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第4章
第43話
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第43話
マリコ日記を再度手に取ると、また『呪い』のページが開いた事から面倒ながらも日記を閉じて、再度マリコの表紙に魔力を流して先程と同じ現象が起きて、ようやく読む事が出来た。
日記の最初日付は書いてあるがいつの日付か分からない。自分の本名と当時のであろうスリーサイズが書いてあった。
《マリコ日記》
これは落ち着いた時に思い出しながら書いた物であって、その日その日に書いた物ではないです。
『あれは6月15日だった。
その前に私の自己紹介をします。
名前は新道霜 真理子(しんどうしも まりこ)身長145cm体重40kgスリーサイズは当時だとB85W50H83くらいあったはず!(願望あり)
そんな私がこの世界に来たのは修学旅行で部屋に班の皆んなが集まった時だった。
班の子達は全部で私を含めて五人だった。
部屋に集まった時に部屋全体が光り輝いて、気を失って目を覚ました時には玉座の間にいた。
この時、何が起きたか私を含めて一人を除いて全員が理解出来なかった。
一人だけ、まさかの異世界召喚キターってはしゃいでいたなぁ。でもって異世界召喚されたわけだけど、召喚された理由が強大な魔物を倒してくれって理由だった。
私達は普通の女子高生なのに何故?ってこの時は思った。他の子達も同じだった。
でも、召喚された人は特別な力を持っていると言われ、言われるままにステータスオープンした。
私には聖女の称号があって、他の子達には聖戦士、聖騎士、聖魔術師、暗黒魔女とでた。
一人だけはしゃいでいた子が暗黒魔女だった。
これに王様は凄く怒り暗黒魔女の称号の友人を城から追放した。そんな行為が間違いだと、この時は誰も思わなかった。ただ私だけは大切な友人が追放される時、抵抗したけど玉座の間には沢山の騎士達が並んでいた為、簡単に押さえつけられて大人しくなるまで軟禁された。
数日後、私以外の子達に首輪を装着された。
首輪を付けられた子達は自分の意思がなくなったかと思うくらい、騎士達や王様の言う事に従順になってしまい騎士と王様と身体の関係にまでなっていた。
私に首輪を付けなかったのは、聖女だからって理由だった。聖女は清くないと聖魔法が使えないと信じられていたからだ。
8月20日
この世界に来て二ヶ月は経とうとしていた。
自分の意思を持ってない友達と、その友達と肉体関係のある騎士達と共に強大な魔物退治に向かう事になった。
私は回復魔法と状態異常になった人の回復の訓練に簡単な戦闘訓練くらいしかしてないけれど、友達は意思がないままに訓練と訓練後の騎士や王の相手をさせられてある程度強くなっていたみたいだった。
だから、そろそろ良いだろうと王様が命令をして魔物退治に出立した。
強大な魔物とは、どんな魔物なのか、どれだけ強いのか、他所の国に応援要請を出したのかを騎士に聞いても知らないと言う騎士達に不信に思っていた。
そんな何も知らない騎士達の後を追っていると、ゴブリンやオークなどの弱い部類の魔物が現れたけれど、騎士達の姿が急に消えた。
でも、私はなんとか手持ちのメイスでゴブリンやオークを倒した。初めての魔物戦だったから倒した後、盛大に吐いてしまった。
この時の騎士達は急に消えたのではなく、逃げていたのだった。逃げた場所は草が大きく茂った所で、戦闘時に辺りを見渡しても分からなかった筈だ。
そんな騎士達が逃げ腰だったから友達も呆然と突っ立っているだけで、私が倒さなかったらゴブリンに犯されていたと思う。
ゴブリン如きに逃げた騎士を捕まえて、なんで逃げたかを問いただすと、騎士達は友達との肉体関係にばかり励んで魔物との戦闘訓練は一切せずにいたから戦うのは怖いと言った。流石にこの時はキレそうになった。
だけど友達の生死を左右するのは、この騎士達だった為、歯を食いしばって耐えた。
