72 / 373
ダンジョンASMRとは!
第72話 飛頭蛮みたいなマイク
しおりを挟む
「むっふっふー。スパイスちゃんは驚くと思うな。この地下はちょっとしたスタジオも兼ねててね」
「な、なるほど……」
階段の質が変わった。
吸音材が貼ってあるようで、足を下ろしても全く音がしない。
そして、フロアからはボソボソ喋る声が大量に聞こえてきていた。
なんだ!?
何が起きているんだ!?
いや、分かりきったことである。
ASMRが行われているのだ!
地下フロアの照明はちゃんとしているものの、店内BGMが全く存在しなかった。
並ならぬ出で立ちの人々が、真剣な顔でヘッドホンを装着し、マイクに向かって喋っている。
そして満足気に頷くのだ。
「あれでマイクテストをしているんです。ASMR以外にも、収録に使ったりしますからねー。マイクはずっと使っていると感度も落ちますし、最新型の高性能タイプが次々に出ますし」
「そうなんですね……。奥が深すぎる……」
「特に私達配信者は、ダンジョンで使用するとマイクが壊れたりもするでしょ? だからここで買い替えを行うんです。必要経費ではありますけど、普通に三桁万円するんで大変ですよー」
「ひいい」
俺はもう悲鳴を上げることしかできない。
それも、喋っている人たちの邪魔をしないように小声だ。
バトラは楽しげにくすくす笑った。
「じゃあ、試してみましょうか。大人のスパイスちゃんでもいいんですけど、配信時の姿の方がいいと思いますよ」
「あ、分かりました。頼むぞフロータ」
『うおっ、カバンから飛び出したら謎の空間……。小声で喋るくらいの節度は私にもありますからねえ。では主様変身を……』
「ああ。メタモルフォーゼスパイス……」
無音のまま、白黒の螺旋が浮かび上がって俺を包み込み、ショウゴから黒胡椒スパイスへと変えた。
その場でマイクを試していた人々が、ギョッとしてこちらを見る。
すまんな、変身エフェクトは切れないんだ。
「このマイクがおすすめですよ。Aフォンとペアリングすると空を飛んでついてくるから」
「空を飛んで!?」
「ドローンの機能を持ってるの。電力は馬鹿食いするから、配信時間は限られるけど……同接が集まれば電力を代用できるから」
「なるほどー。同接を集めることは、ASMR配信を長時間やる秘訣だったりするんだねえ。なっとくー」
「スパイスちゃんになったら完全に喋り方もスパイスちゃんになってる! おもしろーい」
バトラがニヤニヤしながらスパイスをつんつん突くのだ!
やーめーてー。
しかし、この人の頭の形をしたマイクが空を飛んでついてくる?
妖怪飛頭蛮みたいなマイクだな……。
飛頭蛮というのは、夜に首だけが体を抜けて飛び回り、悪さをしたり人を食う大陸の妖怪ね。
今まであまりダンジョンASMRを見てなかったけど、こういうとんでもアイテムが普通の世界なんだな……。
奥深い……。
ではでは、やってみよう!
この部屋、お試し台が複数点在してて、台から壁から床が全て音を吸収するっぽい。
なので、近くで他の人がお試しをしていても小声ならばマイクに入ってこないのだ。
とんでもない。
大きな声で試したい時は、台ごとスタジオに移動。
スタジオ使用料がかかるので、絶対に試したい時とかじゃないと使わない感じかな。
さて、スパイスはヘッドホンを被って……。
うおお! これも三桁万円くらいしそうなヘッドホンだ!!
つけ心地とフィット感がぜんぜん違う。
それでマイクの右耳にぼそっと話しかけてみた。
「おそばASMR」
そうしたら、ヘッドホン右側からささやき声が『おそばASMR』と聞こえてくるじゃないか!
「うひゃあー」
たまげた。
なんという破壊力でしょう。
我が家のマイクで似たことをやってはみたけど、あれはおままごとだったんだなあ!
このマイクでおそばASMRをやったら、お肉どもはどうなってしまうんだ。
やってみたい。
「それじゃあ私がやってみるね。……スパイスちゃん……」
「ふおおおお」
バトラのささやき声がやばい。
脳髄に直接、声が届いた。
これは魂まで到達してくるやつだ。
これだ、これしかない!
精神の魔女にリスナーの記憶を消されたりなんかした時、ペッパーどもとお肉どもを呼び戻すための技はこれなのだ。
魔法VS現代文明!!
カビの生えた魔法に、ピッカピカの文明パワーで打ち勝ってみせるぜ!!
「それじゃあスタジオ使わせてもらいましょうか。試してみましょ!」
「はいはーい! 今日は全部入りでやるんだね」
「それはもちろん。コラボのためにも試せるものは全部試さないとね」
スタジオの予約をし、空くまでの二時間ほどを外で潰すことにする。
ついでに、黒胡椒スパイスで会員カードを作ってもらった。
これでスパイスも会員だぞ。
なお、ここからはスパイスモードで行動する……。
このあと、スパイスのままでASMRを試すからね!
