5 / 121
ポイ活、人生を導く編
第5話 納品しました! +200pt
しおりを挟む
「採集品の納品お疲れ様。どれどれ……うおっ、こりゃすごい!!」
薬草やキノコの納品場所は、難民申請をした建物の別の入口にあった。
そこで検品の人がチェックをしてくれるのだが、彼は目を丸くしている。
「コンスイタケやシビレソウが一つも入ってない……。あんなにそっくりなのに、的確に薬草と食用キノコだけが採取されてる! あんた、この分野に詳しいな?」
俺を見てきたので、「ええ、まあ、多少……」と言葉を濁した。
ありがとう、探索アプリ!
ポイント払った甲斐があった!
薬草は一つで5pt、キノコは一つで7ptということで……。
思ったよりも貢献ポイントが多い。
というのも、コンスイタケやシビレソウで行動不能になり、森の中の獣に食べられてしまうケースが毎年かなりいるのだそうだ。
見分けにくい上に危険なので、移民希望者を用いた採取を行っているわけだ。
ひい、なんて非人道的な!
「薬草もキノコも、壁の中では需要の高い生活必需品だからな。移民希望が多い今、こうやって手に入りやすくなることでみんな助かってるんだ」
移民希望者の命は助かってないと思いまあす!
だが俺、下手なことは口にしない。
「あんた凄腕だな……。これで総合計、316ポイントだ! 一度にこれだけの貢献ポイントを集めたやつ、他には知らないぞ」
「あ、あの、そ、それなんですが」
俺は後ろに立っていたマキナを指差す。
「彼女と俺といっしょに集めたので、貢献ポイントは半分ずつで」
「ええっ!?」
驚いたのはマキナだ。
彼女は途中で採取していたものを失い、今は手ぶら。
俺の後ろについてきてくれたのは、分からないことや怖いことがあったら手伝ったり守ったりしてくれるつもりだったらしい。
「い、いけませんミアン! そんな施しを受けるいわれは私には……」
「友達でしょう。俺一人で街に入っても心細いので、ここは助け合いましょう! 俺を助けると思って……なにとぞ、なにとぞ」
「な、なるほど……。ミアンは私が一緒に街に入れれば助かるのですね。でしたら、まあ……」
もごもご言ってる。
これを見たチェックの人が「ははーん」と言った。
「人竜族の人、二人一緒がいいなら女性用宿舎から夫婦用宿舎に移れるよ」
「えっ!? な、なんでそんな話になっているのですか!? わ、私とミアンは友達というだけで……」
「そうですそうです」
なんだか話の流れが妙な方向に行っているので、慌てて頷く俺なのだった。
だが!
余計な気を利かせた担当者は、俺とマキナの宿舎を一緒にしてしまった!
な、なんてことだー!
「貢献ポイント集めは過酷だからな。ここで種族を超えた愛が芽生えることは珍しくないんだ。見事壁の中に入れたら、似たようなカップルが何組もいるぜ。お二人さんが無事に移民認定されることを祈ってるからな」
いい人ではあるんだよなあ。
『ウグワーッ! 納品を完了しました! 実績・初めてのお使い解除! 200pt獲得!』
『貢献ポイントの10%、端数切り捨てをUGWポイントに加算します。31ptを獲得しました』
「うおおおおおお!! 貢献ポイントのオマケ来たあ! 連動しててよかったポイントシステム!」
ここでポイント加算されて、俺はホクホク。
マキナが不思議そうな顔をした。
「今、ツノが振動して不思議な声が聞こえたのですけれど。もしやミアン、あなたは何者かから啓示を受けて行動しているのですか?」
「あっ、ポイントプログラムのメッセージがツノで受信できちゃうんだ? ま、まあそんな感じ。おおむねそう。部分的にそう」
これ、やっぱり俺はマキナと一緒に行動するのが正しいんじゃないだろうか。
ポイントプログラムにも理解を示してくれそうだ。
一人で異世界って、やっぱりハードルが高いと思うんだよね。
それに、今回の採集では危険に出会わなかったが、実際は森の中を徘徊する肉食獣もいるらしい。
武器なんかはポイントでどうにかなりそうだが、俺には戦闘経験が皆無なのだ!
強そうなマキナと行動できたほうが、生存確率が上がる。
食事の席で、人竜族について聞いてみることにした。
「人竜族についてですか? 私達は、世界の外からやってきたという星渡りの竜をルーツとする一族です。人と竜が交わり、私達が生まれました。人間を超えた力と、人によっては空を飛んだり水中を自在に泳ぎ回ったりできるのですが、私にはできません」
「そうかー。ま、まあ、人には得意不得意もあるからね。あ、これポイントで取り寄せたさっきのハンバーガー。普通の食事だと足りないんでしょ。食べてください」
「ええーっ!? そ、そ、そこまで私に施してくれるなんて……! や、やっぱりあの時の求愛は本当だったのでは……? そこまで私に本気で……。異種族からの求愛は初めてですが、これほど熱烈なものなのですね……」
なんかもごもご言ってる。
『ウグワーッ! 友達からの好感度が上がりました! 実績・友達以上恋人未満解除! 1000pt獲得!』
あっバカ、ポイントプログラム!
お前、マキナに聞こえるんだから!!
案の定、ハンバーガーを食べていた彼女の顔が赤くなる。
「ちっ、ちっ、違いますーっ! まだそこまで許していませんからねーっ!!」
「ごめんなさいごめんなさい! このポイントプログラムのやつが言うことを聞かなくて!」
『何か問題が発生しましたか? チャットボットがお手伝いしますよ』
原因はお前や。
多分、ポイントプログラムとチャットボットは同じものだよな。
頼むぞ、空気を読んでくれ……!
こうして食事を終え、貢献ポイントを使うことでなんと水浴びもできるということで……。
「ええーっ!? 水浴びもするのですか!? もったいなくて三日に一度にしていたのですが」
「労働して汗もかきましたし、一緒にスッキリしましょう! あ、ここのポイントはなんなら奢ります……」
「そこまでしてもらうわけにはー! 私、ミアンからたくさん頂いたのに!」
慌てて女子の水浴び場に向かうマキナなのだった。
うーん、とても可愛い気がする……。
ポイ活はポイントばかりではなく、俺に様々なものを与えてくれているなあ。
出会いとか、この胸のドキドキとか、納品所で人に褒められる経験とか。
ポイ活、人生を開く!!
俺は鼻息も荒く水を浴びるのだった。
『ウグワーッ! 体を綺麗にしました! デイリー実績・清潔は大事解除! 50pt獲得!』
デイリー実績なんてものもあるのか!!
こりゃ、何をしてもポイントになるぞ!
こっちの意味でも興奮し、俺は大いに気分を良くしながら水浴びを終えた。
ちょっと待っていると、さっぱりしたマキナが出てきた。
髪の毛を布でまとめているのは、水気を吸い取らせてるんだろう。
あれも貢献ポイントで買ったと思うから、大奮発したね。
「で、では行きましょうかミアン」
「あ、うん。どこに?」
「わ、私達の宿泊所です!」
彼女は早足で俺を抜くと、パタパタ歩いていく。
太い尻尾が上がり気味になっていて、ぶんぶん振られているではないか。
「どういう感情の発露なんだろう」
『とてもいい質問ですね! あれは人竜族にとって、高揚や照れを意味する感情のあらわれです! 緊張もあるので、尻尾が上がりきっていませんね。尻尾を立てろ、は人竜族にとっての戦闘の合図でもあります』
おっ、的確なフォローだチャットボット!
さてさて、勝手に割り振られた、俺とマキナの宿泊所とは……。
な、なんと!
馬小屋を改造したやつだった!
布団の代わりに藁が敷き詰められ、一応壁はあって扉もあるものの、鍵なんてものは存在しない。
ここで起きる事件もろもろに、国は関与しない姿勢なのがもろわかり!
「一応鍵を取り付けておこうな……」
ポイントでお買い物をし、南京錠を設置する俺なのだった。
作業を終えて振り返ると……。
服を脱いで横になったマキナがいる。
服を!?
脱いで!?
『心拍数が大きく上がっています。体調は大丈夫でしょうか?』
「なんでマキナが服を脱いで、俺が寝られるスペースを胸元の辺りに用意してじっとこっちを見て待機してるんだ?」
『人竜族は眠る時、裸になります。そして彼女があなたを待っているのは、みなまで言わせないで下さい。物事には情報など得ず、体当たりで突っ込むべき時が存在するのです。ファイトーッ』
おいこらチャットボットー!!
「ミアン。今日は本当にお世話になりました。私からお返しできることは何もありませんので……せめて、私の体温で暖かく眠ってもらおうかと思いまして。地竜種である私の体温は、常に一定を保っています。安眠をお約束しますよ」
「あ、あ、ありがとう!」
別の意味で眠れなくなりそうなんだが!?