そして、せめて友達の首輪を外して貰うように頼むと、王の許可なしでは出来ないと言われた時は、本当にどうしてやろうかと思った。
8月25日
魔物退治に出立して五日は経とうとしていた頃、大きな遠吠えが聞こえてきた。
騎士達はその遠吠えだけで腰を抜かして、四つん這いで逃げていたけど、騎士達の首が一瞬で胴体と離れていた。
騎士達が死んでも友達の意識は戻らない。
どうしようと考え、魔法の練習をしていた時に編み出した攻撃を跳ね返すバリアを友達にかける事にした。でも、次の呻き声が聞こえた瞬間、私以外全員の首が飛んだ。バリアなんて簡単に切り裂かれた。
多分、私が死ななかったのは身長が低かったからだと思う。この時はそう思った。
そんな私だけが生き残った時、人の笑い声が聞こえてきた。辺りを見回すと大きな鎌を持った頭にすっぽりフードを被った女性がケラケラと笑いながら真紅の狼にまたがって乗っていた。
私は恐ろしくて腰を抜かせて後退りしていると、私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
狼の上に乗っている女性が呼んでいる事に気が付いた。その女性を見つめていると、女性はフードを取った姿を見せてくれたその姿は、召喚された初日に王様の命令によって追放された暗黒魔女の称号を持つ友人だった。
暗黒魔女の友人は城を追い出され、城下町からも外に放り出された時、今乗っている真紅の狼の手下の狼に連れ去られ、狼の巣で食われるだけとなった時、真紅の狼が現れ死を覚悟した瞬間、暗黒魔法が勝手に発動して真紅の狼を使役した事になったそうで、その時に真紅の狼の手下である他の狼はその時に死んだらしい。
本人が言うには生き物を意のままに操る事ができる魔法らしい。でも、その魔法を発動するには生贄が必要で他の生き物の死が絶対らしい。
真紅の狼を使役した事が分かって、直ぐに行動を起こしてやった事は自分を追放した王の復讐だったらしいけど、ただ殺すのはもったいないと考えを改めて魔法により王と側近の騎士達を操るのに成功した。
この時の生贄は城下町のスラムに住み着いていた浮浪者を選んだみたい。そして王と騎士を操った友人がやった事は私以外の友達に首輪を着けさせて、ただひたすら訓練と言いながらの犯しまくるという事だった。
王と騎士達は操られているという意識はないように暗示をかけて、私達が城を出ると暗示が解けて、しばらくしたら王と騎士には死よりも恐ろしい罰が待っていると笑いながら言っていた。
私は強大な魔物の正体はその狼かを友人に聞くと、こんな魔物じゃないと自身の身体を抱きしめる形をしながら身震いして言い、狼は強大な魔物と比べ物にならないくらい力の差があるらしい。
そもそも友人が魔法で狼を使役して、王と騎士を操った後、狼と友人だけで強大な魔物と呼ばれる魔物の所に行くと、強大な魔物の姿は見えなかったらしい。その理由を聞いても答えてくれなかった。
でも強大な魔物と対峙した時、一瞬で死を感じたとか。強大な魔物は私達を召喚した国に強い憎しみを抱いているそうで、詳しくは話してくれなかったけど強大な魔物となにやら契約したみたい。
では何故、騎士達を殺した後、他の友達を殺したかを聞くと、この世界に来る前から嫌がらせをされたり、裏でイジメをされていたとかで、前々から復讐をしたかったからだとか。
私を殺さなかったのは偶々背が低かったからではなく、本当に大切な友人として仲が良かったからと、一人王国に帰って強大な魔物が滅ぼしにやってくる事を伝達してもらう為だとかで殺さなかったんだと暗黒魔女の友人は言った。
その前に罰を実行するけどねとも、笑いながら追加で話していた。
まだまだ聞きたい事が沢山あったのに、友人は狼の耳元で何かを囁くと同時に狼は私を咥えた。
殺さないと言っていたのにと思いながら目を瞑っていると風を切る音と顔や身体に風が当たっているのを不思議と思い恐る恐る目を開けると、数日前に出立した筈の城の前に着いていた。
