80 / 373
夏の魔女バトル
第80話 長官、やってくる
しおりを挟む
「私だが」
「あっ大京長官! ようこそ我が家まで……」
なんと、我が家に大京嗣也迷宮省長官が来訪!
事前に来るという連絡をもらっていたが、まさか一人でやって来るとは。
彼は帽子を深く被り、ブランド物のサングラスにライトブルーのポロシャツ姿だった。
むき出しの二の腕が太い。
国会議員の筋肉ではない。
上背は俺と同じくらい。
つまり180センチ台なかばくらいある。
それでいて、肉の厚みが全然違う。
「君が黒胡椒スパイスくんだね。いや、あの時は少女の姿だったから、私からすると初対面なんだが」
にっこり笑う長官。
うーむ、男前なだけにちょっとの表情変化で印象が大きく変わる。
案外親しみやすい人物なのかも知れない。
「ええ、そうです。お久しぶりです長官」
「ああ、よろしく頼む! 君には魔女方面の事件を集中的に対応してもらっているからな。迷宮省の手が回らず、下手な職員では逆に操られてしまうであろう危険な案件だ。助かっているよ」
「あー、いえいえ。色々ご助力いただいて……っと。外は暑いでしょう。中で涼んでいって下さい」
「助かる! 実は汗だくでね」
また男くさい微笑みを浮かべて、長官が入ってきた。
我が家はフローリングにカーペットを敷き、大きめのちゃぶ台が鎮座している。
クッションを適当に使って座っていてもらうのだ。
配信用のPCも実は座卓の上であり、俺は床に座りながら配信を行っていた。
スパイス的にはこれが一番いいサイズなのだ。
さて……現職国会議員は何を飲むんだ?
そんないいお茶など我が家にはない。
「長官、とりあえずゼロコーラでいいですか」
「気を使わせてしまって済まないな。それでいい、ありがとう」
茶菓子として、マシロの実家からもらった水ようかんなども出す。
塩分使っているそうなんで、夏には最適なお菓子である。
二人でしばらく、水ようかんを無言で食べた。
美味いなこれ。
「私がここに来た理由だが、ムラカミくんから話があったと思う」
「ああ、はい。配信の視察に来るとか……。長官、配信にご興味が?」
「元現役として、興味がないと言えば嘘になる……。やはりあれかな。可愛いアバターを被って配信した方が?」
「長官は長官らしいやり方があるんじゃないですかね。というか現役国会議員のまま配信を?」
「任期はあと一年だからな……。信頼できる後進に迷宮省を任せたい……。だが私が党内ではかなり若手の方だからな……」
まだ四十代だからなあ。
「今日はオフなんですか? あ、国会議員はオフとか無いですよね」
「ああ。任期中はずっと仕事みたいなものだな。体力には自信がある、問題ない。だが……子どもと過ごす時間が取れないのは悩みどころだがね」
そりゃあ大変だ。
では、お忙しい大京長官の気分転換のために、配信しているのをお見せしようということになった。
「精神の魔女が恐らく俺の配信を見て攻撃を仕掛けてきているので、これを利用して山奥に呼び寄せようと思ってるんですよ。具体的には被害の比較的少なそうな奥多摩湖か異世界辺りに……」
「なるほど……! それはいいと思う。こちらもその方向で調整して行こう……。では配信を見せてくれるかな?」
「了解です。ゲリラ配信の連絡をしますね。えー、長官がいることは話してしまっても?」
「構わないよ」
「ではちょっと役に入り込みますんで、失礼。フロータ」
『……主様、こいつヤバいですよー! 生身で英雄級のやつですよー! この間の八咫烏と同じタイプですってー!』
「強い人がいるとほんとに大人しくなるなあお前」
ぶうぶう言うフロータを頭上に浮かせて、「メタモルフォーゼ!」と変身する。
スパイス登場!!
「変身したよ! ほんじゃあ、昼間からゲリラ配信だよーって予告しますねー! 驚きのゲスト登場!!」
ツブヤキックスに投稿したら、反応がぞくぞく返ってきた。
※『誰とコラボだろう?』『楽しみー!』『スパイスちゃんと並ぶと映えるのは可愛い系かな』『シロコちゃんじゃない?』
ははは、まさかの迷宮省長官だよ!
案の定、雑談配信が始まったらコメント欄に驚きの声が広がる。
※『長官じゃん!!』『国会議員と突発コラボすんのw!?』『黒胡椒スパイス、謎のツテ過ぎるw』
「なるほど、こうやって配信するわけか……。勉強になるなあ。ああ、リスナーの皆さん初めまして。迷宮省長官の大京嗣也です。本日は黒胡椒スパイスさんのお宅にお邪魔し、こうして配信の勉強をさせてもらっています」
「そうそう! 長官はスパイスの配信の弟子だぞー」
※『天下の大京嗣也を弟子扱いw!』『過去に街一つを救った英雄だぞw』『スパイスちゃんもでかくなったもんだなあ……』『まだちっちゃい幼女のままだけどな!』
「そうそう、スパイスは全然身長が伸びなくて……ってうるさーい!!」
「ふむふむ、これがノリツッコミ……。なるほどなるほど……」
※『本当に勉強してる!』『適切にメモを取ってて草なんだ』『ガチの長官に配信を体験させる配信じゃん』『これは物議を醸しだす配信』
「それじゃあ長官への質問を受け付けます! 政治的なのはピックしないからねー」
※『現役国会議員に政治以外の質問をする配信!?』『前代未聞過ぎるw』『今回のゲリラ配信やべーぞこれ!!』『好きな食べ物はなんですか?』
「好きな食べ物……そうだね。若い頃に妻があるファミレスでバイトをしていて……いや、私も妻も迷宮踏破者という、今で言う冒険配信者みたいなことをしていたんだ。その後にさらに働いて小遣いを稼ぐのが妻のスタンスで、私はよく通っていてね。そこで食べるドリアとパスタ、それから肉のサラダが今でも思い出せる大好物だね」
※『甘酸っぱい青春のメモリーが出てきたぞ』『何気に初出の情報じゃね!?』『あの大京嗣也も俺等と同じ人間だったんだなあ……』
思ったより反応がいい!
たまーに長官を呼んでコラボするのは手だな……!
スパイスの計画に加えておこうっと。
「あっ大京長官! ようこそ我が家まで……」
なんと、我が家に大京嗣也迷宮省長官が来訪!
事前に来るという連絡をもらっていたが、まさか一人でやって来るとは。
彼は帽子を深く被り、ブランド物のサングラスにライトブルーのポロシャツ姿だった。
むき出しの二の腕が太い。
国会議員の筋肉ではない。
上背は俺と同じくらい。
つまり180センチ台なかばくらいある。
それでいて、肉の厚みが全然違う。
「君が黒胡椒スパイスくんだね。いや、あの時は少女の姿だったから、私からすると初対面なんだが」
にっこり笑う長官。
うーむ、男前なだけにちょっとの表情変化で印象が大きく変わる。
案外親しみやすい人物なのかも知れない。
「ええ、そうです。お久しぶりです長官」
「ああ、よろしく頼む! 君には魔女方面の事件を集中的に対応してもらっているからな。迷宮省の手が回らず、下手な職員では逆に操られてしまうであろう危険な案件だ。助かっているよ」
「あー、いえいえ。色々ご助力いただいて……っと。外は暑いでしょう。中で涼んでいって下さい」
「助かる! 実は汗だくでね」
また男くさい微笑みを浮かべて、長官が入ってきた。
我が家はフローリングにカーペットを敷き、大きめのちゃぶ台が鎮座している。
クッションを適当に使って座っていてもらうのだ。
配信用のPCも実は座卓の上であり、俺は床に座りながら配信を行っていた。
スパイス的にはこれが一番いいサイズなのだ。
さて……現職国会議員は何を飲むんだ?
そんないいお茶など我が家にはない。
「長官、とりあえずゼロコーラでいいですか」
「気を使わせてしまって済まないな。それでいい、ありがとう」
茶菓子として、マシロの実家からもらった水ようかんなども出す。
塩分使っているそうなんで、夏には最適なお菓子である。
二人でしばらく、水ようかんを無言で食べた。
美味いなこれ。
「私がここに来た理由だが、ムラカミくんから話があったと思う」
「ああ、はい。配信の視察に来るとか……。長官、配信にご興味が?」
「元現役として、興味がないと言えば嘘になる……。やはりあれかな。可愛いアバターを被って配信した方が?」
「長官は長官らしいやり方があるんじゃないですかね。というか現役国会議員のまま配信を?」
「任期はあと一年だからな……。信頼できる後進に迷宮省を任せたい……。だが私が党内ではかなり若手の方だからな……」
まだ四十代だからなあ。
「今日はオフなんですか? あ、国会議員はオフとか無いですよね」
「ああ。任期中はずっと仕事みたいなものだな。体力には自信がある、問題ない。だが……子どもと過ごす時間が取れないのは悩みどころだがね」
そりゃあ大変だ。
では、お忙しい大京長官の気分転換のために、配信しているのをお見せしようということになった。
「精神の魔女が恐らく俺の配信を見て攻撃を仕掛けてきているので、これを利用して山奥に呼び寄せようと思ってるんですよ。具体的には被害の比較的少なそうな奥多摩湖か異世界辺りに……」
「なるほど……! それはいいと思う。こちらもその方向で調整して行こう……。では配信を見せてくれるかな?」
「了解です。ゲリラ配信の連絡をしますね。えー、長官がいることは話してしまっても?」
「構わないよ」
「ではちょっと役に入り込みますんで、失礼。フロータ」
『……主様、こいつヤバいですよー! 生身で英雄級のやつですよー! この間の八咫烏と同じタイプですってー!』
「強い人がいるとほんとに大人しくなるなあお前」
ぶうぶう言うフロータを頭上に浮かせて、「メタモルフォーゼ!」と変身する。
スパイス登場!!
「変身したよ! ほんじゃあ、昼間からゲリラ配信だよーって予告しますねー! 驚きのゲスト登場!!」
ツブヤキックスに投稿したら、反応がぞくぞく返ってきた。
※『誰とコラボだろう?』『楽しみー!』『スパイスちゃんと並ぶと映えるのは可愛い系かな』『シロコちゃんじゃない?』
ははは、まさかの迷宮省長官だよ!
案の定、雑談配信が始まったらコメント欄に驚きの声が広がる。
※『長官じゃん!!』『国会議員と突発コラボすんのw!?』『黒胡椒スパイス、謎のツテ過ぎるw』
「なるほど、こうやって配信するわけか……。勉強になるなあ。ああ、リスナーの皆さん初めまして。迷宮省長官の大京嗣也です。本日は黒胡椒スパイスさんのお宅にお邪魔し、こうして配信の勉強をさせてもらっています」
「そうそう! 長官はスパイスの配信の弟子だぞー」
※『天下の大京嗣也を弟子扱いw!』『過去に街一つを救った英雄だぞw』『スパイスちゃんもでかくなったもんだなあ……』『まだちっちゃい幼女のままだけどな!』
「そうそう、スパイスは全然身長が伸びなくて……ってうるさーい!!」
「ふむふむ、これがノリツッコミ……。なるほどなるほど……」
※『本当に勉強してる!』『適切にメモを取ってて草なんだ』『ガチの長官に配信を体験させる配信じゃん』『これは物議を醸しだす配信』
「それじゃあ長官への質問を受け付けます! 政治的なのはピックしないからねー」
※『現役国会議員に政治以外の質問をする配信!?』『前代未聞過ぎるw』『今回のゲリラ配信やべーぞこれ!!』『好きな食べ物はなんですか?』
「好きな食べ物……そうだね。若い頃に妻があるファミレスでバイトをしていて……いや、私も妻も迷宮踏破者という、今で言う冒険配信者みたいなことをしていたんだ。その後にさらに働いて小遣いを稼ぐのが妻のスタンスで、私はよく通っていてね。そこで食べるドリアとパスタ、それから肉のサラダが今でも思い出せる大好物だね」
※『甘酸っぱい青春のメモリーが出てきたぞ』『何気に初出の情報じゃね!?』『あの大京嗣也も俺等と同じ人間だったんだなあ……』
思ったより反応がいい!
たまーに長官を呼んでコラボするのは手だな……!
スパイスの計画に加えておこうっと。
60
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ゴボウでモンスターを倒したら、トップ配信者になりました。
あけちともあき
ファンタジー
冴えない高校生女子、きら星はづき(配信ネーム)。
彼女は陰キャな自分を変えるため、今巷で話題のダンジョン配信をしようと思い立つ。
初配信の同接はわずか3人。
しかしその配信でゴボウを使ってゴブリンを撃退した切り抜き動画が作られ、はづきはSNSのトレンドに。
はづきのチャンネルの登録者数は増え、有名冒険配信会社の所属配信者と偶然コラボしたことで、さらにはづきの名前は知れ渡る。
ついには超有名配信者に言及されるほどにまで名前が広がるが、そこから逆恨みした超有名配信者のガチ恋勢により、あわやダンジョン内でアカウントBANに。
だが、そこから華麗に復活した姿が、今までで最高のバズりを引き起こす。
増え続ける登録者数と、留まる事を知らない同接の増加。
ついには、親しくなった有名会社の配信者の本格デビュー配信に呼ばれ、正式にコラボ。
トップ配信者への道をひた走ることになってしまったはづき。
そこへ、おバカな迷惑系アワチューバーが引き起こしたモンスタースタンピード、『ダンジョンハザード』がおそいかかり……。
これまで培ったコネと、大量の同接の力ではづきはこれを鎮圧することになる。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
病弱少年が怪我した小鳥を偶然テイムして、冒険者ギルドの採取系クエストをやらせていたら、知らないうちにLV99になってました。
もう書かないって言ったよね?
ファンタジー
ベッドで寝たきりだった少年が、ある日、家の外で怪我している青い小鳥『ピーちゃん』を助けたことから二人の大冒険の日々が始まった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
【完結】VRMMOでスライム100万匹倒して最強になった僕は経験値で殴るゲームやってます
鳥山正人
ファンタジー
検証が大好きな主人公、三上ハヤト。
このゲームではブロンズ称号、シルバー称号、ゴールド称号が確認されている。
それ以上の称号があるかもしれないと思い、スライムを100万匹倒したらプラチナ称号を手に入れた主人公。
その称号効果はスライム種族特効効果。
そこからは定番の経験値スライムを倒して最強への道かと思ったら・・・
このゲームは経験値を分け与える事が出来て、売買出来るゲーム。
主人公は経験値でモンスターを殴ります。
──────
自筆です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる