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第3章
決着、そして闘技祭
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スティラの猛攻が始まった。剣の速さはあまり変わらないが鋭さが段違いだ。油断すれば当たってしまうぐらいには強化されている。
(このままじゃいつミスしてもおかしくないな……俺も反撃するか!)
俺は防御に専念するのをやめて少し反撃を加えることにした。
左で剣を防ぎ、右で袈裟斬りのように剣を振る。それを少し引いてかわされてすきが出来た所にスティラが剣を振る。しかしそれを右手を強引に戻して弾く。
しばらく両者共決め手に欠ける攻撃が続いた。
(そろそろ疲れてきたしこれで決めるか)
そう決めた俺は左に来た剣をさっきよりかなり強く弾いた。いきなり強い力で弾かれたスティラは体制を崩す……はずだった。
ニヤッとした顔で弾かれた剣を軸に一回転、そして一瞬大上段に構えた。
「レイモンド流剣術外伝、天斬!」
この技は弾かれた剣を軸として体の位置をを剣が振りやすい場所に移動し、大上段に構えられた剣は部分強化でさらに強化された腕で振り下ろす技だ。
この強化された腕はさっきとは桁違いの力で振り下ろされ、しかも剣筋の鋭さは変わらない。
ガキィィィン!!!
大上段から振り下ろされた剣はエリックの脳天を直撃………することは無く少し手前で何かに阻まれて止まっていた。
「なっ!?」
スティラにはさっきのような笑顔はなく少し絶望しているように見える。
「まさか、結界魔法!?」
「いや、魔法じゃなくてスキルだ」
「そんなことどうでもいいわよ!この技は防御魔法を掛けていることを想定した剣技なのよ!なんで結界が壊れてないのよ!?」
「俺が知るか。それともう疲れたから終わりな」
俺は右の剣を無防備の横腹にフルスイングした。
骨折していそうな鈍い音を立てながらスティラは10メートル以上飛んでいって地面をころがった。
「ゲホッ!ゲホッ!」
「あー、やりすぎたかな?まぁいっか」
「……えーっと、この勝負、新入生の勝ち!」
「「「………………」」」
周りの人は呆気にとられて黙り込んでしまっている。
「いてて、結界スキルを持っているのは予想外だったわ」
飛ばされたスティラが横腹を抑えて剣を杖にしながら悔しそうに言った。
「予想外も何も、言ってなかったしな」
「それでもある程度どんなスキルを持っているかとかどんな魔法を使ってくるかとかを予想しながら戦うわよ。これまでの打ち合いでもずっと剣で防いでたから防御系の魔法とかスキルは持っていないって踏んでたんだけどハズレだったわね」
「意外と色々考えてるんだな」
「当たり前よ!っていうかあんたは何も考えてなかったわけ?」
「いや、しんどいなーとかこのままじゃジリ貧だなーとかは考えてたぞ?」
「それは考えてるうちに入らないわよ!」
少し険しい顔をしながら文句を言ってくる。
「横腹痛いのか?」
「当たり前じゃない!怪我はよくあることだけどここまでボコボコにされたのは久しぶりよ」
「それはごめん……」
「いきなりそんなこと言わないでよ。話しづらいじゃない……それに怪我くらい気にしないわよ」
「それならいいんだけど。とりあえずこれでいいだろ?」
そう言って俺はスティラに近づいてヒールを使った。外からじゃ変化が分からないが治ってるはずだ。
