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■23.プリクラ
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カラオケで2時間歌い、会計は男性陣が割って済ませてくれて、店を出ようとすると、お店の1Fにプリクラの機械があって金髪がトレードマークな陽キャ光くんは私を引っ張り「撮ろう♬撮ろう♬」とはしゃいだ。
そこに、またしてもウザさMAXのナルシスト、和正さんが現れ、
「俺も入ってやるよ」 発言。
ウザッ…( º言º) !!!
「あ、和兄ぃ。
マジ入って来なくていいから。
邪魔なんで、本当。」
光くんが和正さんをシャットアウト。
……その躊躇せずストレートに言える強さが全くもって羨ましい。
それでも和正さんは、
「いいからいいから~」と絡んで来て迷惑極まりなかった。
「……俺もるあちゃんと撮りたいな。」
その後ろから、拓真くんが間を割って言った。
キャ────!!////
顔を赤らめていると、隣にいた光くんがそっと私の背を押した。
「私も拓真くんと撮りたい。撮ろう!!」
勇気を出してそう言って、和正さんを完全無視して二人でプリクラの機械の中に入った。
拓真くんの親友の光くんは、和正さんを中に入れない様に外で一生懸命ブロックしてくれていた。
光くんありがとう!!
拓真くんと二人きりでプリクラの機械の中へ。
フレーム選んだり、色々近くてドキドキした////
「もっとくっついた方が良いかな?」
そう言われて接近。
かなり近くてドキドキした。
最近そういうの全くされてないから
近いだけで顔が火照る////
半年前は誰かさんによくされたんだけどね…。アハハ。
撮り終わると、後ろに回ってラクガキ。
「ねぇ拓真くん。
家まで送って行ってくれる?」
落書きペンを握り、ドキドキしながら聞いてみた。
「うん。送って行くよ。」
その答えを聞いて嬉しさがこみ上げる。
……和正さんの誘い、絶対断ろう!!!
プリクラが出来上がるまで、ヨコで待機していると和正さんが寄ってきた。
「家戻って車とってくるから、ここで待っててもらえる?」
「あ、いや………」
断ろうとモゴモゴしていると
「俺が送って行くんで大丈夫です!」
拓真くんが声を張って断ってくれた。
ビシッと言ってくれて、かっこよくて嬉しくて、キュン♡とした////
そこに、またしてもウザさMAXのナルシスト、和正さんが現れ、
「俺も入ってやるよ」 発言。
ウザッ…( º言º) !!!
「あ、和兄ぃ。
マジ入って来なくていいから。
邪魔なんで、本当。」
光くんが和正さんをシャットアウト。
……その躊躇せずストレートに言える強さが全くもって羨ましい。
それでも和正さんは、
「いいからいいから~」と絡んで来て迷惑極まりなかった。
「……俺もるあちゃんと撮りたいな。」
その後ろから、拓真くんが間を割って言った。
キャ────!!////
顔を赤らめていると、隣にいた光くんがそっと私の背を押した。
「私も拓真くんと撮りたい。撮ろう!!」
勇気を出してそう言って、和正さんを完全無視して二人でプリクラの機械の中に入った。
拓真くんの親友の光くんは、和正さんを中に入れない様に外で一生懸命ブロックしてくれていた。
光くんありがとう!!
拓真くんと二人きりでプリクラの機械の中へ。
フレーム選んだり、色々近くてドキドキした////
「もっとくっついた方が良いかな?」
そう言われて接近。
かなり近くてドキドキした。
最近そういうの全くされてないから
近いだけで顔が火照る////
半年前は誰かさんによくされたんだけどね…。アハハ。
撮り終わると、後ろに回ってラクガキ。
「ねぇ拓真くん。
家まで送って行ってくれる?」
落書きペンを握り、ドキドキしながら聞いてみた。
「うん。送って行くよ。」
その答えを聞いて嬉しさがこみ上げる。
……和正さんの誘い、絶対断ろう!!!
プリクラが出来上がるまで、ヨコで待機していると和正さんが寄ってきた。
「家戻って車とってくるから、ここで待っててもらえる?」
「あ、いや………」
断ろうとモゴモゴしていると
「俺が送って行くんで大丈夫です!」
拓真くんが声を張って断ってくれた。
ビシッと言ってくれて、かっこよくて嬉しくて、キュン♡とした////
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