◎現在のポイント:5236pt
貢献ポイント :156ポイント
薬草やキノコの納品場所は、難民申請をした建物の別の入口にあった。
そこで検品の人がチェックをしてくれるのだが、彼は目を丸くしている。
「コンスイタケやシビレソウが一つも入ってない……。あんなにそっくりなのに、的確に薬草と食用キノコだけが採取されてる! あんた、この分野に詳しいな?」
俺を見てきたので、「ええ、まあ、多少……」と言葉を濁した。
ありがとう、探索アプリ!
ポイント払った甲斐があった!
薬草は一つで5pt、キノコは一つで7ptということで……。
思ったよりも貢献ポイントが多い。
というのも、コンスイタケやシビレソウで行動不能になり、森の中の獣に食べられてしまうケースが毎年かなりいるのだそうだ。
見分けにくい上に危険なので、移民希望者を用いた採取を行っているわけだ。
ひい、なんて非人道的な!
「薬草もキノコも、壁の中では需要の高い生活必需品だからな。移民希望が多い今、こうやって手に入りやすくなることでみんな助かってるんだ」
移民希望者の命は助かってないと思いまあす!
だが俺、下手なことは口にしない。
「あんた凄腕だな……。これで総合計、316ポイントだ! 一度にこれだけの貢献ポイントを集めたやつ、他には知らないぞ」
「あ、あの、そ、それなんですが」
俺は後ろに立っていたマキナを指差す。
「彼女と俺といっしょに集めたので、貢献ポイントは半分ずつで」
「ええっ!?」
驚いたのはマキナだ。
彼女は途中で採取していたものを失い、今は手ぶら。
俺の後ろについてきてくれたのは、分からないことや怖いことがあったら手伝ったり守ったりしてくれるつもりだったらしい。
「い、いけませんミアン! そんな施しを受けるいわれは私には……」
「友達でしょう。俺一人で街に入っても心細いので、ここは助け合いましょう! 俺を助けると思って……なにとぞ、なにとぞ」
「な、なるほど……。ミアンは私が一緒に街に入れれば助かるのですね。でしたら、まあ……」
もごもご言ってる。
これを見たチェックの人が「ははーん」と言った。
「人竜族の人、二人一緒がいいなら女性用宿舎から夫婦用宿舎に移れるよ」
「えっ!? な、なんでそんな話になっているのですか!? わ、私とミアンは友達というだけで……」
「そうですそうです」
なんだか話の流れが妙な方向に行っているので、慌てて頷く俺なのだった。
だが!
余計な気を利かせた担当者は、俺とマキナの宿舎を一緒にしてしまった!
な、なんてことだー!
「貢献ポイント集めは過酷だからな。ここで種族を超えた愛が芽生えることは珍しくないんだ。見事壁の中に入れたら、似たようなカップルが何組もいるぜ。お二人さんが無事に移民認定されることを祈ってるからな」
いい人ではあるんだよなあ。
『ウグワーッ! 納品を完了しました! 実績・初めてのお使い解除! 200pt獲得!』
『貢献ポイントの10%、端数切り捨てをUGWポイントに加算します。31ptを獲得しました』
「うおおおおおお!! 貢献ポイントのオマケ来たあ! 連動しててよかったポイントシステム!」
ここでポイント加算されて、俺はホクホク。
マキナが不思議そうな顔をした。
「今、ツノが振動して不思議な声が聞こえたのですけれど。もしやミアン、あなたは何者かから啓示を受けて行動しているのですか?」
「あっ、ポイントプログラムのメッセージがツノで受信できちゃうんだ? ま、まあそんな感じ。おおむねそう。部分的にそう」
これ、やっぱり俺はマキナと一緒に行動するのが正しいんじゃないだろうか。
ポイントプログラムにも理解を示してくれそうだ。
一人で異世界って、やっぱりハードルが高いと思うんだよね。
それに、今回の採集では危険に出会わなかったが、実際は森の中を徘徊する肉食獣もいるらしい。
武器なんかはポイントでどうにかなりそうだが、俺には戦闘経験が皆無なのだ!
強そうなマキナと行動できたほうが、生存確率が上がる。
食事の席で、人竜族について聞いてみることにした。
「人竜族についてですか? 私達は、世界の外からやってきたという星渡りの竜をルーツとする一族です。人と竜が交わり、私達が生まれました。人間を超えた力と、人によっては空を飛んだり水中を自在に泳ぎ回ったりできるのですが、私にはできません」
「そうかー。ま、まあ、人には得意不得意もあるからね。あ、これポイントで取り寄せたさっきのハンバーガー。普通の食事だと足りないんでしょ。食べてください」
「ええーっ!? そ、そ、そこまで私に施してくれるなんて……! や、やっぱりあの時の求愛は本当だったのでは……? そこまで私に本気で……。異種族からの求愛は初めてですが、これほど熱烈なものなのですね……」
なんかもごもご言ってる。
『ウグワーッ! 友達からの好感度が上がりました! 実績・友達以上恋人未満解除! 1000pt獲得!』
あっバカ、ポイントプログラム!
