男子体操部#08 熱波の誘惑

コンノ

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第5章 被視の陶酔(3)

 その時、サウナルームのガラス戸越しに若い男性客二人が覗いていることに気づく。最初に覗き込んだ20代半ばの細マッチョの男が、驚いた表情で連れの筋肉質な男を呼び、一緒に覗き込む。ガラスに顔を近づけ、目を細めて中の光景を凝視する。二人はこのジムの常連で、藤政は何度かマシントレーニングを指導したこともある顔見知りだ。細マッチョの男は、ジムで藤政にフォームを直してもらったことがあり、筋肉質の男はストレッチのアドバイスを受けたことがある。それだけに、藤政の羞恥が一層増す。
『あっ…あの二人…俺の顔知ってる…こんな姿、見られて…インストラクターの俺が、犯されてるの見られて…』
心臓が激しく鳴り、羞恥が爆発する。藤政は、アナルを犯している韮川に小声で訴える。
「韮川さん…ドアの外に…客が…覗いてる…あの二人、俺の顔知ってる人たちで…」
韮川は振り返り、ニヤリと笑う。
「見せてやれよ。見られる方が興奮するんだろ? お前のイキ顔、奴らに見せつけてやろうぜ」
韮川の言葉に、藤政の否定ができない。心理の奥で、露出の快感が込み上げる。陰茎がさらに硬くなり、先走りが溢れ出す。
『ケツ犯されながらチンポしゃぶってる姿、見られてる…ヤバい、興奮する…』

 韮川の太い陰茎が、藤政の奥を抉り続ける。バックの体位で尻肉を鷲掴みにされ、根元までズブリと沈められるたび、前立腺がゴリゴリと擦れ、電流のような快感が背筋を駆け上がる。汗で光る韮川の厚い胸板が藤政の背中に密着し、熱い息遣いが首筋にかかる。男らしいムスクの匂いが鼻腔を満たし、藤政の意識を蕩かす。
「ほら、もっと腰振れよ。覗かれてるんだろ? お前のエロい声、ちゃんと聞かせてやれ」
韮川の低く笑う声に、藤政は恥ずかしさで首を振るが、身体は正直だった。アナルが勝手に締まり、先輩の陰茎をさらに深く迎え入れる。松谷の陰茎は口から抜かれ、今は藤政の頬を張りつめた亀頭でペチペチと叩いている。唾液と先走りでべっとり濡れた先端が、頬を滑り、唇に押し当てられるたび、甘酸っぱい味が舌に広がる。
「んっ……松谷さん……」
藤政が甘く喘ぐと、ガラス戸の外の二人はますます顔を近づける。細マッチョの男は目を丸くし、筋肉質の男は口をあんぐりと開けている。二人とも全裸でガラス扉の前に立っているため、股間は丸見えだ。細マッチョの陰茎はすでに半勃起で上反り、筋肉質の男の太い陰茎も熱気で膨張し始めている。二人の視線が、藤政の犯される姿に釘付けになる。

 松谷がまっすぐな陰茎でペチペチと藤政の頬を軽く叩く。
「おい、竣也。外の二人、呼んでやろうか? お前、もっと見られたいんだろ?」
藤政は涙目で首を振るが、目はガラス戸の外の二人に向けられたまま離れない。韮川が腰を打ちつけながら笑う。
「貴晃、呼んでやれよ。藤政、お前のエロいとこ、もっと見せてやれ」
松谷は立ち上がり、ガラス戸に近づく。手招きするように指を動かすと、外の二人は驚いた顔で互いを見合わせたが、ためらいがちにドアを開けて入ってきた。汗ばんだ筋肉質な身体がサウナの熱気に包まれ、股間はすでにビンビンに勃起しているようだ。
「すげぇ……インストラクターのお兄さんが、こんな……」
細マッチョの男が息を呑む。筋肉質の男は興奮で顔を赤らめ、太い陰茎を両手で恥ずかしそうに隠している。
藤政は恥ずかしさで死にそうになりながらも、アナルが韮川の陰茎を離さない。むしろ、見られていることで内壁が熱く疼き、快感が倍増する。韮川が言う。
「ほら、峻也、お願いしろよ、見ててくださいって」
「見てください…俺の恥ずかしいとこ…全部…」
掠れた声で呟くと、韮川が低く笑い、腰をさらに激しく打ちつけた。
「そうだよ、竣也。全部見てもらえよ。お前のイく顔、最高にエロいぜ」

 韮川のピストンが一段と激しくなる。太い陰茎が内壁を掻き回し、先に挿入していた松谷の先走りと韮川の先走りが混じり合い、泡立って結合部から溢れ出す。グチュグチュ、ジュボジュボという卑猥な水音がサウナ室内に反響し、藤政の理性は完全に溶けていく。汗が飛び散り、韮川の腹筋にぶつかって弾ける。厚い胸板が藤政の背中に密着し、熱い体温が伝わるたび、藤政の身体がビクンと跳ねる。ガラス戸の外から入ってきた二人は、もう我慢できない様子で、自分の陰茎をゆっくり扱き始める。細マッチョの男の陰茎は15cmほどで、先端が濡れて光り、筋肉質の男の太い陰茎は血管が浮き、先走りが糸を引いている。二人の視線が、藤政の結合部と顔を交互に捉え、興奮で息が荒くなる。

 松谷は藤政の頭を掴み、再び陰茎を口に押し込む。喉奥まで突き入れられ、涎が溢れる。
「んぐぅ…!」
韮川の腰がさらに速くなり、パンパンという肉音が部屋中に響き渡る。藤政のアナルは韮川の陰茎を離さず、むしろ欲しがるようにヒクヒクと収縮する。覗かれている二人の視線が、肌を焼くように熱い。
『俺の顔知ってるお客さんに…こんな淫らな姿、見られてる…インストラクターだって知られてるのに…でも、気持ちいい…見られて、もっと気持ちいい…』
羞恥と快感が交錯し、藤政の陰茎は限界まで張り詰める。韮川の太い陰茎が前立腺をゴリゴリと抉るたび、藤政の身体がビクビクと痙攣する。松谷の陰茎が喉を犯し、涎と先走りが顎を伝い、胸筋に滴る。

 韮川が低く唸る。
「くっ…竣也、締めつけてくるな…見られて興奮してんのか? 俺も、もう…」
韮川の腰が最後のスパートに入る。太い陰茎が膨張し、熱い脈動が内壁に伝わる。藤政のアナルが韮川の陰茎を締めつけ、精液を欲しがるように収縮する。
「見て…俺のケツ…先輩に犯されて…みんなに見られながら…」
松谷の陰茎を口から離した藤政の声は甘く響き、韮川のピストンが頂点に達する。
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