「ありがと…………って無詠唱!?」
「ん?あぁ……これくらいの魔法ならな」
俺はやってしまったと思いながら少し誤魔化した。ヒールは光属性の魔法の中でも初めから使える魔法なのでお父さんでも無詠唱で使える。
「さ、流石というか呆れるわ。リック侯爵も無詠唱で?」
「まぁな」
スティラは呆れた顔をする。
「そういえばお前って結構表情豊かだよな」
「そう?」
「あぁ。うちに1人ほぼ無表情の奴がいるからな」
俺はユイの方を見て言った。
「あのエルフの子?………っていうか王女様は何してるのですか?」
「??」
「ふぇ?」
ユイはキョトンとしているがエリンは可愛い声を上げた。スティラが指摘するのは仕方ない。
エリンは後からユイをだいてほっぺをムニムニしているのだから。ユイの方が少し背が低いので前は見えているみたいだ。
「えぇっと、その……」
「いや、やっぱりいいです。っていうかそのユイちゃん?は本当に無表情なのね。ほっぺをあんなに触られてるのに」
「初めてあった時からほっぺを触られてるからな。ある意味慣れたんじゃないか?」
「ほっぺを触られるのって慣れるものなの?」
「それは俺にもわからん」
「何それ……」
「ひとまずこの勝負は俺の勝ちだな。負けを認めろ」
「今回は負けを認めるわ。だけど2ヶ月後にある王立学園闘技祭では負けないわよ!」
「なんだそれ?王立なんちゃらって」
「王立学園闘技祭よ!4年に1回開催される学園1位を決める闘技祭よ!この学園は4年制だから1人1回しか出場出来ないすごい大会なのよ!もちろんあんたも出るわよね?」
「面倒くさそうだなぁ」
「まさか出ないとか言わないわよね!?
闘技祭は武器は各自持ち込み、どんな武器でもありで魔法やスキルの使用制限もないのよ。だからあたしも本当の本気が出せるの!」
「ふーん」
「どう?出たくなった!?」
「まぁ、ちょっとだけな」
「絶対出なさいよ!あんただったら最後まで残れるはずだから」
「考えとくよ。これ返すな、ありがと」
「ふん!」
俺は借りていた木刀をスティラに返すと少し拗ねた様子で受け取った。
「先輩も、ありがとうございます」
「うん。闘技祭頑張ってね。君が出るなら応援するよ!」
俺は軽く会釈してみんなの所へ行った。
「そろそろ帰るか」
4人とも頷いてエリンとスティラ、そして審判の先輩に挨拶した。一応集まっていた人達にも軽く頭を下げたがその目はかなり脅えていたので複雑な気持ちで帰路についた。
(このままじゃいつミスしてもおかしくないな……俺も反撃するか!)
俺は防御に専念するのをやめて少し反撃を加えることにした。
左で剣を防ぎ、右で袈裟斬りのように剣を振る。それを少し引いてかわされてすきが出来た所にスティラが剣を振る。しかしそれを右手を強引に戻して弾く。
しばらく両者共決め手に欠ける攻撃が続いた。
(そろそろ疲れてきたしこれで決めるか)
そう決めた俺は左に来た剣をさっきよりかなり強く弾いた。いきなり強い力で弾かれたスティラは体制を崩す……はずだった。
ニヤッとした顔で弾かれた剣を軸に一回転、そして一瞬大上段に構えた。
「レイモンド流剣術外伝、天斬!」
この技は弾かれた剣を軸として体の位置をを剣が振りやすい場所に移動し、大上段に構えられた剣は部分強化でさらに強化された腕で振り下ろす技だ。
この強化された腕はさっきとは桁違いの力で振り下ろされ、しかも剣筋の鋭さは変わらない。
ガキィィィン!!!