衣装だけはメタモルフォーゼでおとなしめなものに……。
「スパイスちゃんそれ、あの名門女子校の制服でしょ?」
「わかるー!? ちょっと前にお招きされた時にねー、コピーしたんだよねー。校章だけなくしてある」
「すっごく似合う! でも夜にその格好で出歩かないようにねえ」
「うんうん、あの学校に迷惑かかるからね……!」
スパイスたちは外のバーガーショップで休憩。
おお、この体だとデザートなシェイクを頼んでもごく自然。
周りからも、バトラと姉妹かな? みたいに見られているのを感じる。
うおお、ハンバーガーでかーい!
小さくなると利点も多いよね。
なお、スパイスはこの体格だけどもとの肉体と同じくらい食べられるし、胃腸はむしろ頑丈だから脂身もパクパクいけちゃうぞ。
「それで、バトラさんはどうしてドリンクしか頼まずにスパイスを見てニコニコしてるのかな?」
「ふふっ、小さい子がたくさん食べてるのって見てるだけで和むのー」
「小さい子ではないんだけどなあ!」
実年齢ではスパイスの方が年上では……!?
その後、ダブルチーズバーガーとポテトLセットとマンゴーデザートシェイクを完食したスパイスは地下スタジオに直行!
バトラのASMR洗礼をめちゃくちゃに浴びせられたのだ!
うわああああ脳に染み込むうううう。
「な、なるほど……」
階段の質が変わった。
吸音材が貼ってあるようで、足を下ろしても全く音がしない。
そして、フロアからはボソボソ喋る声が大量に聞こえてきていた。
なんだ!?
何が起きているんだ!?
いや、分かりきったことである。
ASMRが行われているのだ!
地下フロアの照明はちゃんとしているものの、店内BGMが全く存在しなかった。
並ならぬ出で立ちの人々が、真剣な顔でヘッドホンを装着し、マイクに向かって喋っている。
そして満足気に頷くのだ。
「あれでマイクテストをしているんです。ASMR以外にも、収録に使ったりしますからねー。マイクはずっと使っていると感度も落ちますし、最新型の高性能タイプが次々に出ますし」
「そうなんですね……。奥が深すぎる……」
「特に私達配信者は、ダンジョンで使用するとマイクが壊れたりもするでしょ? だからここで買い替えを行うんです。必要経費ではありますけど、普通に三桁万円するんで大変ですよー」
「ひいい」
俺はもう悲鳴を上げることしかできない。
それも、喋っている人たちの邪魔をしないように小声だ。
バトラは楽しげにくすくす笑った。
「じゃあ、試してみましょうか。大人のスパイスちゃんでもいいんですけど、配信時の姿の方がいいと思いますよ」
「あ、分かりました。頼むぞフロータ」
『うおっ、カバンから飛び出したら謎の空間……。小声で喋るくらいの節度は私にもありますからねえ。では主様変身を……』
「ああ。メタモルフォーゼスパイス……」
無音のまま、白黒の螺旋が浮かび上がって俺を包み込み、ショウゴから黒胡椒スパイスへと変えた。
その場でマイクを試していた人々が、ギョッとしてこちらを見る。
すまんな、変身エフェクトは切れないんだ。
「このマイクがおすすめですよ。Aフォンとペアリングすると空を飛んでついてくるから」
「空を飛んで!?」
「ドローンの機能を持ってるの。電力は馬鹿食いするから、配信時間は限られるけど……同接が集まれば電力を代用できるから」
「なるほどー。同接を集めることは、ASMR配信を長時間やる秘訣だったりするんだねえ。なっとくー」
「スパイスちゃんになったら完全に喋り方もスパイスちゃんになってる! おもしろーい」
バトラがニヤニヤしながらスパイスをつんつん突くのだ!
やーめーてー。
しかし、この人の頭の形をしたマイクが空を飛んでついてくる?
妖怪飛頭蛮みたいなマイクだな……。
飛頭蛮というのは、夜に首だけが体を抜けて飛び回り、悪さをしたり人を食う大陸の妖怪ね。
今まであまりダンジョンASMRを見てなかったけど、こういうとんでもアイテムが普通の世界なんだな……。
奥深い……。
ではでは、やってみよう!
この部屋、お試し台が複数点在してて、台から壁から床が全て音を吸収するっぽい。
なので、近くで他の人がお試しをしていても小声ならばマイクに入ってこないのだ。
とんでもない。
大きな声で試したい時は、台ごとスタジオに移動。
スタジオ使用料がかかるので、絶対に試したい時とかじゃないと使わない感じかな。
さて、スパイスはヘッドホンを被って……。
うおお! これも三桁万円くらいしそうなヘッドホンだ!!
つけ心地とフィット感がぜんぜん違う。
それでマイクの右耳にぼそっと話しかけてみた。
「おそばASMR」
そうしたら、ヘッドホン右側からささやき声が『おそばASMR』と聞こえてくるじゃないか!
