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第8話 鍵の開いた303号室、白濁の招待状
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夜の新宿。ネオンの光の中、壁を背に僕は立っていた。すると一人のスーツの男がこちらに近づいてくる。
「……あ……もしかして……鳴ちゃん?」
「そうだよ……おにーさん……今日はいっぱいかわいがってね」
おじさんの腕に手を回して、ギュッと抱きしめる。おじさんが腕に触れる柔らかい感触に、鼻の下を伸ばしたのが見えた。
「うん……もちろんだよ……いーっぱい……かわいがってあげるからねぇ……」
そう言っておじさんは僕の腰に、厭らしい手つきで腕を回した。
「じゃああそこ入ろっか」
「うん」
◇
「……部屋……どこがいい?なんか希望ある?」
部屋の写真が並ぶタッチパネルの前。おじさんは僕に気を使っているつもりなんだろう。でも僕からしたら、この時間はなんの意味もない無駄な時間でしかない。だからおじさんを煽るように、上目遣いで囁いた。
「……部屋なんてどうでもいいから早く行こ?」
僕のその言葉を聞いて、おじさんは口角を吊り上げた。
「っ……そうだね……早く行こうか」
◇
ガチャリと音がして部屋の鍵が閉まる。
「……鳴ちゃん先シャワー浴びる?僕後で大丈夫だよ」
おじさんは上着を脱ぎながら話しかけてきた。このおじさんはやっぱりただの猿共とは違う。虚ろなあの目は嘘じゃなかった。
「……一緒が……いいな………ダメ?」
おじさんの胸に顔を埋めて、甘えたように上を見上げる。理性のタガが外れた時、このおじさんがどんな顔をするのか気になった。
「っ……ダメな訳ないよ!いいに決まってる!よしおにーさんがいっぱい洗ってあげるからねぇ」
◇
「……鳴ちゃんのお肌……白くてスベスベだねぇ……洗っててとってもきもちいよ」
「ここも洗ってあげなきゃね」
……クチュッ
「んぁっ!」
「あれ?鳴ちゃんなんかここぬるぬるしてるよ?ボディソープかなぁ?でもあわあわならないねぇ 」
「んんっ!んぁ!」
「んー?ここをさわるとすっごいびくびくするねぇ どうしちゃったの?鳴ちゃん」
「ぁあ!んぁ!いく!んんっ……いく!」
……パッ
「……へ?」
指が離れる。なんで止めちゃうの?いきたい……早く……いきたい。もどかしそうにしている僕の耳元で、おじさんの低い声が響いた。
「ダメでしょ鳴ちゃん勝手にいっちゃ……僕がいいって言うまでいっちゃだめだよ…それにどうせいくなら……ん……こっちでいこう…ねっ!」
「ぁぁぁああああっ!!」
おじさんは入口に硬くなったソレを押し当てると、一気に奥まで貫いた。その刺激は、中途半端になっていた僕の神経にとどめを刺すには充分過ぎる快感だった。
「あれれー?いっちゃったのかな?鳴ちゃん 悪い子だねぇ 悪い子にはお仕置きしなきゃだね 」
パチンッ!
「ひぁあっ!」
◇
「じゃあ僕明日仕事だし朝早いから帰るね…机の上にホテル代置いといたから……また時間合えば会おうね……それじゃあ」
バタンッと音がしてドアが閉まる。いつもなら一時的にでも心が満たされている頃だ。でも今日の僕の心は完全に冷え切ってしまっていた。
胸の奥で黒くドロドロした感情が渦巻く。
「………全然……足りない……もっと壊して」
スマホの中に一糸まとわぬ僕の姿がうつる。僕は迷わずシャッターを切った。そしてこの渇望を埋めるように文字を打ち込んで写真を添付した。
鳴
『ホテルSWEET 303号室だよ 鍵開いてるからみんな来てね^..^♩』
……ポチッ
投稿が完了しました
「……あ……もしかして……鳴ちゃん?」
「そうだよ……おにーさん……今日はいっぱいかわいがってね」
おじさんの腕に手を回して、ギュッと抱きしめる。おじさんが腕に触れる柔らかい感触に、鼻の下を伸ばしたのが見えた。
「うん……もちろんだよ……いーっぱい……かわいがってあげるからねぇ……」
そう言っておじさんは僕の腰に、厭らしい手つきで腕を回した。
「じゃああそこ入ろっか」
「うん」
◇
「……部屋……どこがいい?なんか希望ある?」
部屋の写真が並ぶタッチパネルの前。おじさんは僕に気を使っているつもりなんだろう。でも僕からしたら、この時間はなんの意味もない無駄な時間でしかない。だからおじさんを煽るように、上目遣いで囁いた。
「……部屋なんてどうでもいいから早く行こ?」
僕のその言葉を聞いて、おじさんは口角を吊り上げた。
「っ……そうだね……早く行こうか」
◇
ガチャリと音がして部屋の鍵が閉まる。
「……鳴ちゃん先シャワー浴びる?僕後で大丈夫だよ」
おじさんは上着を脱ぎながら話しかけてきた。このおじさんはやっぱりただの猿共とは違う。虚ろなあの目は嘘じゃなかった。
「……一緒が……いいな………ダメ?」
おじさんの胸に顔を埋めて、甘えたように上を見上げる。理性のタガが外れた時、このおじさんがどんな顔をするのか気になった。
「っ……ダメな訳ないよ!いいに決まってる!よしおにーさんがいっぱい洗ってあげるからねぇ」
◇
「……鳴ちゃんのお肌……白くてスベスベだねぇ……洗っててとってもきもちいよ」
「ここも洗ってあげなきゃね」
……クチュッ
「んぁっ!」
「あれ?鳴ちゃんなんかここぬるぬるしてるよ?ボディソープかなぁ?でもあわあわならないねぇ 」
「んんっ!んぁ!」
「んー?ここをさわるとすっごいびくびくするねぇ どうしちゃったの?鳴ちゃん」
「ぁあ!んぁ!いく!んんっ……いく!」
……パッ
「……へ?」
指が離れる。なんで止めちゃうの?いきたい……早く……いきたい。もどかしそうにしている僕の耳元で、おじさんの低い声が響いた。
「ダメでしょ鳴ちゃん勝手にいっちゃ……僕がいいって言うまでいっちゃだめだよ…それにどうせいくなら……ん……こっちでいこう…ねっ!」
「ぁぁぁああああっ!!」
おじさんは入口に硬くなったソレを押し当てると、一気に奥まで貫いた。その刺激は、中途半端になっていた僕の神経にとどめを刺すには充分過ぎる快感だった。
「あれれー?いっちゃったのかな?鳴ちゃん 悪い子だねぇ 悪い子にはお仕置きしなきゃだね 」
パチンッ!
「ひぁあっ!」
◇
「じゃあ僕明日仕事だし朝早いから帰るね…机の上にホテル代置いといたから……また時間合えば会おうね……それじゃあ」
バタンッと音がしてドアが閉まる。いつもなら一時的にでも心が満たされている頃だ。でも今日の僕の心は完全に冷え切ってしまっていた。
胸の奥で黒くドロドロした感情が渦巻く。
「………全然……足りない……もっと壊して」
スマホの中に一糸まとわぬ僕の姿がうつる。僕は迷わずシャッターを切った。そしてこの渇望を埋めるように文字を打ち込んで写真を添付した。
鳴
『ホテルSWEET 303号室だよ 鍵開いてるからみんな来てね^..^♩』
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