男子体操部#04 白昼の公開演技

コンノ

文字の大きさ
9 / 16

第4章 後輩たちに開く(1)

しおりを挟む
 旧体育館の屋外テラスに到着したのは、練習終了から1時間ほど経った午後3時前だった。3月下旬とは思えない、季節外れの暖かな日差しがテラスを春の陽だまりのように温め、短パンとTシャツの上にパーカーを羽織った俺たちを優しく包む。キャンパスの一角にひっそりと佇む、今は使われていない体育館。解体にも金がかかるということで、とりあえず放置されているらしい。コンクリートの床や手すり、木製のベンチなどが、風雨にさらされて色褪せ、木々の影が斑模様のように床を覆う。周囲を低いフェンスが囲み、遠くの講義棟から学生の笑い声が風に乗って届く。使われていないとはいえ、通りすがりの学生がベンチで休憩したり、スマホを弄ったりする可能性は十分にあり、白昼の陽光がテラス全体を逃げ場なく照らし出す。春風が軽く肌を撫で、芝生の新鮮な匂いが混じり、俺の心臓を早鐘のように鳴らす。「ここで…マジでやるのかよ」俺の170cmの色白な体が、ユニフォームの汗の残りで微かに震え、しなやかな筋肉の曲線が陽光に晒される。Tシャツの生地が腹筋の溝に張り付き、短パンの下で8cmの仮性包茎の陰茎が、期待と緊張でわずかに膨らみ始める。

 みんなのテンションは、練習の余熱が冷めやらぬままのハイ状態だ。韮川さんがベンチの端に腰を下ろし、厚い胸板をユニフォーム越しに膨らませる。汗の残る首筋が光り、二の腕の血管が浮き出た逞しい腕を組んで、照れ隠しに笑う。「お前ら、本気かよ…ここ、誰かに見られたら終わりだぜ。卒業前に捕まるなんて、洒落にならねえ」声に抵抗の色が混じるが、目元には諦めと好奇心の光が宿る。松谷さんが八重歯を覗かせ、色白の体を寄せ、「悠人、卒業の儀式だろ? 最高の思い出になるさ。なんなら見せつけてやれよ」と笑顔で肩を叩く。坂口の日焼けした体が前のめりになり、「韮川さん、俺たち後輩が優しく卒業させてあげますよ!」高瀬の小柄なボディがスマホを構え、「俺、記念に撮影してあげますね。通りすがりの奴ら、浩平さんに見張ってもらおうぜ」片岡は肩幅の広い僧帽筋を震わせ、「OK。俺、見張り役で周りチェックします。みんなで韮川さんを囲んで、熱くやろうぜ」松谷さんが彫刻のような指を鳴らし、「じゃあ、俺が同期のよしみで悠人のケツを調教してやるよ。準備ができたら、佑司、お前のチンポで韮川を卒業させてやれ!」俺が頷き、喉を鳴らして、「韮川さん、覚悟してください!」軽いノリで役割分担をしたが、みんなの視線が韮川さんに集中し、テラスの空気がビリビリと震える。韮川さんの厚い唇が緩み、「お前ら…まぁ、儀式ってことにしとくか…よしっ、来いよ!」と笑って受け入れるが、逞しい太ももが微かに震えるのが見える。陽光がTシャツを白く染め、風が汗の匂いを運ぶ中、テラスの開放感が、俺たちの興奮を静かに煽る。

 坂口がTシャツを脱がすところから始まる。練習で豆だらけになった手が、韮川さんのTシャツの裾をたくし上げ、厚い胸板を露わにする。器械体操で鍛え抜かれた筋肉が、白昼の陽光に晒され、汗の残りでテカテカと光る。血管が浮き出た二の腕、厚い胸筋の深い溝、硬く尖った乳首――すべてが逞しく、しかし晒される羞恥に微かに震える。陽光が胸筋の曲線を強調し、影が乳首の輪郭をくっきり浮かび上がらせる。「こんな明るい屋外で…韮川さん、すげえ…この胸板、触るだけでビリビリ来ますよ」坂口の指が胸筋をなぞり、親指の豆のざらつきが肌を擦る。韮川さんの体がビクンと反応し、厚い胸板が波打ち、「太河、くすぐってえよ…でも、悪くねえな」と低く笑うが、声に照れが混じる。坂口の指が乳首に触れ、軽く弾くように刺激する。ピンクの頂が硬く尖り、陽光の下で微かに輝く。「ここ、感じますか? 俺の指のざらつき、乳首の縁擦れて…韮川さんの体、熱くなってきてますよ」韮川さんの首筋が赤らみ、「太河…お前の指先で、ピリピリして…乳首、ビリビリ響くぞ…くそ、風が冷たくて余計に…」と喘ぎが漏れる。高瀬のスマホがシャッターを切り、風が韮川さんの汗を運ぶ中、Tシャツが完全に脱がされ、上半身裸の逞しい体がテラスに晒される。遠くの学生の声が聞こえ、韮川さんの首筋がさらに赤らむ。「見られてるかもな…くそ、興奮するぜ」羞恥と期待が入り混じった表情が、俺の好奇心を刺激する。坂口の手が腹筋の溝を滑り、へその下まで降りる。陽光が筋肉の凹凸を強調し、韮川さんの体が微かに弓なりに反る。「韮川さん、この腹筋の硬さ、触ってるだけで俺のチンポ硬くなりますよ…」坂口の豆だらけの指が、腹筋のくぼみをなぞり、汗の塩辛い味を想像させるように軽く押す。韮川さんの息が乱れ、「太河…お前の指、ゴツくて…腹の奥、熱くなって…」と低く唸る。テラスの風が肌を撫で、開放感が羞恥を甘く変える。坂口の鼻が韮川さんの胸筋に近づき、軽く息を吸う。爽やかな汗の匂い――体操で鍛えられた清潔なムスクのような香りが、坂口の鼻腔をくすぐる。「韮川さん、この匂い…汗なのに、甘くて…俺、興奮しますよ…いつもの練習後のシャワールームの時みたいに、この胸板に顔埋めて、嗅ぎたい…」坂口の声が熱を帯び、日焼けした頰が赤らむ。韮川さんの体臭に、坂口の短パンの股間がパツパツに膨らむ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

寝てる間に××されてる!?

しづ未
BL
どこでも寝てしまう男子高校生が寝てる間に色々な被害に遭う話です。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

従僕に溺愛されて逃げられない

大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL! 俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。 その傍らには、当然のようにリンがいる。 荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。 高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。 けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。 当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。 居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。 さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。 主従なのか、恋人なのか。 境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。 従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。

身体検査その後

RIKUTO
BL
「身体検査」のその後、結果が公開された。彼はどう感じたのか?

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...