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1章 異世界転移編
16話 森の捕食者
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背中の痛みに耐えながら、突如として現れた。蜘蛛のような化け物を前にショウトは唖然とした。
その化け物は、まるまる家一軒分を歩かせているかのようなデカさで、体も八本の足もそのすべてが短毛で覆われている。そして、顔には大小様々な無数の目が赤く光りこちらを警戒するようにギョロギョロと動く。青く不気味にたたずむその姿を簡単に表すのならばタランチュラと言えば良いだろう。
初手の一撃を身体に食らったにも関わらず、ショウトに怖さはなかった。むしろ、状況を把握する必要があると考える余裕さえある。多分アドレナリン全開なのだろう。そして、身体を支えているマーカスに問う。
「おい、マーカス。あいつは何だ?」
「あれは……、多分だけど、森の捕食者、フォレストスパイダーだと思う。でも通常のフォレストスパイダーは性格も温厚のはず……。まず人に危害は加えるなんてありえない。それよりも問題なのはあのサイズだ! あんなに大きな個体は見たことがない!」
すると突然フォレストスパイダーは動き出した。
口から糸を吐き出し、その糸で倒れているナッツの父親を二本の足を上手に使いながら包み込むように転がす。
あっという間に蚕のように糸に包まれ、ナッツの父親は蜘蛛の上部へと投げられた。
ショウトはその様子を目で追った。
ナッツの父親で作られた繭が行く先は、なんと、円上に広がった空き地を覆い被せるように張られた蜘蛛の巣だった。
驚くことに、そこには同じように糸が巻かれた繭が無数に付着している――。
「あれって……、まさか!」
「ああ、そのまさかだよ。あれは君たちの追っていた村人たちで間違いないようだ」
ショウトの緊張を横目にマーカスは目を見開き不適に笑う。その様子をサイクルはショウトの横で見つめる。そして、マーカスは、
「いいかい。私が注意を引くから、君は隙を見て村人たちを助けるんだ!」
「――ちょっ! 待ってくれよ! 注意を引くってお前は大丈夫なのかよ!」
「なぁに、大丈夫さ。君も私の強さは知っているだろ? 勝てなくとも、逃げ回る事くらいわけないさ!」
「それは、そうだけど……っ! てか俺にあの高さの場所にどうやって行けって言うんだよ!」
マーカスはショウトの方を見つめた、その顔はいつもの笑顔だ。出会った時の笑顔。狂気に満ちていない安心する笑顔だった。
「ショウト。私は付与術士なんだ。だから、これから君にスピードアップの付与魔法をかける。そうすれば君の身体は格段に速くなるはずだ。後は……、慣れてくれ!」
するとマーカスは、手のひらをショウトに向けてかざした。すると、マーカスの手のひらが淡く緑色に光る。
「詠唱破棄だから少し荒いけど……、時間がないから我慢してくれ。行くよ! スピリル!」
マーカスがそう発した直後から、まるで足が付いてないのではないかと錯覚してしまうくらい身体が軽い。そして、マーカスは手から放たれる光が消えると、再び口を開く。
「ゴホッ、ボコッ、よし! これでいけるはずだよ! ここからは作戦どおりいくよ!」
マーカスの勢いのある言葉とは裏腹に顔色が悪い。さらに咳までしている。その様子を目にしたショウトは、
「大丈夫なのか? 顔色わるいぞ……」
そう声をかけたのだが、
「あぁ、大丈夫だ。今日は少しばかり無理をしていたからね。でも、それは君が気にすることじゃあない。私が良いところを見せようと勝手にやったことだ」
「……だけど!」
「おしゃべりはお仕舞いだ。行くよ!!」
そう言ってマーカスはフォレストスパイダーの元へと向かった。
先制を取ったのはマーカスだ。
マーカスは巨体の下に潜り込み腹部めがけて鋭い一撃を繰り出した。
しかし、その行動を予想してかフォレストスパイダーは一瞬で横にジャンプ。巨体とは思えないその身のこなしは、小さい蜘蛛となんら遜色はない。
だが、マーカスの動きも負けてはいない。フォレストスパイダーが飛んだ瞬間、体制を低くしたまま地面を蹴り続く。マーカスの通過した地面の枯れ葉が舞うほどのスピードだ。
そして二撃目、マーカスの放った刃がフォレストスパイダーの右の最後部の足に届く。辺りに響き渡る鳴き声と共に、切断された足が紫色の体液を撒き散らしながら吹き飛んだ。
「すげぇ……、こうしちゃいられない! 俺もやらなきゃ!」
