖女と実際に会ったことがあること。
聖女の気さくで飾らない人柄と優しかったこと。
聖女の美しさに花すらも恥じらったというアーヤの言葉に皆、目を輝かせていたものだ。
その聖女が自身の命を懸けて、悪いドラゴンを退治した。
その話には続きがある。
聖女と共にドラゴンと戦った王子によって、王と王妃も救い出され、王国はようやく平和を取り戻していった。
王子はこのような悲劇を生み出す元になった聖女という柵をなくすことに尽力したという。
聖女の物語を伝説として、語り継ぐことで二度と繰り返してはならないと戒める為に……。
だから、アーヤは語り部となった。
しかし、アーヤが語っていなかったことがある。
男やその娘にも……誰にも語っていなかったことだ。
悪しき竜との戦いが全て、終わった後のことである。
片腕と片目を失った黒髪の青年が白髪の女性を伴い、遥か北の地へと旅立っていった。
まるで老女のように色を失った白い髪の女性の瞳は、蒼玉のように美しい。
だが、彼女の目が世界の色を映すことは二度とない。
視力が失われていたのだ。
互いを慈しみ、愛し合う二人が寄り添うように旅立つ姿を見送った者は極僅かである。
なぜなら、二人が生きていることを知る者自体が限られていた。
対外的には二人は既に死せる者だったからだ。
「さらば、とは言わん。また、会おう。いつか、また……な」
フードと覆面で顔を隠した浅黒い肌の男だった。
常に猛禽類を思わせる鋭い目つきをしていた男にしては珍しく、穏やかな表情をしていた。
誰に聞かせる訳でもない寂しげな呟きは風の音に消されていく。
アーヤが黒の貴公子と聖女の姿を見たのはそれが最後だった。
後の世にヴィシェフラドという名で呼ばれる町がある。
歴史を感じさせるのに余りある古い建築物と石畳で古めかしくも美しい古都だ。
この町は初代王パヴェル・チェフによって、作られた。
それ以前には何もない荒涼とした大地が広がっているだけの地である。
パヴェルは遠い南の地から、やって来たという友人の知恵と力を借り、ヴィシェフラドを建国したのだと伝えられている。
北の人々が知らない様々な知識を有した友人は、人ではなかったとヴィシェフラド建国伝説に記されている。
王の友人の名はトビアーシュ。
その妻の名はラヘル。
二人の血は脈々と受け継がれていくのだが、それはまた別の話である。
Fin
20
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(30件)
あなたにおすすめの小説
結婚したけど夫の不倫が発覚して兄に相談した。相手は親友で2児の母に慰謝料を請求した。
佐藤 美奈
恋愛
伯爵令嬢のアメリアは幼馴染のジェームズと結婚して公爵夫人になった。
結婚して半年が経過したよく晴れたある日、アメリアはジェームズとのすれ違いの生活に悩んでいた。そんな時、机の脇に置き忘れたような手紙を発見して中身を確かめた。
アメリアは手紙を読んで衝撃を受けた。夫のジェームズは不倫をしていた。しかも相手はアメリアの親しい友人のエリー。彼女は既婚者で2児の母でもある。ジェームズの不倫相手は他にもいました。
アメリアは信頼する兄のニコラスの元を訪ね相談して意見を求めた。
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
聖女で美人の姉と妹に婚約者の王子と幼馴染をとられて婚約破棄「辛い」私だけが恋愛できず仲間外れの毎日
佐藤 美奈
恋愛
「好きな人ができたから別れたいんだ」
「相手はフローラお姉様ですよね?」
「その通りだ」
「わかりました。今までありがとう」
公爵令嬢アメリア・ヴァレンシュタインは婚約者のクロフォード・シュヴァインシュタイガー王子に呼び出されて婚約破棄を言い渡された。アメリアは全く感情が乱されることなく婚約破棄を受け入れた。
アメリアは婚約破棄されることを分かっていた。なので動揺することはなかったが心に悔しさだけが残る。
三姉妹の次女として生まれ内気でおとなしい性格のアメリアは、気が強く図々しい性格の聖女である姉のフローラと妹のエリザベスに婚約者と幼馴染をとられてしまう。
信頼していた婚約者と幼馴染は性格に問題のある姉と妹と肉体関係を持って、アメリアに冷たい態度をとるようになる。アメリアだけが恋愛できず仲間外れにされる辛い毎日を過ごすことになった――
閲覧注意
「神に見捨てられた無能の職業は追放!」隣国で“優秀な女性”だと溺愛される
佐藤 美奈
恋愛
公爵令嬢アンナ・ローレンスはグランベル王国第一王子ダニエル・クロムハートに突然の婚約破棄を言い渡された。
その理由はアンナの職業にあった。職業至上主義の世界でアンナは無能と言われる職業を成人の儀で神に与えられた。その日からアンナは転落人生を歩むことになった。公爵家の家族に使用人はアンナに冷たい態度を取り始める。
アンナにはレイチェルという妹がいた。そのレイチェルの職業は神に選ばれた人しかなれない特別な職業と言われる聖女。アンナとレイチェルは才能を比較された。姉のアンナは能力が劣っていると言われて苦しい日常を送る。
そして幼馴染でもある婚約者のダニエルをレイチェルに取られて最終的には公爵家当主の父ジョセフによって公爵家を追放されてしまった。
貴族から平民に落とされたアンナは旅に出て違う国で新しい生活をスタートする。一方アンナが出て行った公爵家では様々な問題が発生する。実はアンナは一人で公爵家のあらゆる仕事をこなしていた。使用人たちはアンナに無能だからとぞんざいに扱って仕事を押し付けていた。
聖女を追い出しても平気だと思っていた国の末路
藤原遊
ファンタジー
聖女が国を去った日、神官長は分かっていた。
この国は、彼女を軽く扱いすぎたのだと。
「聖女がいなくても平気だ」
そう言い切った王子と人々は、
彼女が“何もしていない”まま国が崩れていく現実を、
やがて思い知ることになる。
――これは、聖女を追い出した国の末路を、
静かに見届けた者の記録。
「私も新婚旅行に一緒に行きたい」彼を溺愛する幼馴染がお願いしてきた。彼は喜ぶが二人は喧嘩になり別れを選択する。
佐藤 美奈
恋愛
イリス公爵令嬢とハリー王子は、お互いに惹かれ合い相思相愛になる。
「私と結婚していただけますか?」とハリーはプロポーズし、イリスはそれを受け入れた。
関係者を招待した結婚披露パーティーが開かれて、会場でエレナというハリーの幼馴染の子爵令嬢と出会う。
「新婚旅行に私も一緒に行きたい」エレナは結婚した二人の間に図々しく踏み込んでくる。エレナの厚かましいお願いに、イリスは怒るより驚き呆れていた。
「僕は構わないよ。エレナも一緒に行こう」ハリーは信じられないことを言い出す。エレナが同行することに乗り気になり、花嫁のイリスの面目をつぶし感情を傷つける。
とんでもない男と結婚したことが分かったイリスは、言葉を失うほかなく立ち尽くしていた。
王子に婚約破棄されて国を追放「魔法が使えない女は必要ない!」彼女の隠された能力と本来の姿がわかり誰もが泣き叫ぶ。
佐藤 美奈
恋愛
クロエ・エルフェシウス公爵令嬢とガブリエル・フォートグランデ王太子殿下は婚約が内定する。まだ公の場で発表してないだけで、王家と公爵家の間で約束を取り交わしていた。
だが帝立魔法学園の創立記念パーティーで婚約破棄を宣言されてしまった。ガブリエルは魔法の才能がある幼馴染のアンジェリカ男爵令嬢を溺愛して結婚を決めたのです。
その理由は、ディオール帝国は魔法至上主義で魔法帝国と称される。クロエは魔法が一番大切な国で一人だけ魔法が全然使えない女性だった。
クロエは魔法が使えないことに、特に気にしていませんでしたが、日常的に家族から無能と言われて、赤の他人までに冷たい目で見られてしまう。
ところがクロエは魔法帝国に、なくてはならない女性でした。絶対に必要な隠された能力を持っていた。彼女の真の姿が明らかになると、誰もが彼女に泣いて謝罪を繰り返し助けてと悲鳴を上げ続けた。
婚約破棄、果てにはパーティー追放まで!? 事故死を望まれた私は、第2王子に『聖女』の力を見出され性悪女にざまぁします
アトハ
恋愛
「マリアンヌ公爵令嬢! これ以上貴様の悪行を見過ごすことはできん! 我が剣と誇りにかけて、貴様を断罪する!」
王子から突如突き付けられたのは、身に覚えのない罪状、そして婚約破棄。
更にはモンスターの蔓延る危険な森の中で、私ことマリアンヌはパーティーメンバーを追放されることとなりました。
このまま私がモンスターに襲われて"事故死"すれば、想い人と一緒になれる……という、何とも身勝手かつ非常識な理由で。
パーティーメンバーを追放された私は、森の中で鍋をかき混ぜるマイペースな変人と出会います。
どうにも彼は、私と殿下の様子に詳しいようで。
というかまさか第二王子じゃないですか?
なんでこんなところで、パーティーも組まずにのんびり鍋を食べてるんですかね!?
そして私は、聖女の力なんて持っていないですから。人違いですから!
※ 他の小説サイト様にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
誤字報告
14話
赤い発心→赤い発疹
べっちー様、ありがとうございます/(=╹x╹=)\
助かります、ありがとうございました。
初歩的な変換ミスで誠に面目ありません。
修正しておきました。
子孫達も大健闘ですよ‼️
嬉しくてどもならんの🤣
人生は闘いなんで頑張らねばですね🫶
やっちゃん(^-^)ノ様、ありがとうございます/(=╹x╹=)\
はっきりとリンクしていると書くと読んでないと分からないになっちゃうので、分かる人だけ分かるボーナス的描写に気付いていただいて、作者冥利に尽きます。
この物語で聖女が選んだのは、本当の王子ではなく、自分だけの王子だったということになりました。
カーミルとはそもそも、恋愛フラグすら立ちませんでしたしね💦
子孫の方でどうにか、してあげようかなと考えていますが厳しいかな🤔
完結お疲れ様でした❗️
物語の中に生きる美しい終わりに感無量です✨
やっちゃん(^-^)ノ様、ありがとうございます/(=╹x╹=)\
ありがとうございます、八ヶ月振りです。
出だしの数行から、進めませんでしたが完結しないのは気持ち悪いものです。
ハッピーエンドタグはこれでいいのか?という気がしないでもありませんが……。
遠い未来に二人の子孫が骨肉の争いになっている四姉妹だったりするのはどうでもいい情報です🙄