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第三話 氷の宰相、登場。会話が全部契約書なんですが
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翌日の正午。 私は指定された通り、王宮の敷地内にある『宰相府』へと足を踏み入れた。
煌びやかな王城本殿とは打って変わり、そこは石造りの重厚で無機質な建物だった。 廊下を行き交う文官たちは皆、恐ろしいほどの早足で、誰も私語を話さない。聞こえるのは書類をめくる音と、コツコツという足音だけ。 空気そのものが、インクと古い紙の匂いで満たされている。
「こちらでございます」
案内されたのは、建物の最上階にある執務室だった。 重厚な扉が開かれると、そこには部屋の壁一面を埋め尽くす本棚と、山積みになった書類の塔が見えた。
その書類の山の向こうに、彼はいた。
アシュ・ヴァレンシュタイン宰相。 窓から差し込む陽光を受けて、銀色の髪が冷ややかな輝きを放っている。 彼は私が部屋に入っても顔を上げず、ものすごい速度で書類にペンを走らせていた。
「座って待て。あと四十二秒で終わる」
挨拶よりも先に飛んできたのは、時間指定だった。 私は黙ってソファに腰を下ろす。
チク、タク、チク、タク。 壁掛け時計の音だけが響く。 正確に四十二秒後、彼はペンを置き、カチャンとインク壺の蓋を閉めた。
「待たせたな、リディア・エルヴァイン嬢」
アシュ様が立ち上がり、こちらへと歩いてくる。 近くで見ると、その美貌は圧倒的だった。 彫刻のように整った顔立ち。けれど、その青い瞳には一切の感情が浮かんでいない。まるで精巧に作られた氷の人形のようだ。
「お招きいただき光栄です、宰相閣下。……それで、私に『取引』があるとのことでしたが?」
私が単刀直入に切り出すと、彼はわずかに眉を動かした。
「前置きを省く姿勢、好ましい。貴族特有の無駄な腹の探り合いは、私の最も嫌う『時間的損失』だ」
彼は私の向かいのソファに座り、卓上で両手を組んだ。
「君を呼んだ理由は二つある。一つは、昨夜の舞踏会における君の行動についての分析結果を伝えるためだ」
「分析、ですか?」
「ああ。通常、婚約破棄を宣告された令嬢の反応パターンは三つに大別される。『泣いて懇願する』が六割、『怒り狂う』が三割、『気絶する』が一割だ。だが君は、そのどれも選ばなかった」
アシュ様は淡々とした口調で続ける。
「君は『即時撤退』を選んだ。しかも、ただ逃げるのではなく、王太子の発言を『契約不履行の言質』として確保し、その場で慰謝料請求への布石を打ち、感情的な反論を一切せずに退場した。……見事だ」
彼は私をじっと見つめた。 その視線は、女性を口説くような熱っぽいものではなく、まるで優秀な魔導具の性能を評価するような、観察者の目だった。
「あの状況下で、自身の感情よりも『利益の最大化』と『損害の最小化』を優先した判断力。極めて合理的であり、美しい」
「う……つ、くしい?」
予想外の言葉に、私は思わず声を裏返してしまった。 合理的だとか、計算高いと言われるならわかる。 でも、美しい? 私のあの、可愛げのない事務処理のような対応が?
顔がカッと熱くなるのがわかった。 褒められているはずなのに、なぜかとてもむず痒い。
「あ、ありがとうございます……? ですが、あれは単に、殿下と話しても時間の無駄だと判断しただけです」
「それがいい。感情という不確定要素に振り回されず、契約と事実に基づいて行動できる人間は、この国には少なすぎる」
アシュ様は懐から一枚の書類を取り出し、テーブルに置いた。 それは、私が今朝教会に提出したはずの『婚約破棄に伴う申請書』の写しだった。
「君が提出した書類、全て目を通した。完璧な書類作成能力だ。特に慰謝料の算出根拠――王太子の有責性を『公的拒絶誓約』の発動によって証明する論理構成には、感動すら覚えた」
……この人、本当に変人だわ。 法律文書を読んで感動するなんて聞いたことがない。
「そこで、二つ目の理由だ。取引をしたいと言ったな」
アシュ様の瞳が、鋭く光った。
「君の『名誉回復審問会』および『慰謝料請求手続き』。その全てを、宰相府が――いや、私が個人的に『監査』する」
「えっ!?」
私は目を見開いた。 宰相自らが、一介の貴族の婚約トラブルに介入するなんて、前代未聞だ。
「ど、どうしてですか? 閣下のようなお忙しい方が、なぜ私の件に?」
「理由は明白だ。王太子とその取り巻きたちは、必ず『不正』を行うからだ」
アシュ様の声が、急に温度を下げた。絶対零度の響き。
「彼らは自分たちの過失を認めたくない一心で、証拠を捏造し、偽証を行うだろう。現に、君を陥れようとする動きが既に確認されている」
私の脳裏に、教会で喚いていた騎士たちの顔が浮かぶ。 やはり、あれだけで終わる相手ではないらしい。
「この国において、『誓約』は神聖な魔法であり、社会の基盤だ。それを私利私欲のために歪めようとする行為は、秩序への反逆。私はそれを許さない」
彼は立ち上がり、窓の外の王宮を見下ろした。
「王太子だろうが何だろうが、契約(ルール)を破る者は裁かれるべきだ。私は君の味方をするわけではない。ただ、君の提示した『正当な契約解除』が、不当な圧力によって妨害されるのが許せないだけだ。……結果として、それは君の利益になる」
つまり、正義感というよりは、職業病的な潔癖さということかしら。 でも、今の私にとってこれほど心強い味方はいない。 相手が王家である以上、通常の裁判では揉み消される可能性が高かったのだから。
「条件は一つだけだ」
アシュ様が振り返り、私を指差した。
「君自身も、一切の嘘をつかないこと。もし君が一つでも虚偽の申告をすれば、私は即座に君を切り捨て、逆に君を断罪する側に回る。……できるか?」
試されている。 この氷のような瞳に、私の本質を見透かそうとしているのだ。
私は背筋を伸ばし、彼の瞳を真っ直ぐに見つめ返した。
「愚問ですわ、閣下」
私は口の端を上げて、不敵に笑ってみせた。
「私はエルヴァイン家の娘。『契約は履行せよ』が家訓です。嘘や偽りで自分の身を守るくらいなら、最初から戦ったりしません」
一瞬の静寂。 アシュ様の無表情な顔に、微かな――本当に微かな、亀裂のような変化が走った。 口元が、数ミリだけ緩んだような。
「……いい返答だ。合格とする」
彼はデスクに戻ると、新しい羊皮紙を取り出した。
「では、契約成立だ。これより、リディア・エルヴァイン侯爵令嬢の『名誉回復審』における特別監査を開始する。担当官は、このアシュ・ヴァレンシュタインだ」
サラサラと署名をする彼の手つきは、まるで芸術品を作るように優雅だった。
「覚悟しておけ。私の監査は厳しいぞ。徹底的に、骨の髄まで調べ上げさせてもらう」
その言葉に、なぜか背筋がゾクゾクとした。 法的な監査の話をしているはずなのに、まるで私自身を丸裸にすると言われているような……奇妙な錯覚。
「ええ、望むところです!」
私は負けじと声を張り上げた。
こうして、最強にして最恐のパートナー(暫定)との共闘関係が結ばれた。 でも、私はまだ知らなかったのだ。 彼の言う「監査」が、単なる書類上のチェックだけにとどまらず、私の私生活や、果ては心の内にまで踏み込んでくることになろうとは。
煌びやかな王城本殿とは打って変わり、そこは石造りの重厚で無機質な建物だった。 廊下を行き交う文官たちは皆、恐ろしいほどの早足で、誰も私語を話さない。聞こえるのは書類をめくる音と、コツコツという足音だけ。 空気そのものが、インクと古い紙の匂いで満たされている。
「こちらでございます」
案内されたのは、建物の最上階にある執務室だった。 重厚な扉が開かれると、そこには部屋の壁一面を埋め尽くす本棚と、山積みになった書類の塔が見えた。
その書類の山の向こうに、彼はいた。
アシュ・ヴァレンシュタイン宰相。 窓から差し込む陽光を受けて、銀色の髪が冷ややかな輝きを放っている。 彼は私が部屋に入っても顔を上げず、ものすごい速度で書類にペンを走らせていた。
「座って待て。あと四十二秒で終わる」
挨拶よりも先に飛んできたのは、時間指定だった。 私は黙ってソファに腰を下ろす。
チク、タク、チク、タク。 壁掛け時計の音だけが響く。 正確に四十二秒後、彼はペンを置き、カチャンとインク壺の蓋を閉めた。
「待たせたな、リディア・エルヴァイン嬢」
アシュ様が立ち上がり、こちらへと歩いてくる。 近くで見ると、その美貌は圧倒的だった。 彫刻のように整った顔立ち。けれど、その青い瞳には一切の感情が浮かんでいない。まるで精巧に作られた氷の人形のようだ。
「お招きいただき光栄です、宰相閣下。……それで、私に『取引』があるとのことでしたが?」
私が単刀直入に切り出すと、彼はわずかに眉を動かした。
「前置きを省く姿勢、好ましい。貴族特有の無駄な腹の探り合いは、私の最も嫌う『時間的損失』だ」
彼は私の向かいのソファに座り、卓上で両手を組んだ。
「君を呼んだ理由は二つある。一つは、昨夜の舞踏会における君の行動についての分析結果を伝えるためだ」
「分析、ですか?」
「ああ。通常、婚約破棄を宣告された令嬢の反応パターンは三つに大別される。『泣いて懇願する』が六割、『怒り狂う』が三割、『気絶する』が一割だ。だが君は、そのどれも選ばなかった」
アシュ様は淡々とした口調で続ける。
「君は『即時撤退』を選んだ。しかも、ただ逃げるのではなく、王太子の発言を『契約不履行の言質』として確保し、その場で慰謝料請求への布石を打ち、感情的な反論を一切せずに退場した。……見事だ」
彼は私をじっと見つめた。 その視線は、女性を口説くような熱っぽいものではなく、まるで優秀な魔導具の性能を評価するような、観察者の目だった。
「あの状況下で、自身の感情よりも『利益の最大化』と『損害の最小化』を優先した判断力。極めて合理的であり、美しい」
「う……つ、くしい?」
予想外の言葉に、私は思わず声を裏返してしまった。 合理的だとか、計算高いと言われるならわかる。 でも、美しい? 私のあの、可愛げのない事務処理のような対応が?
顔がカッと熱くなるのがわかった。 褒められているはずなのに、なぜかとてもむず痒い。
「あ、ありがとうございます……? ですが、あれは単に、殿下と話しても時間の無駄だと判断しただけです」
「それがいい。感情という不確定要素に振り回されず、契約と事実に基づいて行動できる人間は、この国には少なすぎる」
アシュ様は懐から一枚の書類を取り出し、テーブルに置いた。 それは、私が今朝教会に提出したはずの『婚約破棄に伴う申請書』の写しだった。
「君が提出した書類、全て目を通した。完璧な書類作成能力だ。特に慰謝料の算出根拠――王太子の有責性を『公的拒絶誓約』の発動によって証明する論理構成には、感動すら覚えた」
……この人、本当に変人だわ。 法律文書を読んで感動するなんて聞いたことがない。
「そこで、二つ目の理由だ。取引をしたいと言ったな」
アシュ様の瞳が、鋭く光った。
「君の『名誉回復審問会』および『慰謝料請求手続き』。その全てを、宰相府が――いや、私が個人的に『監査』する」
「えっ!?」
私は目を見開いた。 宰相自らが、一介の貴族の婚約トラブルに介入するなんて、前代未聞だ。
「ど、どうしてですか? 閣下のようなお忙しい方が、なぜ私の件に?」
「理由は明白だ。王太子とその取り巻きたちは、必ず『不正』を行うからだ」
アシュ様の声が、急に温度を下げた。絶対零度の響き。
「彼らは自分たちの過失を認めたくない一心で、証拠を捏造し、偽証を行うだろう。現に、君を陥れようとする動きが既に確認されている」
私の脳裏に、教会で喚いていた騎士たちの顔が浮かぶ。 やはり、あれだけで終わる相手ではないらしい。
「この国において、『誓約』は神聖な魔法であり、社会の基盤だ。それを私利私欲のために歪めようとする行為は、秩序への反逆。私はそれを許さない」
彼は立ち上がり、窓の外の王宮を見下ろした。
「王太子だろうが何だろうが、契約(ルール)を破る者は裁かれるべきだ。私は君の味方をするわけではない。ただ、君の提示した『正当な契約解除』が、不当な圧力によって妨害されるのが許せないだけだ。……結果として、それは君の利益になる」
つまり、正義感というよりは、職業病的な潔癖さということかしら。 でも、今の私にとってこれほど心強い味方はいない。 相手が王家である以上、通常の裁判では揉み消される可能性が高かったのだから。
「条件は一つだけだ」
アシュ様が振り返り、私を指差した。
「君自身も、一切の嘘をつかないこと。もし君が一つでも虚偽の申告をすれば、私は即座に君を切り捨て、逆に君を断罪する側に回る。……できるか?」
試されている。 この氷のような瞳に、私の本質を見透かそうとしているのだ。
私は背筋を伸ばし、彼の瞳を真っ直ぐに見つめ返した。
「愚問ですわ、閣下」
私は口の端を上げて、不敵に笑ってみせた。
「私はエルヴァイン家の娘。『契約は履行せよ』が家訓です。嘘や偽りで自分の身を守るくらいなら、最初から戦ったりしません」
一瞬の静寂。 アシュ様の無表情な顔に、微かな――本当に微かな、亀裂のような変化が走った。 口元が、数ミリだけ緩んだような。
「……いい返答だ。合格とする」
彼はデスクに戻ると、新しい羊皮紙を取り出した。
「では、契約成立だ。これより、リディア・エルヴァイン侯爵令嬢の『名誉回復審』における特別監査を開始する。担当官は、このアシュ・ヴァレンシュタインだ」
サラサラと署名をする彼の手つきは、まるで芸術品を作るように優雅だった。
「覚悟しておけ。私の監査は厳しいぞ。徹底的に、骨の髄まで調べ上げさせてもらう」
その言葉に、なぜか背筋がゾクゾクとした。 法的な監査の話をしているはずなのに、まるで私自身を丸裸にすると言われているような……奇妙な錯覚。
「ええ、望むところです!」
私は負けじと声を張り上げた。
こうして、最強にして最恐のパートナー(暫定)との共闘関係が結ばれた。 でも、私はまだ知らなかったのだ。 彼の言う「監査」が、単なる書類上のチェックだけにとどまらず、私の私生活や、果ては心の内にまで踏み込んでくることになろうとは。
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