マーカスの動きに、ただただ圧倒されるショウトだったが、我に返り、行動を開始するのだが……。
魔法をかけられたは良いが身体の扱いが正直分からない。慣れろと言われても、どうなるか検討すらつかない状態だ。
「とりあえず、あの一番近い繭にでも行ってみるか」
ショウトはいつもと同じように地面を蹴り走り出した。すると、
「――うおぉおおおお!!」
まるで自分の身体が野球のボールにでもなってしまったように、周りの景色がすごい速さで流れた。百キロは出ているのではないだろうか。
だが、ショウトは並みの身体能力と動体視力ではない。今まではビビりまくっていたせいで本領発揮出来ていなかっただけだ。本当はとっさの判断と行動が出来る男なのだ。
目的地であるはずの繭を、いとも簡単に通りすぎてしまったショウトは、身体を反転させ、両足と左手を地面につけ、摩擦力で勢いを殺そうと踏ん張る。だが勢いは弱まっても完全には止まらない。
それでも今のショウトは、ひと味違った。自分でも驚くほど冷静に対処したのだ。
後ろに流される身体で、ちらりと後方を確認すると、地面に突き刺すように踏ん張っていた足を地面から離した。
宙に浮いたショウトの身体は、後方に生えている木に見事に着地すると、木にのめり込むほどの力を膝を曲げて吸収し、直ぐに前方斜め上にある繭へとダイブした。
無事に繭の元にたどり着いたショウトは自分の動きに感動していた。なんせ、野球から離れ、ファインプレーなど一年近くなかったのだ。さらに異世界に来てからとは言うものの……、無様なシーンしか思い浮かばない。
「今のやべぇ! 俺って実はすごいかも! ――っと、いけねぇ。早いとこ助けなきゃな」
自分に酔いしれたいショウトだったが、その気持ちをしまい、短剣で繭を裂いた。すると中にはモミジの仲間だろうか、獣耳の付いた男性が姿を現した。
「ふぅ……、まずは一人だな」
獣耳の男は苦しそうにしているが息があるようだ。ショウトは起こすように往復でビンタをしまくる。
「おい! おい! おーい! 生きてるか! 起きろ!」
すると、獣耳の男は意識を取り戻した。
「うっ……、ここは……?」
「説明してる暇はない! 動けるなら急いで降りろ!」
そう言って獣耳の男を一人助け出すと、ショウトは息付く暇もなく、マーカスに視線を移す。すると、先程同様マーカスが優位に立ち回っている姿を確認した。
「よし! 次だ!」
そして、ショウトは再び、残る繭の回収を急いだ。
最後の繭を残すだけとなる頃には、フォレストスパイダーの身体は少し小さくなってるようだった。おそらく、繭からマナを取り込み、力に変えていたのだろう。
「おっさん。待たせたな」
ショウトが最後の繭、ナッツの父親を助けようと繭を裂いたその時だった。
「ショウト! 危ない!」
サイクルの叫び声がショウトの鼓膜を強く叩いた。
その声に振り返ると、こちらに向かって飛んでくるフォレストスパイダーの姿がショウトの目に映る。
「まじかよ!!」
そう言葉を発した瞬間、身体に小さく弾かれるような衝撃を受けた。
横に飛ばされる最中、ショウトの目に映ったのはサイクルが必死に自分を突き飛ばすように割って入る姿だった。
「サイクルーーーっ!!」
巣から投げ出されたショウトの叫び声が荒れ地に響き渡る。そして、ショウトはそのまま地面に叩き付けられた。
一方サイクルは、フォレストスパイダーの一撃を受けて飛ばされ、数メートル先の木の下で倒れていた。
「――痛っ、サイクル! 大丈夫か!」
ショウトはサイクルの姿を見つけると、側に行こうと足に力を入れたが、
「あれ? なんだよ! 動けよ足!」
先程まで軽かったはずの足が鉛のように重い。まるで杭でも打たれているようだ。だがそれであることに気付く。
「マーカスは!? マーカス!」
マーカスを探すために辺りを見回す。すると、信じられない光景がショウトを襲う。
なんと、ショウトの正面にはフォレストスパイダーが地に足を着け、睨むように見つめていあ。
さらに、信じられないことに、マーカスはフォレストスパイダーの後方、荒れ地の中心付近で倒れていた。
しかし、ショウトはそのせいで自分にかけられた魔法の効果が切れたのだということを瞬時に理解した。
フォレストスパイダーと対峙するショウト。しかし、ショウトは諦める訳にはいかなかった。
ショウトを突き動かすのは、ナッツとの約束のため、さらに逃げないと誓った己のため。
その二つの想いを糧にして、ショウトは短剣を両手で強く握り締め、フォレストスパイダーに向けて、心の底から叫ぶ。
「俺は逃げない! どこからでもかかって来やがれ!!」
