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第154話
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「この前は倍はありましたよ? なんでこんな急に……」
「すまんね、今余裕なくてな……」
大きな声で言い合いをしている二人、一人は店主で店頭によっかかりながら手をヒラヒラとさせている、一目でわかるやる気の無さだ。
「それにね、今帝国の関係者もここに潜伏してるっていうしどこで見られてるかわからないからね~」
「ここは中立、皆平等じゃないですか!! 帝国なんて関係ありません!!」
「でも睨まれたらいろいろやりにくくて……すまんね」
店主と言い合いしてる女性はローブで全身を隠し、フードを目深にかぶっている。姿を見られたくないのだと嫌でもわかるしこの流れからおそらく人族ではないのだろう。
「中立とは言っても強い国には逆らえないって感じかな」
まぁ平等、中立とか表面上いくら綺麗ごとを語っても資金は作れない、物価の件もあるけど隣国の影響をもろに受けているしわからないけど裏では出資とか何かしらの取引があるんだろう。
「……」
ルシエは隣で悲しそうな顔してる、さっきの騒動もあってかすぐさま飛び出そうとはしないが震えているのがわかる。流石にここで見て見ぬふりするのはダメかな……俺は言い合いする二人の元へと歩み寄る。
「どうかしましたか?」
見た目だけは人間の状態だ、このおっさんも邪険にはしないでしょ。
「いらっしゃい! いやね、このお嬢さんからポーションの買取をお願いをされて取引してたんですけど。どうやら金額がお気に召さないようで……」
おっさんは困ったような素振りをしてアピールしている。
「このポーションは品質も良く費用もかかっているんです。冒険者や兵士に重宝されるからって今まで高く買い取ってくれてたのに、急に半額以下じゃなきゃ買わないだなんて……」
「隣で戦争してるんだ、物価も上がってきてるし何があるかわかったもんじゃない! 売れるかすらわからないのに高値で買い取りなんてできるか!」
店主は怒鳴りテーブルを叩いた。女性はビクッとして怖気づいてしまっている感じがする。
「それにあんたみたいな珍しい混ざりもの、何かあるだろ?? 今までは知らん存ぜぬで通せたがどこに何の目があるかわからん今じゃ関わりたくないんだ!!」
「混ざりもの?」
聞くと店主はその手を伸ばして女性の右腕を掴み上げた。腕にはボロ布が包帯のようにグルグルと巻き付けられていたがそれを力尽くで引き千切ってしまう。
「これは!?」
「オレも前の取引中に偶然見ちまったんだがな、これは普通の人間、亜人ですらない訳ありだって一目でわかったよ!」
驚いた、その腕は緑色の宝石のようなまるでガラス細工のようなまるでアートのような見た目をしていて一目で普通じゃないのは理解できた。どこか鱗のような模様が入っているのも異常性を際立たせている。しかしその緑の腕は造形の美しさとは対照的に苔のように暗く濁った色になっているのが気になってしまう。
「やめてくださいっ!! ……」
女性は慌てて腕を隠した。この世界にはいろんな種族が居るのはわかっていたけど、こういう非生物的な存在も居るのは知らなかった。いや、ゴーレムやスライムみたいな魔法生物は居るみたいだし居てもおかしくないのかな?
「なるほど、言い分はわかりました」
そもそもやり取り見てたからある程度把握してるけどね。
「でもそういう理由で取引を蔑ろにするのは違うんじゃない?」
「なんだと?」
俺はギッと店主を睨みつける。少しビビったのか後退りをしていた。
「あんた冒険者だろ? 悪い事言わないから今亜人と仲良くするのはやめときな……」
いつどこで何が見てるかわからないってか? くだらない……でもこの感性は自分がそれをどうにかできる力があるからであってもし、このおっさんみたいに何もないただの凡人だったら同じ行動をとっていただろうことが手に取るようにわかる……そうしないと生きて行けなかった、ただ周りに振り回されて国を動かす歯車の一つとしてしか生きれない。しかも代わりはいくらでもある……理解はできるしかし本当にくだらない。
「わかりました……もういいです!!」
女性はテーブルに置いていたポーションの瓶を袋に入れていく。
「ちょっとまって」
俺は瓶をしまう彼女の右手を握った。
「!?」
「えっ!?」
その時だった。ドクンと心臓が音を立てるような感覚そして俺を見つめる一匹の竜の顔がその力強い瞳を感じた。
「あっあの……?」
女性の声に我に返る。今のはいったい何だったのだろうか? でも間違いなく何かを感じた……呼ばれた? のだろうか?
