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ストーノク王宮の厨房で!
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「神聖女チハル様、解体が終わりました。」
背の高い女性が、肉を抱え千春に話しかける。
「アルスターさん、神聖女やめてくださあい!」
「神聖女チハル様も敬称はお止めくださいませ。」
「いや、それは私の性分なのでっ!せめて・・・神聖女はやめて・・・。」
「・・・はい、チハル様。」
「千春、コント終わった?」
「コントちゃうわ~い!」
ストーノク王宮料理長であるセーテル・アルスターと、楽し気に話す千春は頼子に答えると、もらった肉をテーブルに置く。
「デッカイねー。」
千春は肉の塊をペチペチ叩きながら話すと、セーテルが頷く。
「滅多に手に入らないクルゥトクの肉で御座います、どの様な焼き方でお召し上がりになりますか?」
「えーっと、普段はどんな感じなんですか?」
「こちらの調味料で焼きます。」
「それ以外は?」
「それ以外?」
「これって塩ですよね。」
「はい。」
「こっちは?」
「胡椒と言う風味の高い香辛料です。」
「これは?」
「香草ですね。」
「・・・3種類?」
「はい。」
並んだ調味料を見ながら、セーテルの説明を聞く千春。
「うん!やっぱこっちもジブラロールとかわんない!」
「ざんね~ん。」
「王都でも串焼きばっかりだったもんね。」
「確かに、煮込みっぽいのもあったけど、何の肉だかわかんなかったし。」
頼子達も頷き答える。
「で?千春、何作るの?」
「んっとね、よく分かんないからダチョウ料理で調べたのよ。」
そう言うとスマホを見せる千春、皆もスマホでダチョウ料理を検索し始めた。
「・・・へぇ、牛肉っぽい料理多いね。」
「この肉見たらわかるけど、赤身なんだよね。」
「鳥っぽくないよね。」
「フィレ肉ってどの部位?」
「このモモ肉の内側っぽいね。」
「ダチョウ肉はダイエットにおすすめって書いてる!」
「書いてんねぇ。」
「低脂肪!低コレステロール!ヘルシー!なに?ダチョウ最強じゃん。」
「いや、コレダチョウじゃないから。」
「似たようなもんでしょ。」
キャッキャと騒ぎ始める千春達に、セーテルはキョトンとした顔で見つめる、すると、フランシスはエプロンを付け、セーテルに話しかける。
「騒いでいるのも、すぐ終わりますよ♪」
「あ、はい、ありがとうございます。」
「ヤーテ、テールキ、サポートお願いね。」
「「はい。」」
「セーテルさん、チハルさん達は物凄く手際がよろしいです、焦らずお願い致します。」
セーテルは頷く、すると千春はミスリルの包丁を取り出す。
「それじゃ肉切り分けー♪」
「はーい!ウチはモモ肉の煮込み作りまーす♪」
美桜は手を上げると、青空も手を上げる。
「はーい!ステーキ作りまーす!」
「え?ずるい、私がつくろうと思ったのに。」
「ダイアはこっち作れば?」
「・・・ハンバーグかぁ、まあいいや。」
「千春、この肉生でイケる?」
「どうだろ、鑑定。」
千春は頼子に言われ鑑定すると、頷く。
「この肉は大丈夫だね。」
「おっけー!私カルパッチョつくろ~♪」
「ヒマリは?」
「ちょっとまって・・・んと、これ美味しそう、モモ肉の香草パン粉焼き。」
「いいね、それじゃ私もそれ手伝うわ。」
花音は日葵の料理を手伝う、そして千春は「うーん」と考えながら肉を見つめる。
「千春はなに作るの?」
「みんなが色々作るからさ、私は酒の肴でも作ろうかなって。」
「あー、パパママさんズが酒盛りするって言ってたもんね。」
「んだ、焼き鳥にしようかな、焼き鳥のタレ買って来たし。」
千春はそう言うと、業務スーパーにある焼き鳥のタレをドン!とテーブルに置く。
「千春、塩焼きも頼む。」
「わっちはタレ~♪」
「僕は両方食べたいです!」
「はいはい、ルプ達はそっちで大人しくしててねー。」
千春はケラケラ笑いながらペット達を厨房の外に追い出す、そして料理を作り始めた。
-------------------------------------
「これは何ですか?」
セーテルは頼子の料理を手伝いながら問いかける。
「これは醤油ですよ。」
「ショウユ・・・聞いた事あります。」
「あ、こっちで翻訳出来てるって事は、どっかに醤油ありますね。」
「真っ黒ですね。」
「うん、ジブラロールの醤油は塩辛いんだけどね。」
「これは?」
「これは~・・・まぁ塩辛いですよ。」
頼子は醤油を小皿に少し落とすと、セーテルに渡す、セーテルは指を付けペロっと舐める。
「・・・辛いです、これを使うと味が濃くなりませんか?」
「使い過ぎたらね~♪」
次々と作られる料理に、セーテルは目を回す程に見て回り大忙しだ、しかし、料理が好きなのだろう、キラキラと目を輝かせ、皆の料理を手伝う。
「セーテルさん、この串肉を焼きたいんですけど。」
「はい!こちらの方で焼けます!」
セーテルは奥にあるコンロを指差す、一緒に見ていた料理人が火を付けると、勢いよく炎が上がる。
「炭火は無いですよね。」
「魔導コンロしか有りません、どうしましょう。」
「んー、フライパンで焼いちゃおう!」
千春はバットに乗せた串肉を並べる。
「チハル様、焼くのはお任せ下さい。」
料理人達はそう言うと、串肉を焼き始める。
「このタレに付けて焼いて下さいね、こっちは塩焼きの分です。」
「「「はい!」」」
料理人達は早速串肉を焼き始める、すると焼き鳥のタレが焼ける匂いで厨房に香りが広がる。
「・・・セーテルさん、この匂い。」
料理人はゴクリと唾を飲み込む、セーテルは頷く。
「こんないい香り・・・どうやって出すの!?」
驚くセーテルは思わず千春を見る、千春はキョトンとした顔で焼き鳥のタレが入った容器を見せる。
「これ?あー、ジブラロールでも作れるっちゃ作れるんですけど、特別なルートで手に入れた調味料なんですよ。」
適当に誤魔化す千春に、セーテルは希少な調味料だと思ったのだろう、納得した顔でウンウンと頷く。
「チハル、ダチョウ肉だけじゃハンバーグ難しい!」
大愛が千春を呼ぶと、千春はボウルに入った真っ赤な肉を見る。
「固い?」
「めちゃくちゃ固い!」
「野菜は?」
「玉ねぎ入れたけど・・・もっと入れる?」
「ん~・・・あ、他の野菜も入れよう。」
千春はアイテムボックスにある野菜を確認すると、良い物を見つけたと取り出す。
「はい、コレ入れよう!」
「でたよファンガス君。」
アイテムボックスの中でも活きの良いままのファンガスは、千春に鷲掴みされたままくねくねと動く。
「茸ハンバーグ?」
「そそ、食感柔らかくなるから♪」
「おー、了解!」
千春が大愛と話終わると、日葵と花音が千春を呼ぶ。
「チハル、チーズある?」
「あるよー、魔国産で良い?」
「よきよき♪」
「はい、チーズグレーターも置いとくねー。」
「さんくす!」
2人はハーブソルトで味付けした肉に小麦粉を付け、卵液を絡め、パン粉を広げたバットに並べて行く。
「んー、後一品作るかなぁ。」
皆の料理を見ながら呟く千春にモリアンが話しかける。
「チハルさん、マヨネーズにあう料理ないんですかぁ?」
「えぇ~?マヨ?」
「はい!」
「・・・カルパッチョにマヨかければ?」
「美味しいです?」
「カルパッチョならマヨ合うと思うよ?」
「ヨリさんの料理手伝って来ます!」
「はーいいってら~。」
ウキウキなモリアンを見送り、塊肉を見る千春、そしてアイテムボックスから調味料を取り出すと、サフィーナが問いかける。
「あら、それ作るの?」
「こんな真っ赤な塊肉あるなら作ろうかなって。」
「手伝うわよ?」
「んじゃお湯準備してもらって良い?」
「は~い♪」
「サフィーってなにげにローストビーフ好きだよね、ビーフじゃないけど。」
「美味しいもの、嫌いな人なんていないでしょう?」
「たーしーかーにー。」
千春は簡単ローストビーフの素を袋から開けると、準備を始める、千春たちがワイワイと笑いながら、次々と料理を作り続ける、香ばしい匂いと活気はストーノク王宮に流れ包み込み、人々の胸を高鳴らせていた。
背の高い女性が、肉を抱え千春に話しかける。
「アルスターさん、神聖女やめてくださあい!」
「神聖女チハル様も敬称はお止めくださいませ。」
「いや、それは私の性分なのでっ!せめて・・・神聖女はやめて・・・。」
「・・・はい、チハル様。」
「千春、コント終わった?」
「コントちゃうわ~い!」
ストーノク王宮料理長であるセーテル・アルスターと、楽し気に話す千春は頼子に答えると、もらった肉をテーブルに置く。
「デッカイねー。」
千春は肉の塊をペチペチ叩きながら話すと、セーテルが頷く。
「滅多に手に入らないクルゥトクの肉で御座います、どの様な焼き方でお召し上がりになりますか?」
「えーっと、普段はどんな感じなんですか?」
「こちらの調味料で焼きます。」
「それ以外は?」
「それ以外?」
「これって塩ですよね。」
「はい。」
「こっちは?」
「胡椒と言う風味の高い香辛料です。」
「これは?」
「香草ですね。」
「・・・3種類?」
「はい。」
並んだ調味料を見ながら、セーテルの説明を聞く千春。
「うん!やっぱこっちもジブラロールとかわんない!」
「ざんね~ん。」
「王都でも串焼きばっかりだったもんね。」
「確かに、煮込みっぽいのもあったけど、何の肉だかわかんなかったし。」
頼子達も頷き答える。
「で?千春、何作るの?」
「んっとね、よく分かんないからダチョウ料理で調べたのよ。」
そう言うとスマホを見せる千春、皆もスマホでダチョウ料理を検索し始めた。
「・・・へぇ、牛肉っぽい料理多いね。」
「この肉見たらわかるけど、赤身なんだよね。」
「鳥っぽくないよね。」
「フィレ肉ってどの部位?」
「このモモ肉の内側っぽいね。」
「ダチョウ肉はダイエットにおすすめって書いてる!」
「書いてんねぇ。」
「低脂肪!低コレステロール!ヘルシー!なに?ダチョウ最強じゃん。」
「いや、コレダチョウじゃないから。」
「似たようなもんでしょ。」
キャッキャと騒ぎ始める千春達に、セーテルはキョトンとした顔で見つめる、すると、フランシスはエプロンを付け、セーテルに話しかける。
「騒いでいるのも、すぐ終わりますよ♪」
「あ、はい、ありがとうございます。」
「ヤーテ、テールキ、サポートお願いね。」
「「はい。」」
「セーテルさん、チハルさん達は物凄く手際がよろしいです、焦らずお願い致します。」
セーテルは頷く、すると千春はミスリルの包丁を取り出す。
「それじゃ肉切り分けー♪」
「はーい!ウチはモモ肉の煮込み作りまーす♪」
美桜は手を上げると、青空も手を上げる。
「はーい!ステーキ作りまーす!」
「え?ずるい、私がつくろうと思ったのに。」
「ダイアはこっち作れば?」
「・・・ハンバーグかぁ、まあいいや。」
「千春、この肉生でイケる?」
「どうだろ、鑑定。」
千春は頼子に言われ鑑定すると、頷く。
「この肉は大丈夫だね。」
「おっけー!私カルパッチョつくろ~♪」
「ヒマリは?」
「ちょっとまって・・・んと、これ美味しそう、モモ肉の香草パン粉焼き。」
「いいね、それじゃ私もそれ手伝うわ。」
花音は日葵の料理を手伝う、そして千春は「うーん」と考えながら肉を見つめる。
「千春はなに作るの?」
「みんなが色々作るからさ、私は酒の肴でも作ろうかなって。」
「あー、パパママさんズが酒盛りするって言ってたもんね。」
「んだ、焼き鳥にしようかな、焼き鳥のタレ買って来たし。」
千春はそう言うと、業務スーパーにある焼き鳥のタレをドン!とテーブルに置く。
「千春、塩焼きも頼む。」
「わっちはタレ~♪」
「僕は両方食べたいです!」
「はいはい、ルプ達はそっちで大人しくしててねー。」
千春はケラケラ笑いながらペット達を厨房の外に追い出す、そして料理を作り始めた。
-------------------------------------
「これは何ですか?」
セーテルは頼子の料理を手伝いながら問いかける。
「これは醤油ですよ。」
「ショウユ・・・聞いた事あります。」
「あ、こっちで翻訳出来てるって事は、どっかに醤油ありますね。」
「真っ黒ですね。」
「うん、ジブラロールの醤油は塩辛いんだけどね。」
「これは?」
「これは~・・・まぁ塩辛いですよ。」
頼子は醤油を小皿に少し落とすと、セーテルに渡す、セーテルは指を付けペロっと舐める。
「・・・辛いです、これを使うと味が濃くなりませんか?」
「使い過ぎたらね~♪」
次々と作られる料理に、セーテルは目を回す程に見て回り大忙しだ、しかし、料理が好きなのだろう、キラキラと目を輝かせ、皆の料理を手伝う。
「セーテルさん、この串肉を焼きたいんですけど。」
「はい!こちらの方で焼けます!」
セーテルは奥にあるコンロを指差す、一緒に見ていた料理人が火を付けると、勢いよく炎が上がる。
「炭火は無いですよね。」
「魔導コンロしか有りません、どうしましょう。」
「んー、フライパンで焼いちゃおう!」
千春はバットに乗せた串肉を並べる。
「チハル様、焼くのはお任せ下さい。」
料理人達はそう言うと、串肉を焼き始める。
「このタレに付けて焼いて下さいね、こっちは塩焼きの分です。」
「「「はい!」」」
料理人達は早速串肉を焼き始める、すると焼き鳥のタレが焼ける匂いで厨房に香りが広がる。
「・・・セーテルさん、この匂い。」
料理人はゴクリと唾を飲み込む、セーテルは頷く。
「こんないい香り・・・どうやって出すの!?」
驚くセーテルは思わず千春を見る、千春はキョトンとした顔で焼き鳥のタレが入った容器を見せる。
「これ?あー、ジブラロールでも作れるっちゃ作れるんですけど、特別なルートで手に入れた調味料なんですよ。」
適当に誤魔化す千春に、セーテルは希少な調味料だと思ったのだろう、納得した顔でウンウンと頷く。
「チハル、ダチョウ肉だけじゃハンバーグ難しい!」
大愛が千春を呼ぶと、千春はボウルに入った真っ赤な肉を見る。
「固い?」
「めちゃくちゃ固い!」
「野菜は?」
「玉ねぎ入れたけど・・・もっと入れる?」
「ん~・・・あ、他の野菜も入れよう。」
千春はアイテムボックスにある野菜を確認すると、良い物を見つけたと取り出す。
「はい、コレ入れよう!」
「でたよファンガス君。」
アイテムボックスの中でも活きの良いままのファンガスは、千春に鷲掴みされたままくねくねと動く。
「茸ハンバーグ?」
「そそ、食感柔らかくなるから♪」
「おー、了解!」
千春が大愛と話終わると、日葵と花音が千春を呼ぶ。
「チハル、チーズある?」
「あるよー、魔国産で良い?」
「よきよき♪」
「はい、チーズグレーターも置いとくねー。」
「さんくす!」
2人はハーブソルトで味付けした肉に小麦粉を付け、卵液を絡め、パン粉を広げたバットに並べて行く。
「んー、後一品作るかなぁ。」
皆の料理を見ながら呟く千春にモリアンが話しかける。
「チハルさん、マヨネーズにあう料理ないんですかぁ?」
「えぇ~?マヨ?」
「はい!」
「・・・カルパッチョにマヨかければ?」
「美味しいです?」
「カルパッチョならマヨ合うと思うよ?」
「ヨリさんの料理手伝って来ます!」
「はーいいってら~。」
ウキウキなモリアンを見送り、塊肉を見る千春、そしてアイテムボックスから調味料を取り出すと、サフィーナが問いかける。
「あら、それ作るの?」
「こんな真っ赤な塊肉あるなら作ろうかなって。」
「手伝うわよ?」
「んじゃお湯準備してもらって良い?」
「は~い♪」
「サフィーってなにげにローストビーフ好きだよね、ビーフじゃないけど。」
「美味しいもの、嫌いな人なんていないでしょう?」
「たーしーかーにー。」
千春は簡単ローストビーフの素を袋から開けると、準備を始める、千春たちがワイワイと笑いながら、次々と料理を作り続ける、香ばしい匂いと活気はストーノク王宮に流れ包み込み、人々の胸を高鳴らせていた。
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