新しいルートでご案内致します。目的地は、君の隣(きみとな)

masuta

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第1章:出会いの章 〜導きのルート設定〜

第3話 最近のカーナビは女の子が出てくる?

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カーナビから女の子が出てきた!はい?、隣に、美人な全裸の女性、胸に視線が…。

ごくっり、何かを飲み込んだ感覚だ。初めて見る、女性の体…視線が膨らみから離す事が出来ない。


「何、ぼーっと、しているのよ?」いきなり強い口調、どう答えれば、新車ってナビから女性が。AGI研究でさせ、ありあえない。

「あなた、ばかなの?、カーナビから、人が出てくるわけないでしょう、わたし、後部席にずっといたのよ。」

「それよりなんで、エアコンつけないの、ばかじゃないの、40度超えてるわよ、限界だったのよ!」一方的に言い放つ。

(そうだ、どうして裸)「それより服は」見なさいと言わんばかりに、力強く、

(後ろの席を指さして)びちょびちょである。

謝りながら、服を着ることを勧められたが、嫌よ、バカじゃないの、ビチョビチョよ。

これを着るの、趣味なの?

無理、「家でしゃわーを、浴びさせて」全裸のままで、家の方に走っていった。

(え?、なにやってるんだ、素っ裸で、人に見られるのでは、左右を見ると誰もいない)ふーと息を吐き安心した。


玄関の前で(じっと、扉を見つめる)「開かないのだけど!」スマートフォンで開錠。ダッシュで中に入り(エアコンの前に立ち)「涼しい、ふー、生き返る」。


未来は凝視してしまい、シャワーをどうぞ

みのりは、素っ裸のまま、急ぐ。脱衣所で、シャワーの音と、肌の動きが見えてしまう。

いかん、洗濯を…(このびじょびちょの服、女性の下着?、どうやれば)(外は猛暑直ぐ乾く)

洗濯機をまわす、洗剤と柔軟剤は1つのものだから、これで良い。

たぶん。女性の下着なんて洗濯したことない、ポチ。機械音が鳴り渡る。

女性下着・洗濯方法を調べてる、パソコン起動。

「ふー生き返った」とシャワーから出てきた。「ねータオル」すいません、ただいま、バスタオルを脱衣所に、裸のままであった。


(全身を上から、下まで視線を、え?)
「ごめん、ごめんなさい、これ、バスタオルです」ムフフ、ありがとう、照れちゃってかわいい。


バスタオル一枚巻いて「部屋はエアコン、涼しい、最高」(バスタオルで隠しきれない、胸も溢れている)視線を感じるわ。勝った!。ムフフ。


「ところで、君はどうして、車に居たの」と、言いかけた時であった。

スマートフォンに着信があり、海外の親父からだ。

今の時間真夜中のはずだが、


「誕生日7月19日おめでとう。車と美人を送ったからな」

「おめでとう、美人さんと、しっかりね。」と母さんが言う。

それだけ告げると、通話は終わった。

いったい、なにが、なんだかわからない…なんで、しっかり?美人さんと、なにをしっかり、しろと。(ムフフ、パニックになっている、かわいい。)


「わかった、私が、誕生日プレゼントなの、そこで、パソコンある?」

頭を抱える、未来、パソコンを立ち上げると、早速と操作し始めた。ジッと未来をみて、文句ないわよねと、言わんばかりに。


「クレジットカード」と言い放つ、言われるがままに、手渡すが、「何か買うのでしょうか」「見てわかないの、わたし、裸なのですけど、このままで良いということかしら?」

一人で話しながら、納得し、パソコンを操作している。

バスタオル一枚で、「貯金あるわね、すごいじゃない。これ増やしてあげるね」と意味不明な言葉を投げかける。

呆然と立ち尽くす、「突っ立ってないで、届いたら洋服を買いに行くから、下着は?」困惑する未来を、ギュッとに睨みつけ威嚇する。

パソコンを操作して、調べている。

(しまむら、ここで良い。ここで下着を)その後もずっと、パソコンをいじっていた。

夢中に操作しているので、麦茶を出して、置いておいた。

頭の整理が付かない。


目の間には、バスタオル1枚の美人さん。カーナビから出てきたわけではいない。


当たり前か、どうして女性が、部屋にいるのだろうか。

視線はやはり溢れている谷間に向かってしまう。

ムフフ、私の事を見ている。勝負あった。外を見て


謝りながら、干していた下着をとろうとすると、緊張していたのか、ベランダに落ちて汚れてしまた。


「あ!」申し訳なさそうに、(ムフフ、予定通り)「…では、下着を買いに行きましょう、車でね、初ドライブが、下着を買いに行くなんて、運命ね」



   ***



しまむらについた。何でも揃うお店である、淡々とみのりは、選び、会計へと「すぐに着たいです」未来はフーと息を吐く。

溢れかえっていた膨らみが、隠れた。

「次、ユニクロに、そのダサいの何とかする!」運転をしている未来を見ると、緊張しながらも、狐につままれているのではと、見て取るようにわかる。

大勝利である!ムフフ

会計を済ませ、「お腹空いた、帰りましょう」唖然としている未来。なにか文句あるのという視線で、睨み返すと、すぐに車で帰宅、エアコンは涼しい。


冷蔵庫をあけると、「なんもないじゃない、ビールと焼酎だけ、食事は」と叫ぶと、かえってきた言葉は、チーズとアーモンド、ナッツ・・・呆れかえる。

「お食事の事よ」「コンビニが複数、駅前だし」・・・ダメだこりゃ、

わたし「お寿司が食べたい、行きましょう。さっきネットで調べたのだから、大黒鮨」

「いらっしゃーい、お、未来、今日は美人さん連れだね。」、大将の大きな声が店内に響き渡る。「未来もやっと女性を連れてきたのか、嬉しいな」

「今日は?、未来、お寿司きた事あるの?」。未来は自分事を呼び捨てにされて驚きながら、「食べるよ、毎晩大将のところで食べているから」

(ここ時価なんだ)「凄い偉いぞ未来、大将、おまかせで。まず、ビールね」どれくらい食べたのだろう、もう入らない。幸せ。

「ごちそうさまでした、美味しかったです。大将、また来ますね、ふ、た、り で」、おいしかったね。


家に戻りつくなり、みのりは、そのままお風呂へ、出て髪を乾かしたら、一直線にベットの中に入った。

「あの、ベット1つなのだけど」「一緒に寝ればいいじゃない、おやすみ」

一緒に寝る、女の人と一緒にどういう事?

「早くしなさいよ、寒いでしょ」


「ねれるかー!」と聞こえてくるが、知らんぷり。

どうやら家出少女みたいに思われているわね。

「いい、思い出して、誕プレが私なの、寝ますよ、早く、おやすみなさい」と言い放つと、寝息が・・・。寝てしまった。


缶ビールを開けながら、考えてみて、ネットで調べても、誕生日に女性をプレゼントする親


いくら検索しても、出てくるわけもない。隙間のベットに、入り、視線はどうしても、膨らみに。寝よう、夢だ、夢、寝よう


主導権を握られたまま、奇想天外な一日が過ぎた、夢なのか、眠りにつきながら

二人の出会いは、理由は、いったい何が・・・。

どこかで、聞いた事がある名前だよな「みのり」

何か、思い出させそうな、気になったが睡魔が勝って、「みのり」と声に出しながら、寝しまったのである。
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