「うひゃあー」
たまげた。
なんという破壊力でしょう。
我が家のマイクで似たことをやってはみたけど、あれはおままごとだったんだなあ!
このマイクでおそばASMRをやったら、お肉どもはどうなってしまうんだ。
やってみたい。
「それじゃあ私がやってみるね。……スパイスちゃん……」
「ふおおおお」
バトラのささやき声がやばい。
脳髄に直接、声が届いた。
これは魂まで到達してくるやつだ。
これだ、これしかない!
精神の魔女にリスナーの記憶を消されたりなんかした時、ペッパーどもとお肉どもを呼び戻すための技はこれなのだ。
魔法VS現代文明!!
カビの生えた魔法に、ピッカピカの文明パワーで打ち勝ってみせるぜ!!
「それじゃあスタジオ使わせてもらいましょうか。試してみましょ!」
「はいはーい! 今日は全部入りでやるんだね」
「それはもちろん。コラボのためにも試せるものは全部試さないとね」
スタジオの予約をし、空くまでの二時間ほどを外で潰すことにする。
ついでに、黒胡椒スパイスで会員カードを作ってもらった。
これでスパイスも会員だぞ。
なお、ここからはスパイスモードで行動する……。
このあと、スパイスのままでASMRを試すからね!
衣装だけはメタモルフォーゼでおとなしめなものに……。
「スパイスちゃんそれ、あの名門女子校の制服でしょ?」
「わかるー!? ちょっと前にお招きされた時にねー、コピーしたんだよねー。校章だけなくしてある」
「すっごく似合う! でも夜にその格好で出歩かないようにねえ」
「うんうん、あの学校に迷惑かかるからね……!」
スパイスたちは外のバーガーショップで休憩。
おお、この体だとデザートなシェイクを頼んでもごく自然。
周りからも、バトラと姉妹かな? みたいに見られているのを感じる。
うおお、ハンバーガーでかーい!
小さくなると利点も多いよね。
なお、スパイスはこの体格だけどもとの肉体と同じくらい食べられるし、胃腸はむしろ頑丈だから脂身もパクパクいけちゃうぞ。
「それで、バトラさんはどうしてドリンクしか頼まずにスパイスを見てニコニコしてるのかな?」
「ふふっ、小さい子がたくさん食べてるのって見てるだけで和むのー」
「小さい子ではないんだけどなあ!」
実年齢ではスパイスの方が年上では……!?
その後、ダブルチーズバーガーとポテトLセットとマンゴーデザートシェイクを完食したスパイスは地下スタジオに直行!
バトラのASMR洗礼をめちゃくちゃに浴びせられたのだ!
うわああああ脳に染み込むうううう。
49
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ゴボウでモンスターを倒したら、トップ配信者になりました。
あけちともあき
ファンタジー
冴えない高校生女子、きら星はづき(配信ネーム)。
彼女は陰キャな自分を変えるため、今巷で話題のダンジョン配信をしようと思い立つ。
初配信の同接はわずか3人。
しかしその配信でゴボウを使ってゴブリンを撃退した切り抜き動画が作られ、はづきはSNSのトレンドに。
はづきのチャンネルの登録者数は増え、有名冒険配信会社の所属配信者と偶然コラボしたことで、さらにはづきの名前は知れ渡る。
ついには超有名配信者に言及されるほどにまで名前が広がるが、そこから逆恨みした超有名配信者のガチ恋勢により、あわやダンジョン内でアカウントBANに。
だが、そこから華麗に復活した姿が、今までで最高のバズりを引き起こす。
増え続ける登録者数と、留まる事を知らない同接の増加。
ついには、親しくなった有名会社の配信者の本格デビュー配信に呼ばれ、正式にコラボ。
トップ配信者への道をひた走ることになってしまったはづき。
そこへ、おバカな迷惑系アワチューバーが引き起こしたモンスタースタンピード、『ダンジョンハザード』がおそいかかり……。
これまで培ったコネと、大量の同接の力ではづきはこれを鎮圧することになる。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
病弱少年が怪我した小鳥を偶然テイムして、冒険者ギルドの採取系クエストをやらせていたら、知らないうちにLV99になってました。
もう書かないって言ったよね?
ファンタジー
ベッドで寝たきりだった少年が、ある日、家の外で怪我している青い小鳥『ピーちゃん』を助けたことから二人の大冒険の日々が始まった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
【完結】VRMMOでスライム100万匹倒して最強になった僕は経験値で殴るゲームやってます
鳥山正人
ファンタジー
検証が大好きな主人公、三上ハヤト。
このゲームではブロンズ称号、シルバー称号、ゴールド称号が確認されている。
それ以上の称号があるかもしれないと思い、スライムを100万匹倒したらプラチナ称号を手に入れた主人公。
その称号効果はスライム種族特効効果。
そこからは定番の経験値スライムを倒して最強への道かと思ったら・・・
このゲームは経験値を分け与える事が出来て、売買出来るゲーム。
主人公は経験値でモンスターを殴ります。
──────
自筆です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる