異世界日帰りごはん 料理で王国の胃袋を掴みます!

ちっき

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空を飛ぶ!

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「はぁー食べ過ぎたわー」
「そうですね、もう少し休んだら湯浴みしますか?」
「うん、お風呂あるの?」
「有りますよ、当たり前じゃ無いですか。」
「そりゃそうか。」
 千春がソファーで寛ぎながらサフィーナと話をしているとロイロが話しかけてきた。

「儂もこの家で寝て良いのか?」
「そりゃ良いでしょ、もう私と家族みたいなもんでしょ?」
「チハルがそう言うならそうなんじゃろうな。」
 ロイロは嬉しそうに笑っていた。

「ドラゴン殿明日は王国に戻るのだが、もちろん付いてくるんだよな?」
 エンハルトはロイロに問いかける。

「あぁ王子殿儂の事はロイロで構わんよチハルの兄なのだろう?、もちろん付いて行く、チハルが逝くまで一緒じゃ。」
「俺の事もハルトで良い、そうだなロイロの件は父上に相談する、一緒に居れるよう話を付けておくからチハルを守ってやってくれ。」
「あぁ勿論そうするつもりじゃ、なぁチハルよ。」
「お好きなように~。」
「チハル、湯浴みに行きましょうか。」
 サフィーナが声を掛けてきた。

「ほいよ、浴室広いの?」
「はい、王宮のお風呂と変わらないくらい広いですね。」
「よーし!ロイロお風呂行くよ、サフィーとモリーも一緒に入ろう!」
「えぇ今日は王宮の侍女が居ませんから私とモリアンで対応させて貰いますよ。」
「いや、そうじゃ無く洗うのは自分でやるからお風呂に入ろうって事よ。」
「それは流石にどうかと思いますが?」
「いいじゃん、さ、行こう、早く行かないとユラが寝ちゃう。」
 皆がユラを見つめるとユラの目が半分閉じていた。

「寝ちゃいそうですね、行きましょう。」
 ユラを立たせ浴室に向かう、王族の男3人も男湯の方へ移動した。

「おっふろー!」
「モリーおねえちゃん、はしったらだめなんだよ?」
「サフィースタイルいいなー。」
「それを言うならロイロのスタイルの方が良いですわよ。」
「何じゃ?体の形なんぞどうにでもなろう?」
 5人は裸になり浴室に入る。

「ロイロの人化ってスキルなんだよね、スタイル変えたり出来るの?」
「いや、この見た目は儂がこの世界に来た時に転生した最初の体じゃ。」
「へー、最初は人間だったんだ。」
「うむ、魔法で見た目も変えれるがあまり意味もないでな。」
 体を洗い皆で湯船に浸かる。

「はぁぁ~気持ちいい。」
 千春は目を閉じ湯に浸かる。

「んぁぁぁ!風呂も久しぶりじゃー!気持ち良いのぉぅ!」
「ドラゴンがお風呂とか想像付かないよねぇ。」
「そうでもないぞ?温泉が湧いておる所でたまに浸かっておったわ。」
「それ良いな、今度連れて行ってよ。」
「構わんが熱いぞ?」
「え?」
「人が入ると茹で上がるぞ。」
「遠慮するわ。」
「チハルおねえちゃん、いっしょにねるの?」
「サフィー寝室はどうなってるの?」
「チハルの部屋は王族の寝室ですのでユラと一緒に寝てもまだ広いですよ。」
「ロイロも一緒に寝る?」
「ベッドか、何百年ぶりじゃろな、一緒にさせてもらおうか。」
「サフィー達は?」
「侍女達の寝室がそれぞれ有りますので大丈夫ですよ。」
「こんだけ大きな別荘だから有るよね。」
 5人はゆっくり湯に浸かった後それぞれ寝室に向かう。

