171 / 491
新たな奴隷ボーイたち
しおりを挟む
奴隷島リゾートは多くの卒業生を出し、資金的に潤沢である。奴隷ボーイたちの借入金を金利込みで回収したからである
この不安定な経済の中、羨ましい話ではある。合法的な上場企業なら奴隷島リゾートの株は一推し銘柄だ
潤沢になった資金は再び商品の購入にあてられる
日本経済は混沌としている。政治が悪いのか日本人の資質が悪くなったのかは解らない
貧しい若者とホームレスに近い老人、若い頃にある程度の資産を得て富める老人と分かれた。一億総中流は今は昔の物語である
そうなるとリゾートの出番も多くなる
混沌とした経済でも堅実に生きる若者には用はない。不幸にも借入金が積み重なり身動きが取れなくなった若者が商品になる
そして資産を得て富める人がお客様になるのだ
拉致グループから奴隷ボーイを買うよりも借金で奴隷ボーイに落ちてくる若者の方が扱い易いと奴隷島リゾートも思っている
何の落ち度もない若者を捕まえてくるとなかなか従順な奴隷ボーイにならず反抗し、あるいはムチが怖くて一応、服従していても内心、何を考えているか解らない奴隷ボーイも多い。元37号の純也も卒業を目標に前向きに奴隷ボーイとして努力するまで数ヶ月かかった。もし猛虎こと晃一に出会わなかったらもっと長く前向きにならなかったと思う
その点、毒親の借金を自ら背負ってここに来た17号やヒモのために身を落とした元20号の実樹輝や7号のように借金で奴隷ボーイになった若者はおしなべて従順である
大黒屋金融の本店から3人の若者が大阪支店から2人の若者が送られてきた
元37号の純也や45号の保のように関西弁男子も需要がある。大黒屋金融大阪支店からの奴隷ボーイはありがたい
今回の新入奴隷ボーイは最年少が15歳、最年長が22歳だ。伊豆へも若く可愛いタイプの男子ばかりだった
この奴隷島リゾートでは一番、需要が高いからありがたい
船便でいつも通り木箱に入れられて運ばれる。奴隷ボーイに場所を特定されないためと移送中に他の人に目撃されないためである
釘でキチンと梱包されている
運ばれる間、奴隷ボーイたちは荷物になった気分でいるのに違いない。それが奴隷島リゾートの思うところである。お前らは奴隷ボーイとなる以上、最早、人間でない。商品なんだと
口には穴の開いたピンポン玉のような猿ぐつわを噛まされている。荷物に助けを呼ばれたら困るからだ。奴隷ボーイが外せないように施錠されている。手錠と足枷も装着されていて、これからの生活を覚悟させているのだ
地下の調べ室に5体の木箱が運び込まれこれからリゾートの検品を待ち構えていた
卒業して去る奴隷ボーイに新たに加わる奴隷ボーイ
組織は新陳代謝を繰り返しながら成長していくのであった
この不安定な経済の中、羨ましい話ではある。合法的な上場企業なら奴隷島リゾートの株は一推し銘柄だ
潤沢になった資金は再び商品の購入にあてられる
日本経済は混沌としている。政治が悪いのか日本人の資質が悪くなったのかは解らない
貧しい若者とホームレスに近い老人、若い頃にある程度の資産を得て富める老人と分かれた。一億総中流は今は昔の物語である
そうなるとリゾートの出番も多くなる
混沌とした経済でも堅実に生きる若者には用はない。不幸にも借入金が積み重なり身動きが取れなくなった若者が商品になる
そして資産を得て富める人がお客様になるのだ
拉致グループから奴隷ボーイを買うよりも借金で奴隷ボーイに落ちてくる若者の方が扱い易いと奴隷島リゾートも思っている
何の落ち度もない若者を捕まえてくるとなかなか従順な奴隷ボーイにならず反抗し、あるいはムチが怖くて一応、服従していても内心、何を考えているか解らない奴隷ボーイも多い。元37号の純也も卒業を目標に前向きに奴隷ボーイとして努力するまで数ヶ月かかった。もし猛虎こと晃一に出会わなかったらもっと長く前向きにならなかったと思う
その点、毒親の借金を自ら背負ってここに来た17号やヒモのために身を落とした元20号の実樹輝や7号のように借金で奴隷ボーイになった若者はおしなべて従順である
大黒屋金融の本店から3人の若者が大阪支店から2人の若者が送られてきた
元37号の純也や45号の保のように関西弁男子も需要がある。大黒屋金融大阪支店からの奴隷ボーイはありがたい
今回の新入奴隷ボーイは最年少が15歳、最年長が22歳だ。伊豆へも若く可愛いタイプの男子ばかりだった
この奴隷島リゾートでは一番、需要が高いからありがたい
船便でいつも通り木箱に入れられて運ばれる。奴隷ボーイに場所を特定されないためと移送中に他の人に目撃されないためである
釘でキチンと梱包されている
運ばれる間、奴隷ボーイたちは荷物になった気分でいるのに違いない。それが奴隷島リゾートの思うところである。お前らは奴隷ボーイとなる以上、最早、人間でない。商品なんだと
口には穴の開いたピンポン玉のような猿ぐつわを噛まされている。荷物に助けを呼ばれたら困るからだ。奴隷ボーイが外せないように施錠されている。手錠と足枷も装着されていて、これからの生活を覚悟させているのだ
地下の調べ室に5体の木箱が運び込まれこれからリゾートの検品を待ち構えていた
卒業して去る奴隷ボーイに新たに加わる奴隷ボーイ
組織は新陳代謝を繰り返しながら成長していくのであった
33
あなたにおすすめの小説
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる