22 / 121
ポイ活、人生を切り開く編
第22話 ペットをデコりました! +1000pt
しおりを挟む
ケスタイン王国の廃棄都市区画……というのは、かつてここで魔法実験が行われ、悪魔と呼ばれる怪物の類が召喚された場所なのだそうだ。
悪魔召喚によって都市全体が汚染され、モンスターが発生するダンジョンになってしまっている。
そのためにこの区画は廃棄され、さらに壁によって包まれ隔離されているのだ。
「壁があちこち壊れてるんだけど?」
「ここを根城にしているというオーガたちが壊したんでしょうね。薄い壁ですから、私のエレクトロブラストなら簡単に破壊できますよ」
「エレクトロブラスト!?」
「これです、これ」
マキナが自分のツノを指差す。
そうしたら、二本のツノがバリバリ帯電し、その間に電気で出来たボールみたいなのが出現する。
それが、猛烈な勢いで射出された。
うおーっ!
壁の一角が粉砕される!!
「凄い!! 石壁が豆腐みたいに崩れた! ……っていうか、その力があるなら移民申請の時も使っていれば簡単にいけたのでは?」
「この力、燃えやすいものを発火させてしまうんです。森が丸ごと火事になるかも知れなかったので……」
「あー、威力が高すぎて使えなかったと」
『ウグワーッ! パートナーの秘密を知りました! 実績・君のことが知りたい1Lv解除! 1000pt獲得!』
「うわーっ! なんか恋愛関係みたいな実績が解除されてしまったぞ!」
「わ、私としては、そういうパートナーになるなら色々さらけ出すつもりもあります! ミアンも隠し事はなしにして下さい!」
「わ、分かった! もともと俺は隠すような事などなにもないけど」
本当に!
隠す事は何一つないのだ!
さてさて、大きな音を立ててしまったが、どうかな……?
マキナが開けた穴から覗いてみる。
ポチョも真似して、俺の足元からそーっと覗いた。
俺の上から、マキナがそろりと覗く。
「何見てるんだよ!? 何だお前ら!!」
ちょうどオーガの見張りが駆けつけてきたところだった!
2m近い背丈の、額からツノが生えた筋骨隆々の男だ。
マキナも背が高いけど、それより一回り大きい!
これがオーガかあ!
なお、ツノの生え方はオーガは正面に、太くて短いツノが生えている。
マキナは頭の側面に近いところから、やや細くて鋭利なツノが生えている。
オーガのツノは鹿のツノみたいに艶がなく、マキナは金属質の光沢を帯びたツノだ。
「俺はマキナのツノの方が好きだなあ」
「まあ!」
マキナがちょっと甲高い声をあげて、俺の背中をぺちぺちした。
あっ、声に出てしまっていた。
「何だお前ら、いきなりいちゃつきやがって! 気に入らねえ! ぶっ殺してやる!!」
オーガが腰から手斧を抜いて振りかぶり、咆哮とともに襲いかかる!
「やれやれ、野蛮ですねえ。では私が制圧を……」
『ピポ!』
ここは任せろー、と前に出たポチョ。
「なんだあ、このちびすけは!!」
『ポピー』
ウォーターバズーカが火を吹くぜ!
いや、水を吹く。
ぶっ放された水の塊が、オーガの顔面に、腕に、足元に炸裂!
さらに通常の火砲がバキューンバキューンと火を吹き、オーガの体を揺るがせる。
「うおおおおーっ!? なんだーっ!? なんだこれはーっ! ウグワーッ!!」
水で足元をツルツルにされ、武器をふっ飛ばされ、顔面に水を浴びせられて目潰しされ、さらに火砲で姿勢を崩されたオーガ。
見事仰向けにぶっ倒れてしまった。
ポチョ強いなー。
『ポッピー!』
おっ、まだまだやれます! みたいなポーズをしてくるポチョなのだ。
これは強化してやってもいいかもな。
「やりますねー。でも、私も負けていませんよ!」
マキナはショット薙刀を振り回すと、後からやって来たオーガの見張り相手に大立ち回りだ!
相手の手斧を薙刀の切っ先で叩き落とすと、ぶんぶん回転させて柄の部分でオーガを叩き伏せる。
「ウグワーッ!?」
ツノを一本折られてぶっ倒れるオーガ!