「流石に外も静かになったねぇ。」
 寝室は二階にあり、窓から下を覗くと兵士や近侍が片づけをしていた。

「初めての遠出だったけど楽しかったなー。」
「儂が居るんじゃ、もっと遠い所も連れていってやるぞ。」
「ユラもいきたーい。」
「成獣サイズなら乗れる?」
「乗らずとも馬車を運べば良いじゃろ。」
「あれ持てるの?」
「造作もないわ、なんなら帰りは儂が運んで王国に戻るか?」
「おおー!ってドラゴンが王国に飛んで行ったら大騒ぎにならない?」
「逆に最初に見せておいた方が良いではないか?、どうせ隠すつもりも無いじゃろ。」
「んー、そこはハルト兄様に相談するかー、あ、ユラちゃん眠そう。」
 千春はユラの手を取りベッドに連れて行く。

「さぁて、疲れたし私も寝るかぁ。」
「チハルおねえちゃんロイロおねえちゃんおやすみなさいぃ・・・すぅすぅ」
「ユラと言ったか、可愛いのぅ。」
「うん、それじゃロイロお休み。」
「んむ、良い夢を。」
 3人は横になり眠りに就いた。

--------------------------

「んー!・・・ん?ロイロが居ない。」
 千春が起きるとロイロがベッドに居なかった、横にはまだユラが寝ている。

「ぐぉぉぉ・・・」
「んんんっ!?」
 いびきが聞こえベッドを降りると反対側の床で大の字で寝ているロイロが居た。

「寝相悪いな!」
「んぐぁ?おぉ・・・・おお?ココは何処じゃ。」
「なーに寝ぼけてんのロイロ。」
「おぉチハル、そうじゃったな、思い出したわ、ベッドで寝てたが柔らかすぎて床で寝たんじゃった。」
「あー落ちたとかじゃ無いんだ。」
「うむ、もう少しこう、藁くらいの固さが欲しいのー。」
「慣れるんじゃない?ベッドで寝てたら。」
「そうかの、まぁその時は床で寝れば良いからの。」
 2人はケラケラ笑いながらユラを起こし着替える。

コンコンコン

「誰か来たね。」
「サフィーおねえちゃんだよ。」
「モリーもおるのぅ。」
「なんで2人とも外に居る人わかんのよ。」
「あしおとでわかるよ?」
「気配と魔力で分かるのぅ。」
「・・・護衛要らないじゃん、サフィー入って良いよー。」
 千春がそう言うとサフィーナとモリアンが入って来た。

「早いですね、もう準備終わってるじゃ無いですか。」
「そう?普通に目が覚めたからねぇ。」
「おはようございますチハルさんユラちゃん、ロイロ・・・さん?ちゃん?」
「なんじゃモリー、儂の事はロイロでいぞ。」
「モリアン、陛下に相談後の事になるでしょうけど、『様』を付けなさいね、私達だけの時は『さん』で良いと思いますよ。」
「はーい。」
 皆で揃い別荘のリビングに移動するとライリーが本を読んでいた。

「おはようライリー、2人は?」
「多分まだ寝てますね、ハルト兄様の方に執事が行きましたのですぐ起きて来られますよ。」
「フィンレーは?」
「まだ起こしてません、朝食前に起こしますから。」
「ライリーはしっかりしてるなー。」
「お姉さま程ではありませんよ。」
 ニコリと笑いかけてくるライリー。

「・・・・サフィー、抱き付いていいかな(ボソッ)」
「・・・・分かります、良いと思いますよ(ボソッ)」
「おはようチハル、早いな。」
「おはようございますハルト兄様  (チッ)」
「ん?どうした?」
「いいえ~朝ご飯どうしましょうか~。」
「侍女と料理人が準備してくれている、それまで座ってのんびりしててくれ。」
 そう言うとエンハルトは外に出て行った。

「料理人居たの?」
「居ますよ、逆に何故居ないと思うんですか、王族が泊まりで出かけているんですよ?」
「・・・そうでした。」
 朝食をゆっくり食べ寛いているとエンハルトとエーデルが入って来る。

