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エドルクス陛下とレジーナ皇太后
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今の私の気分はとてもとても晴れやか。
なんてったって後宮に入る日。
それも皇后として!
ルーラン・ルドフェンは本日をもってルーラン・アリシア皇后になる。
まずは後宮の皇帝の間に行ってエドルクスに挨拶をする。
◇
「久しぶり、エドルクス皇帝陛下。」
「まぁな、ルーラン。これからは皇室の性アリシアを名乗ってもらう。それ以外は後宮の統制を任せたい。いらない妃は家へ送り返せ。」
「あら、あなた、熱を上げてる子はいないの?つまらないじゃない。」
「いないよ。面倒だし。とりあえず妃共は浪費するだけだ。どんな家柄のやつでもいい。送り返せ。」
「はいはーい、レジーナ様のとこ行ってくるわ」
◇
「よく来ました、皇后ルーラン嬢。いえ、久しぶりねルーラン。元気でしたか?」
「はいおば様。いえ、レジーナ皇太后陛下。」
「おば様で良くってよ。あなたとは旧知の仲ですから。それと、エドからも聞いてる事とおもいますけどお后はあなたと第1皇妃とする人のみ残ってればいいわ。第1皇妃も貴方に決めさせます。この事は既に側室達には伝えてあるから・・・頑張ってね。」
「もちろんですわ、おば様。」
◇
「・・・は、なんと、皇后陛下。」
「はい、だからね、あなた、妃やめて家に帰れ(F☆U☆C☆K)」
・・・こっそり中指立てる?そんなことしません。相手の目の前で立ててあげましたとも。
「皇后。あんたのその指おって欲しいわけ!?あたしは侯爵家の者よ。ラーン侯爵家の長女ドレミア・ラーン!この私が第一皇妃に選ばれるの!あんたのことなんてほっぽいて寵愛を得るの!わかって!?」
「あなたが第一皇妃になることはないわ。」
「ハッ!まさかあなたレジーナ皇太后陛下の言ってたこと真に受けてんじゃないわよね?結局は皇帝陛下がお決めになるのよ、ばーか!」
・・・その皇帝があんたは要らないって、言っているのに
なんてったって後宮に入る日。
それも皇后として!
ルーラン・ルドフェンは本日をもってルーラン・アリシア皇后になる。
まずは後宮の皇帝の間に行ってエドルクスに挨拶をする。
◇
「久しぶり、エドルクス皇帝陛下。」
「まぁな、ルーラン。これからは皇室の性アリシアを名乗ってもらう。それ以外は後宮の統制を任せたい。いらない妃は家へ送り返せ。」
「あら、あなた、熱を上げてる子はいないの?つまらないじゃない。」
「いないよ。面倒だし。とりあえず妃共は浪費するだけだ。どんな家柄のやつでもいい。送り返せ。」
「はいはーい、レジーナ様のとこ行ってくるわ」
◇
「よく来ました、皇后ルーラン嬢。いえ、久しぶりねルーラン。元気でしたか?」
「はいおば様。いえ、レジーナ皇太后陛下。」
「おば様で良くってよ。あなたとは旧知の仲ですから。それと、エドからも聞いてる事とおもいますけどお后はあなたと第1皇妃とする人のみ残ってればいいわ。第1皇妃も貴方に決めさせます。この事は既に側室達には伝えてあるから・・・頑張ってね。」
「もちろんですわ、おば様。」
◇
「・・・は、なんと、皇后陛下。」
「はい、だからね、あなた、妃やめて家に帰れ(F☆U☆C☆K)」
・・・こっそり中指立てる?そんなことしません。相手の目の前で立ててあげましたとも。
「皇后。あんたのその指おって欲しいわけ!?あたしは侯爵家の者よ。ラーン侯爵家の長女ドレミア・ラーン!この私が第一皇妃に選ばれるの!あんたのことなんてほっぽいて寵愛を得るの!わかって!?」
「あなたが第一皇妃になることはないわ。」
「ハッ!まさかあなたレジーナ皇太后陛下の言ってたこと真に受けてんじゃないわよね?結局は皇帝陛下がお決めになるのよ、ばーか!」
・・・その皇帝があんたは要らないって、言っているのに
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