7 / 24
中学3年生編
しおりを挟む
3年生になった。期待はしていたが3年連続とまではいかなかった。と同時に彼女のことが好きな自分を忘れてしまいそうだった。
同じクラスにサッカー部の人がいなかったため、中学校生活3年間で一番楽だった。3年生では特に大した思い出もない。あることはあるが、平穏だったということは明らかだろう。
4月には修学旅行があった。忘れてはいけないのが修学旅行前夜の話である。これが今の僕につながっているといっても過言ではないだろう。
なぜ修学旅行前夜だったのかは分からないし、何を思ってそんなことをしたかも分からないが、僕は興味本位で自分のアレを見よう見まねで上下に動かしていた。こんなんで本当に気持ちよくなるのか?と思っていたが、少し経つと今まで感じたことのない不思議な感覚に襲われた。今考えると、かなり序盤の快感だったのでそれだけ無知だったと言えよう。その日は怖くなってやめたがだんだん激しさを増していき、 オナ禁をしようと思った高3の一学期まで毎日の日課となっていた。
何だかんだあったが、修学旅行は楽しかった。2年生で班別行動の計画を立てるので、委員会で同じだったやつと同じ班だった。部屋は3年生で決めるので、1年の時に同じでよく遊んだやつと、親が僕の小学校の先生だったやつと同じだった。
明瞭に全ての出来事を覚えているわけではないので色々あったとしか言いようがないが、楽しい思い出を聞かれると真っ先にこの修学旅行を思い出すのでそれだけ楽しかったということだろう。
だが一つだけ忘れてはいけない出来事がある。それは、班別行動で地下鉄に乗った時の出来事だった。ベビーカーを押した女性が座る席が無くて困っていたので、席を譲ろうと声をかけたのだ。結局大丈夫だと座りはしなかったのだが、その女性が実は僕らと同じ中学校出身の人だったのだ。
修学旅行の少し後に学校に手紙だかメールだかが届いたらしく、学年だよりにも載せられた。これもあまり記憶が明瞭では無いが、「サンダルを履いたヒーロー」だの何だのって先生方に囃し立てられたのを覚えている。
修学旅行が終わり……と話を続けたかったのだが、びっくりするぐらいに3年生の思い出がない笑。
部活では気づいたら一年生が入ってきて、気づいた時には引退していた。1、2年生が衝撃的すぎてほとんど覚えていない。引退試合でトイレを我慢していたのは覚えているが。
学校生活では部活が終わった後はより自由きままに生活できていた。
文化祭の合唱練習中に、若干好きになっていた指揮者で生徒会長の女子を泣かせた時には本気で腹がたったくせに、卒業式の合唱練習はサボって図書室で人狼やったりしていた。
3年生での事件といえば、1年生の手紙冤罪事件で手紙をあげた子のことが好きだと勝手に囃し立てられた事件だろうか。あの事件は特に謎が多い。まずなぜそんな噂がたったのか分からないし、そもそもそいつは好きではなかった。それなのに休み時間などにあんまり話すことのないイケイケの女子が急に話しかけてきたり、挙げ句の果てによく部活で一緒にいた大人しい子までもが僕にそのことを聞いてきたのだ。気がついたら何の音沙汰も無くなっていたので、僕の中では何だったんだって感じだったけど。
中学校生活はあっけなく、そして僕の心に癒ることのない大きな傷を残して終わりを告げた。特に夢や目標はなかったため、自分のレベルと同じぐらいのレベルの進学校を受けることにした。受験勉強をほとんどせずとも簡単に合格できた。親に心配されないようにやっているフリはしていたけど。
受かった時の点数は182点だった。ほぼノー勉で受けたのに、皆に高いねと言われたおかげで自己顕示欲がかなり満たされたであろう。友達が落ちてしまったのが若干心残りだったが。しかしこれが地獄の始まりだった。
同じクラスにサッカー部の人がいなかったため、中学校生活3年間で一番楽だった。3年生では特に大した思い出もない。あることはあるが、平穏だったということは明らかだろう。
4月には修学旅行があった。忘れてはいけないのが修学旅行前夜の話である。これが今の僕につながっているといっても過言ではないだろう。
なぜ修学旅行前夜だったのかは分からないし、何を思ってそんなことをしたかも分からないが、僕は興味本位で自分のアレを見よう見まねで上下に動かしていた。こんなんで本当に気持ちよくなるのか?と思っていたが、少し経つと今まで感じたことのない不思議な感覚に襲われた。今考えると、かなり序盤の快感だったのでそれだけ無知だったと言えよう。その日は怖くなってやめたがだんだん激しさを増していき、 オナ禁をしようと思った高3の一学期まで毎日の日課となっていた。
何だかんだあったが、修学旅行は楽しかった。2年生で班別行動の計画を立てるので、委員会で同じだったやつと同じ班だった。部屋は3年生で決めるので、1年の時に同じでよく遊んだやつと、親が僕の小学校の先生だったやつと同じだった。
明瞭に全ての出来事を覚えているわけではないので色々あったとしか言いようがないが、楽しい思い出を聞かれると真っ先にこの修学旅行を思い出すのでそれだけ楽しかったということだろう。
だが一つだけ忘れてはいけない出来事がある。それは、班別行動で地下鉄に乗った時の出来事だった。ベビーカーを押した女性が座る席が無くて困っていたので、席を譲ろうと声をかけたのだ。結局大丈夫だと座りはしなかったのだが、その女性が実は僕らと同じ中学校出身の人だったのだ。
修学旅行の少し後に学校に手紙だかメールだかが届いたらしく、学年だよりにも載せられた。これもあまり記憶が明瞭では無いが、「サンダルを履いたヒーロー」だの何だのって先生方に囃し立てられたのを覚えている。
修学旅行が終わり……と話を続けたかったのだが、びっくりするぐらいに3年生の思い出がない笑。
部活では気づいたら一年生が入ってきて、気づいた時には引退していた。1、2年生が衝撃的すぎてほとんど覚えていない。引退試合でトイレを我慢していたのは覚えているが。
学校生活では部活が終わった後はより自由きままに生活できていた。
文化祭の合唱練習中に、若干好きになっていた指揮者で生徒会長の女子を泣かせた時には本気で腹がたったくせに、卒業式の合唱練習はサボって図書室で人狼やったりしていた。
3年生での事件といえば、1年生の手紙冤罪事件で手紙をあげた子のことが好きだと勝手に囃し立てられた事件だろうか。あの事件は特に謎が多い。まずなぜそんな噂がたったのか分からないし、そもそもそいつは好きではなかった。それなのに休み時間などにあんまり話すことのないイケイケの女子が急に話しかけてきたり、挙げ句の果てによく部活で一緒にいた大人しい子までもが僕にそのことを聞いてきたのだ。気がついたら何の音沙汰も無くなっていたので、僕の中では何だったんだって感じだったけど。
中学校生活はあっけなく、そして僕の心に癒ることのない大きな傷を残して終わりを告げた。特に夢や目標はなかったため、自分のレベルと同じぐらいのレベルの進学校を受けることにした。受験勉強をほとんどせずとも簡単に合格できた。親に心配されないようにやっているフリはしていたけど。
受かった時の点数は182点だった。ほぼノー勉で受けたのに、皆に高いねと言われたおかげで自己顕示欲がかなり満たされたであろう。友達が落ちてしまったのが若干心残りだったが。しかしこれが地獄の始まりだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる