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第2章
マリとの関係の変化
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朝。
ちゅんちゅん
鳥のさえずりが聞こえる。
しっかり聞こえている訳では無い。寝てるか起きているかという微妙なところをさまよっている時に聞こえてきた音だ。
それが夢なのか現実なのか分からない。
「......きて、ごしゅ............きてくだ......」
ん?なんか聞こえる?
「はや..........ださい。おきてく.........い!」
この声はマリかな?
多分起きてって言ってるんだろうけど眠い。
俺は眠気と戦いながら言葉を頑張って出した。
「あと......ごふ....ん」
「もぉ~」
肩を叩きながら起こしていた手を止めて
「あと5分だけですよー!」
と言った。俺は考えるのをやめて頭を真っ白にする。
こういう時は数秒でもう一度夢の世界に行ける。
そのはずだった────
ゴソゴソ
何か左の方で動いている?
でも嫌な動きとかではないからいいか。
そのまま寝てしまおうと思った時だった。
「ま、マリも5分だけ一緒に寝ますね」
俺の左耳で囁くように言った。耳が少しくすぐったいな。それに体の左側がやけに温かい。いい感じの温度だな。これは人の体温と同じくら......い?
ん?人の体温?
「いや、おかしいだろ!」
俺の意識は急に覚醒し、そんな声をあげてしまった。
「きゃ!い、いきなり叫ぶなんてびっくりするじゃないですか!」
左を見るとマリが俺の左腕に抱きついていた。左耳がくすぐったかったのはマリの息が当たるくらいの距離にマリの顔があったからだった。
さっきは耳があったが今は俺の顔があるのでかなり顔と顔の距離が近く、キスしてしまいそうな距離だ。
「ご、ご主人様ぁ」
マリがどさくさに紛れて顔を近づけてくる。俺の目線はマリの唇にあり、そのまま吸い寄せられるように.........
「て、何やってんだよ」
俺は現実に帰ってきたマリの顔に手を当てて、遠ざけた。
「むぅ~。いい雰囲気に紛れていけたと思ったのにぃー!」
危ない危ない、理性に負けてキスしてしまうところだった。このままキスをしてたらルルに何をされてたか.........
「はぁー、眠気も覚めちゃったな」
「えぇー!マリはご主人様と一緒にねたかったですぅ!」
「ルルに何を言われるか分からないからやめてくれ!」
「ルーちゃんが羨ましいですぅー!」
ルルの愛称はルーちゃん。デモンからはルルさんって言われてるけどな。
ん?俺の下の方があったかい。
「っ!?」
やばい、来てしまった。そう、『男の朝の戦い』が!
俺のムスコは少し盛りあがっている。まだ完全に暴れだしてはいないけどあと数十秒で元気になってしまう。それに目の前、てか、一緒のベッドにマリがいる。
いくらマリが子供っぽいとはいえかなりの美少女なのだ。
その美少女に俺のムスコが元気になっているところを見られたら......
「ど、どうしましたか?」
「い、いやいや。なななんでもないぞ!」
「怪しいですねぇ!」
朝の男の生理現象とはいえマリと一緒にベッドに入っていたら勘違いされるかもしれない。ここは何としてでも守らないといけない!
そうじゃなきゃ男として死んでしまう!
それだけは絶対に避けなければならない。
ルルは分かってくれるだろうが、もしマリが町中でこのことを言いふらしたら俺が外を出るだけで
「うっわーあいつ彼女じゃない女の子と一緒にベッドに入って発情してでかくしたらしいぞ。しかも朝っぱらから!」
「お、万年発情期のお通りだ!」
などと言われてしまう!それはもう死んだと同じことだ!それにこれからの旅が気まずくなってしまうし、マリの場合は精霊界に帰ってしまうかも!
それだけは避けたい。いや、避けなければ!
「んん?あっ!もしかして|おっきくなっちゃってます(・・・・・・・・・・・・)?」
ビクッ!
「そ、ソンナコトハナイカナー」
(やばい!マリにバレてしまったー!もう人生おしまいだぁー!)
「男性の方は朝が辛いと聞いたことがあります。それに、生理現象という事も分かっています。ただ......」
「ゴクリ」
「ま、マリと一緒にいる時に大きくなるのは良くないと思います。そ、その......こっちの生理的に....」
「え?」
(なんか思ってたのと違うー!何この展開!何この空気!)
マリは顔を赤らめて恥ずかしそうに言葉を続けた。
「マリだって女の子ですし、少しはそういう知識もあるので...その、そういうことをされると......え......エッチな気持ちに...なっちゃいますよぉ」
ぎゅっ
マリが俺の胸元を軽く掴んできた。
そして上目遣いで
「この気持ちどうしてくれるんですか?せ、責任...とってください......」
「え?いやいやいや、だって俺だぞ?そ、それに今は朝だし、そういうのは夜の方が────」
むぎゅう
本格的に抱きついてきた。
ほぼ全身がマリと当たっているため、1番凸の部分が結構当たっている。このままだと理性に負けてしまう!どうすればいいんだぁー!
「辛いのはご主人様だけじゃないんですよ」
弱々しく俺の胸元で呟いた。
これ、もう男として死んでいいかな......
そ、それにマリの方から求めてきてるんだから何も言われないよな!
うん!大丈夫だ俺!
「ひとつだけ、本当に俺でいいのか?」
「ご主人様以外、いませんよ」
これはやばい。俺の胸元から見上げるのように俺の顔を見ているため上目遣いに見えるし、めっちゃかわいい、でもどこか緊張のある顔で笑っているとか......
俺の負けだな。
─────────俺はマリを気持ちよくした。
「はっ!」
ここで俺は戻ってしまった。
恥ずかしい。これ、このあとの旅が気まずくなってしまう...
それにルルに隠し事が増えてしまった。
これが知られたら......
ゾクッ
怖すぎる......しっかり謝るべきか、隠し続けるべきか...
「ご、ご主人様ぁ」
「ん?っ!?」
「ちゅっ...はむっ......んむっ......ちゅぱっ」
マリがいきなりかなり激しいキスをしてきた。
「ご主人様は悪い人ですね!」
「もういやだぁ!」
あとのことを考えて絶望したのである。
ちゅんちゅん
鳥のさえずりが聞こえる。
しっかり聞こえている訳では無い。寝てるか起きているかという微妙なところをさまよっている時に聞こえてきた音だ。
それが夢なのか現実なのか分からない。
「......きて、ごしゅ............きてくだ......」
ん?なんか聞こえる?
「はや..........ださい。おきてく.........い!」
この声はマリかな?
多分起きてって言ってるんだろうけど眠い。
俺は眠気と戦いながら言葉を頑張って出した。
「あと......ごふ....ん」
「もぉ~」
肩を叩きながら起こしていた手を止めて
「あと5分だけですよー!」
と言った。俺は考えるのをやめて頭を真っ白にする。
こういう時は数秒でもう一度夢の世界に行ける。
そのはずだった────
ゴソゴソ
何か左の方で動いている?
でも嫌な動きとかではないからいいか。
そのまま寝てしまおうと思った時だった。
「ま、マリも5分だけ一緒に寝ますね」
俺の左耳で囁くように言った。耳が少しくすぐったいな。それに体の左側がやけに温かい。いい感じの温度だな。これは人の体温と同じくら......い?
ん?人の体温?
「いや、おかしいだろ!」
俺の意識は急に覚醒し、そんな声をあげてしまった。
「きゃ!い、いきなり叫ぶなんてびっくりするじゃないですか!」
左を見るとマリが俺の左腕に抱きついていた。左耳がくすぐったかったのはマリの息が当たるくらいの距離にマリの顔があったからだった。
さっきは耳があったが今は俺の顔があるのでかなり顔と顔の距離が近く、キスしてしまいそうな距離だ。
「ご、ご主人様ぁ」
マリがどさくさに紛れて顔を近づけてくる。俺の目線はマリの唇にあり、そのまま吸い寄せられるように.........
「て、何やってんだよ」
俺は現実に帰ってきたマリの顔に手を当てて、遠ざけた。
「むぅ~。いい雰囲気に紛れていけたと思ったのにぃー!」
危ない危ない、理性に負けてキスしてしまうところだった。このままキスをしてたらルルに何をされてたか.........
「はぁー、眠気も覚めちゃったな」
「えぇー!マリはご主人様と一緒にねたかったですぅ!」
「ルルに何を言われるか分からないからやめてくれ!」
「ルーちゃんが羨ましいですぅー!」
ルルの愛称はルーちゃん。デモンからはルルさんって言われてるけどな。
ん?俺の下の方があったかい。
「っ!?」
やばい、来てしまった。そう、『男の朝の戦い』が!
俺のムスコは少し盛りあがっている。まだ完全に暴れだしてはいないけどあと数十秒で元気になってしまう。それに目の前、てか、一緒のベッドにマリがいる。
いくらマリが子供っぽいとはいえかなりの美少女なのだ。
その美少女に俺のムスコが元気になっているところを見られたら......
「ど、どうしましたか?」
「い、いやいや。なななんでもないぞ!」
「怪しいですねぇ!」
朝の男の生理現象とはいえマリと一緒にベッドに入っていたら勘違いされるかもしれない。ここは何としてでも守らないといけない!
そうじゃなきゃ男として死んでしまう!
それだけは絶対に避けなければならない。
ルルは分かってくれるだろうが、もしマリが町中でこのことを言いふらしたら俺が外を出るだけで
「うっわーあいつ彼女じゃない女の子と一緒にベッドに入って発情してでかくしたらしいぞ。しかも朝っぱらから!」
「お、万年発情期のお通りだ!」
などと言われてしまう!それはもう死んだと同じことだ!それにこれからの旅が気まずくなってしまうし、マリの場合は精霊界に帰ってしまうかも!
それだけは避けたい。いや、避けなければ!
「んん?あっ!もしかして|おっきくなっちゃってます(・・・・・・・・・・・・)?」
ビクッ!
「そ、ソンナコトハナイカナー」
(やばい!マリにバレてしまったー!もう人生おしまいだぁー!)
「男性の方は朝が辛いと聞いたことがあります。それに、生理現象という事も分かっています。ただ......」
「ゴクリ」
「ま、マリと一緒にいる時に大きくなるのは良くないと思います。そ、その......こっちの生理的に....」
「え?」
(なんか思ってたのと違うー!何この展開!何この空気!)
マリは顔を赤らめて恥ずかしそうに言葉を続けた。
「マリだって女の子ですし、少しはそういう知識もあるので...その、そういうことをされると......え......エッチな気持ちに...なっちゃいますよぉ」
ぎゅっ
マリが俺の胸元を軽く掴んできた。
そして上目遣いで
「この気持ちどうしてくれるんですか?せ、責任...とってください......」
「え?いやいやいや、だって俺だぞ?そ、それに今は朝だし、そういうのは夜の方が────」
むぎゅう
本格的に抱きついてきた。
ほぼ全身がマリと当たっているため、1番凸の部分が結構当たっている。このままだと理性に負けてしまう!どうすればいいんだぁー!
「辛いのはご主人様だけじゃないんですよ」
弱々しく俺の胸元で呟いた。
これ、もう男として死んでいいかな......
そ、それにマリの方から求めてきてるんだから何も言われないよな!
うん!大丈夫だ俺!
「ひとつだけ、本当に俺でいいのか?」
「ご主人様以外、いませんよ」
これはやばい。俺の胸元から見上げるのように俺の顔を見ているため上目遣いに見えるし、めっちゃかわいい、でもどこか緊張のある顔で笑っているとか......
俺の負けだな。
─────────俺はマリを気持ちよくした。
「はっ!」
ここで俺は戻ってしまった。
恥ずかしい。これ、このあとの旅が気まずくなってしまう...
それにルルに隠し事が増えてしまった。
これが知られたら......
ゾクッ
怖すぎる......しっかり謝るべきか、隠し続けるべきか...
「ご、ご主人様ぁ」
「ん?っ!?」
「ちゅっ...はむっ......んむっ......ちゅぱっ」
マリがいきなりかなり激しいキスをしてきた。
「ご主人様は悪い人ですね!」
「もういやだぁ!」
あとのことを考えて絶望したのである。
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