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プロローグ
しおりを挟む私の運命の番。
ずっとずっとずっとずっと探してた運命の番。
きっときっときっときっとこれは運命なんだ。
好きも嫌いも似た者同士。
性格も似た者同士。
そして…………この人を見た瞬間ドキッとした。
これを運命と言わずしてなんと言う。
その人を思えば小さい頃から感じていた孤独が消えるような気がした。
会ったことはなかったけれど劣等感とか疎外感とかそんなものが消え去るほど彼に夢中になった。
大好きなんだ。他のことがどうでもよくなるほどに。
だけどそれも今日までの話。
今日、私はあの人に会いに行くんだ。
目の前には完成したタイムカプセル。
煌々と光輝くそれは未来への希望を告げているようであった。
真っ暗な未来にさようなら。
さあ、過去へ…………。
「大好きだよ、今から会いに行くね」
そういって一人の少女が
この世から消えたのだった。
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