「っと、すまない。良ければそのポーション俺が適正価格で買い取るよ、それ以外にも在庫があるなら全部」
「え?」
「兄ちゃんやめときな、そのポーション効能が高い分素材の価格も結構するんだぜ? そこら辺の冒険者じゃ手を出せない代物だ」
それを半額で買いたたこうとしてた野郎が何言ってる……
「いくつか作り置きが家にあります……ホントに全部買い取ってくださるんですか?」
「金なら問題ないよ」
そう言いながら金貨を数枚手渡して見せる。
「なっ!?」
「前金はこれで足りる? 信頼できそう?」
おっさんが目を丸くして驚いている。まぁそこら辺の冒険者じゃこんなポンと出せないわな。
「……大丈夫です、一緒に家まで来てください。お渡ししますので」
女性は少し考えたのちに頷き付いてくるように促し歩いて行った。
「交渉成立だ、悪いな、おっさん」
こんなすぐに売れると知ってたら普通に買い取っていたって感じかな? 商売舐めちゃダメよね、信頼が大事、せこい事してたらチャンスを逃がしちゃうんだから。
「後悔しても知らんからな……」
ちょっと悔しそうな顔をするおっさんを尻目に俺はそう言いながら手をヒラヒラとさせ彼女の後をついて歩いていくのだった。
「すまんね、今余裕なくてな……」
大きな声で言い合いをしている二人、一人は店主で店頭によっかかりながら手をヒラヒラとさせている、一目でわかるやる気の無さだ。
「それにね、今帝国の関係者もここに潜伏してるっていうしどこで見られてるかわからないからね~」
「ここは中立、皆平等じゃないですか!! 帝国なんて関係ありません!!」
「でも睨まれたらいろいろやりにくくて……すまんね」
店主と言い合いしてる女性はローブで全身を隠し、フードを目深にかぶっている。姿を見られたくないのだと嫌でもわかるしこの流れからおそらく人族ではないのだろう。
「中立とは言っても強い国には逆らえないって感じかな」
まぁ平等、中立とか表面上いくら綺麗ごとを語っても資金は作れない、物価の件もあるけど隣国の影響をもろに受けているしわからないけど裏では出資とか何かしらの取引があるんだろう。
「……」
ルシエは隣で悲しそうな顔してる、さっきの騒動もあってかすぐさま飛び出そうとはしないが震えているのがわかる。流石にここで見て見ぬふりするのはダメかな……俺は言い合いする二人の元へと歩み寄る。
「どうかしましたか?」
見た目だけは人間の状態だ、このおっさんも邪険にはしないでしょ。
「いらっしゃい! いやね、このお嬢さんからポーションの買取をお願いをされて取引してたんですけど。どうやら金額がお気に召さないようで……」
おっさんは困ったような素振りをしてアピールしている。
「このポーションは品質も良く費用もかかっているんです。冒険者や兵士に重宝されるからって今まで高く買い取ってくれてたのに、急に半額以下じゃなきゃ買わないだなんて……」
「隣で戦争してるんだ、物価も上がってきてるし何があるかわかったもんじゃない! 売れるかすらわからないのに高値で買い取りなんてできるか!」
店主は怒鳴りテーブルを叩いた。女性はビクッとして怖気づいてしまっている感じがする。
「それにあんたみたいな珍しい混ざりもの、何かあるだろ?? 今までは知らん存ぜぬで通せたがどこに何の目があるかわからん今じゃ関わりたくないんだ!!」
「混ざりもの?」
聞くと店主はその手を伸ばして女性の右腕を掴み上げた。腕にはボロ布が包帯のようにグルグルと巻き付けられていたがそれを力尽くで引き千切ってしまう。
「これは!?」
「オレも前の取引中に偶然見ちまったんだがな、これは普通の人間、亜人ですらない訳ありだって一目でわかったよ!」
驚いた、その腕は緑色の宝石のようなまるでガラス細工のようなまるでアートのような見た目をしていて一目で普通じゃないのは理解できた。どこか鱗のような模様が入っているのも異常性を際立たせている。しかしその緑の腕は造形の美しさとは対照的に苔のように暗く濁った色になっているのが気になってしまう。
「やめてくださいっ!! ……」
女性は慌てて腕を隠した。この世界にはいろんな種族が居るのはわかっていたけど、こういう非生物的な存在も居るのは知らなかった。いや、ゴーレムやスライムみたいな魔法生物は居るみたいだし居てもおかしくないのかな?
「なるほど、言い分はわかりました」
そもそもやり取り見てたからある程度把握してるけどね。
「でもそういう理由で取引を蔑ろにするのは違うんじゃない?」
「なんだと?」
俺はギッと店主を睨みつける。少しビビったのか後退りをしていた。
「あんた冒険者だろ? 悪い事言わないから今亜人と仲良くするのはやめときな……」
いつどこで何が見てるかわからないってか? くだらない……でもこの感性は自分がそれをどうにかできる力があるからであってもし、このおっさんみたいに何もないただの凡人だったら同じ行動をとっていただろうことが手に取るようにわかる……そうしないと生きて行けなかった、ただ周りに振り回されて国を動かす歯車の一つとしてしか生きれない。しかも代わりはいくらでもある……理解はできるしかし本当にくだらない。
「わかりました……もういいです!!」
女性はテーブルに置いていたポーションの瓶を袋に入れていく。
「ちょっとまって」
俺は瓶をしまう彼女の右手を握った。
「!?」
「えっ!?」
その時だった。ドクンと心臓が音を立てるような感覚そして俺を見つめる一匹の竜の顔がその力強い瞳を感じた。
「あっあの……?」
女性の声に我に返る。今のはいったい何だったのだろうか? でも間違いなく何かを感じた……呼ばれた? のだろうか?
「っと、すまない。良ければそのポーション俺が適正価格で買い取るよ、それ以外にも在庫があるなら全部」
「え?」
「兄ちゃんやめときな、そのポーション効能が高い分素材の価格も結構するんだぜ? そこら辺の冒険者じゃ手を出せない代物だ」
それを半額で買いたたこうとしてた野郎が何言ってる……
「いくつか作り置きが家にあります……ホントに全部買い取ってくださるんですか?」
「金なら問題ないよ」
そう言いながら金貨を数枚手渡して見せる。
「なっ!?」
「前金はこれで足りる? 信頼できそう?」
おっさんが目を丸くして驚いている。まぁそこら辺の冒険者じゃこんなポンと出せないわな。
「……大丈夫です、一緒に家まで来てください。お渡ししますので」
女性は少し考えたのちに頷き付いてくるように促し歩いて行った。
「交渉成立だ、悪いな、おっさん」
こんなすぐに売れると知ってたら普通に買い取っていたって感じかな? 商売舐めちゃダメよね、信頼が大事、せこい事してたらチャンスを逃がしちゃうんだから。
「後悔しても知らんからな……」
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