大上段から振り下ろされた剣はエリックの脳天を直撃………することは無く少し手前で何かに阻まれて止まっていた。
「なっ!?」
スティラにはさっきのような笑顔はなく少し絶望しているように見える。
「まさか、結界魔法!?」
「いや、魔法じゃなくてスキルだ」
「そんなことどうでもいいわよ!この技は防御魔法を掛けていることを想定した剣技なのよ!なんで結界が壊れてないのよ!?」
「俺が知るか。それともう疲れたから終わりな」
俺は右の剣を無防備の横腹にフルスイングした。
骨折していそうな鈍い音を立てながらスティラは10メートル以上飛んでいって地面をころがった。
「ゲホッ!ゲホッ!」
「あー、やりすぎたかな?まぁいっか」
「……えーっと、この勝負、新入生の勝ち!」
「「「………………」」」
周りの人は呆気にとられて黙り込んでしまっている。
「いてて、結界スキルを持っているのは予想外だったわ」
飛ばされたスティラが横腹を抑えて剣を杖にしながら悔しそうに言った。
「予想外も何も、言ってなかったしな」
「それでもある程度どんなスキルを持っているかとかどんな魔法を使ってくるかとかを予想しながら戦うわよ。これまでの打ち合いでもずっと剣で防いでたから防御系の魔法とかスキルは持っていないって踏んでたんだけどハズレだったわね」
「意外と色々考えてるんだな」
「当たり前よ!っていうかあんたは何も考えてなかったわけ?」
「いや、しんどいなーとかこのままじゃジリ貧だなーとかは考えてたぞ?」
「それは考えてるうちに入らないわよ!」
少し険しい顔をしながら文句を言ってくる。
「横腹痛いのか?」
「当たり前じゃない!怪我はよくあることだけどここまでボコボコにされたのは久しぶりよ」
「それはごめん……」
「いきなりそんなこと言わないでよ。話しづらいじゃない……それに怪我くらい気にしないわよ」
「それならいいんだけど。とりあえずこれでいいだろ?」
そう言って俺はスティラに近づいてヒールを使った。外からじゃ変化が分からないが治ってるはずだ。
「ありがと…………って無詠唱!?」
「ん?あぁ……これくらいの魔法ならな」
俺はやってしまったと思いながら少し誤魔化した。ヒールは光属性の魔法の中でも初めから使える魔法なのでお父さんでも無詠唱で使える。
「さ、流石というか呆れるわ。リック侯爵も無詠唱で?」
「まぁな」
スティラは呆れた顔をする。
「そういえばお前って結構表情豊かだよな」
「そう?」
「あぁ。うちに1人ほぼ無表情の奴がいるからな」
俺はユイの方を見て言った。
「あのエルフの子?………っていうか王女様は何してるのですか?」
「??」
「ふぇ?」
ユイはキョトンとしているがエリンは可愛い声を上げた。スティラが指摘するのは仕方ない。
エリンは後からユイをだいてほっぺをムニムニしているのだから。ユイの方が少し背が低いので前は見えているみたいだ。
「えぇっと、その……」
「いや、やっぱりいいです。っていうかそのユイちゃん?は本当に無表情なのね。ほっぺをあんなに触られてるのに」
「初めてあった時からほっぺを触られてるからな。ある意味慣れたんじゃないか?」
「ほっぺを触られるのって慣れるものなの?」
「それは俺にもわからん」
「何それ……」
「ひとまずこの勝負は俺の勝ちだな。負けを認めろ」
「今回は負けを認めるわ。だけど2ヶ月後にある王立学園闘技祭では負けないわよ!」
「なんだそれ?王立なんちゃらって」
「王立学園闘技祭よ!4年に1回開催される学園1位を決める闘技祭よ!この学園は4年制だから1人1回しか出場出来ないすごい大会なのよ!もちろんあんたも出るわよね?」
「面倒くさそうだなぁ」
「まさか出ないとか言わないわよね!?
闘技祭は武器は各自持ち込み、どんな武器でもありで魔法やスキルの使用制限もないのよ。だからあたしも本当の本気が出せるの!」
「ふーん」
「どう?出たくなった!?」
「まぁ、ちょっとだけな」
「絶対出なさいよ!あんただったら最後まで残れるはずだから」
「考えとくよ。これ返すな、ありがと」
「ふん!」
俺は借りていた木刀をスティラに返すと少し拗ねた様子で受け取った。
「先輩も、ありがとうございます」
「うん。闘技祭頑張ってね。君が出るなら応援するよ!」
俺は軽く会釈してみんなの所へ行った。
「そろそろ帰るか」
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