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一学期
1,入学式前日① * 〜懐かしい夢と兄〜
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西暦20XX年、冬。
出来たばかりの特殊能力研究所の屋上に10人の人影があった。
「とうとう…この日が来たね。」
「そうだな…。」
「次会うのは、何百年先なんでしょうか…。」
「……分からない…でも、次会う時には世界中の人間が能力者になってるよ。」
「そっか…。」
「じゃないと困りますわ!」
「優、ちゃんと再会出来るんだよな?」
「大丈夫だよ、ちゃんと見えたから。その為に今日ここに来たんだからね。」
「でも…私達のうち数人は…。」
「「「………。」」」
「大丈夫…私が助けに行く。優ちゃんと1番早く再開できるの私だし、来世の私の能力もチートだって優ちゃん言ってた。みんな私が助ける。」
「星ちゃん…。」
「星…。」
「お姉様…。」
「大丈夫。きっと、上手くいく。化け物と言われた私達だけどその中でも1番恐れられた私に不可能はないわ……………ちょっとしか。」
「最後に余計なの付けた…。」
「まぁ、星らしいけど。」
「みんな…名残惜しいけどそろそろ時間だよ。」
優ちゃんと呼ばれていた青年がそう言うと皆で輪になって手を繋ぐ。
「「「「「「「「「「我らの命と力を対価に世界の平和と来たる未来への転生を!」」」」」」」」」」
すると10人の身体が光だし、その光が空に向かって伸びる。
そして、10人の体が光と一緒に徐々に消えていく。
「ねぇ、やっぱり最後のセリフ要らなかったよ。」
「だよな。そこまでかっこよくないし。」
「うるさい!これでも必死に考えたの!それにこういうのは口に出すことが大事なの!」
優ちゃんがそう言うと、9人からは笑い声がこぼれる。
最後の確認を私は声をわざと明るくしてみんなに言う。
「みんな!再開した時の合言葉は覚えてるよね!」
「うん。」
「おう。」
「はい!」
「もちろんです、お姉様。尊敬するお姉様の言葉を私が忘れることはないです!」
「私を誰だと思ってるんですの?当然ですわ。」
「もち!というか二人とも長い。間に合わなかったらお前らのせいだ。」
「はいはい、そう言うレンも長いよ。2人は?」
「私も大丈夫。」
「俺も。」
「じゃあ、大丈夫ね。みんな、またね。」
私がそう言うとみんなは笑って消えていった。
―西暦2XXX年4月7日11時48分―
目が覚めるといつもの自分の部屋のベットの上。
時刻はもうすぐ昼になろうかという時間で窓から眩しい日が入っていた。
「懐かしい夢を見たわ……。」
夢の中で星と呼ばれていた少女は自分の頬に手をやって気がつく。
「あれ…泣いてる…。」
偶然なのかこれも願いの効果なのか今世でも私は名前に星がついていた。
(まずは、みんなに早く会う為に私に出来ることをしないと…。)
まずは着替えようとベットを出るとドアがノックされる。
「どうぞ。」
「失礼致します、蘭花様おはようございます。」
「おはよう。今日は寮に荷物を持っていくだけ?」
「はい、そう聞いております。」
「じゃあ一つ予定を追加したい。」
「予定を追加…でございますか?」
「明日からしばらく寮生活だから今までの感謝に使用人の方々に何かお菓子をあげたい。時間はある?」
(もう、この家に戻ってこれないかもしれないから、最後に。)
「大丈夫かと、お店はどちらに致しましょう?量が量ですので事前にお店に連絡しておいた方が良いかと思いますが。」
「…今日居ない人もいるだろうから日持ちするものがいい。」
「でしたら、焼き菓子はどうでしょう。最近新しく出来たお店が評判でそこなら周辺店舗から取り寄せてもらえれば量もそろうかと。」
「じゃあ、そこに電話してみて大丈夫そうならそこで。」
「かしこまりました。」
着替えを済ませ朝食をとっていると兄の奏翔が昼食にやっきてた。
「星…今、朝ごはんって事は少しは寝れた様で安心したよ。」
「兄様、おはよう。兄様は…昼食…?」
星は奏翔を睨んで言った。
「ちゃんと少しは寝たよ?」
星の睨みなんて気にもとめずに奏翔はケロリとしている。
「少し?…はぁ…兄様は私と同じ時間まで任務で起きていたはず……。明日からは今まで見たいに兄様を回復してあげられない…無理しないで。」
「……なるべく善処はするよ。」
「そこは分かったと言って欲しかった。」
