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愛人生活
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僕が陛下の本当の愛人となって、もう一年が過ぎた。夜のお召は週に一回から三回で落ち着いている。
お妃様とも同衾なさって、お子様をなさなくてはならないので毎日お召というのはない。お妃様とも仲睦まじいご夫婦でもいらっしゃるしね。
この一年で体はすっかり、どこもかしこも陛下に愛されるのは気持ち良いと教えこまれてしまった。舌を絡めて擦られるのも、乳首を弄られるのも、ペニスを扱かれるのも、アナルを陛下のペニスで穿たれるのも全部、だ。
体位も、あらゆるものを仕込まれた。後ろから、前から、横から、騎乗位、坐位、椅子に座った背面坐位などなど。
僕が貴族として表に出る事は一切ないが、政治などの教師を付けてあらゆる知識も以前以上に与えて下さるようにもなった。
今、僕は満ち足りている。
長い激しい口吸いに酔わされ、くたりと陛下の体にもたれ掛かってしまう。すっと抱き上げられ、ベッドへ降ろされると服も下穿きもすべて剥ぎ取られてしまった。
「ん。もっと…、舌吸われたいの」
「ふ。なら、そなたが私の衣を脱がせよ」
僕は望み通り舌を絡めて頂いてぽうっとなった頭で、陛下の衣を脱がせてゆく。逞しい胸筋が露わになり、続いて引き締まった下腹部が露わになる。上衣をなんとか脱がせると、下衣と下穿きは陛下の協力があってベッドの下へ落とす。
銀の細い糸をお互いの舌先に張りながら、ゆっくり離れる。
「アナルを解す間、そなたは私のペニスを口に含んで楽しんでおるか?」
「はい」
僕は陛下の唇にちゅっと口付けを落とすと、69と教えて頂いた体位になる。陛下は下を好まれるので、僕が陛下に跨る。
「ひあんっ」
滅多にない、陛下の口淫が同時に下半身を襲う。アナルをくちゅくちゅと指で解されながら、ペニスを口淫される気持ち良さに甘い高い声が漏れてしまった。
あっ、あ…っ。気持ち良いっ。こんな…、こんな激しく口淫されながら陛下のペニスを口淫なんて無理ぃっ。
亀頭を重点的に舌と口で責められる。そうしながら、アナルを指一本でくちゅぐちゅと掻き混ぜられて擦りあげられる。解れるほどに指が増やされ、指は3本に増えるまでしっかり解されるが…。
「あん、あっ、あっ!だめ、前立腺、コリってっ!あ、イちゃ…、イちゃうっ、ぁあんっ」
結局、僕がアナルを解されながらペニスを口淫して頂いただけになった。だけど、陛下は僕が射精するまで口淫を止める事はなさらなかったよ。
「っん、ふ・は…。これでゆっくりアナルでのセックスに集中できよう?今夜はたっぷりと、そなたの腹の中に精を受けてもらうぞ」
「はあー…、はあー…、はあ。ちょうだい、奥にたっぷり」
僕は目の前でそそり勃っている、陛下の血管が浮くほど大きくなったそれに舌を絡ませる。今からこれがアナルに入るのだと思うと、とてもドキドキする。
◇◇◆
「ひあ…っぁあっ」
四つん這いにされ、よく解されたアナルにズブリと一息に挿された熱い楔。背も首も反り、その激しい一突きを根本まで受け入れる。
「相変わらず、細く締まりの良いアナルよ。いつまでも処女のように啼くのはたまらないな」
「ひうっうっっ、んっはあぁあ?!」
臀肉を鷲掴みにされ、左右に割かれながら2度、3度大きくて長いペニスを挿送させて馴染ませると、がつがつと結腸を出入りして責め立てられる。
「ひ、ひあっ、あん、やっ、激しっ」
「ああ、やっと本気で愛でられるほどココが私の寵愛に馴染んだと思うからな。もう加減はせぬ。
癒やしの魔法も覚えたしな。加減する理由がない」
足首は陛下の腕にかけられており、崩折れて逃れる事もできない激しいピストン。
僕は無事に今夜の寵愛を、アナルで受け止め切る事ができるんだろうか…?
お妃様とも同衾なさって、お子様をなさなくてはならないので毎日お召というのはない。お妃様とも仲睦まじいご夫婦でもいらっしゃるしね。
この一年で体はすっかり、どこもかしこも陛下に愛されるのは気持ち良いと教えこまれてしまった。舌を絡めて擦られるのも、乳首を弄られるのも、ペニスを扱かれるのも、アナルを陛下のペニスで穿たれるのも全部、だ。
体位も、あらゆるものを仕込まれた。後ろから、前から、横から、騎乗位、坐位、椅子に座った背面坐位などなど。
僕が貴族として表に出る事は一切ないが、政治などの教師を付けてあらゆる知識も以前以上に与えて下さるようにもなった。
今、僕は満ち足りている。
長い激しい口吸いに酔わされ、くたりと陛下の体にもたれ掛かってしまう。すっと抱き上げられ、ベッドへ降ろされると服も下穿きもすべて剥ぎ取られてしまった。
「ん。もっと…、舌吸われたいの」
「ふ。なら、そなたが私の衣を脱がせよ」
僕は望み通り舌を絡めて頂いてぽうっとなった頭で、陛下の衣を脱がせてゆく。逞しい胸筋が露わになり、続いて引き締まった下腹部が露わになる。上衣をなんとか脱がせると、下衣と下穿きは陛下の協力があってベッドの下へ落とす。
銀の細い糸をお互いの舌先に張りながら、ゆっくり離れる。
「アナルを解す間、そなたは私のペニスを口に含んで楽しんでおるか?」
「はい」
僕は陛下の唇にちゅっと口付けを落とすと、69と教えて頂いた体位になる。陛下は下を好まれるので、僕が陛下に跨る。
「ひあんっ」
滅多にない、陛下の口淫が同時に下半身を襲う。アナルをくちゅくちゅと指で解されながら、ペニスを口淫される気持ち良さに甘い高い声が漏れてしまった。
あっ、あ…っ。気持ち良いっ。こんな…、こんな激しく口淫されながら陛下のペニスを口淫なんて無理ぃっ。
亀頭を重点的に舌と口で責められる。そうしながら、アナルを指一本でくちゅぐちゅと掻き混ぜられて擦りあげられる。解れるほどに指が増やされ、指は3本に増えるまでしっかり解されるが…。
「あん、あっ、あっ!だめ、前立腺、コリってっ!あ、イちゃ…、イちゃうっ、ぁあんっ」
結局、僕がアナルを解されながらペニスを口淫して頂いただけになった。だけど、陛下は僕が射精するまで口淫を止める事はなさらなかったよ。
「っん、ふ・は…。これでゆっくりアナルでのセックスに集中できよう?今夜はたっぷりと、そなたの腹の中に精を受けてもらうぞ」
「はあー…、はあー…、はあ。ちょうだい、奥にたっぷり」
僕は目の前でそそり勃っている、陛下の血管が浮くほど大きくなったそれに舌を絡ませる。今からこれがアナルに入るのだと思うと、とてもドキドキする。
◇◇◆
「ひあ…っぁあっ」
四つん這いにされ、よく解されたアナルにズブリと一息に挿された熱い楔。背も首も反り、その激しい一突きを根本まで受け入れる。
「相変わらず、細く締まりの良いアナルよ。いつまでも処女のように啼くのはたまらないな」
「ひうっうっっ、んっはあぁあ?!」
臀肉を鷲掴みにされ、左右に割かれながら2度、3度大きくて長いペニスを挿送させて馴染ませると、がつがつと結腸を出入りして責め立てられる。
「ひ、ひあっ、あん、やっ、激しっ」
「ああ、やっと本気で愛でられるほどココが私の寵愛に馴染んだと思うからな。もう加減はせぬ。
癒やしの魔法も覚えたしな。加減する理由がない」
足首は陛下の腕にかけられており、崩折れて逃れる事もできない激しいピストン。
僕は無事に今夜の寵愛を、アナルで受け止め切る事ができるんだろうか…?
応援ありがとうございます!
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