淫乱少年の性活

こうはらみしろ

文字の大きさ
3 / 4

しおりを挟む
「ぁ…」

(またお腹が、熱い‥) 

格はもどかしいような熱さに、紅葉のような小さな手を腹に当てて撫でる。

しかし

(なにかちがう‥もっと、下…──)

ここではない‥と格は手をさらに下に伸ばし、熱いと感じた場所を撫でた。

その瞬間

「きゃぅっ!」

格の身体に衝撃が走った。

それはまるで、電流のような快感だった。

初めての感覚に、驚いた様子で格は目を見開く。
が、兄達のことを思い出し、慌ててチラリと確認した。

(ホッ‥気づいてないみたい)

安心したように息を吐いて、知らず知らずの内に入っていた体の力を抜く。

「でも、なんだったんだろ…」

腹に感じた熱さよりも熱く。
今まで経験したどんな気持ちよさも軽く凌駕した‥あの感覚。

そのことを考えていると、身体がムズムズし始めて落ち着かなくなった。
兄達のことも気にするとさらに──

「…あれ?」

格は首を傾げた。
体のむずむずと戦っていると、不意に体の異変に気づいたのだ。

「ぁ‥なんで、ここが…」

格の目にズボンを押し上げる分身が見えた。
格は困惑しながら、立ち上がった己の分身を手で押さえてしまう。

「っ、あ!」

(ぁ、また…)

甘い痺れが身体中に広がっていく。

性教育もまだ受けていない格は、その現象がなにかなんて知らなかった。
しかし困惑しながらも、分身を押さえる手を離せずにいた。

そして、気持ちよさに微かに腰が揺れる。

「は、ぁ‥んぅ…」

(気持ち、いいよぉ…っ)

全身に広がる快感と、目の前でくり広げられる兄達の淫らな行為

格はもう、動くことを止められなかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。 本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。

灰かぶりの少年

うどん
BL
大きなお屋敷に仕える一人の少年。 とても美しい美貌の持ち主だが忌み嫌われ毎日被虐的な扱いをされるのであった・・・。

処理中です...