「僕はそんなことよりも明日から家に可愛い可愛い星がいない方がよっぽどショックで寝込みそうだよ…ねぇ、やっぱり今日僕も一緒に学校行こうか?卒業してそんなに経ってないから校内も詳しいし…ね?」
「そんな子犬みたいな目をしてもダメ。兄様が一緒に行ったら私の正体がバレる。兄様は有名人。」
「あぁ、母さんの神代の名前で学校に登録したって言ってたね。そんな事しなくても、星は優秀なんだから四童子でも問題ないと思うけど…。」
「…………まさか兄様は入学後も私に会いたいだけ?」
「うん。…………だって!3年も!…寮になんて…。」
「はぁ…即答しないで兄様。私は能力とか四童子関係なく友人を作りたい。それに、7大名家の子供は後継以外は私みたいに隠すことも珍しくない。」
「今はもう、隠さない家の方が多いけどね。」
いつまでも引き下がらない兄に蘭花はよそ行きモードの口調に切り替える。
「もう…お兄様!四童子家は秘密主義だと思われてるから不自然はないんです!むしろ堂々と四童子家の名前で3年過ごしたお兄様の方が四童子家の中ではレアケースですよ!」
「いつ見ても見事なだね、そっちが演技なんて僕は未だに信じられないよ。」
「それ、お兄様にだけは言われたくないです!」
話をそらそうとするお兄様に私は睨みつける。
どうせ兄様には可愛いなとしか思ってもらえないけど。
「……………わかったわかった、話を戻そう。前から聞こうと思ってたんだけど、星は子供の頃は四童子の秘密主義に反対してたじゃないか。いつからそんなに秘密主義賛成派になったの?」
兄の質問に少しドキッとする蘭花。
「それは……別に私は四童子家の今までの人達に合わせただけ。」
思わず、素に戻ってしまった蘭花見て、奏翔はくすくす笑う。
「そう、でも何かあったらいつでもすぐに四童子の名前で登録し直していいからね?お兄ちゃんに言ってくれたら手続きもすぐだから!」
「……はぁ…兄様…もし、その時が来たら頼む。けど、明日からは兄様の妹の四童子星蘭じゃない。親戚の女の子の神代蘭花。もし偶然あった時に呼び間違いしないように。」
「分かったよ、蘭花。」
「じゃあ、兄様。私は寮に荷物を置いてくる。その後みんなにあげるお菓子を買ってくる。お父様達になにか聞かれたら少し遅くなるって。」
「うん、分かった言っとくね。気をつけて行ってくるんだよ?………………ねえ、蘭花やっぱり僕も一緒に…「お兄様、行ってきます!」」
未練がましい兄の言葉を遮って挨拶をすると私は学校に向かった。
出来たばかりの特殊能力研究所の屋上に10人の人影があった。
「とうとう…この日が来たね。」
「そうだな…。」
「次会うのは、何百年先なんでしょうか…。」
「……分からない…でも、次会う時には世界中の人間が能力者になってるよ。」
「そっか…。」
「じゃないと困りますわ!」
「優、ちゃんと再会出来るんだよな?」
「大丈夫だよ、ちゃんと見えたから。その為に今日ここに来たんだからね。」
「でも…私達のうち数人は…。」
「「「………。」」」
「大丈夫…私が助けに行く。優ちゃんと1番早く再開できるの私だし、来世の私の能力もチートだって優ちゃん言ってた。みんな私が助ける。」
「星ちゃん…。」
「星…。」
「お姉様…。」
「大丈夫。きっと、上手くいく。化け物と言われた私達だけどその中でも1番恐れられた私に不可能はないわ……………ちょっとしか。」
「最後に余計なの付けた…。」
「まぁ、星らしいけど。」
「みんな…名残惜しいけどそろそろ時間だよ。」
優ちゃんと呼ばれていた青年がそう言うと皆で輪になって手を繋ぐ。
「「「「「「「「「「我らの命と力を対価に世界の平和と来たる未来への転生を!」」」」」」」」」」
すると10人の身体が光だし、その光が空に向かって伸びる。
そして、10人の体が光と一緒に徐々に消えていく。
「ねぇ、やっぱり最後のセリフ要らなかったよ。」
「だよな。そこまでかっこよくないし。」
「うるさい!これでも必死に考えたの!それにこういうのは口に出すことが大事なの!」
優ちゃんがそう言うと、9人からは笑い声がこぼれる。
最後の確認を私は声をわざと明るくしてみんなに言う。
「みんな!再開した時の合言葉は覚えてるよね!」
「うん。」
「おう。」
「はい!」
「もちろんです、お姉様。尊敬するお姉様の言葉を私が忘れることはないです!」
「私を誰だと思ってるんですの?当然ですわ。」
「もち!というか二人とも長い。間に合わなかったらお前らのせいだ。」
「はいはい、そう言うレンも長いよ。2人は?」
