もふもふ好きのお姫様

桐生桜月姫

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新たなおもちゃ

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「シルフィさん、そろそろやめましょうか。先生死んじゃいますよ?」

「ふぇ!?」

あら、お可愛いお返事。シルフィさんは見た目に似合わず、いじりがいがありますね。傾国の絶世の美女で触れたら壊れてしまいそうで近寄り難い容姿にも関わらず、つんと突けばゴロゴロ転がって転がってくれます。

「で、殿下、シルフィで遊ぶのはやめてください!彼女で遊んでいいのは私だけです。」

「あらそう。」

ご愁傷様です、シルフィさん。先生は、ツッコミポイントをがっつり間違えていますよ。修正不可能なくらいに。

「あの~、そもそも遊ぶのをやめていただきたいのですが…。」

シルフィさんは困った表情で小さく手を上げながら反論しました。
う~ん、可愛い。ですが、新しいおもちゃを失いたくないですね。

「そう言われても、私はつんと小さく突っついただけですよ。勝手にゴロゴロ転がっていったのはシルフィさんです。私に文句を言われても困ります。」

「え……。」

私はとびきりの笑顔を驚いているシルフィさんに向けました。
まぁでも、いじるのはこれくらいにしておきましょうか。

「それはそうとシルフィさん、そろそろ変装用の魔道具を製作しようと思うのですが、魔道具による効果は耳を人間の耳に見えるようにするだけで構いませんか?」

「あ、はい。よろしくお願いします!」

私の切り替えの速さにふえ!?っとなりながらシルフィさんはがばっと頭を下げました。

*******************

読んでいただきありがとうございます(*≧∀≦*)

明日の更新は午後3時です。

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