転生モブは幸せ目指します!

文麗

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にじゅうなな

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アリスは屋敷に帰ってきた。

ユリア「お帰りなさいませ、お嬢様。」
アリス「ただいま、ユリア。メリルはどうしたの?」

部屋にはユリアだけで、いつもいるはずのメリルがいなかった。

ユリア「何でも、急に用事が出来たとか…
    旦那様が許可を出され、一週間休むそうです。」

給料を出しているのは私だが、
緊急時にはお父様が臨時の雇い主になるのだ。

アリス「そう、分かったわ。
    二人分の仕事は大変だろうけどよろしくね。」
ユリア「いえ!私の可愛いお嬢様のためならば、例え火の中、水の中!
    このユリアにお任せ下さい!」

おおぅ…き、気合いが入っていらっしゃる…

翌朝。

ユリア「お嬢様!起きて下さい!」

妙に取り乱したユリアがいつもより早い時間に起こしに来た。

アリス「どうしたの?」
ユリア「説明は後です。とにかく早く着替えて
    リビングルームへ来るようにと旦那様からの命令です。」

何か事件があったようだ。早く向かわねば。

アリス「分かったわ。」

アリスはユリアを連れて長い廊下を急いだ。

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