僕の調教監禁生活。

まぐろ

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愛情3

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「先に言っておくと…悠佳くんのお父さんは病気で死んでる。」

「………うん」

普通は、親が死んでしまったら悲しいはず。なのに、全然悲しくない。へえそうなんだ、くらいの感覚だった。

「俺もさ、色々調べてから知ったから…詳しくは分からないけど、悠佳くん…殴られてたでしょう?」

頭の中が静電気に触れたようにパチリ、と衝撃が走る。そうだ。僕のお父さんはあの会社にいて…

「う…お……お父…さん…」

記憶が蘇ってくる。昔の、痛み。苦しみ。そうだ。忘れたくて忘れたのに。復讐したくて思い出してしまったのに。
この気持ちはどこにも行けない。

「痛かったよね…苦しかったよね。」

「あ…や、やめてお兄さん…もう思い出すのやだっ」

久しぶりに大泣きした。お兄さんは僕を抱きしめて、優しく撫でてくれた。ああ…やっぱりお兄さんは優しい…

「俺がここでずっと守ってあげる。悠佳くんはもう傷つかなくていいんだよ…」

「うん…お兄さん…僕ずっとここにいる…ああ…僕…」

きっと外にはお父さんみたいな人がたくさんいるんだ。お兄さんなら守ってくれる。
僕はもう痛いことも苦しいことも味わわなくていいんだ。

「だから…さ。一緒に幸せになろう?俺と一生、ご飯食べて遊んで、気持ちいいことして寝てって…生活しよう?」

「お兄さん、僕…お兄さんのものになる…!ずっと緒にいてね…?」

お兄さんの手が僕の頬を撫でる。嬉しそうな表情。僕はその手をきゅっと握り、頬ずりをする。
これで…これでいいんだ。

✱✱✱✱✱✱

「じゃあ、書類色々やってくるからね。良い子にしてるんだよ?」

「えっ、縛らないの…?」

お兄さんは少し考え込む素振りをしたが、やがてふっと笑った。

「悠佳くん、もう逃げないでしょう?縛る必要はないよね。」

「お兄さん…どうして?…僕はお兄さんのなんだよ…逃げないように、どこにも行かないように見張れるように、縛ってくれたんでしょう?なんでやめるの…!?」

あの手足の拘束は僕とお兄さんが離れていても繋ぎ止めていてくれるものなのに。僕はお兄さんの手を掴んで行かないで、と訴えた。

「……いつのまにそんな解釈に…悠佳くん、わかった。こうしよう?手足だと痕がつくから…」

お兄さんは僕の身体にぐるぐるとベルトみたいなのを巻きつけ、最後にベッドに繋いだ。前より動けない。でもこれでいい。

「お兄さん…行ってらっしゃい…♡」

僕はベッドの上に転がされたままそう言った。が、お兄さんは大きくため息をついてこちらに向かってくる。

「誘ってるの悠佳くん?こんなの…我慢できないでしょ…?」

あれ。そんなつもりはなかったけど、お兄さんは縛られている僕に興奮したらしい。
気持ちいいなら…いいか…
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