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第10章 新たなる街への旅路編
第151話 仲間
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「ん?戻ってきたか。いや何かが違うな」
強力な火属性の魔法を受けてもまるでこたえていない。シルとの戦闘でかなり強化しているんだろう。
「どうやらお前も何かしらの強化を施したようだが1人だけじゃあ何もできないぞ」
「確かに俺1人じゃあな。でも俺には頼れる仲間がいる」
俺は倒れているシルのもとに駆け寄る。かなり血だらけで綺麗な銀髪も赤く染まっており服装もズダぼろなっていた。
「シ、シンジ様?」
「すまないな、俺が弱いばかりに」
俺はそっとシルの背中に手を当てる。ドクン、と振動が起きる。
「これで多分大丈夫だ。後はそこで休んでいてくれ。俺なら大丈夫だ」
さて、シルはOK。そしてあいつらだな。
「そう簡単に好き勝手させるわけにはいかない!」
後ろから声と共にアザゼラが襲いかかってくる。が、
「遅いな」
さっきまでなら間違いなく食らっていた攻撃だが、もう今なら簡単に避けれる。
「な、!?」
さすがにアザゼラも驚きを隠せてない。さっきまで避けれなかった攻撃をしかも後ろからだったにも関わらず簡単に避けれたからだろう。俺はよけてそのまま結界の中で閉じ込められているスライムたちに駆け寄る。
「お前たち、大丈夫か?」
「キュー!」「ピュー!」
未だ結界の中に閉じ込められているレジェンダリースライムトリオだ。側近はすでに倒れているのだが結界は壊れてないためにこれは自動的には壊れない仕組みになっているようだ。
俺は結界に手を当てて魔力を込める。結界にヒビが入り始める。
「は!」
バリーーン!
そんな音を出しながら結界は完全に破壊され消滅した。
「な、あの結界を自力で破るだと」
「さて、お前たちの力を借りたい。俺らであいつを倒すぞ」
俺はこの世界に来た頃のことを思い出した。あの時はスライムたちと共に戦っていたと思う。さっきは助けようと考えもしなかったが、別に頼ってもいいんだと、そう今は思う。
「キュー!」「ピュー!」
アクア、リーン、テイロはぴょんぴょん上下に跳ねる。肯定の合図だ。
「それじゃあ倒すぞ!」
「ふん、確かにお前は明らかに強くなっている。わざわざじっくり観察するまでもなく、な。それは俺も変わらない「
「わかってるさ、だから俺はこいつらの力を借りる。さあ、最終ラウンドだ」
この言葉を最後に俺はアザゼラのもとに飛び出す。アクアも俺に合わせて飛び出す。
そしてテイロは土属性の魔法を唱える。アザゼラの周りに強固な岩の壁が出来上がる。
「こんな壁、簡単に壊せるわ!」
アザゼラはテイロの壁をいともたやすく壊す。が、
「キュー!」
アクアは溶解液を壁が壊れた瞬間に放つ。テイロは壊すことを織り込んでいたようでアクアもそれに合わせている。
アザゼラは溶解液をギリギリでかわす。かなりの速さだったからか簡単には避けれなかった様子だ。だが、それも陽動に過ぎない。
「これが本命!『極光剣』!」
俺は剣に強力な光属性の魔法を纏わせる。覚醒したからか今までにない程の威力。これはさすがのこいつもそう簡単には。
「その程度で俺を仕留めたつもりか!『ダークソーラー』」
アザゼラは俺の攻撃の光のみを封じ込め、単なる剣での攻撃になってしまった。
強力な火属性の魔法を受けてもまるでこたえていない。シルとの戦闘でかなり強化しているんだろう。
「どうやらお前も何かしらの強化を施したようだが1人だけじゃあ何もできないぞ」
「確かに俺1人じゃあな。でも俺には頼れる仲間がいる」
俺は倒れているシルのもとに駆け寄る。かなり血だらけで綺麗な銀髪も赤く染まっており服装もズダぼろなっていた。
「シ、シンジ様?」
「すまないな、俺が弱いばかりに」
俺はそっとシルの背中に手を当てる。ドクン、と振動が起きる。
「これで多分大丈夫だ。後はそこで休んでいてくれ。俺なら大丈夫だ」
さて、シルはOK。そしてあいつらだな。
「そう簡単に好き勝手させるわけにはいかない!」
後ろから声と共にアザゼラが襲いかかってくる。が、
「遅いな」
さっきまでなら間違いなく食らっていた攻撃だが、もう今なら簡単に避けれる。
「な、!?」
さすがにアザゼラも驚きを隠せてない。さっきまで避けれなかった攻撃をしかも後ろからだったにも関わらず簡単に避けれたからだろう。俺はよけてそのまま結界の中で閉じ込められているスライムたちに駆け寄る。
「お前たち、大丈夫か?」
「キュー!」「ピュー!」
未だ結界の中に閉じ込められているレジェンダリースライムトリオだ。側近はすでに倒れているのだが結界は壊れてないためにこれは自動的には壊れない仕組みになっているようだ。
俺は結界に手を当てて魔力を込める。結界にヒビが入り始める。
「は!」
バリーーン!
そんな音を出しながら結界は完全に破壊され消滅した。
「な、あの結界を自力で破るだと」
「さて、お前たちの力を借りたい。俺らであいつを倒すぞ」
俺はこの世界に来た頃のことを思い出した。あの時はスライムたちと共に戦っていたと思う。さっきは助けようと考えもしなかったが、別に頼ってもいいんだと、そう今は思う。
「キュー!」「ピュー!」
アクア、リーン、テイロはぴょんぴょん上下に跳ねる。肯定の合図だ。
「それじゃあ倒すぞ!」
「ふん、確かにお前は明らかに強くなっている。わざわざじっくり観察するまでもなく、な。それは俺も変わらない「
「わかってるさ、だから俺はこいつらの力を借りる。さあ、最終ラウンドだ」
この言葉を最後に俺はアザゼラのもとに飛び出す。アクアも俺に合わせて飛び出す。
そしてテイロは土属性の魔法を唱える。アザゼラの周りに強固な岩の壁が出来上がる。
「こんな壁、簡単に壊せるわ!」
アザゼラはテイロの壁をいともたやすく壊す。が、
「キュー!」
アクアは溶解液を壁が壊れた瞬間に放つ。テイロは壊すことを織り込んでいたようでアクアもそれに合わせている。
アザゼラは溶解液をギリギリでかわす。かなりの速さだったからか簡単には避けれなかった様子だ。だが、それも陽動に過ぎない。
「これが本命!『極光剣』!」
俺は剣に強力な光属性の魔法を纏わせる。覚醒したからか今までにない程の威力。これはさすがのこいつもそう簡単には。
「その程度で俺を仕留めたつもりか!『ダークソーラー』」
アザゼラは俺の攻撃の光のみを封じ込め、単なる剣での攻撃になってしまった。
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