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新たな出会い編
第26話 飲み屋にて今後の相談、おじさんとウェイ
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軽く酒を入れた後、バルの美味しい料理をたくさんいただいた。
デザートのジェラートを食べた後、さすがに腹がいっぱいなので、腹ごなしをすることになったのだった。
「俺が普段使ってる配信機材見ます?」
「あっ、見ます見ます。まだ収益化出来てないから余裕ないですけど」
「これからっすよ。それにスパイスちゃんなら多分、今回のコラボが終わったらイケると思いますね」
そういうものか!
経験者の意見はためになるな。
二人で近場の大手電機店を巡る。
専門店でなくても十分にいけるんだな……。
「俺ら個人勢は、手に入るものでどうにかしてって、収益が安定してきたらだんだんいいものに変えてくってのが現実的ですからね。最初から背伸びしちゃいけないですよ。この編集ソフトいいっすよ」
「あっ、お手頃……」
「ダウンロード販売はセールがいつになるかランダムだけど、ここなら常にちょっと安いんで」
「なるほどなあ……。これはじゃあ買ってきます」
『持つべきものは経験者の先輩ですねえ』
「ほんとにね」
「えっ!? 誰かと会話してる?」
「あー、実はですね、喋るAフォンっていうか、AIの入った書籍みたいなのが」
「へー! 変わったもの持ってますねえ。ワンオフなんすか? なるほどー。それがあるなら武器になるっすねえ」
フロータを見ても、純粋に感心してくれる。
彼は信用ができるな。
何店舗か回って買い物をした後、いい時間なので二人で居酒屋に入ったのだった。
ビールで乾杯する。
一杯目はいいけど、僕はそこまでビールが好きではないので、二杯目からはサワーで行こう。
「へえー、脱サラして配信者に!? それでしっかりしてるんすねえ。俺なんか企業勤めしたことなくって」
「そうなんですか!? チャラウェイさんこそちゃんとしてるのに」
「俺、元々プロゲーマーだったんすよ。でも世界がダンジョンで、リアルな交流とか無理でしょ? 過去の人が命がけで、インターネットを張り巡らせてくれたお陰で、チャットとかのやり取りはできるけど」
「そうですねえ……確かに。あ、つまり世界大会みたいなのが開けない」
「そうそう! ラグがひどくて! やっぱリアルに集まれないとダメなんすよ。で、俺、そういう世界を実現しようって思って配信者になったんすよね」
「志が高いなあ……! ちょっと尊敬しますよそれ。俺なんか生活を成り立たせるためだったりするんで。他にもまあ、理由はありますけど」
本当の理由は、もう少しチャラウェイという男を見極めてからだ。
いい人だとは思うが、実際に一緒に配信をしてみて、秘密を明かすに足るかどうか確かめないとな。
『二人とも! 飲み過ぎたら明日の配信に障りますよ! 夕方からでしょうけど、年を取るとアルコール抜けきらないんですから!』
フロータがカバンの中からもっともなことを言ってきたので、チャラウェイと顔を見合わせてしまった。
お互い笑ってしまう。
「いや、全くその通りっす! んじゃ、ここの会計は俺が持つんで」
「ええ!? 悪いですよ! 割り勘で……」
「有望な新人の未来に投資させてくださいよ。俺、スパイスちゃんに期待してるんすから」
チャラウェイが俺の胸をコツン、と拳で突くのだった。
男相手なのにキュンと来るな。
配信画面だとヒャッハー言ってるのに。
ということで、翌日!
コンディションを整え、チャラウェイとコラボで予約した現場へ急行。
場所は道路の一角。
ここであおり運転をしていた車がトラックのオカマを掘り、前方が潰れてドライバーごと金属サンドイッチになった。
で、そのドライバーの逆恨みがこの通りをダンジョン化させたわけだ。
逆恨み過ぎる。
だが大概のダンジョンなんてこんなものだ。
身勝手な憎悪をたぎらせた連中が、理不尽な怒りを利用されて、このダンジョンを生み出すシステムの燃料になる……的な。
「スパイスちゃん、こっちこっち!」
「あ、どもー」
ハイエースが現場に横付けされていた。
これがチャラウェイの車かあ。
中には、彼の雇ったスタッフがいて、運転を担当している。
「この車の中でバーチャライズしてください。現場はもう野次馬来てるんで。いやあ、危険だって分かってるのに野次馬途切れないんだもんなあ。こうやって注目されたり広く知られると、ダンジョンはなんかでかく強くなってくんすよね」
「長い間放置されると大きくなるんじゃ?」
「中のモンスターが増えるのは放置なんすよ。でも、ダンジョンがでかくなるのは広く知られると。配信やってる連中には、ダンジョン攻略しないで危険なダンジョンを面白おかしく広めるだけのやつもいるんで、そういうのが危険を増やしてるっすねー」
どうにかしないとなー、と呟くチャラウェイなのだった。
「あ、時間ですね」
「うっす、じゃあいきますか!」
チャラウェイはAフォンを手に取った。
「バーチャライズ!」
彼の姿が書き換えられる。
ちょっとチャラい感じの洒落たお兄ちゃんが、モヒカンに棘付き肩パット、袖の破れたレザージャケットにムキムキ筋肉の巨漢に。
スチャッとサングラスを掛けると、実にらしい。
で、俺はと言うと……。
「メタモルフォーゼ・スパイス!」
白黒の螺旋が座った座席から湧き上がり俺を包み込む。
光の中で、俺は美少女に作り変えられていくのだ!