「私も大丈夫。」
「俺も。」
「じゃあ、大丈夫ね。みんな、またね。」
私がそう言うとみんなは笑って消えていった。
―西暦2XXX年4月7日11時48分―
目が覚めるといつもの自分の部屋のベットの上。
時刻はもうすぐ昼になろうかという時間で窓から眩しい日が入っていた。
「懐かしい夢を見たわ……。」
夢の中で星と呼ばれていた少女は自分の頬に手をやって気がつく。
「あれ…泣いてる…。」
偶然なのかこれも願いの効果なのか今世でも私は名前に星がついていた。
(まずは、みんなに早く会う為に私に出来ることをしないと…。)
まずは着替えようとベットを出るとドアがノックされる。
「どうぞ。」
「失礼致します、蘭花様おはようございます。」
「おはよう。今日は寮に荷物を持っていくだけ?」
「はい、そう聞いております。」
「じゃあ一つ予定を追加したい。」
「予定を追加…でございますか?」
「明日からしばらく寮生活だから今までの感謝に使用人の方々に何かお菓子をあげたい。時間はある?」
(もう、この家に戻ってこれないかもしれないから、最後に。)
「大丈夫かと、お店はどちらに致しましょう?量が量ですので事前にお店に連絡しておいた方が良いかと思いますが。」
「…今日居ない人もいるだろうから日持ちするものがいい。」
「でしたら、焼き菓子はどうでしょう。最近新しく出来たお店が評判でそこなら周辺店舗から取り寄せてもらえれば量もそろうかと。」
「じゃあ、そこに電話してみて大丈夫そうならそこで。」
「かしこまりました。」
着替えを済ませ朝食をとっていると兄の奏翔が昼食にやっきてた。
「星…今、朝ごはんって事は少しは寝れた様で安心したよ。」
「兄様、おはよう。兄様は…昼食…?」
星は奏翔を睨んで言った。
「ちゃんと少しは寝たよ?」
星の睨みなんて気にもとめずに奏翔はケロリとしている。
「少し?…はぁ…兄様は私と同じ時間まで任務で起きていたはず……。明日からは今まで見たいに兄様を回復してあげられない…無理しないで。」
「……なるべく善処はするよ。」
「そこは分かったと言って欲しかった。」
「僕はそんなことよりも明日から家に可愛い可愛い星がいない方がよっぽどショックで寝込みそうだよ…ねぇ、やっぱり今日僕も一緒に学校行こうか?卒業してそんなに経ってないから校内も詳しいし…ね?」
「そんな子犬みたいな目をしてもダメ。兄様が一緒に行ったら私の正体がバレる。兄様は有名人。」
「あぁ、母さんの神代の名前で学校に登録したって言ってたね。そんな事しなくても、星は優秀なんだから四童子でも問題ないと思うけど…。」
「…………まさか兄様は入学後も私に会いたいだけ?」
「うん。…………だって!3年も!…寮になんて…。」
「はぁ…即答しないで兄様。私は能力とか四童子関係なく友人を作りたい。それに、7大名家の子供は後継以外は私みたいに隠すことも珍しくない。」
「今はもう、隠さない家の方が多いけどね。」
いつまでも引き下がらない兄に蘭花はよそ行きモードの口調に切り替える。
「もう…お兄様!四童子家は秘密主義だと思われてるから不自然はないんです!むしろ堂々と四童子家の名前で3年過ごしたお兄様の方が四童子家の中ではレアケースですよ!」
「いつ見ても見事なだね、そっちが演技なんて僕は未だに信じられないよ。」
「それ、お兄様にだけは言われたくないです!」
話をそらそうとするお兄様に私は睨みつける。
どうせ兄様には可愛いなとしか思ってもらえないけど。
「……………わかったわかった、話を戻そう。前から聞こうと思ってたんだけど、星は子供の頃は四童子の秘密主義に反対してたじゃないか。いつからそんなに秘密主義賛成派になったの?」
兄の質問に少しドキッとする蘭花。
「それは……別に私は四童子家の今までの人達に合わせただけ。」
思わず、素に戻ってしまった蘭花見て、奏翔はくすくす笑う。
「そう、でも何かあったらいつでもすぐに四童子の名前で登録し直していいからね?お兄ちゃんに言ってくれたら手続きもすぐだから!」
「……はぁ…兄様…もし、その時が来たら頼む。けど、明日からは兄様の妹の四童子星蘭じゃない。親戚の女の子の神代蘭花。もし偶然あった時に呼び間違いしないように。」
「分かったよ、蘭花。」
「じゃあ、兄様。私は寮に荷物を置いてくる。その後みんなにあげるお菓子を買ってくる。お父様達になにか聞かれたら少し遅くなるって。」
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