お前、マキナに聞こえるんだから!!
案の定、ハンバーガーを食べていた彼女の顔が赤くなる。
「ちっ、ちっ、違いますーっ! まだそこまで許していませんからねーっ!!」
「ごめんなさいごめんなさい! このポイントプログラムのやつが言うことを聞かなくて!」
『何か問題が発生しましたか? チャットボットがお手伝いしますよ』
原因はお前や。
多分、ポイントプログラムとチャットボットは同じものだよな。
頼むぞ、空気を読んでくれ……!
こうして食事を終え、貢献ポイントを使うことでなんと水浴びもできるということで……。
「ええーっ!? 水浴びもするのですか!? もったいなくて三日に一度にしていたのですが」
「労働して汗もかきましたし、一緒にスッキリしましょう! あ、ここのポイントはなんなら奢ります……」
「そこまでしてもらうわけにはー! 私、ミアンからたくさん頂いたのに!」
慌てて女子の水浴び場に向かうマキナなのだった。
うーん、とても可愛い気がする……。
ポイ活はポイントばかりではなく、俺に様々なものを与えてくれているなあ。
出会いとか、この胸のドキドキとか、納品所で人に褒められる経験とか。
ポイ活、人生を開く!!
俺は鼻息も荒く水を浴びるのだった。
『ウグワーッ! 体を綺麗にしました! デイリー実績・清潔は大事解除! 50pt獲得!』
デイリー実績なんてものもあるのか!!
こりゃ、何をしてもポイントになるぞ!
こっちの意味でも興奮し、俺は大いに気分を良くしながら水浴びを終えた。
ちょっと待っていると、さっぱりしたマキナが出てきた。
髪の毛を布でまとめているのは、水気を吸い取らせてるんだろう。
あれも貢献ポイントで買ったと思うから、大奮発したね。
「で、では行きましょうかミアン」
「あ、うん。どこに?」
「わ、私達の宿泊所です!」
彼女は早足で俺を抜くと、パタパタ歩いていく。
太い尻尾が上がり気味になっていて、ぶんぶん振られているではないか。
「どういう感情の発露なんだろう」
『とてもいい質問ですね! あれは人竜族にとって、高揚や照れを意味する感情のあらわれです! 緊張もあるので、尻尾が上がりきっていませんね。尻尾を立てろ、は人竜族にとっての戦闘の合図でもあります』
おっ、的確なフォローだチャットボット!
さてさて、勝手に割り振られた、俺とマキナの宿泊所とは……。
な、なんと!
馬小屋を改造したやつだった!
布団の代わりに藁が敷き詰められ、一応壁はあって扉もあるものの、鍵なんてものは存在しない。
ここで起きる事件もろもろに、国は関与しない姿勢なのがもろわかり!
「一応鍵を取り付けておこうな……」
ポイントでお買い物をし、南京錠を設置する俺なのだった。
作業を終えて振り返ると……。
服を脱いで横になったマキナがいる。
服を!?
脱いで!?
『心拍数が大きく上がっています。体調は大丈夫でしょうか?』
「なんでマキナが服を脱いで、俺が寝られるスペースを胸元の辺りに用意してじっとこっちを見て待機してるんだ?」
『人竜族は眠る時、裸になります。そして彼女があなたを待っているのは、みなまで言わせないで下さい。物事には情報など得ず、体当たりで突っ込むべき時が存在するのです。ファイトーッ』
おいこらチャットボットー!!
「ミアン。今日は本当にお世話になりました。私からお返しできることは何もありませんので……せめて、私の体温で暖かく眠ってもらおうかと思いまして。地竜種である私の体温は、常に一定を保っています。安眠をお約束しますよ」
「あ、あ、ありがとう!」
別の意味で眠れなくなりそうなんだが!?
◎現在のポイント:5236pt
貢献ポイント :156ポイント
73
あなたにおすすめの小説
魔法至上主義の世界で『筋力』だけカンストした男が拳一つで全てを覆す
ポポリーナ
ファンタジー
魔法こそが至高——この世界では呼吸も移動も戦闘も、あらゆる営みが魔力で成り立っている。
筋力は「野蛮人の遺物」と蔑まれ、身体を鍛える者は最底辺の存在とされていた。
そんな世界に転生した元・体育教師の剛田鉄心は、魔力適性ゼロ、しかし筋力だけが測定不能のカンスト値。
魔法障壁を素手でぶち抜き、転移魔法より速く走り、最上位魔法を腹筋で弾く——
「なぜ魔法を使わないんだ!?」と問われるたびに「だって使えないし」と笑う男の、
常識を腕力でねじ伏せる痛快・逆転無双が今始まる!