艷やかに輝く黒髪のツインテール。
左右に白黒のリボン。
メイド服風のエプロンドレスに、胸元にコショウ瓶をイメージしたブローチ。
黒いエナメルパンプスにはリボンがついていてとてもかわいい。
「うわっ、バーチャライズじゃねえ!?」
チャラウェイが驚愕したようだ。
バレてしまったか……。
スパイスは他の配信者とちょっと違うのだよ……。
こうして、扉を開けて降り立つ二人!
「あっ! ハイエースからアポカリプス世界風の凶悪な巨漢とゴスロリチックな小柄な美少女が一緒に降り立った!」
「事案! ……じゃねえ、チャラウェイと……スパイスちゃんだ!!」
うわーっと盛り上がる野次馬。
リスナーだったか……。
だが、ここからはプロとして行動するぞ。
「みんなーっ! どーも、こんちゃー! 魔法少女系配信者の、黒胡椒スパイスでーす!! 今日はなな、なんと、チャラウェイさんとコラボしちゃうぞーっ!!」
コメント欄が周囲に展開し、ウワーッとコメントが流れていく。
うんうん、なかなかの反響だ。
チャラウェイの配信枠でも、大好評のようだ。
「ヒャッハー! 俺らは運命的な出会いを果たし、ここでまた再会してダンジョンに挑むことになったぜぇーっ!! 最強コンビの活躍、目ん玉ひん剥いてよく見ろよ! 瞬きは禁止だぁーっ!!」
おっ、チャラウエイが火炎放射器みたいなのを使って、空に炎を吹き出した。
だがよく見ると炎ではなく、そういうホログラムである。
俺たち冒険配信者は、日本の法律に則って活動をしているので危険物を持ち運びしていません。
「さあ、配信スタートだよ! スパイスも新しい技を覚えちゃったから、みんなに披露しようかなー!」
テンション高く、ダンジョン攻略・コラボ配信が始まるのだ。
デザートのジェラートを食べた後、さすがに腹がいっぱいなので、腹ごなしをすることになったのだった。
「俺が普段使ってる配信機材見ます?」
「あっ、見ます見ます。まだ収益化出来てないから余裕ないですけど」
「これからっすよ。それにスパイスちゃんなら多分、今回のコラボが終わったらイケると思いますね」
そういうものか!
経験者の意見はためになるな。
二人で近場の大手電機店を巡る。
専門店でなくても十分にいけるんだな……。
「俺ら個人勢は、手に入るものでどうにかしてって、収益が安定してきたらだんだんいいものに変えてくってのが現実的ですからね。最初から背伸びしちゃいけないですよ。この編集ソフトいいっすよ」
「あっ、お手頃……」
「ダウンロード販売はセールがいつになるかランダムだけど、ここなら常にちょっと安いんで」
「なるほどなあ……。これはじゃあ買ってきます」
『持つべきものは経験者の先輩ですねえ』
「ほんとにね」
「えっ!? 誰かと会話してる?」
「あー、実はですね、喋るAフォンっていうか、AIの入った書籍みたいなのが」
「へー! 変わったもの持ってますねえ。ワンオフなんすか? なるほどー。それがあるなら武器になるっすねえ」
フロータを見ても、純粋に感心してくれる。
彼は信用ができるな。
何店舗か回って買い物をした後、いい時間なので二人で居酒屋に入ったのだった。
ビールで乾杯する。
一杯目はいいけど、僕はそこまでビールが好きではないので、二杯目からはサワーで行こう。
「へえー、脱サラして配信者に!? それでしっかりしてるんすねえ。俺なんか企業勤めしたことなくって」
「そうなんですか!? チャラウェイさんこそちゃんとしてるのに」
「俺、元々プロゲーマーだったんすよ。でも世界がダンジョンで、リアルな交流とか無理でしょ? 過去の人が命がけで、インターネットを張り巡らせてくれたお陰で、チャットとかのやり取りはできるけど」
「そうですねえ……確かに。あ、つまり世界大会みたいなのが開けない」
「そうそう! ラグがひどくて! やっぱリアルに集まれないとダメなんすよ。で、俺、そういう世界を実現しようって思って配信者になったんすよね」
「志が高いなあ……! ちょっと尊敬しますよそれ。俺なんか生活を成り立たせるためだったりするんで。他にもまあ、理由はありますけど」
本当の理由は、もう少しチャラウェイという男を見極めてからだ。
いい人だとは思うが、実際に一緒に配信をしてみて、秘密を明かすに足るかどうか確かめないとな。
『二人とも! 飲み過ぎたら明日の配信に障りますよ! 夕方からでしょうけど、年を取るとアルコール抜けきらないんですから!』
フロータがカバンの中からもっともなことを言ってきたので、チャラウェイと顔を見合わせてしまった。
お互い笑ってしまう。
「いや、全くその通りっす! んじゃ、ここの会計は俺が持つんで」
「ええ!? 悪いですよ! 割り勘で……」
「有望な新人の未来に投資させてくださいよ。俺、スパイスちゃんに期待してるんすから」
チャラウェイが俺の胸をコツン、と拳で突くのだった。
男相手なのにキュンと来るな。
配信画面だとヒャッハー言ってるのに。
ということで、翌日!
コンディションを整え、チャラウェイとコラボで予約した現場へ急行。
場所は道路の一角。
ここであおり運転をしていた車がトラックのオカマを掘り、前方が潰れてドライバーごと金属サンドイッチになった。
で、そのドライバーの逆恨みがこの通りをダンジョン化させたわけだ。
逆恨み過ぎる。
だが大概のダンジョンなんてこんなものだ。
身勝手な憎悪をたぎらせた連中が、理不尽な怒りを利用されて、このダンジョンを生み出すシステムの燃料になる……的な。
「スパイスちゃん、こっちこっち!」
「あ、どもー」
ハイエースが現場に横付けされていた。
これがチャラウェイの車かあ。
中には、彼の雇ったスタッフがいて、運転を担当している。
「この車の中でバーチャライズしてください。現場はもう野次馬来てるんで。いやあ、危険だって分かってるのに野次馬途切れないんだもんなあ。こうやって注目されたり広く知られると、ダンジョンはなんかでかく強くなってくんすよね」
「長い間放置されると大きくなるんじゃ?」
「中のモンスターが増えるのは放置なんすよ。でも、ダンジョンがでかくなるのは広く知られると。配信やってる連中には、ダンジョン攻略しないで危険なダンジョンを面白おかしく広めるだけのやつもいるんで、そういうのが危険を増やしてるっすねー」
どうにかしないとなー、と呟くチャラウェイなのだった。
「あ、時間ですね」
「うっす、じゃあいきますか!」
チャラウェイはAフォンを手に取った。
「バーチャライズ!」
彼の姿が書き換えられる。
ちょっとチャラい感じの洒落たお兄ちゃんが、モヒカンに棘付き肩パット、袖の破れたレザージャケットにムキムキ筋肉の巨漢に。
スチャッとサングラスを掛けると、実にらしい。
で、俺はと言うと……。
「メタモルフォーゼ・スパイス!」
白黒の螺旋が座った座席から湧き上がり俺を包み込む。
光の中で、俺は美少女に作り変えられていくのだ!
艷やかに輝く黒髪のツインテール。
左右に白黒のリボン。
メイド服風のエプロンドレスに、胸元にコショウ瓶をイメージしたブローチ。
黒いエナメルパンプスにはリボンがついていてとてもかわいい。
「うわっ、バーチャライズじゃねえ!?」
チャラウェイが驚愕したようだ。
バレてしまったか……。
スパイスは他の配信者とちょっと違うのだよ……。
こうして、扉を開けて降り立つ二人!
「あっ! ハイエースからアポカリプス世界風の凶悪な巨漢とゴスロリチックな小柄な美少女が一緒に降り立った!」
「事案! ……じゃねえ、チャラウェイと……スパイスちゃんだ!!」
うわーっと盛り上がる野次馬。
リスナーだったか……。
だが、ここからはプロとして行動するぞ。
「みんなーっ! どーも、こんちゃー! 魔法少女系配信者の、黒胡椒スパイスでーす!! 今日はなな、なんと、チャラウェイさんとコラボしちゃうぞーっ!!」
コメント欄が周囲に展開し、ウワーッとコメントが流れていく。
うんうん、なかなかの反響だ。
チャラウェイの配信枠でも、大好評のようだ。
「ヒャッハー! 俺らは運命的な出会いを果たし、ここでまた再会してダンジョンに挑むことになったぜぇーっ!! 最強コンビの活躍、目ん玉ひん剥いてよく見ろよ! 瞬きは禁止だぁーっ!!」
おっ、チャラウエイが火炎放射器みたいなのを使って、空に炎を吹き出した。
だがよく見ると炎ではなく、そういうホログラムである。
俺たち冒険配信者は、日本の法律に則って活動をしているので危険物を持ち運びしていません。
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