「マキナ強い!」
「ショット薙刀、取り回しを練習していたんですよ! 流石の私でも、オーガの殿方と素手では力負けしますけど、長物があると腕力の差がひっくり返りますからね」
「なるほどー! オーガはそんなに腕力が凄いのか……!! これは捕まらないようにしなくちゃ。そのためにもポチョを強化だ」
俺は進軍するポチョの後ろを歩きつつ、お買い物メニューを確認。
『機動性を確保するなら、ドローンユニット。面制圧するならミニガンユニットがおすすめですよ! 歩行戦車には、一度に二つまでのユニットを取り付けられます! あなたのセンスでうちのコをオリジナルにデコっちゃいましょう!』
「な、なるほどーっ。ではドローンとミニガンを購入。行くぞポチョ、新モードだ!」
『ポピー!』
ドローンユニットを装着すると、ポチョの四脚にはめ込むように、装甲でカバーされたローターが出現!
四つの球形パーツが外に向けてせり出しているように見えるけど、あの中にローターがあるんだな。
で、ふわ~っとポチョが飛んだ!
『ポピッポー!』
「さらにミニガン設置!」
ウォーターバズーカと入れ替わりでミニガン。
いわゆるガトリングガンのことね。
ポチョと同サイズのミニガンだから、シルエットが凄いことになるなあ!
『ウグワーッ! ペットをデコりました! 実績・うちのペット見てみてを解除! 1000pt獲得!』
デコる扱いなんだ。
ミニガンに装填されてるのは、ゴム弾頭。
非殺傷攻撃なら、多分オーガも死なないでしょ。
ゴブリンとは頑丈さが違いそうだし。
ダンジョン側から、ワーッと出てくるオーガたち!
すごくムキムキでパワフルそうなのがたくさんいるぞ!
だが、こっちには新武装のポチョがいるのだ。
「いけ、ポチョ! 薙ぎ払えー!」
『ポッピピー!』
バララララララララララッ!
弾丸が連続してぶっ放される!
「ウグワーッ!?」「ウグワーッ!?」「ウグワーッ!?」「ウグワーッ!?」
次々倒れていくオーガ!
うまく回避したやつは、マキナが薙刀でぶん殴って倒しているのだ!
『ウグワーッ! ペットが無双しました! 実績・我がペットを見よ解除! 500pt獲得!』
おっ、生活の彩り程度扱いだぞこれ。
「いいですねミアン! 順調ですよ順調!」
「そうだねー! っていうかマキナ、妙に落ち着いてない?」
「里ではよく狩りをしていましたから! こうやって戦っているのは私にとって自然なんです! 懐かしいなあ、接近戦で亜竜と戦いました!」
マキナ、武闘派だった!
次々にオーガを打ち倒したぞ。
これでお仕事は終わりかな……と思ったら。
「放て! 放てーっ!!」
声がして、建物の向こうから大きな石がビュンビュン飛んできた。
「うおわー!」
俺は慌てて逃げる。
「ミアン! 私の後ろに!」
「そうするー!」
マキナは当たりそうな石を、ショット薙刀で防いでいる。
ポチョは石の間をひらひら避けながら飛ぶ。
建物の上に、人影が現れた。
「政府から言われてやって来たか冒険者め! しかも今までの連中よりもずっと強力と見える!! だが、我らオーガ同胞団は退かぬぞ!! 絶対に! 搾取でしかない貢献ポイントは払わん!! 我らはこの地にオーガの国を作るのだ!! 国は我らに住処を提供しろーっ! 巨神ギガース様の神殿建設の土地を提供しろーっ! 人間は出ていけーっ! ケスタイン王国は王国民だけのものではなーいっ!!」
「なんか言ってるー!!」
「人の国にお邪魔してルール守らないの、迷惑ですねえ!」
俺もマキナも、オーガ同胞団とやらへの心象は最悪だぞ!
『ウグワーッ! 迷惑行為への怒りを燃やしました! 実績・郷に入らば郷に従えって言うでしょ解除! 500pt獲得!』
こっちも生活の彩り程度の扱いだ!
◎現在のポイント:13096pt(ドローン、ミニガンユニットを購入)
貢献ポイント :655ポイント
悪魔召喚によって都市全体が汚染され、モンスターが発生するダンジョンになってしまっている。
そのためにこの区画は廃棄され、さらに壁によって包まれ隔離されているのだ。
「壁があちこち壊れてるんだけど?」
「ここを根城にしているというオーガたちが壊したんでしょうね。薄い壁ですから、私のエレクトロブラストなら簡単に破壊できますよ」
「エレクトロブラスト!?」
「これです、これ」
マキナが自分のツノを指差す。
そうしたら、二本のツノがバリバリ帯電し、その間に電気で出来たボールみたいなのが出現する。
それが、猛烈な勢いで射出された。
うおーっ!
壁の一角が粉砕される!!
「凄い!! 石壁が豆腐みたいに崩れた! ……っていうか、その力があるなら移民申請の時も使っていれば簡単にいけたのでは?」
「この力、燃えやすいものを発火させてしまうんです。森が丸ごと火事になるかも知れなかったので……」
「あー、威力が高すぎて使えなかったと」
『ウグワーッ! パートナーの秘密を知りました! 実績・君のことが知りたい1Lv解除! 1000pt獲得!』
「うわーっ! なんか恋愛関係みたいな実績が解除されてしまったぞ!」
「わ、私としては、そういうパートナーになるなら色々さらけ出すつもりもあります! ミアンも隠し事はなしにして下さい!」
「わ、分かった! もともと俺は隠すような事などなにもないけど」
本当に!
隠す事は何一つないのだ!
さてさて、大きな音を立ててしまったが、どうかな……?
マキナが開けた穴から覗いてみる。
ポチョも真似して、俺の足元からそーっと覗いた。
俺の上から、マキナがそろりと覗く。
「何見てるんだよ!? 何だお前ら!!」
ちょうどオーガの見張りが駆けつけてきたところだった!
2m近い背丈の、額からツノが生えた筋骨隆々の男だ。
マキナも背が高いけど、それより一回り大きい!
これがオーガかあ!
なお、ツノの生え方はオーガは正面に、太くて短いツノが生えている。
マキナは頭の側面に近いところから、やや細くて鋭利なツノが生えている。
オーガのツノは鹿のツノみたいに艶がなく、マキナは金属質の光沢を帯びたツノだ。
「俺はマキナのツノの方が好きだなあ」
「まあ!」
マキナがちょっと甲高い声をあげて、俺の背中をぺちぺちした。
あっ、声に出てしまっていた。
「何だお前ら、いきなりいちゃつきやがって! 気に入らねえ! ぶっ殺してやる!!」
オーガが腰から手斧を抜いて振りかぶり、咆哮とともに襲いかかる!
「やれやれ、野蛮ですねえ。では私が制圧を……」
『ピポ!』
ここは任せろー、と前に出たポチョ。
「なんだあ、このちびすけは!!」
『ポピー』
ウォーターバズーカが火を吹くぜ!
いや、水を吹く。
ぶっ放された水の塊が、オーガの顔面に、腕に、足元に炸裂!
さらに通常の火砲がバキューンバキューンと火を吹き、オーガの体を揺るがせる。
「うおおおおーっ!? なんだーっ!? なんだこれはーっ! ウグワーッ!!」
水で足元をツルツルにされ、武器をふっ飛ばされ、顔面に水を浴びせられて目潰しされ、さらに火砲で姿勢を崩されたオーガ。
見事仰向けにぶっ倒れてしまった。
ポチョ強いなー。
『ポッピー!』
おっ、まだまだやれます! みたいなポーズをしてくるポチョなのだ。
これは強化してやってもいいかもな。
「やりますねー。でも、私も負けていませんよ!」
マキナはショット薙刀を振り回すと、後からやって来たオーガの見張り相手に大立ち回りだ!
相手の手斧を薙刀の切っ先で叩き落とすと、ぶんぶん回転させて柄の部分でオーガを叩き伏せる。
「ウグワーッ!?」
ツノを一本折られてぶっ倒れるオーガ!
「マキナ強い!」
「ショット薙刀、取り回しを練習していたんですよ! 流石の私でも、オーガの殿方と素手では力負けしますけど、長物があると腕力の差がひっくり返りますからね」
「なるほどー! オーガはそんなに腕力が凄いのか……!! これは捕まらないようにしなくちゃ。そのためにもポチョを強化だ」
俺は進軍するポチョの後ろを歩きつつ、お買い物メニューを確認。
『機動性を確保するなら、ドローンユニット。面制圧するならミニガンユニットがおすすめですよ! 歩行戦車には、一度に二つまでのユニットを取り付けられます! あなたのセンスでうちのコをオリジナルにデコっちゃいましょう!』
「な、なるほどーっ。ではドローンとミニガンを購入。行くぞポチョ、新モードだ!」
『ポピー!』
ドローンユニットを装着すると、ポチョの四脚にはめ込むように、装甲でカバーされたローターが出現!
四つの球形パーツが外に向けてせり出しているように見えるけど、あの中にローターがあるんだな。
で、ふわ~っとポチョが飛んだ!
『ポピッポー!』
「さらにミニガン設置!」
ウォーターバズーカと入れ替わりでミニガン。
いわゆるガトリングガンのことね。
ポチョと同サイズのミニガンだから、シルエットが凄いことになるなあ!
『ウグワーッ! ペットをデコりました! 実績・うちのペット見てみてを解除! 1000pt獲得!』
デコる扱いなんだ。
ミニガンに装填されてるのは、ゴム弾頭。
非殺傷攻撃なら、多分オーガも死なないでしょ。
ゴブリンとは頑丈さが違いそうだし。
ダンジョン側から、ワーッと出てくるオーガたち!
すごくムキムキでパワフルそうなのがたくさんいるぞ!
だが、こっちには新武装のポチョがいるのだ。
「いけ、ポチョ! 薙ぎ払えー!」
『ポッピピー!』
バララララララララララッ!
弾丸が連続してぶっ放される!
「ウグワーッ!?」「ウグワーッ!?」「ウグワーッ!?」「ウグワーッ!?」
次々倒れていくオーガ!
うまく回避したやつは、マキナが薙刀でぶん殴って倒しているのだ!
『ウグワーッ! ペットが無双しました! 実績・我がペットを見よ解除! 500pt獲得!』
おっ、生活の彩り程度扱いだぞこれ。
「いいですねミアン! 順調ですよ順調!」
「そうだねー! っていうかマキナ、妙に落ち着いてない?」
「里ではよく狩りをしていましたから! こうやって戦っているのは私にとって自然なんです! 懐かしいなあ、接近戦で亜竜と戦いました!」
マキナ、武闘派だった!
次々にオーガを打ち倒したぞ。
これでお仕事は終わりかな……と思ったら。
「放て! 放てーっ!!」
声がして、建物の向こうから大きな石がビュンビュン飛んできた。
「うおわー!」
俺は慌てて逃げる。
「ミアン! 私の後ろに!」
「そうするー!」
マキナは当たりそうな石を、ショット薙刀で防いでいる。
ポチョは石の間をひらひら避けながら飛ぶ。
建物の上に、人影が現れた。
「政府から言われてやって来たか冒険者め! しかも今までの連中よりもずっと強力と見える!! だが、我らオーガ同胞団は退かぬぞ!! 絶対に! 搾取でしかない貢献ポイントは払わん!! 我らはこの地にオーガの国を作るのだ!! 国は我らに住処を提供しろーっ! 巨神ギガース様の神殿建設の土地を提供しろーっ! 人間は出ていけーっ! ケスタイン王国は王国民だけのものではなーいっ!!」
「なんか言ってるー!!」
「人の国にお邪魔してルール守らないの、迷惑ですねえ!」
俺もマキナも、オーガ同胞団とやらへの心象は最悪だぞ!
『ウグワーッ! 迷惑行為への怒りを燃やしました! 実績・郷に入らば郷に従えって言うでしょ解除! 500pt獲得!』
こっちも生活の彩り程度の扱いだ!
◎現在のポイント:13096pt(ドローン、ミニガンユニットを購入)
貢献ポイント :655ポイント
63
あなたにおすすめの小説
魔法至上主義の世界で『筋力』だけカンストした男が拳一つで全てを覆す
ポポリーナ
ファンタジー
魔法こそが至高——この世界では呼吸も移動も戦闘も、あらゆる営みが魔力で成り立っている。
筋力は「野蛮人の遺物」と蔑まれ、身体を鍛える者は最底辺の存在とされていた。
そんな世界に転生した元・体育教師の剛田鉄心は、魔力適性ゼロ、しかし筋力だけが測定不能のカンスト値。
魔法障壁を素手でぶち抜き、転移魔法より速く走り、最上位魔法を腹筋で弾く——
「なぜ魔法を使わないんだ!?」と問われるたびに「だって使えないし」と笑う男の、
常識を腕力でねじ伏せる痛快・逆転無双が今始まる!