「チハル、昼頃町を出る予定なんだが町で何か食べて行くだろう?」
「んー、その事なんだけどさ、ロイロが馬車持って王国まで飛んで行こうかって言ってんだけどどうする?」
「は?」
「チハル様、それはどういった・・・」
「そのまんま、サーペント捕まえてきた大きさになって馬車持って行けるってさ。」
「ちょっとまってくれ・・・。」
 エーデルにエンハルトは相談している横で千春とロイロは笑っていた。


「ロイロ、王族の馬車は重いが大丈夫か?」
「大丈夫じゃ、飛ぶと言っても魔法で飛んでおるからな、儂より大きいと面倒じゃが馬車くらいなら軽いわ。」
「・・・子供が多いから乗れるか、王族5人と侍女と執事、エーデルも乗るとして。」
「ロイロ、私とユラは背中に乗れる?」
「あぁ大丈夫じゃ。」
「それじゃ馬車にサフィーとモリーも乗せて、あと荷物は全部アイテムボックスに入れるから軽くするよ。」
「分った、それじゃぁ準備してくる、少し待っててくれ。」
 エンハルトとエーデルはまた外に出て行く。

「サフィー外のコンロとか回収してこようか。」
「そうですね、見た感じ掃除も終わってるようですし。」
 2人は外に出ると綺麗に片づけられ纏められていた。

「おー、こりゃ楽だ。」
「私はこちらの荷物を入れておきますね。」
 2人は纏められた荷物をアイテムボックスに入れて行く。

「エーデルさんこれは?」
 千春は纏められた荷物の横にあるレイクサーペントの皮や骨を指差す。

「チハル様の荷物になります。」
「皮とか要らないんだけど。」
「冒険者ギルドか商業ギルドに卸せばお金になります、結構貴重なランクの魔物なので喜ばれますよ。」
「へぇ、それじゃメイソンさんにでもあげるかぁ。」
 そう言うと皮や骨もアイテムボックスに入れる。

「チハル様あとこちらを。」
 エーデルが取り出したのは魔石だ。

「おー!綺麗な石!」
「はい、魔道具に使える魔石です、レイクサーペントから出てきました、これは魔導士団の方にお持ちすれば魔道具を作れますので。」
「ありがとう。」
 それもアイテムボックスに入れる。

「チハル、準備は出来たがまだ早いだろう。」
「んーちょっと気になる事があってね、早く帰れるなら帰っとこうかと。」
「どうした、何が気になるんだ?」
「昨日お父さんが持ってきたお酒見た?」
「・・・・あぁ、そう言えば昨日湯浴みの時に父上とタイキ様が言ってたな、帰るか。」
 エンハルトと千春は昨日の朝を思い出し今日も同じだろうと思っていた。

「ロイロそれじゃお願い出来る?」
『任せろ。』
 成獣サイズになったロイロは馬車の上に乗り後ろ足でがっつりと掴む。

『よし、それじゃぁ皆乗り込むが良い。』
「うわぁロイロの上高いなぁ、ユラちゃん怖くない?」
「うんだいじょうぶ!」
 乗り込んだのを確認するとロイロは軽く羽ばたく、するとふわりと浮遊感があり浮き上がる。

「鳥が飛ぶような感じじゃないんだね。」
『風魔法と重力遮断じゃ。』
「あーだから重さあんまり関係ないのか。」
『だが大きすぎると風の影響があるからの、小さいに越したことはない。』
 ある程度の高さまで行くとロイロは前進する。

「方向わかるの?」
『ハルトに聞いたあっちじゃろ。』
 北の方向を向いてロイロは飛ぶ。

「すごい!おねえちゃん!とおくまで見えるよ!」
「すごいねー!こんなに高いのにあんまり怖くないね、ロイロががっちりしてるからかなー。」
『はっはっは!中々肝が据わっとるの!』
 しかし馬車の中では『うぉお!』『きゃあぁぁ!』と悲鳴が聞こえていた、もちろん無視である。





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