春に落ちる恋

まめ太郎

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24R-18

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 十分な時間、お互いの口内を堪能すると、京極さんは俺から顔を離した。
 俺の頬を撫で言う。
「分かった。今日はしねえけど、いつか絶対、ここも俺のもんにするから」
 京極さんがつうっと俺の屹立を撫で上げる。
「させません」
 俺は直ぐに言い返した。

 京極さんはふっと笑うと、ベットサイドテーブルの中からローションを取り出し、手で温めはじめた。
 俺の内部に指を入れ、ふくらんだしこりを二本の指で揉みあげる。
「ここ、いじられんの好きだろ?」
「うんっ、好き。好きぃ」
 少し前まで童貞だったとは思えないほどの手腕で、京極さんがゆっくり俺の中いたぶる。まさかあの本のおかげではないと思うが、着実に京極さんのテクは進歩していて、俺の体と思考を簡単にとろけさせてしまう。

 俺はとぷっと、少量の白濁を自分の腹に放った。
 それを見た京極さんがごくりと唾を飲む。
「野々原、もうそろそろいいか?」
 京極さんが太いピンクを俺の内またに擦り付ける。
 俺がこくこく頷くと、京極さんが立派な熱を俺の後口に当て息を吐いた。
 半分ほど突き入れられた衝撃で「はううぅう」と俺は喘ぎ、また白濁を漏らした。

 京極さんの屹立はカリも高さがあり長いため、全部じゃなくてもけっこう苦しい。
 俺が自分の体に京極さんのを馴染ませようと、荒い息を吐いていると、京極さんがそんな俺の屹立の先っぽを親指でくちくちと可愛がり、一緒にしこった乳首もいじめてくれる。
「あっ、あっ、やあ。全部一緒にされたら、すぐいっちゃう。いっちゃうぅっ。気持ちっ、いいよお」
 俺の喘ぎを聞いて、中の京極さんが硬さと大きさを更に増す。
 俺の内部はそれを歓喜するよう、締め付けを一層強めた。

「やべえ、野々原。昨日もしたのに、またすぐイキそうだ。悪ぃ」
 京極さんから、大粒の汗が俺にむかって降ってくる。
 唇にかかったそれを舌を出して舐め、しょっぱさを味わうと興奮が増した。
「いいよ。中にちょうだいっ」
 俺が京極さんに両手を伸ばすと、京極さんが俺の体をかき抱き、ガツガツ腰を振りたくる。
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