すると、ショウトの気持ちと反応するように短剣に付いている赤い石が、強く、目を開けることも出来ないくらい強く、一閃の光が辺りを塗り潰した――。
その化け物は、まるまる家一軒分を歩かせているかのようなデカさで、体も八本の足もそのすべてが短毛で覆われている。そして、顔には大小様々な無数の目が赤く光りこちらを警戒するようにギョロギョロと動く。青く不気味にたたずむその姿を簡単に表すのならばタランチュラと言えば良いだろう。
初手の一撃を身体に食らったにも関わらず、ショウトに怖さはなかった。むしろ、状況を把握する必要があると考える余裕さえある。多分アドレナリン全開なのだろう。そして、身体を支えているマーカスに問う。
「おい、マーカス。あいつは何だ?」
「あれは……、多分だけど、森の捕食者、フォレストスパイダーだと思う。でも通常のフォレストスパイダーは性格も温厚のはず……。まず人に危害は加えるなんてありえない。それよりも問題なのはあのサイズだ! あんなに大きな個体は見たことがない!」
すると突然フォレストスパイダーは動き出した。
口から糸を吐き出し、その糸で倒れているナッツの父親を二本の足を上手に使いながら包み込むように転がす。
あっという間に蚕のように糸に包まれ、ナッツの父親は蜘蛛の上部へと投げられた。
ショウトはその様子を目で追った。
ナッツの父親で作られた繭が行く先は、なんと、円上に広がった空き地を覆い被せるように張られた蜘蛛の巣だった。
驚くことに、そこには同じように糸が巻かれた繭が無数に付着している――。
「あれって……、まさか!」
「ああ、そのまさかだよ。あれは君たちの追っていた村人たちで間違いないようだ」
ショウトの緊張を横目にマーカスは目を見開き不適に笑う。その様子をサイクルはショウトの横で見つめる。そして、マーカスは、
「いいかい。私が注意を引くから、君は隙を見て村人たちを助けるんだ!」
「――ちょっ! 待ってくれよ! 注意を引くってお前は大丈夫なのかよ!」
「なぁに、大丈夫さ。君も私の強さは知っているだろ? 勝てなくとも、逃げ回る事くらいわけないさ!」
「それは、そうだけど……っ! てか俺にあの高さの場所にどうやって行けって言うんだよ!」
マーカスはショウトの方を見つめた、その顔はいつもの笑顔だ。出会った時の笑顔。狂気に満ちていない安心する笑顔だった。
「ショウト。私は付与術士なんだ。だから、これから君にスピードアップの付与魔法をかける。そうすれば君の身体は格段に速くなるはずだ。後は……、慣れてくれ!」
するとマーカスは、手のひらをショウトに向けてかざした。すると、マーカスの手のひらが淡く緑色に光る。
「詠唱破棄だから少し荒いけど……、時間がないから我慢してくれ。行くよ! スピリル!」
マーカスがそう発した直後から、まるで足が付いてないのではないかと錯覚してしまうくらい身体が軽い。そして、マーカスは手から放たれる光が消えると、再び口を開く。
「ゴホッ、ボコッ、よし! これでいけるはずだよ! ここからは作戦どおりいくよ!」
マーカスの勢いのある言葉とは裏腹に顔色が悪い。さらに咳までしている。その様子を目にしたショウトは、
「大丈夫なのか? 顔色わるいぞ……」
そう声をかけたのだが、
「あぁ、大丈夫だ。今日は少しばかり無理をしていたからね。でも、それは君が気にすることじゃあない。私が良いところを見せようと勝手にやったことだ」
「……だけど!」
「おしゃべりはお仕舞いだ。行くよ!!」
そう言ってマーカスはフォレストスパイダーの元へと向かった。
先制を取ったのはマーカスだ。
マーカスは巨体の下に潜り込み腹部めがけて鋭い一撃を繰り出した。
しかし、その行動を予想してかフォレストスパイダーは一瞬で横にジャンプ。巨体とは思えないその身のこなしは、小さい蜘蛛となんら遜色はない。
だが、マーカスの動きも負けてはいない。フォレストスパイダーが飛んだ瞬間、体制を低くしたまま地面を蹴り続く。マーカスの通過した地面の枯れ葉が舞うほどのスピードだ。
そして二撃目、マーカスの放った刃がフォレストスパイダーの右の最後部の足に届く。辺りに響き渡る鳴き声と共に、切断された足が紫色の体液を撒き散らしながら吹き飛んだ。
「すげぇ……、こうしちゃいられない! 俺もやらなきゃ!」
マーカスの動きに、ただただ圧倒されるショウトだったが、我に返り、行動を開始するのだが……。
魔法をかけられたは良いが身体の扱いが正直分からない。慣れろと言われても、どうなるか検討すらつかない状態だ。
「とりあえず、あの一番近い繭にでも行ってみるか」
ショウトはいつもと同じように地面を蹴り走り出した。すると、
「――うおぉおおおお!!」
まるで自分の身体が野球のボールにでもなってしまったように、周りの景色がすごい速さで流れた。百キロは出ているのではないだろうか。
だが、ショウトは並みの身体能力と動体視力ではない。今まではビビりまくっていたせいで本領発揮出来ていなかっただけだ。本当はとっさの判断と行動が出来る男なのだ。
目的地であるはずの繭を、いとも簡単に通りすぎてしまったショウトは、身体を反転させ、両足と左手を地面につけ、摩擦力で勢いを殺そうと踏ん張る。だが勢いは弱まっても完全には止まらない。
それでも今のショウトは、ひと味違った。自分でも驚くほど冷静に対処したのだ。
後ろに流される身体で、ちらりと後方を確認すると、地面に突き刺すように踏ん張っていた足を地面から離した。
宙に浮いたショウトの身体は、後方に生えている木に見事に着地すると、木にのめり込むほどの力を膝を曲げて吸収し、直ぐに前方斜め上にある繭へとダイブした。
無事に繭の元にたどり着いたショウトは自分の動きに感動していた。なんせ、野球から離れ、ファインプレーなど一年近くなかったのだ。さらに異世界に来てからとは言うものの……、無様なシーンしか思い浮かばない。
「今のやべぇ! 俺って実はすごいかも! ――っと、いけねぇ。早いとこ助けなきゃな」
自分に酔いしれたいショウトだったが、その気持ちをしまい、短剣で繭を裂いた。すると中にはモミジの仲間だろうか、獣耳の付いた男性が姿を現した。
「ふぅ……、まずは一人だな」
獣耳の男は苦しそうにしているが息があるようだ。ショウトは起こすように往復でビンタをしまくる。
「おい! おい! おーい! 生きてるか! 起きろ!」
すると、獣耳の男は意識を取り戻した。
「うっ……、ここは……?」
「説明してる暇はない! 動けるなら急いで降りろ!」
そう言って獣耳の男を一人助け出すと、ショウトは息付く暇もなく、マーカスに視線を移す。すると、先程同様マーカスが優位に立ち回っている姿を確認した。
「よし! 次だ!」
そして、ショウトは再び、残る繭の回収を急いだ。
最後の繭を残すだけとなる頃には、フォレストスパイダーの身体は少し小さくなってるようだった。おそらく、繭からマナを取り込み、力に変えていたのだろう。
「おっさん。待たせたな」
ショウトが最後の繭、ナッツの父親を助けようと繭を裂いたその時だった。
「ショウト! 危ない!」
サイクルの叫び声がショウトの鼓膜を強く叩いた。
その声に振り返ると、こちらに向かって飛んでくるフォレストスパイダーの姿がショウトの目に映る。
「まじかよ!!」
そう言葉を発した瞬間、身体に小さく弾かれるような衝撃を受けた。
横に飛ばされる最中、ショウトの目に映ったのはサイクルが必死に自分を突き飛ばすように割って入る姿だった。
「サイクルーーーっ!!」
巣から投げ出されたショウトの叫び声が荒れ地に響き渡る。そして、ショウトはそのまま地面に叩き付けられた。
一方サイクルは、フォレストスパイダーの一撃を受けて飛ばされ、数メートル先の木の下で倒れていた。
「――痛っ、サイクル! 大丈夫か!」
ショウトはサイクルの姿を見つけると、側に行こうと足に力を入れたが、
「あれ? なんだよ! 動けよ足!」
先程まで軽かったはずの足が鉛のように重い。まるで杭でも打たれているようだ。だがそれであることに気付く。
「マーカスは!? マーカス!」
マーカスを探すために辺りを見回す。すると、信じられない光景がショウトを襲う。
なんと、ショウトの正面にはフォレストスパイダーが地に足を着け、睨むように見つめていあ。
さらに、信じられないことに、マーカスはフォレストスパイダーの後方、荒れ地の中心付近で倒れていた。
しかし、ショウトはそのせいで自分にかけられた魔法の効果が切れたのだということを瞬時に理解した。
フォレストスパイダーと対峙するショウト。しかし、ショウトは諦める訳にはいかなかった。
ショウトを突き動かすのは、ナッツとの約束のため、さらに逃げないと誓った己のため。
その二つの想いを糧にして、ショウトは短剣を両手で強く握り締め、フォレストスパイダーに向けて、心の底から叫ぶ。
「俺は逃げない! どこからでもかかって来やがれ!!」
すると、ショウトの気持ちと反応するように短剣に付いている赤い石が、強く、目を開けることも出来ないくらい強く、一閃の光が辺りを塗り潰した――。
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