それで私は地面に落とされて暗黒魔女の友人は、じゃあ伝えてね。と言って真紅の狼と共に消えた。
残された私は王様にありのままの出来事を伝えると役立たずと罵られて、持たされた武器と高価な服は没収されて土嚢袋みたいな手触りの服を着せられ国外追放となってしまった。
この時、犯されなくて本当に良かった。
9月15日だったと思う。
追放されて行く当てもなくフラフラと歩いて気力も体力も底を尽き気を失った。でも、次に目を覚ました時、男性が私をお姫様抱っこして馬に乗っていた。
その男性は冒険者で名前はエマージと名乗った。
それからはエマージと共に色々な所を旅をして、エマージの故郷の町でエマージと結婚して子供のマリエを産んで幸せを噛み締めていた。
4年後の10月終わり頃
だけどそんな幸せも長続きはしなかった。
エマージの故郷である町が真っ黒なモヤに呑み込まれて私とまだ幼かったマリエを除いて、町に住む住人全てが原因不明の病で死んだ。
何故?私達だけが生き残った?と、その時は強く思い悲しんだ。でも、それは数日して町人全員分の墓を作っている時に分かった。
それは暗黒魔女の友人が真紅の狼に跨って町にやってきて、私の前に現れたからだ。
その友人が言うには黒いモヤこそが強大な魔物で、正体を見る事ができるのは倒せるだけの力を持った者か、特殊なスキルを持った者だけだという事らしい。
その強大な魔物と友人は私が王に追放された後、王が再び私達とは別に召喚した人達と共に苦しめて国を滅ぼしたそうで、この町に来たのは私の匂いを辿ったそう。
それで私とマリエを殺さなかったのは聖女の力が無意識に発動したからみたい。だから殺さなかったのではなく、殺せなかったが正解で私はマリエを産んだ時に聖女の称号は消えていたけど、聖女の称号はマリエに移っただけでマリエが無意識に聖女の力で私を守ってくれた。
町の住民が亡くなった後、友人は強大な魔物に真理子を追うのを止めるように進言したそうだけど、もう全てが遅い。
愛するエマージも私やマリエを可愛がってくれてた近所のおばさんに、いつも口が悪かったけど面倒見の良かったお爺さん。
全てが遅い。私は憎しみの目で友人を睨むと、友人から黒いモヤが現れだし、咄嗟にマリエを抱きしめ俯くと、友人は私を睨むなと大声を出した。
それを聞いた私は俯いたままにしていると、友人は強大な魔物は自分の寝床に帰って休眠に入ると言った。
元々強大な魔物の寝床とする場所を、あの国の王が奪ったとかで強大な魔物の怒りを買ったのが発端らしい。結局、あの王が悪かったんだから自業自得、因果応報だね。巻き添えにあった国民と私達と別に召喚された人達が可哀想だよね。
で、友人はその強大な魔物の主が休眠した後は、狼と共に世界を見て回ると言って町から出て行った。
それからしばらくは悲しみで泣きながらも町人全員の墓を作り、まだ幼いマリエを立派に育てなきゃと思い、愛するエマージが亡くなった町を後にした。
更に10年後の10月20日
特定の場所に定住せずに転々と色んな国に行き、様々な村や町を数ヶ月単位で転々と移動しながら旅をし、マリエも十四になる頃、一つの村に定住する事に決めた。
そこは奴隷の売買があるスレイブルレーションという最低な国だったけれど、十八になる心優しい一人の青年に出会ったからだ。
でも、その青年は自分の村が嫌で嫌で堪らないといった感じで村を出て王都に行くと言った。
青年は王都に行き兵士になって偉くなって国王に奴隷売買の廃止を訴えてると、私に言った時はこの子なら私にもしもの事が起こってもマリエを託せると思った。マリエもその青年の事を気に入っている雰囲気で、その青年もマリエの事が気になっている雰囲気につい、ニヤニヤしてしまう。
2月4日
王都に向かって出立して直ぐに気がついた。それは青年は言う事は達者だけど凄く弱かった。
多分、マリエより弱いんじゃないかな?ってくらい弱かった。ゴブリンすらまともに倒せないくらいだから王都に着くまでの間、私が鍛えてあげなきゃかも、でも人を鍛えるってどうすればいいのかな?
マリエは私を見て育ったから教えるまでも無く、それなりに強くなったんだけど、青年を傷つけないように教えなきゃと思ったけど、思ったより難しい。
2月16日
王都に辿り着いた。結局青年を鍛える事が出来なかった。青年は王都に入って直ぐに兵舎に向かって兵士志望届けを出しに行った。
私はマリエと共に教会に向かって行き、教会で治療師として働かせてもらう事になった。聖女の称号は無くなったけど回復魔法は使えたからだ。
後々、面倒な事になると思ってマリエの聖女の称号はマリエに誰にも言ってはいけないと言い聞かせて隠した。
青年は兵士になって兵舎に住み込みで働き、暇を見つけては教会に寄ってはマリエに会いに来たりして、いつの間にか二人は恋仲の関係になっていた。
4月30日
教会に突然偉そうな兵士がやってきて税金を払ってないと、いちゃもんつけて神父様を連れ去って行ってしまった。税金は少しだけど払っていたはずなのに残された私とマリエはいつ神父様が帰ってきてもいいように教会を守る事を決意した。
そして、いつからだろうか。これもいつの間にか孤児が教会に住み着くようになった。
仕方なく育てる事を決意し、しばらく経ったある日の晩。
ふざけているのか?真っ黒なフードを被ったひょっとこの、お面を着けた男が王都に来て奴隷解放を呼びかけていた。
私はお面の男を教会に引き寄せて説教した。
ふざけたお面で解放を叫んでも貴方が殺されて終わりだとか、貴方に話しかけられた人や近くにいた人が兵士に目を付けられて迷惑だとか、色々言ったけどお面の男は聞く耳を持たなかった。
でも、私がボソッと『馬の耳に念仏』かと言った瞬間、お面の男は私の両肩を掴んで転移者か?と言った。私は無言で頭を下にコクコクと頷くと、お面の男はお面の口元を開けてニッコリ笑った。
転移者ならこんな国ではなく、もっと安全な国にいるべきだと言ってきた。そんなの私自身が分かっている。お面の男は続け様に言葉を発した。
「多くの転移者や転生者がいて不自由がない国があるが来るか?」
そう言って来たけれど、私もそんな都合の良い国がある訳がないとキッパリ断った。
でもお面の男は諦めずに国の名前は『大和』で安全だと言い続けた。聞いた事あるような無いような気がした。お面の男は試しに来れば良いと言い私を説得し続けたことで私が折れた。
マリエも連れて行こうとしたら、マリエは兵士になった青年と離れるのが嫌だとかで残る事になり、私はお面の男と一緒に大和とやらの場所に向かう事にした。
お面の男はそれから数日にかけて町で奴隷解放を呼びかけた後、忽然と消えてしまったけど二日経った頃に再び教会に現れて、私を大和に連れて行くのを忘れてたとかって頭をポリポリと掻きながら言い、一晩やるから簡単な準備をしてくれと言った後、その場で姿を消した。
ここまでを思い出しながら書いて、ある程度の日本の文字を覚えさせていたマリエに渡します。
マリエ、何かあれば大和に来なさい。
大和が楽園なのを信じて母は先に行ってます。
もしコレを他人に見せる時があったら、呪いの事はキチンと言わなきゃダメよ。
追伸、これじゃ日記ってより自叙伝ねw
新道霜 真理子 』
マリコ日記を再度手に取ると、また『呪い』のページが開いた事から面倒ながらも日記を閉じて、再度マリコの表紙に魔力を流して先程と同じ現象が起きて、ようやく読む事が出来た。
日記の最初日付は書いてあるがいつの日付か分からない。自分の本名と当時のであろうスリーサイズが書いてあった。
《マリコ日記》
これは落ち着いた時に思い出しながら書いた物であって、その日その日に書いた物ではないです。
『あれは6月15日だった。
その前に私の自己紹介をします。
名前は新道霜 真理子(しんどうしも まりこ)身長145cm体重40kgスリーサイズは当時だとB85W50H83くらいあったはず!(願望あり)
そんな私がこの世界に来たのは修学旅行で部屋に班の皆んなが集まった時だった。
班の子達は全部で私を含めて五人だった。
部屋に集まった時に部屋全体が光り輝いて、気を失って目を覚ました時には玉座の間にいた。
この時、何が起きたか私を含めて一人を除いて全員が理解出来なかった。
一人だけ、まさかの異世界召喚キターってはしゃいでいたなぁ。でもって異世界召喚されたわけだけど、召喚された理由が強大な魔物を倒してくれって理由だった。
私達は普通の女子高生なのに何故?ってこの時は思った。他の子達も同じだった。
でも、召喚された人は特別な力を持っていると言われ、言われるままにステータスオープンした。
私には聖女の称号があって、他の子達には聖戦士、聖騎士、聖魔術師、暗黒魔女とでた。
一人だけはしゃいでいた子が暗黒魔女だった。
これに王様は凄く怒り暗黒魔女の称号の友人を城から追放した。そんな行為が間違いだと、この時は誰も思わなかった。ただ私だけは大切な友人が追放される時、抵抗したけど玉座の間には沢山の騎士達が並んでいた為、簡単に押さえつけられて大人しくなるまで軟禁された。
数日後、私以外の子達に首輪を装着された。
首輪を付けられた子達は自分の意思がなくなったかと思うくらい、騎士達や王様の言う事に従順になってしまい騎士と王様と身体の関係にまでなっていた。
私に首輪を付けなかったのは、聖女だからって理由だった。聖女は清くないと聖魔法が使えないと信じられていたからだ。
8月20日
この世界に来て二ヶ月は経とうとしていた。
自分の意思を持ってない友達と、その友達と肉体関係のある騎士達と共に強大な魔物退治に向かう事になった。
私は回復魔法と状態異常になった人の回復の訓練に簡単な戦闘訓練くらいしかしてないけれど、友達は意思がないままに訓練と訓練後の騎士や王の相手をさせられてある程度強くなっていたみたいだった。
だから、そろそろ良いだろうと王様が命令をして魔物退治に出立した。
強大な魔物とは、どんな魔物なのか、どれだけ強いのか、他所の国に応援要請を出したのかを騎士に聞いても知らないと言う騎士達に不信に思っていた。
そんな何も知らない騎士達の後を追っていると、ゴブリンやオークなどの弱い部類の魔物が現れたけれど、騎士達の姿が急に消えた。
でも、私はなんとか手持ちのメイスでゴブリンやオークを倒した。初めての魔物戦だったから倒した後、盛大に吐いてしまった。
この時の騎士達は急に消えたのではなく、逃げていたのだった。逃げた場所は草が大きく茂った所で、戦闘時に辺りを見渡しても分からなかった筈だ。
そんな騎士達が逃げ腰だったから友達も呆然と突っ立っているだけで、私が倒さなかったらゴブリンに犯されていたと思う。
ゴブリン如きに逃げた騎士を捕まえて、なんで逃げたかを問いただすと、騎士達は友達との肉体関係にばかり励んで魔物との戦闘訓練は一切せずにいたから戦うのは怖いと言った。流石にこの時はキレそうになった。
だけど友達の生死を左右するのは、この騎士達だった為、歯を食いしばって耐えた。
そして、せめて友達の首輪を外して貰うように頼むと、王の許可なしでは出来ないと言われた時は、本当にどうしてやろうかと思った。
8月25日
魔物退治に出立して五日は経とうとしていた頃、大きな遠吠えが聞こえてきた。
騎士達はその遠吠えだけで腰を抜かして、四つん這いで逃げていたけど、騎士達の首が一瞬で胴体と離れていた。
騎士達が死んでも友達の意識は戻らない。
どうしようと考え、魔法の練習をしていた時に編み出した攻撃を跳ね返すバリアを友達にかける事にした。でも、次の呻き声が聞こえた瞬間、私以外全員の首が飛んだ。バリアなんて簡単に切り裂かれた。
多分、私が死ななかったのは身長が低かったからだと思う。この時はそう思った。
そんな私だけが生き残った時、人の笑い声が聞こえてきた。辺りを見回すと大きな鎌を持った頭にすっぽりフードを被った女性がケラケラと笑いながら真紅の狼にまたがって乗っていた。
私は恐ろしくて腰を抜かせて後退りしていると、私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
狼の上に乗っている女性が呼んでいる事に気が付いた。その女性を見つめていると、女性はフードを取った姿を見せてくれたその姿は、召喚された初日に王様の命令によって追放された暗黒魔女の称号を持つ友人だった。
暗黒魔女の友人は城を追い出され、城下町からも外に放り出された時、今乗っている真紅の狼の手下の狼に連れ去られ、狼の巣で食われるだけとなった時、真紅の狼が現れ死を覚悟した瞬間、暗黒魔法が勝手に発動して真紅の狼を使役した事になったそうで、その時に真紅の狼の手下である他の狼はその時に死んだらしい。
本人が言うには生き物を意のままに操る事ができる魔法らしい。でも、その魔法を発動するには生贄が必要で他の生き物の死が絶対らしい。
真紅の狼を使役した事が分かって、直ぐに行動を起こしてやった事は自分を追放した王の復讐だったらしいけど、ただ殺すのはもったいないと考えを改めて魔法により王と側近の騎士達を操るのに成功した。
この時の生贄は城下町のスラムに住み着いていた浮浪者を選んだみたい。そして王と騎士を操った友人がやった事は私以外の友達に首輪を着けさせて、ただひたすら訓練と言いながらの犯しまくるという事だった。
王と騎士達は操られているという意識はないように暗示をかけて、私達が城を出ると暗示が解けて、しばらくしたら王と騎士には死よりも恐ろしい罰が待っていると笑いながら言っていた。
私は強大な魔物の正体はその狼かを友人に聞くと、こんな魔物じゃないと自身の身体を抱きしめる形をしながら身震いして言い、狼は強大な魔物と比べ物にならないくらい力の差があるらしい。
そもそも友人が魔法で狼を使役して、王と騎士を操った後、狼と友人だけで強大な魔物と呼ばれる魔物の所に行くと、強大な魔物の姿は見えなかったらしい。その理由を聞いても答えてくれなかった。
でも強大な魔物と対峙した時、一瞬で死を感じたとか。強大な魔物は私達を召喚した国に強い憎しみを抱いているそうで、詳しくは話してくれなかったけど強大な魔物となにやら契約したみたい。
では何故、騎士達を殺した後、他の友達を殺したかを聞くと、この世界に来る前から嫌がらせをされたり、裏でイジメをされていたとかで、前々から復讐をしたかったからだとか。
私を殺さなかったのは偶々背が低かったからではなく、本当に大切な友人として仲が良かったからと、一人王国に帰って強大な魔物が滅ぼしにやってくる事を伝達してもらう為だとかで殺さなかったんだと暗黒魔女の友人は言った。
その前に罰を実行するけどねとも、笑いながら追加で話していた。
まだまだ聞きたい事が沢山あったのに、友人は狼の耳元で何かを囁くと同時に狼は私を咥えた。
殺さないと言っていたのにと思いながら目を瞑っていると風を切る音と顔や身体に風が当たっているのを不思議と思い恐る恐る目を開けると、数日前に出立した筈の城の前に着いていた。
それで私は地面に落とされて暗黒魔女の友人は、じゃあ伝えてね。と言って真紅の狼と共に消えた。
残された私は王様にありのままの出来事を伝えると役立たずと罵られて、持たされた武器と高価な服は没収されて土嚢袋みたいな手触りの服を着せられ国外追放となってしまった。
この時、犯されなくて本当に良かった。
9月15日だったと思う。
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その男性は冒険者で名前はエマージと名乗った。
それからはエマージと共に色々な所を旅をして、エマージの故郷の町でエマージと結婚して子供のマリエを産んで幸せを噛み締めていた。
4年後の10月終わり頃
だけどそんな幸せも長続きはしなかった。
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何故?私達だけが生き残った?と、その時は強く思い悲しんだ。でも、それは数日して町人全員分の墓を作っている時に分かった。
それは暗黒魔女の友人が真紅の狼に跨って町にやってきて、私の前に現れたからだ。
その友人が言うには黒いモヤこそが強大な魔物で、正体を見る事ができるのは倒せるだけの力を持った者か、特殊なスキルを持った者だけだという事らしい。
その強大な魔物と友人は私が王に追放された後、王が再び私達とは別に召喚した人達と共に苦しめて国を滅ぼしたそうで、この町に来たのは私の匂いを辿ったそう。
それで私とマリエを殺さなかったのは聖女の力が無意識に発動したからみたい。だから殺さなかったのではなく、殺せなかったが正解で私はマリエを産んだ時に聖女の称号は消えていたけど、聖女の称号はマリエに移っただけでマリエが無意識に聖女の力で私を守ってくれた。
町の住民が亡くなった後、友人は強大な魔物に真理子を追うのを止めるように進言したそうだけど、もう全てが遅い。
愛するエマージも私やマリエを可愛がってくれてた近所のおばさんに、いつも口が悪かったけど面倒見の良かったお爺さん。
全てが遅い。私は憎しみの目で友人を睨むと、友人から黒いモヤが現れだし、咄嗟にマリエを抱きしめ俯くと、友人は私を睨むなと大声を出した。
それを聞いた私は俯いたままにしていると、友人は強大な魔物は自分の寝床に帰って休眠に入ると言った。
元々強大な魔物の寝床とする場所を、あの国の王が奪ったとかで強大な魔物の怒りを買ったのが発端らしい。結局、あの王が悪かったんだから自業自得、因果応報だね。巻き添えにあった国民と私達と別に召喚された人達が可哀想だよね。
で、友人はその強大な魔物の主が休眠した後は、狼と共に世界を見て回ると言って町から出て行った。
それからしばらくは悲しみで泣きながらも町人全員の墓を作り、まだ幼いマリエを立派に育てなきゃと思い、愛するエマージが亡くなった町を後にした。
更に10年後の10月20日
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そこは奴隷の売買があるスレイブルレーションという最低な国だったけれど、十八になる心優しい一人の青年に出会ったからだ。
でも、その青年は自分の村が嫌で嫌で堪らないといった感じで村を出て王都に行くと言った。
青年は王都に行き兵士になって偉くなって国王に奴隷売買の廃止を訴えてると、私に言った時はこの子なら私にもしもの事が起こってもマリエを託せると思った。マリエもその青年の事を気に入っている雰囲気で、その青年もマリエの事が気になっている雰囲気につい、ニヤニヤしてしまう。
2月4日