僕のギフトは規格外!?〜大好きなもふもふたちと異世界で品質開拓を始めます〜
犬社護
ファンタジー
5歳の誕生日、アキトは不思議な夢を見た。舞台は日本、自分は小学生6年生の子供、様々なシーンが走馬灯のように進んでいき、突然の交通事故で終幕となり、そこでの経験と知識の一部を引き継いだまま目を覚ます。それが前世の記憶で、自分が異世界へと転生していることに気付かないまま日常生活を送るある日、父親の職場見学のため、街中にある遺跡へと出かけ、そこで出会った貴族の幼女と話し合っている時に誘拐されてしまい、大ピンチ! 目隠しされ不安の中でどうしようかと思案していると、小さなもふもふ精霊-白虎が救いの手を差し伸べて、アキトの秘めたる力が解放される。
この小さき白虎との出会いにより、アキトの運命が思わぬ方向へと動き出す。
これは、アキトと訳ありモフモフたちの起こす品質開拓物語。
転生特典〈無限スキルポイント〉で無制限にスキルを取得して異世界無双!?
スピカ・メロディアス
ファンタジー
目が覚めたら展開にいた主人公・凸守優斗。
女神様に死後の案内をしてもらえるということで思春期男子高生夢のチートを貰って異世界転生!と思ったものの強すぎるチートはもらえない!?
ならば程々のチートをうまく使って夢にまで見た異世界ライフを楽しもうではないか!
これは、只人の少年が繰り広げる異世界物語である。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
剣の世界のβテスター~異世界に転生し、力をつけて気ままに生きる~
島津穂高
ファンタジー
社畜だった俺が、βテスターとして異世界に転生することに!!
神様から授かったユニークスキルを軸に努力し、弱肉強食の異世界ヒエラルキー頂点を目指す!?
これは神様から頼まれたβテスターの仕事をしながら、第二の人生を謳歌する物語。
異世界転移しても所詮引きこもりじゃ無双なんて無理!しょうがないので幼馴染にパワーレベリングして貰います
榊与一
ファンタジー
異世界で召喚士!
召喚したゴブリン3匹に魔物を押さえつけさせ、包丁片手にザク・ザク・ザク。
あれ?召喚士ってこんな感じだったっけ?なんか思ってったのと違うんだが?
っていうか召喚士弱すぎねぇか?ひょっとしてはずれ引いちゃった?
異世界生活早々壁にぶつかり困っていたところに、同じく異世界転移していた幼馴染の彩音と出会う。
彩音、お前もこっち来てたのか?
って敵全部ワンパンかよ!
真面目にコツコツとなんかやってらんねぇ!頼む!寄生させてくれ!!
果たして彩音は俺の救いの女神になってくれるのか?
理想と現実の違いを痛感し、余りにも弱すぎる現状を打破すべく、俺は強すぎる幼馴染に寄生する。
これは何事にも無気力だった引き篭もりの青年が、異世界で力を手に入れ、やがて世界を救う物語。
幼馴染に折檻されたり、美少女エルフやウェディングドレス姿の頭のおかしいエルフといちゃついたりいちゃつかなかったりするお話です。主人公は強い幼馴染にガンガン寄生してバンバン強くなっていき、最終的には幼馴染すらも……。
たかしの成長(寄生)、からの幼馴染への下克上を楽しんで頂けたら幸いです。
異世界でリサイクルショップ!俺の高価買取り!
理太郎
ファンタジー
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
異世界で家をつくります~異世界転移したサラリーマン、念動力で街をつくってスローライフ~
ヘッドホン侍
ファンタジー
◆異世界転移したサラリーマンがサンドボックスゲームのような魔法を使って、家をつくったり街をつくったりしながら、マイペースなスローライフを送っていたらいつの間にか世界を救います◆
ーーブラック企業戦士のマコトは気が付くと異世界の森にいた。しかし、使える魔法といえば念動力のような魔法だけ。戦うことにはめっぽう向いてない。なんとか森でサバイバルしているうちに第一異世界人と出会う。それもちょうどモンスターに襲われているときに、女の子に助けられて。普通逆じゃないのー!と凹むマコトであったが、彼は知らない。守るにはめっぽう強い能力であったことを。
※「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる