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発見!救出できました!
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『ユー・・・海賊リーダー!ワイヤーの用意ができました!』
「よしっ!じゃあ縛るぞ!ガリバー方式だ!」
『あの、ユー・・・海賊リーダー。ガリバーとは?』
「とりあえずぐるぐる巻きにして、端を釘で地面に打ちつけるんだ!」
『はいっ!了解しました!』
それからの行動は早かった。
皆が一丸となり、ワイヤーを素早く人食いシャークに巻き付けていく。
途中、人食いシャークを押さえつけているアッシュもワイヤーに巻き込まれそうにはなったが、アッシュは器用に躱していた。
流石の大きさにかなり四苦八苦もしたが、ユータの指示のもと人食いシャークの捕獲に成功したのだった。
「よし、ここまでぐるぐる巻きにしておけば、動くこともできないだろう!女神さま救出作戦に移行する!」
『『おおーーー!!!』』
「まずは、サメの口を開いたままになるようにつっかえ棒をしよう!大きい木はあるかな?」
『この大木はどうですか?5人ほどいれば運べるでしょうし・・・。』
「一本じゃ頼りないから5本くらい使おう!さあ、みんなで運ぼう!」
『『はい!海賊リーダー!』』
人食いシャークが体当たりをしてきた時に倒れた大木を皆で運びだし、長さを揃えていく。そしてその大木を人食いシャークの口の中へと入れ、つっかえ棒にしたのだった。
作戦通りに口を固定された人食いシャークは口を閉じることもできず、アガアガとしているだけだった。
「それじゃあ、今からこのサメの口の中を探索する事にする!女神さまを探すんだ!・・・女神さまはこのくらいで四角い板のようなお姿をされている。見落とさないようにしてくれ。」
おもむろにユータは自分の手のひらを指差し、このくらいと指示をする。
船員たちは女神さまの容姿を聞き戸惑いを隠せない。
『四角い板・・・ですか?』
「そう。戸惑うのも分かるが、本当に女神さまなんだ!・・・話は通じないけど。」
『はあ。』
「よし、じゃあ探索開始!」
戸惑う船員をそのままに、意気揚々と女神さまを探し始めるユータ。
ふと、そこでユータはアッシュを見た。
アッシュはまだ人食いシャークを押さえつけていたままだったのだ。
「あ、アッシュ!もう押さえてなくても大丈夫だよ!一緒に女神さまを探そう!元の大きさに変身してくれっ!」
「ウォンッ!」
そこへ響き渡る無機質な女性の声。
「はい。ご用はなんでしょう?」
「あ!女神さまー!!今何してるの?!どこにいるのー!??」
「タイムトラベルの練習をしていました。」
「・・・・・・・・・・・・・・えっ?タイム・・トラベル・・・?」
「はい。タイムトラベルは、SF文学や映画などフィクション作品の題材として用いられる表現であり~・・・・」
「ちょっ・・・まっ・・・待って待って~!!なんで急にいっぱい話だしたのーー!!??はっ!今のうちに場所を探し出すんだぁ!」
急に話し始めた女神さまの声を頼りに探し始める。そして、人食いシャークの口の中へとおそるおそる入っていく。
舌の上を歩くとフニフニしているし唾液がベトベトしていて、歩きにくい。まだ口の近くだから外の明かりが入ってくるので明るいがあまり奥まで行くと暗く不気味な雰囲気を出している。探すのも骨が折れるなぁと思ったが、意外にも近くで声が聞こえてきた。
「こっちから声が聞こえるんだけど・・・あ!いた!見つけたぞー!!」
しばらくして、女神さまを見つけた場所は人食いシャークの鋭い牙と牙の間であった。奥歯に位置する場所の下の牙の間に挟まるようにして、女神さまがいた。
「やったぞー!女神さまの救出に成功したぞー!」
『『やったぁぁぁぁぁ!!』』
「・・・~日本語で時間旅行とも呼称する他、移動の~・・・」
まだ話しつづけていた女神さまだった。
「ねぇー、ユー君?TVのリモコン知らない?見当たらないんだけど・・・。」
ママの声にユータは全く反応しない。自分の世界に入り込んでいるようだ。
「キュウーン・・・」
TVのリモコンを探しているママの下へアッシュがテシ、テシ、と足音を鳴らして近づいてきた。その口元には大きなサメのぬいぐるみが咥えられていた。
「あら、アッシュどうしたの?・・・ん?なんでこのサメさんリボンでぐるぐる巻きなの?」
サメのぬいぐるみをアッシュから受け取ると、サメの胴体部分に何か硬いものが指に当たった。
「何か中に入ってる?・・・・・あ、TVのリモコンが入ってる。あ、それにDVDプレーヤーのリモコンも。えっ、定規?なんでこんなにいっぱい入ってるの??」
サメのぬいぐるみは、口の部分が大きなポケットのようになっていて、ママの手を入れると肩まで入るくらい深くなっている。
そこに色々入れるのが最近のユータのお気に入りみたいだ。
「まだ何か入ってるみたいだけど・・・・・あ、ママの携帯電話。なんでこんなところに入ってるのかしら?」
頭の上にクエスチョンマークが飛び交うママの後ろでユータの「女神さま救出の宴だぁぁ!」と声が響いていた。
「よしっ!じゃあ縛るぞ!ガリバー方式だ!」
『あの、ユー・・・海賊リーダー。ガリバーとは?』
「とりあえずぐるぐる巻きにして、端を釘で地面に打ちつけるんだ!」
『はいっ!了解しました!』
それからの行動は早かった。
皆が一丸となり、ワイヤーを素早く人食いシャークに巻き付けていく。
途中、人食いシャークを押さえつけているアッシュもワイヤーに巻き込まれそうにはなったが、アッシュは器用に躱していた。
流石の大きさにかなり四苦八苦もしたが、ユータの指示のもと人食いシャークの捕獲に成功したのだった。
「よし、ここまでぐるぐる巻きにしておけば、動くこともできないだろう!女神さま救出作戦に移行する!」
『『おおーーー!!!』』
「まずは、サメの口を開いたままになるようにつっかえ棒をしよう!大きい木はあるかな?」
『この大木はどうですか?5人ほどいれば運べるでしょうし・・・。』
「一本じゃ頼りないから5本くらい使おう!さあ、みんなで運ぼう!」
『『はい!海賊リーダー!』』
人食いシャークが体当たりをしてきた時に倒れた大木を皆で運びだし、長さを揃えていく。そしてその大木を人食いシャークの口の中へと入れ、つっかえ棒にしたのだった。
作戦通りに口を固定された人食いシャークは口を閉じることもできず、アガアガとしているだけだった。
「それじゃあ、今からこのサメの口の中を探索する事にする!女神さまを探すんだ!・・・女神さまはこのくらいで四角い板のようなお姿をされている。見落とさないようにしてくれ。」
おもむろにユータは自分の手のひらを指差し、このくらいと指示をする。
船員たちは女神さまの容姿を聞き戸惑いを隠せない。
『四角い板・・・ですか?』
「そう。戸惑うのも分かるが、本当に女神さまなんだ!・・・話は通じないけど。」
『はあ。』
「よし、じゃあ探索開始!」
戸惑う船員をそのままに、意気揚々と女神さまを探し始めるユータ。
ふと、そこでユータはアッシュを見た。
アッシュはまだ人食いシャークを押さえつけていたままだったのだ。
「あ、アッシュ!もう押さえてなくても大丈夫だよ!一緒に女神さまを探そう!元の大きさに変身してくれっ!」
「ウォンッ!」
そこへ響き渡る無機質な女性の声。
「はい。ご用はなんでしょう?」
「あ!女神さまー!!今何してるの?!どこにいるのー!??」
「タイムトラベルの練習をしていました。」
「・・・・・・・・・・・・・・えっ?タイム・・トラベル・・・?」
「はい。タイムトラベルは、SF文学や映画などフィクション作品の題材として用いられる表現であり~・・・・」
「ちょっ・・・まっ・・・待って待って~!!なんで急にいっぱい話だしたのーー!!??はっ!今のうちに場所を探し出すんだぁ!」
急に話し始めた女神さまの声を頼りに探し始める。そして、人食いシャークの口の中へとおそるおそる入っていく。
舌の上を歩くとフニフニしているし唾液がベトベトしていて、歩きにくい。まだ口の近くだから外の明かりが入ってくるので明るいがあまり奥まで行くと暗く不気味な雰囲気を出している。探すのも骨が折れるなぁと思ったが、意外にも近くで声が聞こえてきた。
「こっちから声が聞こえるんだけど・・・あ!いた!見つけたぞー!!」
しばらくして、女神さまを見つけた場所は人食いシャークの鋭い牙と牙の間であった。奥歯に位置する場所の下の牙の間に挟まるようにして、女神さまがいた。
「やったぞー!女神さまの救出に成功したぞー!」
『『やったぁぁぁぁぁ!!』』
「・・・~日本語で時間旅行とも呼称する他、移動の~・・・」
まだ話しつづけていた女神さまだった。
「ねぇー、ユー君?TVのリモコン知らない?見当たらないんだけど・・・。」
ママの声にユータは全く反応しない。自分の世界に入り込んでいるようだ。
「キュウーン・・・」
TVのリモコンを探しているママの下へアッシュがテシ、テシ、と足音を鳴らして近づいてきた。その口元には大きなサメのぬいぐるみが咥えられていた。
「あら、アッシュどうしたの?・・・ん?なんでこのサメさんリボンでぐるぐる巻きなの?」
サメのぬいぐるみをアッシュから受け取ると、サメの胴体部分に何か硬いものが指に当たった。
「何か中に入ってる?・・・・・あ、TVのリモコンが入ってる。あ、それにDVDプレーヤーのリモコンも。えっ、定規?なんでこんなにいっぱい入ってるの??」
サメのぬいぐるみは、口の部分が大きなポケットのようになっていて、ママの手を入れると肩まで入るくらい深くなっている。
そこに色々入れるのが最近のユータのお気に入りみたいだ。
「まだ何か入ってるみたいだけど・・・・・あ、ママの携帯電話。なんでこんなところに入ってるのかしら?」
頭の上にクエスチョンマークが飛び交うママの後ろでユータの「女神さま救出の宴だぁぁ!」と声が響いていた。
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