王都に向かって出立して直ぐに気がついた。それは青年は言う事は達者だけど凄く弱かった。
多分、マリエより弱いんじゃないかな?ってくらい弱かった。ゴブリンすらまともに倒せないくらいだから王都に着くまでの間、私が鍛えてあげなきゃかも、でも人を鍛えるってどうすればいいのかな?
マリエは私を見て育ったから教えるまでも無く、それなりに強くなったんだけど、青年を傷つけないように教えなきゃと思ったけど、思ったより難しい。
2月16日
王都に辿り着いた。結局青年を鍛える事が出来なかった。青年は王都に入って直ぐに兵舎に向かって兵士志望届けを出しに行った。
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後々、面倒な事になると思ってマリエの聖女の称号はマリエに誰にも言ってはいけないと言い聞かせて隠した。
青年は兵士になって兵舎に住み込みで働き、暇を見つけては教会に寄ってはマリエに会いに来たりして、いつの間にか二人は恋仲の関係になっていた。
4月30日
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そして、いつからだろうか。これもいつの間にか孤児が教会に住み着くようになった。
仕方なく育てる事を決意し、しばらく経ったある日の晩。
ふざけているのか?真っ黒なフードを被ったひょっとこの、お面を着けた男が王都に来て奴隷解放を呼びかけていた。
私はお面の男を教会に引き寄せて説教した。
ふざけたお面で解放を叫んでも貴方が殺されて終わりだとか、貴方に話しかけられた人や近くにいた人が兵士に目を付けられて迷惑だとか、色々言ったけどお面の男は聞く耳を持たなかった。
でも、私がボソッと『馬の耳に念仏』かと言った瞬間、お面の男は私の両肩を掴んで転移者か?と言った。私は無言で頭を下にコクコクと頷くと、お面の男はお面の口元を開けてニッコリ笑った。
転移者ならこんな国ではなく、もっと安全な国にいるべきだと言ってきた。そんなの私自身が分かっている。お面の男は続け様に言葉を発した。
「多くの転移者や転生者がいて不自由がない国があるが来るか?」
そう言って来たけれど、私もそんな都合の良い国がある訳がないとキッパリ断った。
でもお面の男は諦めずに国の名前は『大和』で安全だと言い続けた。聞いた事あるような無いような気がした。お面の男は試しに来れば良いと言い私を説得し続けたことで私が折れた。
マリエも連れて行こうとしたら、マリエは兵士になった青年と離れるのが嫌だとかで残る事になり、私はお面の男と一緒に大和とやらの場所に向かう事にした。
お面の男はそれから数日にかけて町で奴隷解放を呼びかけた後、忽然と消えてしまったけど二日経った頃に再び教会に現れて、私を大和に連れて行くのを忘れてたとかって頭をポリポリと掻きながら言い、一晩やるから簡単な準備をしてくれと言った後、その場で姿を消した。
ここまでを思い出しながら書いて、ある程度の日本の文字を覚えさせていたマリエに渡します。
マリエ、何かあれば大和に来なさい。
大和が楽園なのを信じて母は先に行ってます。
もしコレを他人に見せる時があったら、呪いの事はキチンと言わなきゃダメよ。
追伸、これじゃ日記ってより自叙伝ねw
新道霜 真理子 』
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【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
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旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
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だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
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◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
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最後まで見ていただきありがとうございました
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しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
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