僕のギフトは規格外!?〜大好きなもふもふたちと異世界で品質開拓を始めます〜
犬社護
ファンタジー
5歳の誕生日、アキトは不思議な夢を見た。舞台は日本、自分は小学生6年生の子供、様々なシーンが走馬灯のように進んでいき、突然の交通事故で終幕となり、そこでの経験と知識の一部を引き継いだまま目を覚ます。それが前世の記憶で、自分が異世界へと転生していることに気付かないまま日常生活を送るある日、父親の職場見学のため、街中にある遺跡へと出かけ、そこで出会った貴族の幼女と話し合っている時に誘拐されてしまい、大ピンチ! 目隠しされ不安の中でどうしようかと思案していると、小さなもふもふ精霊-白虎が救いの手を差し伸べて、アキトの秘めたる力が解放される。
この小さき白虎との出会いにより、アキトの運命が思わぬ方向へと動き出す。
これは、アキトと訳ありモフモフたちの起こす品質開拓物語。
転生特典〈無限スキルポイント〉で無制限にスキルを取得して異世界無双!?
スピカ・メロディアス
ファンタジー
目が覚めたら展開にいた主人公・凸守優斗。
女神様に死後の案内をしてもらえるということで思春期男子高生夢のチートを貰って異世界転生!と思ったものの強すぎるチートはもらえない!?
ならば程々のチートをうまく使って夢にまで見た異世界ライフを楽しもうではないか!
これは、只人の少年が繰り広げる異世界物語である。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
剣の世界のβテスター~異世界に転生し、力をつけて気ままに生きる~
島津穂高
ファンタジー
社畜だった俺が、βテスターとして異世界に転生することに!!
神様から授かったユニークスキルを軸に努力し、弱肉強食の異世界ヒエラルキー頂点を目指す!?
これは神様から頼まれたβテスターの仕事をしながら、第二の人生を謳歌する物語。
異世界転移しても所詮引きこもりじゃ無双なんて無理!しょうがないので幼馴染にパワーレベリングして貰います
榊与一
ファンタジー
異世界で召喚士!
召喚したゴブリン3匹に魔物を押さえつけさせ、包丁片手にザク・ザク・ザク。
あれ?召喚士ってこんな感じだったっけ?なんか思ってったのと違うんだが?
っていうか召喚士弱すぎねぇか?ひょっとしてはずれ引いちゃった?
異世界生活早々壁にぶつかり困っていたところに、同じく異世界転移していた幼馴染の彩音と出会う。
彩音、お前もこっち来てたのか?
って敵全部ワンパンかよ!
真面目にコツコツとなんかやってらんねぇ!頼む!寄生させてくれ!!
果たして彩音は俺の救いの女神になってくれるのか?
理想と現実の違いを痛感し、余りにも弱すぎる現状を打破すべく、俺は強すぎる幼馴染に寄生する。
これは何事にも無気力だった引き篭もりの青年が、異世界で力を手に入れ、やがて世界を救う物語。
幼馴染に折檻されたり、美少女エルフやウェディングドレス姿の頭のおかしいエルフといちゃついたりいちゃつかなかったりするお話です。主人公は強い幼馴染にガンガン寄生してバンバン強くなっていき、最終的には幼馴染すらも……。
たかしの成長(寄生)、からの幼馴染への下克上を楽しんで頂けたら幸いです。
異世界でリサイクルショップ!俺の高価買取り!
理太郎
ファンタジー
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
異世界で家をつくります~異世界転移したサラリーマン、念動力で街をつくってスローライフ~
ヘッドホン侍
ファンタジー
◆異世界転移したサラリーマンがサンドボックスゲームのような魔法を使って、家をつくったり街をつくったりしながら、マイペースなスローライフを送っていたらいつの間にか世界を救います◆
ーーブラック企業戦士のマコトは気が付くと異世界の森にいた。しかし、使える魔法といえば念動力のような魔法だけ。戦うことにはめっぽう向いてない。なんとか森でサバイバルしているうちに第一異世界人と出会う。それもちょうどモンスターに襲われているときに、女の子に助けられて。普通逆じゃないのー!と凹むマコトであったが、彼は知らない。守るにはめっぽう強い能力であったことを。
※「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる