「君を愛することはない」と言われたので、私も愛しません。次いきます。 〜婚約破棄はご褒美です!

放浪人

文字の大きさ
31 / 31

あとがき 〜王立契約相談所より、愛を込めて〜

しおりを挟む
 リディア 「皆様、ごきげんよう! リディア・ヴァレンシュタインです。  長い間、私とアシュ様の『契約』から始まった騒動にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!  皆様の応援があったからこそ、私たちはこうして最高のハッピーエンド(契約更新)を迎えることができましたのよ」

 アシュ 「……ああ。私の妻の言う通りだ。  貴重な時間を割いて我々の記録(物語)を観測してくれたことに、最大級の感謝を表明する。  君たちの応援がなければ、私の胃薬の消費量はさらに3倍になっていただろう」

 リディア 「もう、アシュ様ったら。最後くらい素直に『嬉しかった』って言えばいいのに。  ……あ、指輪がピンク色に光ってますわよ?」

 アシュ 「ッ……! こ、これはただの魔力干渉だ!  ……さて、リディア。物語は終わったが、作者から『重要なお知らせ』を預かっているんだったな」

 リディア 「ええ、そうですわ! ここからが本題です。  実はこの物語を書いた作者――『放浪人』さんですが、なんとKindleで別の作品も公開しているそうですの!」

 アシュ 「ほう。Kindleか。電子書籍媒体だな」

 リディア 「しかも、『Kindle Unlimited(読み放題)』に対応しているそうですわ!  会員の方なら、追加料金なしで読めてしまうなんて……これ、実質タダみたいなものですわね? お得すぎて計算がバグりそうです!」

 アシュ 「『読み放題』……。コストパフォーマンスの観点から見ても、極めて合理的だ。  それで、どうすればその作品群にアクセスできるんだ?」

 リディア 「簡単ですわ! AmazonのKindleストアで、作者名の『放浪人』で検索するだけ!  漢字で『放浪人』ですよ? 間違えないでくださいね」

 アシュ 「なるほど。『放浪人』で検索、だな。……しかしリディア、もし検索しても見つからない場合や、迷ってしまった場合はどうする?」

 リディア 「その時は、このサイトにある作者の『近況ボード』をチェックしてください!  そこに詳しい行き方やリンクが貼ってあるそうですから、迷子の心配はありませんわ」

 アシュ 「完璧なリスク管理だ。  ……というわけで、読者の皆様。もし我々の物語を楽しんでいただけたなら、ぜひ作者の他の世界も覗いてみてほしい。  きっと、そこでも新しい『契約』や『冒険』が待っているはずだ」

 リディア 「ふふっ。というわけで、宣伝タイムでした!  アシュ様、これで任務完了ですわね。……さあ、お茶にしましょうか?」

 アシュ 「ああ。……君と飲む紅茶が、世界で一番美味いからな」

 リディア 「あら、また指輪が光ってますわよ? ふふっ、大好きです、旦那様!」

 ――Fin.
しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。

あなたにおすすめの小説

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

愛していました。待っていました。でもさようなら。

彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。 やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。

【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く

ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。 5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。 夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…

【完結】あなたに知られたくなかった

ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。 5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。 そんなセレナに起きた奇跡とは?

【完結】英雄様、婚約破棄なさるなら我々もこれにて失礼いたします。

ファンタジー
「婚約者であるニーナと誓いの破棄を望みます。あの女は何もせずのうのうと暮らしていた役立たずだ」 実力主義者のホリックは魔王討伐戦を終結させた褒美として国王に直談判する。どうやら戦争中も優雅に暮らしていたニーナを嫌っており、しかも戦地で出会った聖女との結婚を望んでいた。英雄となった自分に酔いしれる彼の元に、それまで苦楽を共にした仲間たちが寄ってきて…… 「「「ならば我々も失礼させてもらいましょう」」」 信頼していた部下たちは唐突にホリックの元を去っていった。 微ざまぁあり。

無能なので辞めさせていただきます!

サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。 マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。 えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって? 残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、 無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって? はいはいわかりました。 辞めますよ。 退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。 自分無能なんで、なんにもわかりませんから。 カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

ちゃんと忠告をしましたよ?

柚木ゆず
ファンタジー
 ある日の、放課後のことでした。王立リザエンドワール学院に籍を置く私フィーナは、生徒会長を務められているジュリアルス侯爵令嬢アゼット様に呼び出されました。 「生徒会の仲間である貴方様に、婚約祝いをお渡したくてこうしておりますの」  アゼット様はそのように仰られていますが、そちらは嘘ですよね? 私は最愛の方に護っていただいているので、貴方様に悪意があると気付けるのですよ。  アゼット様。まだ間に合います。  今なら、引き返せますよ? ※現在体調の影響により、感想欄を一時的に閉じさせていただいております。

【完結】精霊に選ばれなかった私は…

まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。 しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。 選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。 選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。 貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…? ☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。

処理中です...