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第2章 快楽のパーソナル・レッスン
第1節 パーソナルストレッチ(4)
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「お願いします……」
顔を赤らめながら藤政が野中に声をかける。藤政の痴態をオカズに手淫していた野中は、ためらいなく膝をつき、藤政の背後に密着する。181センチの野中が覆いかぶさると、小柄な藤政は完全にその影に飲み込まれた。
「っ、熱い……」
背中に押し当てられた野中の胸板の熱、そして尻の割れ目に触れた、17センチの猛々しい脈動。藤政の心臓は、跳馬の踏切直前のような激しさで鳴り響いている。
野中が、赤黒く充血した亀頭の先端を、藤政の窄まりにじりじりと押し当てた。
「あ、ぐ……ぅ……ッ!」
その瞬間、藤政の背中が弓なりに反り、ベンチを掴む指先に力がこもる。一点を鋭く貫く高瀬の20センチとは違い、野中のそれは、入口のすべてを強引に割り広げていく「質量」の暴力だった。十分にほぐしたつもりだったが、野中の武器は藤政の想像以上だった。
「ふぅ……きっついな。藤政くん、ここ、すごく締まってるよ……」
野中は驚きを含んだ声を漏らしながら、焦らすように、ゆっくりと、ミリ単位でその太さを沈めていく。
「ん、あ、あぁぁ……っ、野中さん、太い……太いです……ッ!」
藤政は首を振り、溢れ出る生理的な涙を堪えた。内壁がミシミシと軋みを上げ、未体験の拡張感に脳が痺れる。野中の仮性包茎特有の、柔らかくも弾力のある包皮が、アナルを抉るようにして内部へと飲み込まれていく。
ようやく根元まで到達したとき、藤政は大きく口を開け、酸素を求めるように喘いだ。結合部からは、押し出されたローションが白く泡立ち、藤政の筋肉質な内腿を伝って床にポタリと落ちた。
「すげっ、きっついな……いい ?動かすぞ」
野中が藤政の細い腰をガッシリと掴んだ。トレーニングで鍛えられた野中の大きな掌が、藤政の肌に食い込む。
ズチュ、ズブッ、と、重い肉撃音が個室に響き始めた。
「ひ、あぁっ! あ、そこ……っ、奥……っ!」
野中のピストンは、一回一回が重く、深い。17センチの全質量が、藤政の前立腺を正確に、執拗に叩き潰していく。高瀬の時はただ圧倒されるだけだったが、野中のサイズは、藤政がその「硬さ」と「脈動」を隅々まで享受できる、絶妙な相性だった。
野中の腰が打ちつけられるたび、藤政の13センチの陰茎は、誰に触れられることもなくビンビンに反り上がり、先端から透明な糸を引いている。
「おっ、すげぇ、気持ち良い……。やっぱ、締まりいいな……。鏡見てみろよ、藤政くん。お前のここ、俺のチンポを離さないくらい、真っ赤になって吸い付いてるぞ」
「っ、い、言わないで……あ、あぁっ! 野中さんの、熱い……熱いのが、ずっと中を……ッ!」
野中のピストンは次第に速度を増し、パンパンと乾いた肉音が、激しい水音へと変わっていく。藤政の腹筋は絶頂を予感して波打ち、浮き出た血管が全身の興奮を物語っていた。
個室には、汗の匂いとローションの化学的な香りに混じり、男たちの濃厚な先走りの匂いが立ち込め、熱帯のような湿り気を帯びていく。
『すげぇ……、なんだこれ、気持ち良い……もっとほしい……』
これまで味わってきた部活内での性行為や、最近始めた谷川たちとのアナルセックスも気持ちよかったのだが、野中とのセックスは何かが違う。気持ち良いところを的確に突いてくる。自分が気持ち良くなるためというより、自分も相手も気持ち良くなるためのセックスだ。強いて言えば、「セックスの質」が一段上なのだ。
「おあっ、気持ち良い……。藤政くん、最高だよ! ほら、声我慢しないで、もっと喘いで! ケツも反応も最高に良いよ!」
「野中さん、俺……俺、もうダメ……イっちゃう……っ!」
「かわいいな……。いいよ、出せ。俺、いつもこんなに早くないはずなんだけど、今日はもう、我慢できない……っ!」
野中が藤政の首筋に顔を埋め、野性的な喘ぎを漏らしながら、最後の一突きを最奥へと叩き込んだ。
「あが、あぁあああぁっ!!」
藤政の陰茎から、勢いよく白濁が噴き出し、自分の胸元を汚した。同時に、体内を焼き尽くすような熱い奔流が、数回に分けてドクドクと注ぎ込まれる。野中が初めて男のナカに放つ、濃厚で重い中出しだった。
しばらくの間、2人は結合したまま、荒い呼吸を重ねていた。野中がゆっくりと陰茎を引き抜くと、真っ赤に充血したアナルから、野中の精液が耐えきれずにドロリと溢れ出し、藤政の尻を汚していく。
「……最高に気持ちよかったよ、藤政くん。すごかった……。」
野中はそう言って、藤政の汗ばんだ髪を優しく撫で、清々しい笑顔を見せながら、藤政の唇に軽くキスをした。その瞬間、藤政は「客へのサービス」という名目を、快楽の濁流の中に完全に見失っていた。
顔を赤らめながら藤政が野中に声をかける。藤政の痴態をオカズに手淫していた野中は、ためらいなく膝をつき、藤政の背後に密着する。181センチの野中が覆いかぶさると、小柄な藤政は完全にその影に飲み込まれた。
「っ、熱い……」
背中に押し当てられた野中の胸板の熱、そして尻の割れ目に触れた、17センチの猛々しい脈動。藤政の心臓は、跳馬の踏切直前のような激しさで鳴り響いている。
野中が、赤黒く充血した亀頭の先端を、藤政の窄まりにじりじりと押し当てた。
「あ、ぐ……ぅ……ッ!」
その瞬間、藤政の背中が弓なりに反り、ベンチを掴む指先に力がこもる。一点を鋭く貫く高瀬の20センチとは違い、野中のそれは、入口のすべてを強引に割り広げていく「質量」の暴力だった。十分にほぐしたつもりだったが、野中の武器は藤政の想像以上だった。
「ふぅ……きっついな。藤政くん、ここ、すごく締まってるよ……」
野中は驚きを含んだ声を漏らしながら、焦らすように、ゆっくりと、ミリ単位でその太さを沈めていく。
「ん、あ、あぁぁ……っ、野中さん、太い……太いです……ッ!」
藤政は首を振り、溢れ出る生理的な涙を堪えた。内壁がミシミシと軋みを上げ、未体験の拡張感に脳が痺れる。野中の仮性包茎特有の、柔らかくも弾力のある包皮が、アナルを抉るようにして内部へと飲み込まれていく。
ようやく根元まで到達したとき、藤政は大きく口を開け、酸素を求めるように喘いだ。結合部からは、押し出されたローションが白く泡立ち、藤政の筋肉質な内腿を伝って床にポタリと落ちた。
「すげっ、きっついな……いい ?動かすぞ」
野中が藤政の細い腰をガッシリと掴んだ。トレーニングで鍛えられた野中の大きな掌が、藤政の肌に食い込む。
ズチュ、ズブッ、と、重い肉撃音が個室に響き始めた。
「ひ、あぁっ! あ、そこ……っ、奥……っ!」
野中のピストンは、一回一回が重く、深い。17センチの全質量が、藤政の前立腺を正確に、執拗に叩き潰していく。高瀬の時はただ圧倒されるだけだったが、野中のサイズは、藤政がその「硬さ」と「脈動」を隅々まで享受できる、絶妙な相性だった。
野中の腰が打ちつけられるたび、藤政の13センチの陰茎は、誰に触れられることもなくビンビンに反り上がり、先端から透明な糸を引いている。
「おっ、すげぇ、気持ち良い……。やっぱ、締まりいいな……。鏡見てみろよ、藤政くん。お前のここ、俺のチンポを離さないくらい、真っ赤になって吸い付いてるぞ」
「っ、い、言わないで……あ、あぁっ! 野中さんの、熱い……熱いのが、ずっと中を……ッ!」
野中のピストンは次第に速度を増し、パンパンと乾いた肉音が、激しい水音へと変わっていく。藤政の腹筋は絶頂を予感して波打ち、浮き出た血管が全身の興奮を物語っていた。
個室には、汗の匂いとローションの化学的な香りに混じり、男たちの濃厚な先走りの匂いが立ち込め、熱帯のような湿り気を帯びていく。
『すげぇ……、なんだこれ、気持ち良い……もっとほしい……』
これまで味わってきた部活内での性行為や、最近始めた谷川たちとのアナルセックスも気持ちよかったのだが、野中とのセックスは何かが違う。気持ち良いところを的確に突いてくる。自分が気持ち良くなるためというより、自分も相手も気持ち良くなるためのセックスだ。強いて言えば、「セックスの質」が一段上なのだ。
「おあっ、気持ち良い……。藤政くん、最高だよ! ほら、声我慢しないで、もっと喘いで! ケツも反応も最高に良いよ!」
「野中さん、俺……俺、もうダメ……イっちゃう……っ!」
「かわいいな……。いいよ、出せ。俺、いつもこんなに早くないはずなんだけど、今日はもう、我慢できない……っ!」
野中が藤政の首筋に顔を埋め、野性的な喘ぎを漏らしながら、最後の一突きを最奥へと叩き込んだ。
「あが、あぁあああぁっ!!」
藤政の陰茎から、勢いよく白濁が噴き出し、自分の胸元を汚した。同時に、体内を焼き尽くすような熱い奔流が、数回に分けてドクドクと注ぎ込まれる。野中が初めて男のナカに放つ、濃厚で重い中出しだった。
しばらくの間、2人は結合したまま、荒い呼吸を重ねていた。野中がゆっくりと陰茎を引き抜くと、真っ赤に充血したアナルから、野中の精液が耐えきれずにドロリと溢れ出し、藤政の尻を汚していく。
「……最高に気持ちよかったよ、藤政くん。すごかった……。」
野中はそう言って、藤政の汗ばんだ髪を優しく撫で、清々しい笑顔を見せながら、藤政の唇に軽くキスをした。その瞬間、藤政は「客へのサービス」という名目を、快楽の濁流の中に完全に見失っていた。
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