奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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保と涼介ラブラブ週末(その3)

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「ホンマ、美味い」
ナイフでハンバーグを切ると大量の肉汁と溶けたチーズが出てきた
「えっ?いつ、チーズ仕込んだん?」
涼介は見た目の美味しさにまずは感動しそして口にしてその数倍、美味しさを感じた
「なぁ、保。シェフになれるわ、ホンマ」
「ありがと。ここは素直に喜んどくわ」
何か言い返そうと思ったがやめた
涼介に褒められて嬉しかったので茶化さなかった
洗い物は涼介も手伝ってくれた
粗洗いしてあとは食洗機がしてくれるのだが
「お風呂できたみたいやから先に入ってや」
お風呂からアラームが鳴る。機械音声で
「お風呂が沸きました」
と言ってくる
「一緒やないとヤダ」
 涼介が言う。涼介のような体格のいい人と入ると狭い
「涼介とだったら狭いし」
だけではない。涼介と入ると触りまくるので困る
「狭いの大歓迎やし。保とくっついて入ろ」
「片付け、残ってるからあとから入るから待ってて」
涼介は強引なところがありこうなると引かない
保の時間差作戦などお見通しである
「ふーん、なら待ってる。テレビつけるね」
涼介はテレビの野球中継を見始めた。始まったばかりだ。3時間ぐらいかかりそうだ
これでは時間差作戦は失敗だ
「わかったよ。一緒に入ろ」
保は諦めて服を脱いだ

保は涼介にさんざん遊ばれた
洗ってあげると執拗に乳首やペニスをボディソープを付けて触りまくりその度に保は悶え声を上げた
それが涼介は面白くてたまらないようだ
「あ~、イク…」
と言えば止める。寸止め地獄を楽しんだのだ

風呂から上がると保はすっかりエッチモードになっていた
目がトロンとしていた
「ベット行こうか?」
などと積極的に求めてきた
「コーヒー飲みたくない?」
涼介はワザとはぐらかす。保を焦らした
「ベットの後で淹れてあげる」
保もガマンできないのでコーヒータイムを楽しむことはできなかった
涼介にしてもコーヒーを飲みたい訳ではなかった。意地悪を言っただけだ
「保はエッチだなぁ」
「うん。涼介の仕込でね」
言い返したが事実だし涼介は笑っていた

ベットではいつも熱いキスから始まる
お風呂で保も涼介もすっかり臨戦態勢に突入している。アナルも涼介を受け入れるためにヒクヒクしていた
ソレでも涼介は少し保のアナルを揉みほぐしてやった
シックス・ナインで保のアナルにローションを塗りより快適に挿入できるようにしてやる
そんな涼介ももうしたくて限界にきていた
これ以上、保を焦らす余裕はかった
「行くよ保!」
涼介が保と一つとなった
「うん。来て」
保も全身で涼介を歓迎した
長い夜は2人のためにあるようだった
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